エントリ

勤務医不足深刻、5年で430病院が救急指定返上(2007年3月20日3時4分 読売新聞 キャッシュ

 新聞社としては医師不足が生じる原因についても取材・報道してもらいたいと思います。

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現実逃避・・・でもいいじゃない - 昔と今は違う? (2007年3月23日 01:58)

元ネタは元検弁護士のつぶやきこの記事に気付いたのはS.Y.’s Blogにて. とりあえず以下のコメントを読んでください. No.2 みーこさ... 続きを読む

コメント(63)

こんにちは。
今朝の朝刊から『地域医療は今』という特集(?)記事が連載されるようです。
1回目の記事(37面)からすると
 医師臨床研修制度の導入
⇒市中病院での研修に希望が集中
⇒大学病院が医師不足に陥る⇒派遣医を引き上げ
⇒(精神的・肉体的)負担増により内科医が次々辞職
⇒救急受け入れができなくなる。

ということみたいです。

訴訟リスクの高い科の20年目医師です。 内科系ですが救急中心の医療に従事しています。
最近病気をして患者さんになりました。
そこで、名著「医師が患者になったとき」のように、患者の目線で医療を見直すチャンスと思い、よく観察し、勉強しようと思いました。
それなりに重病でいろいろ経験しましたが、もっとも大きな経験は違うものでした。
患者になって見えたもの。それは医療者に対する患者さんたちの発言、態度があまりに目に余るということでした。医師に対する批判、看護師に対する批判、病院に対する批判等々、少しは医療者側にも反省すべきこともあるかと公平に考えようとしましたが、公平に考えるほど怒りはわき上がりました。医師の立場では決して聞こえなかった声を聞きましたが、それらは、本当に自分たちの身勝手、医療者が患者様に使えて当然との思想、お金払っているお客様気取り、等々。 まったく一患者になっても納得できませんでした。医療者の善意はまったく伝わっていません。病人に親切にしてくれる医療者をまったく馬鹿にしており、無理の言いたい放題でした。日本人は病院はダダをこねても怒られない場所と理解しているのでしょうか。
病気が治ったらまた現場にでるつもりでしたが、これをみてしまったらもう無理。もちろん、いろいろな人々がおられ、こんな人ばかりではないと思います。 でも私には人の善意を期待できなくなってしまったのです。
結局私が患者になって体験したのは、「患者の心なさで医師の使命感が折れるとき」でした。
こうして医師が減ってゆくのです。

患者さんのほとんどは医療保険の制度を知らないのだと思います。だから「患者様は神様」とか、「お金を払っているんだから」という発想になるんだと思います。
実際には保険医療は富裕層からの保険料でまかなわれていますからこのような発想はおかしいわけです。
こうした実情が見えてくれば易々と医師や医療機関の悪口は言えないはずです。

政府もマスゴミも(従って国民の皆さんも)ずっと「医者が多過ぎる」「医療費高杉」「医者は悪党」と言っていたのですから、何をいまさらとしか思いませんよ。 国民の皆さんが減らそうとしたから減ったのです。

産科崩壊、医療全壊の次は高等教育機関特に国立大学の瓦解かな。まあ内実は既に崩壊してますけどね。初等中等教育は一歩お先にもはや民間に任されているのが実情ですし。勉強は塾、学校はしつけをするところ、がデフォルトですよね。

 マスコミ報道ではよくpavel さんのコメント(No.1 CID 45476)がなされますが、ならばなぜ名大系・東北大系の病院でも崩壊しているかについて触れられているのを私はみたことがありません。
 それどころか名大系・東北大系の病院で医師不足が生じている時、院長や事務長が上記理由を述べているのをしばしば見ます(実際、私の前勤務病院でもそうでしたし)。

 まぁ世間の通りが良い言い訳を見つけたとしか考えていないのかな、と。

<よくご存じない方へ追記>
 名大・東北大は大学卒業したら大学以外の病院で研修する伝統が新臨床研修制度が始まる前からありまして、結果この制度では関連病院は
他大学卒からの研修医もプラスされ逆に増える理屈になります。
 おかげで名大系の病院では(人を集めやすくなった分)研修医の給料が下がったとは、まぁ皮肉な笑い話。それは市場原理だからしょうがないだろうて。

みーこ様

貴重な体験談を拝見させて頂くことができまして、まことに有り難うございます。
また先生のご心労のほど、お察し申し上げます。

よろしければ、先生がお書きになられた体験談 CID45481 を、拙ブログと、地方の一専門医団体ではありますが私どもの職域団体に、参考文献として全文引用という形で紹介させて頂いてもよろしいでしょうか。

管理人様にも、併せてお願いさせて頂きたいと存じます。ブログの中の文書を、上記の目的で、他へ持ち出させて頂いても、よろしいでしょうか。

ご高配下さいましたら幸甚に存じます m(_ _)m

>道標主人 さん

 管理人としましては、出所を明示していただければ引用紹介等自由にしていただいてかまわないというスタンスです。

 このブログ自体が引用のかたまりみたいなものですので、いわば相互主義です。

結局は 医局撤廃=規制緩和
     勤務医が減少=規制緩和での失敗
ということなのでしょうか。

>お弟子さん
確かに名大系では以前よりスーパーローテがありましたが
たいてい大学医局に所属した上でローテーションしてました
ですから医局の意向で人事を決められましたが
いまの制度では医局に属していない研修医、レジデントが
たくさんいるからじゃないでしょうか?

(ローテーションとは各科を順繰りに回って研修することです)

モトケン様

ご配慮有り難うございます m(_ _)m

確かに、pavel さんのコメント(No.1 CID 45476)のように。
研修医制度が引き金にはなっていますが。

医学的に言うと、それは原因ではなく、増悪因子。
国家の政策としての、医師削減医療費削減政策が原因で。
それが、研修医制度になって、著明になった。
明らかに目にみえる形になった。
という事なので、研修医制度は、医師不足、勤務医不足の原因ではありません。

大手企業の年収が一千万を超え、市バスの運転手でさえそうなのに
勤務医は激務の上に医療訴訟のリスクまで背負って年収数百万・・・
医療は聖職なんて言う人は、自分の家族や親戚が医者になったとき
そんなこと言えるんでしょうか?

病院、特に救急病院が減っているのはお上の政策です。
医療費抑制のため病院を減らし、勤務医を開業医にするためです。
あまり知られていませんが、開業医には数々の優遇措置があり
儲ける方法があります。
開業医がなぜあの程度の患者数で、あれ程の収入があるのか。

これほど医療を安くて、何処でも何時でも受けられる国は
なかったんですが。
まぁ、残念ですがこれからは金持ち以外は大変でしょうね・・・

No.12 なんだかな〜さん

>あまり知られていませんが、開業医には数々の優遇措置があり
儲ける方法があります。
開業医がなぜあの程度の患者数で、あれ程の収入があるのか。

はて、どんな儲ける方法があるのか是非ご教示いただきたいものですね。私もあやかりたいですから。他の科はどうか知りませんが、平均的な内科の開業医なんて勤務医に毛がはえた程度ですよ。それも経済的リスクを背負い込んでです。
そもそも、勤務医をそんなに儲かる開業医に誘導したら、医療費は高騰すると思うのですが。ま、確かに開業医の数は私の市では減ってないようですがね。

スーパーローテーションは以前よりいくつかの私大でもありました。現在ではほとんどの大学で取り入れられていますが、研修医は回っている科を志望しているとは限らず、そのときはやる気が無い場合が散見されます。上級医もそのような研修医に積極的に医療を任せることはできないので研修医はお客様状態になります。つまり、医師不足に拍車をかけている原因の一つだろうと私は思います。
また、ここで言えるのは、やりたくないことを無理にやらせても実力が伸びるとは限らないと言うことです。知識として知っておく必要はあっても、手技が必要かと言えばそんなことはない。そもそも今の時代、ブラックジャックのようにすべて何でもできる医師というのは幻想でしかありません。良くも悪くも専門馬鹿にならざるを得ないのです。
だから無理に僻地医療を義務化するとか、そういうのはモチベーションを下げるだけで良い影響はほとんど無いと私は思います。そうなるとますます事故が増えるかもしれない。
従って根本的な解決策は人件費、運営費を上げることしかないと思います。何も医師のみを増やすしか方法がないというわけではありません。医師は基本的に手技と指示に徹すれば、他の業種やロボットとうまく組み合わせる方法によって何とかなるのではないでしょうか。
もちろんこれは机上の空論であり、研究が必要であり、今すぐ採用できるものではありませんが、実際にアメリカでは雑用はアシスタントドクターとか、その他の業種に任せていたりしますよね。

医療関係者ではなく、一患者ですが、風邪の診察を受けに行くたびに、毎回初診料(2500−3000円)を取っているのを見ると、「開業医は儲かるんだろうなー」と思います。開業医なら、あれもそのまま自分の売り上げになるんですもんね。

>開業医の儲け方さん

漠然と感覚のみでおっしゃらないほうがよいのでは。実態は以下のようです。

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070325

次回診療報酬改定の成り行きしだいでは辞めていく開業医も多数出現しそうです。

>開業医の儲け方さん

解決方法
1 諸外国の医療費について勉強してみる。
2 開業医の事業収入を他の零細企業の事業収入と比較検討してみる。
3 開業医を今から目指して勉強してみる。
4 開業医に行かないで、『風邪』を放置してみる。
5 他のことに興味を持つ。

選択肢はいくつもあります。頑張ってください。

> No.15 開業医の儲け方さん
実際には開業医の大半は借金を抱えています。開業にはものすごい資金が必要です。年収だけではものを言えない現実があるのです・・・。
但し、二代目、三代目とかだと当然初期費用はかかっていません。

うらぶれ内科さん・座位さん・yama さん
一庶民の思いつきコメントにレス下さり、ありがとうございます。
ご明察の通り、当方、お医者様の懐事情について、権威あるデータを分析して書き込みはしておりません。ご不快な思いをさせたとしたら、申し訳ありませんでした。

うらぶれさんご教示のサイトを拝見しても、毎日遅くまで必至に働いて年収300万の小生には、十分な稼ぎにしか見えませんが、これも、皆様のやんごとなきご身分をわきまえない、無知な庶民のやっかみにすぎないものと、猛省いたします。

東北の小都市在住の小生最寄の内科医様は、150坪はあろうかという敷地にレンガ造り3階建てのご自宅を構えておられます。その次に近い内科医様は、診療所併設の敷地内に、これまた周囲から浮いたご自宅を構えてらっしゃいます。愚息いきつけの小児科医様(この方も開業)は、ご自宅は存じませんが、診療所脇に止めてあるピカピカのジャガーが、そのやんごとなきご身分を象徴されているように思われてなりません。
また、小生の父の従兄弟の方が、歯科医を開業しておられますが、親族の集まりに一人BMWに乗って来られることは、幼心にそのうるわしきご身分を思い知らせるに十分なものでございました。

権威あるデータと言えば、小生居住地の高額納税者番付には、お医者様方が、その社会的貢献度の高さを誇示するかのように、ご尊名を並べておられました。

皆様のご発言を伺うと、要するに、「俺達はもっと稼いでいいはずだし、世間もそう思っているのに、それほど稼げてはいない。実情も知らないで、稼いでいると批判するな」というご趣旨だと思いますが、皆様は、他の職業について、十分な研究・分析を行なった上でしか、批判・発言をなさらないのでしょうね。無知蒙昧な小生からは、想像もできないほどの倫理性です。脱帽です。
小生最寄の内科医様が雑談中に、官僚・議員批判をぶっておられますが、あの発言も、十分な研究・分析をふまえた上で、あえてマスコミ報道レベルの知識を装ってなされたものなのでしょう。奥ゆかしいかぎりです。

>開業医の儲け方さん

>小生最寄の内科医様が雑談中に、官僚・議員批判をぶっておられま
>すが、あの発言も、十分な研究・分析をふまえた上で、あえてマスコミ
>報道レベルの知識を装ってなされたものなのでしょう。奥ゆかしいかぎ
>りです。

リアルで論争してみたほうが、陰で嫌な思いするよりいいのでは?

他人の収入は、自分と2-3倍から10倍程度、差があると恨めしいのに
100倍も違うともはや、恨めしくないそうです。

年収偏差値という物がありますので、気になるんでしたら、覗いてみませんか?年収ランキングも載ってます。好奇心を満たせると思います。

http://www.poor-papa.com/incomeindex.htm
ここの、真ん中くらいです。

それから、30-40年前の期間なら、開業医が儲かりすぎっていうのは、当たっていたと思います。今は全く違うので、認識が古すぎます。
それと、ここのエントリと全く関係ない話題ですよね。

>開業医の儲け方さん

前に引用したグラフをよくみてください。なかには月収支1000万円を超える医者も確かにいますね。どういう人かわかりませんが。そりゃ自由競争社会ですから、経営のうまい人ほど儲かるでしょう。また年収300万の開業医もほとんどいないのも事実です。それなら転職したほうがいいですから。
ところで一般論として、あなたは収入というのは何で決まると思いますか。付加価値の高い仕事ほど、つまり他人に必要とされるほど収入が多いのはそれほどおかしなことですか。それとも共産主義の信望者ですか。

>座位さん
>それと、ここのエントリと全く関係ない話題ですよね。

全く、仰るとおりですね。
管理人さん、失礼しました。

このエントリの趣旨と関連付けて開業医の収入問題を論じると、ゞ侈外緝埖の原因として開業医への流出現象があるのか、△修靴董△修瞭圧,箸靴導業医の(勤務医との比較における)高所得という実態があるのか、ということになるかと思います。

再度、確たる論拠のない発言で恐縮ですが、医療業界外の社会一般の認識としては、問題点 Ν△箸眦えはイエスであり、しかも、△砲弔い董△修粒丙垢倭蠹大きい、というものであろうと思います。

実際のところ、医療業界内の現状はどうなのでしょうか?

(追記)そもそも、医者の総数がなぜもっと多くならないかという問題点もあると思います。この点については、医者一般の所得水準の高低よりも、国公立大学医学部の総定員が少なすぎるという点が、主な原因であり、しかも、定員増加に反対しているのが日本医師会であると聞いていますが事実なのでしょうか。事実とすると、医療界から医者が少なすぎるという主張がなされることは、奇異に感じます。医師会は定員増加を主張しているが、財務省が反対してると言うなら、よく理解できるのですが・・・。

>開業医の儲け方さん

>勤務医不足の原因として開業医への流出現象があるのか、

これは多分あると思います。ここ数年開業医への誘導がなされていたふしがあります。その狙いは病院を減らすことにあると思われます。この狙いが達成されたら、今度は開業医いじめが始まります。実際次年度の診療報酬改定に当たっては開業医の初心再診料減額キャンペーンが早速始まっているようです。

>その動機として開業医の(勤務医との比較における)高所得という実態があるのか

これはないでしょうね。むしろ勤務医の激務を嫌ってのことだと思います。コストパフォーマンスという点ではイエスです。いまのところは。しかしながら最近は開業するに当たって皆さん相当慎重になっているようです。

>そもそも、医者の総数がなぜもっと多くならないかという問題点もあると思います。

まず、医療費が高騰するのは、医者が増えよけいな診療や検査を増やすからだという主張が支払い基金側からなされたことがありました。厚生省は医師の数は充足しているという立場に立っております。医師を増やさないのは医寮費を抑えるための政策です。
日本医師会が医者を増やすなといったかどうか知りませんが(たぶん公式にはない)、市や郡レベルの医師会で新規入会者を制限しているところはたくさんあります。別に開業するのに医師会員である必要はさらさらありませんが。

開業医が儲かってたまらないとおっしゃっている方、医師会が(開業医の軒数はともかく)、医学部定員を減らすべしと言っているという根拠を上げてください。

医学部の定員は政府の手で削減されました。1982年の閣議決定が最初です。例えば、赤旗のサイトや、M$漢字コードですが、
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/txt/s0225-1.txt
参照。ここでは触れられていませんが、教員の数も削減されました。

またあくまでも噂ですが、医師国家試験の合格点をちょいちょいすることでも医師の供給を制御しているのではないかとも言われています。今の医師国家試験は非常に難しくなっています。それだけではなく、最近では在学中に行われるCBTの成績が悪いと進級できなくなりつつあります(事実上の第一次国家試験化)。卒業と医師免許取得を難しくすればするほど、ドロップアウトが増えて御上はほくほく、という次第です。

どうみたって医者は足りていません。そんなに開業医が儲かると思うなら、さっさと医学部に入ってくださいよ。なにがなんでも医療費を下げるのが目的なら、一日も早く健康保険を返上してください。いや、医療機関に全く受診しなくてもいいんですよ。まず隗より始めよ、です。

取得するまでに並大抵じゃない努力の結果得た
資格取得者がそれに見合った収入を得ることはとても当然で、
なぜ収入が多いことが批判されるような流れになっているのか不思議です。
取得するまでの努力、コストに見合った見返りがあるからこその
一生ものの難関資格なのだと思います。

医者や弁護士に限らず、その道の一流の職人さんやプロが
それに見合った収入と敬意を払われるのは至極当然だと思います。

まるさん、ここは資本主義国なのですから、努力の程度と収入が正相関する必要はないでしょう。例えば忍足亜希子さんなんて鬼のような努力をして今の地位を築いたはずですが、それだけの収入を得ているかははなはだ心もとないものです。素晴らしい演奏家が副業で食っている例も見ます。もっともこれらの人々は努力に見合った名声を得てはいます。

問題は、医療に関しては、要求水準が極度に高く、ミスでない事故についても刑事事件として裁かれる程であるのに、それに見合った労働条件(賃金含む)を提供することはヤダヤダ(AA略)という態度ではないかと。時短賃上げのストライキも打てないのですから、これではドロッポしろと言っているようなものです。「誰の」態度かはよくわかりませんがね。名声はともかく、昔は少なくとも尊敬だけはされていたのですが。

「開業医の儲け方」さまのコメントCID 46984に対して。

 開業医は自営業者です。したがってにあるように、その売り上げはそこから人件費、建物や機械などの維持費、勤務医なら必要のない保険請求にかかる事務費、感染性廃棄物を適切に廃棄するための処理費エトセトラ、さまざまなものがさっぴかれます。いろいろな経費を全部引くと、勤務医ほども儲かっていない人は少なくないでしょう。
 最も金がかかるのは人件費で、私の親も人件費をまかないきれなくなって廃業しました。(最後のころなど事務専従として働いている母の給料を、全額赤字補填につぎ込んでも足りませんでした)また最近の患者は建物も評価対象にするので、「おんぼろでもいい」というわけにはいきません。人件費に金を食われていると建物の補修もままならず、ますます患者は減ります。

 経営の才能がある医師はそういった経費を上手に削減し、かつ売り上げを伸ばすわけです。いってみれば、一流企業で部長や専務にのし上がるような才能が必要なんですよ。というわけで、「開業医は儲かる」と論難するあなたは、一流企業の専務や部長をも論難すべきかと思います。
 さらにNo.18 yama さんのコメント | 2007年03月29日 14:35 | CID 46754にもあるとおり、開業時の借金という問題もあるわけで。年収に借金は反映されませんね。

↑でリンクを貼ったつもりが削除されていました。「したがって」と「に」の間に、http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070325を入れたつもりだったんですが。

要するに開業医は事業者なんだから
開業医の収入と会社員の所得を比較するのは無意味で
比較するなら会社の収入と比べないといかんわけでつね

>うらぶれ内科さん

ご回答ありがとうございます。
とすると、勤務医の激務が解消されれば、開業医への流出は避けられる
可能性が高いと言うことですね。
とすると、法律によって、強制的に開業医を勤務医にするとか、開業医への流出を禁止するなんてことはできそうもありませんから、医師の総数を増加させるしかないということになりますね。(患者の診療請求を禁止・抑制するなんてことは、もっとできそうもありませんから)
大まかに言って、現在の医師数の何%増くらいをすれば、勤務医の必要人員がまかなえるとお考えですか?

しかし、医師会は、何で、医師数大幅増加要求(=医学部総定員大幅増加要求)などの大キャンペーンを張らないのでしょうか。医師会が自民党にいくら献金しているか知りませんが、世間一般では、医師会は自民党に大きな影響力を持っていると言われているのに。それとも、大手メディアが流さないだけで、実はやってるんでしょうか。
それを庶民一般の目に見える形でやれば、「医師会は既存の医師のパイが減るのを恐れて、医師の増加をちゃんと要求しないのではないか」などと勘ぐられることもなくなると思いますね。

>開業医の儲け方さん

>世間一般では、医師会は自民党に大きな影響力を持っていると言われているのに。

 私も以前はそう思っていたのですが、このブログでいろいろご意見をお聞きしますと、どうもそうではないみたいなのです。

 過去の医療側からのコメントの中にあったと思うのですが、このブログの最大の欠点は検索性がとても悪いということで、探すのが大変です。

 最近のロムさんのためにもう一度簡単にコメントしていただくと助かります m(_ _)m

>モトケンさん

私宛てのご依頼ではないと思いますが、新参者なので、このブログの過去のエントリのコメント内容は分からず、量も膨大なので、該当の書き込みは発見できませんでした。

ウェブでちらっと検索してみたところ、
http://www.med.or.jp/nichinews/n190305r.html
のような記事を、いくつか見つけました。

なるほど、私の認識は前時代のものなのかもしれません。
ただし、医師会の弱体化という実態があるのだとしても、医療界の最大公約数的見解として、勤務医減少問題を解決するために、医師数を増加すべきとの考えがあるのだとすれば、最大限の運動はするべきとは思います。それとも、その問題意識は勤務医だけのもので、医師会は勤務医の問題意識は代弁しないのでしょうか。

No.32 開業医の儲け方さん

医師会の活動にはほとんど熱心でなく、同会の刊行物など斜め読みでゴミ箱行きにさせている私が答えるのは適当でないのですが、分かる範囲で偏見を持って述べます。

現在のところ、医師会の会員は大部分が開業医のようですが、別に制限されているわけではなく、勤務医のかたも格安の会費で会員になれます。ただ私の勤務医時代もそうでしたが、勤務医の方にとっては医師会の会員になって何のメリットがあるのかという疑問があるとおもいます。
しかし、今の勤務医の状況を改善するためには何らかの勤務医の団結が必要でしょう。勤務医の団体を作るのもよいでしょうが、医師会にたくさんの勤務医の方が入会し、影響力を及ぼすのもよろしいかとおもいます。しょせんは数です。医師会が今の勤務医の状況改善に熱心でないように見えるのは、勤務医の会員が少ないからではないでしょうか。
とにかくまずいのは勤務医と開業医の対立構造を作ることで、敵の思う壺です。

部外者ですみませんが、医師の絶対数というのは、そんなに少ないわけではないんでしょ? 
上のほうで2番目に書かれている方みたいに、やる気をなくして辞めてしまった方(とくに既婚の女性医師)や、過労や患者とのトラブルによるうつなどで働けなくなった方が多いのでは? もったいない話ですね。。。
勤務医の労働条件を整えるのが先だと思いますが。

人口当たり医師数国際比較

WHOが把握している184ヶ国中60位(1990-99) エジプトやドミニカより少ない
http://www.dataranking.com/table.cgi?LG=j&TP=he10-1
看護師は25位
http://www.dataranking.com/table.cgi?LG=j&TP=he10-2&RG=

OECD加盟30カ国中26位 日本より下はメキシコ・イギリス・韓国・トルコ
http://www.dataranking.com/table.cgi?TP=he10-1&LG=j&RG=1
看護師は16位
http://www.dataranking.com/table.cgi?TP=he10-2&LG=j&RG=1

うらぶれ内科さん、開業医の儲け方さんのおっしゃることには一理あって、医療崩壊に直面している現在、本当なら医師会がすべきだったことはあったと思うんですね。特に武見時代は医療側最大の圧力団体(今でも?)だったのですから。職業倫理や応召義務、保険診療という特殊な構造はあったにせよ、結局医療側が対抗しきれずに分割統治され、今日のような状態を迎えているわけです。

dashiさん、いのげさんのおっしゃるように、絶対数が少ないのです。また、医療というのはマンパワーに極度に依存しているので、労働生産性を上げるのは難しいことでして、ですから、人口に対する医師数の少なさが、勤務医の労働条件の劣悪さに直結します。医療の高度化・専門化も医療関係者のマンパワーを要求します。

もちろん、診断・治療の自動化・機械化ができれば、このような問題はなくなっていくでしょうが、そのような医療をお望みですか? そうでなければせめて無駄な書類書きを減らすとか、患者サイドで言うなら軽い症状だと思うなら、売薬だけですます、あるいは具合が悪くなったら(病院ではなく)早めに近くの開業医の所にいくなんてのも勤務医の労働条件の改善に役立ちます(これは厚生省の狙いとも一致しますが、うまくいきませんねえ)。まずは救急外来をコンビニみたいに扱わないことではないかと。

>医療の高度化・専門化も医療関係者のマンパワーを要求します。

また、医療訴訟に関してですが、以前は(10年くらい前は)内科当直でも小児科やちょっとした怪我くらいは診たのです。しかし近年の訴訟過多の時代のJBMに基づくと、良心や使命感だけでは診れなくなった。その結果として、内科当直以外に小児科当直、外科当直も置かなければならなくなった。(例えそれが10人の患者のうちの1人でも)
薬剤師なども。。。(数年前ですが夜に処方すると薬剤室に入り医師自らが袋に薬を詰めた。)

>猫又大魔王さん
会員12万人、年間予算160億円と言うのは決して小さな組織ではないし、弱い組織でもないと思います。かのJASRACですら年間予算は150億円なので、その気になれば政治力や影響力を行使できると思いますが。

医師会の方向性自体が間違っていると感じているので、さほどの影響力を発揮していない現状を不幸中の幸いと考えている医師も多いのではないかと愚考いたします。

問題は現状が望ましくない状況であるとして、道を正すべく組織を改革するのと一度崩壊させて新規に立ち上げるのとどちらがより早道かということなんですが。いや昨今では敢えて組織化しないという選択枝もありますか…

隙間時間を使って、医療関係エントリのコメント数の多いものを、いくつか流し読みしてみました。なんと言うか、コメントの何割が真実を真摯に表現しているのか分かりませんが、話半分で読んでも、凄まじいと言うか、末期状態と言うか。国民の生命・健康を握る医療界が、ここまで来ているのに、なぜ、政治・行政・マスコミが真剣な対応を取らないのか、素朴に不思議に思います。票にもなるし、予算も取れるし、記事も書き易い気がするのですが。
ただ、やはり、医療問題について最大の利害関係を有し、もっとも知識を有するのは、間違いなく医師な訳ですから、その医師サイドから必死なアピールがなされて来なかったことについては、残念に思います。
勤務医の方々は、開業医の方々と比べて、一般的には資金力に劣るでしょうから、政治→行政ラインでの運動には向きません。メディアをいかに上手く誘導するかですね。NHKなどで徐々に報道され始めてきましたが、事態の深刻さに比べて、量も深さも全く不十分です。
メディアが乗ってきて、国民が乗ってくれば、政治も行政も乗ってきます。主体が医師会でも、勤務医の集団でも、個人でも、何でも構わないと思います。
このまま医師サイドから十分なアピールがないまま、医療が崩壊したら、国民の側から医師サイドへ、「なぜ、ちゃんと教えてくれなかったんだ」との大批判が巻き起こることは必至と思います。現に、このブログを読んだだけの私が、今、そう感じています。

(追記)
モトケンさん。
このブログは、「医療崩壊激論」などの名で、出版されるべきものだという気がしてきました。(とは言っても、出版業界につても何もありませんが・・・)

>開業医の儲け方さん

国民の生命・健康を握る医療界が、ここまで来ているのに、なぜ、政治・行政・マスコミが真剣な対応を取らないのか、素朴に不思議に思います

国民の関心を反映しているだけかと思います。


医師サイドから十分なアピールがないまま、医療が崩壊したら、国民の側から医師サイドへ、「なぜ、ちゃんと教えてくれなかったんだ」との大批判が巻き起こることは必至と思います

逆に、医師の側から国民サイドへは、「なぜ、ちゃんと聞いてくれなかったんだ」との大批判が巻き起こるのも必至だと思います。この期に及んで相手を責めても意味がないので、「なぜ、我々は医師の声を聞かなかったのだろう」と考えた方が建設的だと思います。

もっとも、今は医師が国民を批判する段階さえも過ぎ去っているとは思いますが。


医療だけでなく、社会保障全体が危機に陥っていると思います。解決策としては増税しかないでしょうね。

>医療問題について最大の利害関係を有し、もっとも知識を有するのは、間違いなく医師な訳ですから、その医師サイドから必死なアピールがなされて来なかったことについては、残念に思います。

これこそがマスメディアの責任でしょう。
マスメディアの本来の機能のひとつは社会への啓蒙にありますね。
まっとうな感覚と、まっとうな取材をすればもっとまっとうな報道ができたはずです。

一部の医療被害者の声や、医者が儲けすぎだという庶民感情に動かされて浅薄な正義感が先走った結果がこの状態だと思います。
医者からすれば今まで声を上げ続けてきたのにメディアは取り上げてくれなかったということですな。


そして僕が一番危惧しているのは、医療は崩壊するとして、他にも重要な問題をメディアは正しく伝えているのだろうか、メディアによってまた国は間違った方向に行くので花以下という点ですな。

毎日新聞 えらくしおらしいですね。
医療クライシス:医師が足りない/2 「宿直」多忙で眠れず 毎日新聞 2007年4月4日 東京朝刊

 ◇違反でも指導に限界

 大阪市立北市民病院(同市此花区)の産科は05年8月、休診に追い込まれた。厚生労働省が示す宿直回数などの基準を満たそうにも、産科医不足で必要な医師数を確保できなかった。

 「宿直勤務は週1回、日直勤務は月1回を限度とする」。厚労省が02年3月、日本病院会などに送った通知にはそう明記されている。同病院は休診直前まで、産婦人科医3人と大学病院からの宿直応援で対応していたが多い時には夜間の宿直や休日の日直が月12回に及ぶ医師もいたという。

(中略)
 宿日直の問題は、回数だけにとどまらない。

 医師に宿直や日直をさせるには、労働基準監督署長の許可が必要だ。厚労省の通知は許可条件として、「病室の定時巡回など軽度・短時間の業務で、十分な睡眠時間が確保されなければならない」とする。許可されれば、宿日直は労働時間にカウントされない。

 しかし、頻繁に救急患者への対応が必要で、昼間と同様の勤務内容が常態化している場合は、宿日直扱いはできない。宿日直も労働時間にカウントされるため、医師の労働時間が週40時間以内になるよう複数の医師による交代制にするか、時間外・休日労働の割増賃金を支払う必要がある。

 ところが、厚労省が03〜04年に指導、監督を実施したところ、宿日直に関して全国430施設で法令違反が見つかった。特に195施設は「昼間と同様の労働に従事することがまれではない」ことが判明した。

(中略)
  改善策については「問題があれば、指導をしている」と歯切れが悪い。医師不足の実情を考慮し、直ちに宿日直の許可を取り消すのではなく、時間をかけて指導する姿勢だからだ。

 昼間と同様の勤務をしているのに、労基署から宿日直の許可を取り消された病院はほとんどないとみられる。厚労省の担当者は「医師の養成を増やさないと、いくら指導しても改善には限界がある」と本音を漏らした。=つづく

ご意見、ご感想をお寄せください。ファクス(03・3212・0635)、Eメールt.shakaibu@mbx.mainichi.co.jp 〒100−8051 毎日新聞社会部「医療クライシス」係。

「どの面下げて」と言いたい気持ちはありますが、新聞社側の和睦を求めるシグナルと読むなら、降伏を認めて働かすのもありかも。
政治は、総合判断。7○○部隊の司令官だって免責して利用するのをよしとするなら、ブラウン博士を免責してアメリカへつれてくるのがいいのなら、この際、どんどん載せて欲しい情報を流して利用すればいいかも。
もう一押しで、国の無策が悪いと言う正論が勝利する様な気もします。○○新聞の過去の行状にこだわって、あえて敵陣へ追いやるのが果たして上策か 考えどころかなと思います(産科医会の報道無策の大失敗を見るに付け)。

> No.40 開業医の儲け方さん
疑問もっともだと思いますが、実は医師の声が徹底的に医師会、行政並びにマスコミに無視されてきたという実情があります。我々が声を上げても無視され続けたわけです。
マスコミに行っても徹底的に無視され、行政に至っては反抗すれば行政指導という名の制裁を食らってきたわけです。「お上に逆らっては生きていけない」ということを特に自治体や国立の病院は身にしみて感じているはずです。
そして本来は医師会がその役目を果たすべきなのです。医師会は医師の集まりだから・・という考えもあると思います。しかし、彼らは開業医がほとんどであり、勤務医の実態を知らなかったと言うところにも問題があります。
結局勤務医の声は政治や行政に届かなかったというのが現場の感想です。決して何もしていなかったわけではありませんのでそこのところ誤解して欲しくないなあ、と思います。

Nr.43
>厚労省の担当者は「医師の養成を増やさないと、いくら指導しても
>改善には限界がある」と本音を漏らした。

これって(藁)と書くべき所ですかw
来年度から医学部の定員を増やしても、ものになるのは10年後。

> No.45 猫又大魔王さん
しかもそのときは日本の人口は減っているでしょう。

いのげさま、猫又大魔王さま、私の蒙を啓いて下さってありがとうございました。

絶対数が少ないのはわかりましたが、あまり教育水準の高くない国はレベルの低い「自称医師」も含めた統計じゃないのかなとちょっと気になりました。
はだしの医者みたいな、、、、。古すぎて通じないでしょうか、すみません。

WHOはほとんどすべての国を網羅しているのでアレな国も入っていますが
OECDはそこそこの経済水準がある国からなる機構です。
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/oecd/html/index.html

医師の室と量は 概念としてはもちろん別です。
しかし実際はGDPの高い お金持ちな国に医師が多く
医療水準の低い国では医師は少ない傾向があります。
10年前の学会発表時の話ですが バングラディシュでは
脳外科医は27人だったそうです。日本は八千人ほどです。
途上国では一般に質の低い医師すら量産する余裕はないです

>実際はGDPの高い お金持ちな国に医師が多く

対偶を取ると
「医師が多くない日本は お金持ちではない」

>猫又大魔王様

>来年度から医学部の定員を増やしても、ものになるのは10年後。

 16年後の間違いでは?(笑)。現行の研修医制度では卒後4年目では全く使い物にならないでしょう。

>No.37 uchitama様

 当院では時代に逆行してついに365日24時間、外科系疾患は外科医を呼ぶと言う体制を廃止しました(苦笑)。
 今は救急告知返上も視野に置いてます、マジで。

このエントリーのコメントが長くなっているのを気づかずにいました。

No.24 猫又大魔王さんが引用された平成17年2月25日の 第1回 医師の需給に関する検討会の資料が以下にあります。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/02/s0225-4c.html
相当多くの資料があるので、これをベースに議論を進められのではと思いました。私も、未だあまり読めていません。

日本以外の国で働いたことのある方なら気付いていると思う
のですが、欧米では、医師にしても、看護師にしても、純粋に
その国の国産の人達は少ないです。
白人であっても、他の国からの人だったりして、白人でその国
で生まれた人となると、科によっては少数派になります。
日本に比べると勤務医の休みも多く給料もしっかりしている国で
あってもそういう状況なのです。
日本は言葉の問題や法律の問題があり、また、日本人特有の
日本人以外の人を嫌がる性質より、国外の医療関係の働き手は
ほとんどいません。
日本から外に出る人は多くいても、外から日本に入ってくることが
ないのが、他の先進国と違うところだと思います。

日本の医療現場を他の国の方々に解放しても、欧米と比べ、圧倒的
に勤務条件の悪い日本に言葉の苦労をしながらやってくる人は少ない
かもしれません。
でも、マンパワーの必要な医療現場をその国の人だけで回そうという
のは、他の国をみていると無理なような気もします。

>>50僻地外科医先生御机下
16進で書いた、ということで一つ(^^;;

>No.49 hama さん
>>実際はGDPの高い お金持ちな国に医師が多く

>対偶を取ると
「医師が多くない日本は お金持ちではない」

実際は日本の人口当たりGDPは低くないので「お金持ちではない」
といえるかは経済学者にききたいところですが
無能無策な政治家・官僚が経済恐慌と財政危機を招いて
日本はもはやお金持ちではない、という事実を受け入れるなら
「貧乏人は麦を食え」で 
それなりの医療水準を受け入れなければならないはずです。

儲け主義に徹する医師がいる事は事実ですね。
患者を物扱いし、処方箋だけえをくれる医者・・・。病状が益々悪化しました。

まー 医者を奴隷だと思ってる一般人もザラにいますからw

>>toshikiさん
>儲け主義に徹する医師がいる事は事実ですね
それは全ての職業でも一定数いるでしょう
居なければおかしいですよ

お坊さんだろうと神父さんだろうと教師であろうと警官であろうと営業マンであろうとね
医師国家資格はあくまで免許制度の一つであり税理士資格、公認会計士資格や上級国家公務員試験や司法試験などとなんら変わるものではありません

もちろん聖人君子や自己犠牲をしたい人だけが合格する試験でもありません
医師もただの人間です
医学を学び、その国家資格を得たただの「一般人」です、医師もただの人間です
ただ臨床医・・特に勤務医をいまだに続けている医師は過酷な労働環境や理不尽な訴訟のリスクにもめげずに患者さんの治療にあたっていますから聖人君子的な割合は高いでしょうけれどそれでもただの人間ですよ

最初からそのような不審の目でみられると気分のいいものではありませんし、叩かれればへこみますし、煽られれば腹も立ちます
まずはその基本的な事を理解してください

まあそれと開業医はともかく勤務医は儲け主義で無駄な処方なんてしないですよ
別に自分の給料が増えるわけでもないですしね

No.58 むいむいさん
>まあそれと開業医はともかく勤務医は儲け主義で無駄な処方なんてしないですよ

いまどき開業医だって無駄な処方なんてしませんよ。

>それは全ての職業でも一定数いるでしょう
>居なければおかしいですよ
>お坊さんだろうと神父さんだろうと教師であろうと警官であろうと営業マンであろうとね

あの〜、教師の多くと警官は公務員ですから、頑張っても大して儲けにはならないかと。
天下りもキャリア等一部の人以外には関係ないですし。金とは別に成績至上主義やマイホーム至上主義(要はプライベート優先)の人たちはいるでしょうけど。

どの世界にも一定の割合で「いい人」も「悪い人」もいますわな、人間だもの(byみつを)
患者も「いい人」ばかりじゃないしね〜(^^)


むしろ今の診療報酬体系はまじめにやってたら食っていけないようになってる
それじゃあ誰だって儲け主義にならざるをえない
金儲け全面禁止にしたらそれこそ 生まれつきお金持ちの人だけが
道楽で医療をやるという形しか残らないもんね
医療に対する報酬というものを観念論的に安易に全否定するような言説が
まかり通る間はまー まじめに地域医療する医者は減るでしょうなー

No.60 じじいさん
いえいえ、生徒の親から黄金色の付け届けを暗に要求する教師って居るんですよ(笑
ってそういう意味ではなく、お金のために汚職や不正に手を染めてしまう人や最低限のことだけやってできるだけ楽に給料を貰おうという人の割合はどんな職業にも一定数いるという事です

医師も僧侶も教師も警官も弁護士も一般人から見れば世のため人のために身を粉にして働く聖人君子を求めている職業でしょうけど一定数はそういう人がいますといいたいだけです

No.59 うらぶれ内科さん
駅前、駅裏のビルでハルやリタリンをぽいぽい処方して儲けている先輩もいますので絶対いない訳ではないですよ
特にどんな職業にも言えますが経営的に追い詰められると多少、無駄かなという処方もする開業医はどうしてもゼロではないですよ

だってにんげんだもの     みつお

医者の儲け主義がtoshikiさんの病状が悪化したことの原因なのかどうかはわからないですけどね。

そのような偏見が、勤務医のやる気を削ぐことは間違いないです。

P R

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