エントリ

 場外乱闘の雰囲気ですね。

 橋下弁護士が自分で懲戒申立をする分には何の問題もないと思います。
 それをテレビで公表したとしても、まあ許容範囲かも知れません。
 しかし、視聴者にも懲戒請求をするように呼びかけるとなりますと、個人的には懲戒制度の趣旨を逸脱しているように思います。

 刑事弁護というものは、たった一人の少数意見であったとしてもそれを少数であるというだけでは絶対に排斥してはいけないものです。
 逆に言えば、多数の意見が正しいとは限らない領域です。
 橋下弁護士の呼びかけは、そのような本質を有する刑事弁護に対して多数派の声によって圧力をかける意図があったように思われます。

 提訴されたらほぼ確実に最高裁までいきそうな事案ですね。

| コメント(79) | トラックバック(1) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)

トラックバック(1)

トラックバックURL: http://www.yabelab.net/mt4/mt-tb.cgi/2745

橋下センセイが光母子殺害事件弁護団の懲戒請求を煽ったので、逆に業務妨害で提訴されましたとさ。 俺が巡回しているブログのほとんどがこれについて取り上げ... 続きを読む

コメント(79)

わたしも書きましたが、橋下弁護士がテレビで「懲戒請求を出すように呼びかけた」というのは、単なる騒動で本質的には裁判の実務に影響しないはずだし、また懲戒請求されたら損害賠償で提訴するというのも、別の騒動になるだけでしょう。

場外乱闘・泥仕合であって、弁護団はこんなの無視して淡々進める方がスマートだと思いますね。

弁護士が弁護士を訴えるというのはなかなかお目にかかれない事態なので、そういう意味では興味のある訴訟です。
橋下弁護士の発言により業務に支障がでたと確実に立証できるから訴訟を起こすのでしょうし、立証過程が楽しみです。

この弁護士も、法理に頓着しない世論も、被害者感情に便乗し、“怒りを楽しむ”のは止めてもらいたい。
本村さんの犯人を憎む気持ちに何の変わりは無いだろうが、聡明とお見受けする彼のこと、差し戻し審を傍聴していて、検察の主張が瑕疵だらけであることには気付いておられるはず。
同裁判の関連資料には、かなり目を通したが、殺人ではなく傷害致死が妥当で、有期刑の最長(30年?)に減刑されるべきだと思うが。

なんで、裁判費用も出すことが出来ない、か弱い立場の人々が悪い法律家に対抗できる唯一の手段を、「訴えるぞ」と恫喝して、ぶっ潰そうとするのですか?
法律家様の皆様は、か弱き人々の権利のために働いているんじゃなかったのですか?

懲戒請求されて業務に多大な支障が出る、とか、タダで懲戒請求のに付合うのはイヤだとかおっしゃいますが、懲戒請求の審査手続きの実際についてはオイラは知りませんが、そもそも綱紀委員会が審査相当と決定さえしなければ、時給何万円も稼いでおられる法律家のセンセイ方が、手弁当であれやこれやに付合わなくてもいい訳ですから、審査請求者を「業務妨害だから、訴えてやる」というのは、明らかにおかしいですし、恫喝目的以外の何者でもありませんよね。

記憶にたよってあれですが
「懲戒請求というものがありますよ」的な話の流れで出てきただけだったと思うんですが。
「してください」の前には「おかしいと思うなら」がついていたはず。

>No.4 mmm さん
>懲戒請求の審査手続きの実際についてはオイラは知りませんが、そもそも綱紀委員会が審査相当と決定さえしなければ、時給何万円も稼いでおられる法律家のセンセイ方が、手弁当であれやこれやに付合わなくてもいい訳ですから

システムの説明ですが、綱紀委員会が審査の相当か不相当かを判断するためには資料がなくてはなりません。
 そのため、申立人に対しても、来てもらい説明を求めたり、資料の追加を求めますし(このことを橋下弁護士はテレビで説明したのでしょうか?)、相手方の弁護士にも、説明、資料を求めることになります。
 その上で、判断します。

あともう一つ言うと、『悪い弁護士』と誰かさんが思い込んで決め付けた相手を懲らしめるための制度でもありません。

>mmm さん

 弁護団のターゲットは橋下弁護士だけだと思います。
 誰かが音頭取りをしたとしても、それが弁護士でなければ提訴(まだ予定ですが)は考えなかったのではないかと想像します。

 つまり、弁護士なのに刑事弁護というものを理解していない、ということで牽制球を投げる気になったんじゃないかな、と勝手に憶測しています。

 それともほんとに業務に大きな支障が生じたんですかね。
 でも、仮にそうだとしてもある程度覚悟の上の話だと思います。
 自分たちからあれほどメディアに露出したわけですから、メディアからのリアクションは当然想定内のはずです。

こんな意見もあります。
http://oomori-yaro.iza.ne.jp/blog/entry/281920/

>>mmmさん
なにか勘違いしていませんか?
訴えられた橋下なる人物は知る限り懲戒請求をしていないようです。
少なくとも訴える側はそれを理由に提訴するわけではないようです。
問題はテレビを使って懲戒請求を煽り数を頼んで弁護活動に圧力をかけようとしたことです。

懲戒請求の審査手続きの実際についてはオイラは知りませんが

懲戒請求された弁護士は綱紀委員会に対する説明のためいらぬ手間をかけさせられます。刑事弁護に疎い素人ならともかく弁護士が懲戒事由もないのに懲戒を煽ったりしたら訴えられても仕方ないでしょう。

訴えることに反対する気持ちは全くありませんが、訴えることは時間的にどうなんでしょうか?

No.5 らぃ様

>「懲戒請求というものがありますよ」的な話の流れで出てきただけだったと思うんですが。
>「してください」の前には「おかしいと思うなら」がついていたはず。

私はあの番組は好きではないので見てませんが、橋下弁護士ご本人のブログでは、

>世間の皆さんに対しても、このような弁護士らの自分たちだけが正義の実現者だといわんとする思い上がりも甚だしい横暴な行為を阻止するためにも、弁護士会に対して懲戒請求をかけるべきだと主張してきた

と書いてました。実際どうしゃべったかは分りませんが、本人が言いたかったのは、こういうことだったみたいです。


提訴も、ありかな。と思っていましたが、
こうして現実味を帯びてくると、やっぱり驚きです。

来月(確か18日からと思います)次回公判もあるのに、
場外乱闘している余裕があるのか?
世間の風当たりが、更に厳しくなるのでは、と懸念したり。
色々と、考えさせられてしまいました。

なお、このニュースを聞いて、紀*弁護士のブログを思い出しました。
ttp://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2007/07/post_2165.html

 橋下弁護士という人は、テレビで見た感じ、軽薄なイメージがありましたが、なかなか気骨のある人なのかもしれません。
 掲示弁護の質、理解をおとしめているのはどちらの方でしょうか、詳しいことは知りませんが、理由があるように思えます。
 一見したところ、¥弁護士会に対する、造反理由あり、とで言ったところでしょうか。
 頭のおかしいような弁護士は消えてなくなってほしいです。

弁護団は橋下弁護士と最高裁までトコトン争うつもりなのでしょうか?

今回の提訴(の予定)を公表したのは、モトケン先生などが再三にわたって言われる刑事裁判での弁護活動の本当の意味を理解せず、怒りの感情のままに橋下弁護士の煽りに反応した世間大衆に対する「警告」の意味合いではないかと思うのですが。

いずれにせよ感情的な弁護団バッシングの嵐が沈静化するきっかけとなれば結果オーライだと思います。また、当事者以外の法曹関係の方々が刑事被告の弁護活動の正当性について、もっともっと世間に解説・広報に努力して、世間の裁判制度に対する理解度を上げる努力が必要なのではないでしょうか。

「感情的な弁護団バッシング」を弁護団自身がどう捉えているのかが見えてこないですね。
嬉しいってことは無いでしょうけれど、無視できるなら無視した方が・・・。
もし、何とかしたいと考えていて優先順位も高いのなら、効率の良さから言うと相手の心や考え方を変えるよりは自分たちが少しだけイメチェンでもしたほうがずっと早いと思います。

このタイミングでの提訴発表ですが、
最近この弁護に関して問題は無いと言う大阪弁護士会の説明会に橋本弁護士が行ってきたそうです。
そしてその内容を9/1の「そこまで言って委員会」スペシャルで発表するそうです。
なのでそれへの牽制球ではないかと疑っています。

もしくはその会合でなにかあったか、ですかねえ。


私が番組を見てた記憶によると
「もしこの弁護団がおかしい、と思った人がいるなら弁護士会のHPから懲戒請求の手続きをして下さい」
と言っていたような。
素人判断ですがこれを扇動とるかあくまで個人の判断を求めているか判断が分かれるんでしょうか。

ちょっとお聞きしたいんですが、こういった刑事事件においても、対審を非公開にするということは可能なんでしょうか?

>>t_fさん
刑事訴訟ににおける対審の非公開は憲法上認められた例外にあたるときのみ認められます。今回はそのケースに当たりません。

憲法第82条 
1 裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行ふ。
2 裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、対審は、公開しないでこれを行ふことができる。但し、政治犯罪、出版に関する犯罪又はこの憲法第3章で保障する国民の権利が問題となつてゐる事件の対審は、常にこれを公開しなければならない。

>ご意見有用 さま

この事件を、「善良の風俗を害する虞がある」ものとするのは、やっぱムリだったんでしょうかね…。
そうすれば、被告人のアレな主張も、不用意に広がったりすることもなかったように思ふんですが。

専門的な議論の間に、素人がコメントする失礼をお許しください。
素人の一般市民の一人としては、専門家が説かれる刑事弁護とは何たるかを精一杯素直に受け入れる努力をしても、今回の弁護団の言動には恐怖を覚えてしまいます。
それは、「安心して暮らせる社会とする」という視点から見て大変偏って見えるにもかかわらず、そのことを明に非難される専門家が少ないことにもよります。このエントリーにある提訴を契機としてその辺りが明らかになるとよいと思っています。

弁護団は「訴訟」をするようですが、橋下弁護士の懲戒請求はしないのですかね。
理屈を付ければできそうですが、それをしないのは裁判所を信用しているからなのか、弁護士会の懲戒制度自体を信用していないからなのか、それともそういう単純なものではない?
弁護士会内部で解決した方がよさそうな気がしたもので。

橋本弁護士の主張です(全4回)。
http://hashimotol.exblog.jp/6239898/#6239898_1

懲戒請求を呼びかけた点についても、いくらか言及があります。私が記憶してる番組での主張と若干トーンが変わっている気がします。

No.21 psq法曹さん
本気で考えているのならば、両建てなんじゃないんでしょうかね?それだけ人手が割ければ、と言う前提はつくと思いますが裁判とは別に懲戒請求の申立をすることもあるのではないか、と。

もう一つ想像できるのは、見せしめ効果を狙ったのかな、ということです。今回の騒動を『扇動』した『首魁』ですからね、彼は(笑)。
刑事訴訟や弁護士懲戒の制度趣旨を理解しているとは限らない一般の人を被告にして裁判が進行しても、それで彼らの理解が深まるとは限りませんし、弁護士会内部での処理に過ぎない懲戒請求よりは原則公開の法廷に持ち込んだ方が「広報」効果は高いでしょうから。

>>No.22 中山(一般) さん

橋下弁護士のブログ、読ませて頂きました。
私が記憶している番組での主張とも、トーンがずいぶん違うような気が…
最新の4回目は、お酒でもお飲みになられながら書かれたのではないかと思ってしまいました。
弁護士の先生がおっしゃることに、これほど説得力を感じなかったのは個人的には初めてです。

 最高裁での弁論期日欠席を問題とすること自体は賢いやり方だと思います。
差し戻し控訴審での主張内容の変遷や主張そのものを「品位を失うべき非行」とするのはやはり難しいと思うからです。その点弁論期日の欠席は最高裁が認めた訴訟遅延行為(出頭在廷命令を発動)ですから主張しやすいでしょう。
 弁論期日の欠席については擁護するむきもありますが、ここでは触れません。あくまで裁判所に対してとおりがいいかどうかということです。最初の主張とトーンが変わっているのは否めませんが・・・。
 もっとも差し戻し審から弁護団に加わった人たちは欠席には無関係ですが橋下さんはテレビで弁護団全員の懲戒を煽ってますね。

 いずれにしても提訴されたとして
1. 懲戒請求は事実上、法律上の根拠を欠くのか。
2. 懲戒請求を煽ることに違法性はあるのか。
3. 具体的な損害はなにか(業務妨害?信用・名誉?)
などが裁判所でどう判断されるか興味深いです。

http://notonlyyoutube.blog105.fc2.com/blog-entry-24.html
橋下弁護士が懲戒請求の呼びかけをした番組、改めて動画を探して観てみました。
弁護団が最高裁の弁論を欠席したことも批判してはいますが、やはり番組で懲戒請求の呼びかけをした時点では、弁護団が死者復活の儀式ウンヌンの主張をしたことを主たる根拠としていたように感じてしまいます。

けんさん

動画見ました。
弁護士は監督官庁が無いそうで、今のところ一般の人が、苦情を言うべきところが無い。なので最も近いものとして懲戒請求を呼びかけたとも取れました。

自分は今回のことで、弁護団のような立場の人も橋下弁護士が言うように(義務ではないけれど礼儀として)もう少し気を使う方がかえってその後がスムーズになると考えるようになったり、弁護士会に新しく一般の人からの苦情を受ける制度でも出来たら、今後のためになるので無駄ではなかったと思います。

ファブヨンさん

おっしゃるような窓口はすでに存在します(すべての弁護士会に設置されているかまでは調べておりませんが)。
東京弁護士会
http://www.toben.or.jp/consultation/complaint/
大阪弁護士会
http://www.osakaben.or.jp/web/05_consult/02/06.php

弁ですが現在ROM専さん

その制度ありましたか。
ご指摘ありがとうございます。

割と詳細に今回提訴について検討している弁護士さん(ですよね?)がいらっしゃいますので参考までに。
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-528.html#more

惰眠さんが紹介された上記弁護士さん(??)のプロブを読ませていただきましたが,
法律にうとい者として疑問があります。

コメントの中で

「紀藤弁護士は、第三者の懲戒請求は基本的に違法」という見解を紹介して下さっていますが、現在の裁判例からすると、的確な内容です。弁護士法58条の「何人」は、裁判例からするとほとんどの第三者は含まれないわけです。

私は,懲戒請求の善し悪しは,よくわかりませんが,前にモトケンさんが紹介していた
http://www.nichibenren.or.jp/ja/autonomy/tyoukai.html

弁護士等に対する懲戒の請求は、事件の依頼者や相手方などの関係者に限らず誰でもでき、その弁護士等の所属弁護士会に請求します(同法58条)。

とかを見て,誰にも出来ると解釈していましたが,この解釈は間違いでしょうか。
もしそうなら,裁判員制度も始まることですし,法律をもう少し一般人に解る書き方にしてもらわないと,困ります。法律には,法律用語が存在しその必要性は理解できますが,これは法律用語の話ではありません。こんなのが法律の中に一杯あるのでしょうか。

また提訴については,

大阪のテレビ番組に出演した際、正当な理由がないにもかかわらず弁護団の懲戒処分を弁護士会に請求するよう視聴者に呼びかけて業務を妨害したとして、原告の弁護士1人あたりおよそ100万円の損害賠償を橋下弁護士に求める方針です。

橋下弁護士は煽りましたが,実際に懲戒請求をしたのは,煽られた一般人ですよね。実際に懲戒請求をした人を飛び越えて,教唆犯だけに損害賠償を求めることは,可能なのでしょうか。

> 「紀藤弁護士は、第三者の懲戒請求は基本的に違法」という見解

その見解の言わんとする趣旨は、「<基本的に>違法」ということでご理解ください。

弁護士法58条の文言だけを読めば、懲戒請求は誰にでもできそうな体裁ですが、他の法律によって、根拠のない不当な懲戒請求は違法である(民法上の不法行為、刑法上の誣告罪となり得る)という制限がかかっていますから、実質は誰にでも自由にできるものではないのです。
そして、弁護士の依頼者や事件の相手方のような、弁護士と何らか関わりのある者ならともかく、
縁もゆかりもない第三者が、懲戒理由があることを知っていて、その確実な証拠も握っているというケースは、そうそう有るものでない。
そうすると、第三者が懲戒申し立てをできるケースというのは実際上は考えにくいことになります。そのことを指して、紀藤弁護士は「基本的に違法」と述べたものと思われます。

なお、私の個人的な見解としては、「基本的に違法」というのは少々キツイ表現で、「第三者が懲戒申し立てできるケースは少ない」くらいの言い方が穏当であろうと思います。

----
> 法律をもう少し一般人に解る書き方にしてもらわないと,困ります

理想としては、おっしゃる通り、誰にでも解りやすい表現で法律を作るよう努力すべきだとは思いますが・・・実際は難しいですね。
本件のように、この法律とこの法律とを組み合わせて解釈すると、実際使えるのはこの範囲〜というようなことはよくあります。
ある法律を作る場合に、他のあらゆる法律の状況を勘案して条件付け・場合分けをし、矛盾のない表現で書き込もうとすると、ものすごく込み入った長文になり、かえって訳が分からなくなってしまうからです。また、膨大な法律を全て勘案して書けということも、実際上は困難です。

法律に限らずどんな学問でも同じと思いますが、体系というものがあって、一つの論点だけを取り出して考察できるものではなく、それが全体のどの部分に位置づけられ、他の論点とどのような関わりがあるかを常に検討しなければなりません。それが法解釈学です。

-----
> 実際に懲戒請求をした人を飛び越えて,教唆犯だけに損害賠償を求めることは,可能なのでしょうか

一般論としては、不法行為の損害賠償を求める場合に、実行正犯と教唆犯のように複数の責任者があれば、その中の誰に対して賠償請求し、また請求しないかは、請求者が自由に選べます(相手の事件への関与度により、受ける賠償金額が異なる場合もあります)。
だから、実行した者に対して請求せず、教唆した者に対してだけ請求するということも可能です。

本件では、弁護士が、法律に素人のTV視聴者を煽ったという点で、煽った者の責任が大きいために、実際の懲戒請求者ではなく橋下弁護士に対してのみ損害賠償請求することが適当であると弁護団は考えているのだろうと思います。

YUNYUNさま,丁寧な説明ありがとうございます。

すみません,物分りが悪くて。
紀藤弁護士:基本的に違法
YUNYUNさま:第三者が懲戒申し立てできるケースは少ない

これって,かなり受けるニュアンスが違うのですけど。

もし,私が裁判員制度で選ばれ(このような民事では裁判員制度は適用されないのは,
取り合えず置いといて),検察が基本的に違法といい,裁判官の参考意見が第三者が懲戒申し立てできるケースは少ないと言い,
弁護士が
----橋下弁護士のプロブより----

懲戒請求をすることが、逆に違法になるなんてヌカシているけど、心配御無用。
懲戒請求が違法とされた裁判例があることはありますが、
その件と今回の件は全く異なる。
懲戒請求が違法となるのは、明らかに懲戒事由が存在しないのに、
それを分かっていながら懲戒請求をかけた場合。
特に弁護士が不用意に相手弁護士に対して懲戒請求をかけた場合なんだ。
今回の件は、「所属弁護士会の信用を害し、品位を失うべき非行」にあたるかどうか、評価が必要な場合なので、全く問題ありません。

と言った場合,私は何を持って判断すればいいのか悩みます。
裁判員に選ばれたら,六法全書と解説本を数冊持って行こうと思いますが,どうやらそこには,答えが載っていなさそうですね。

結局懲戒請求が何通出てきたのか知りませんが,内容が同じものなら当然一括処理ですよね。だったら,そんなに業務を妨害されたのかな。1通出されるのと同じですよね。

----

だから、実行した者に対して請求せず、教唆した者に対してだけ請求するということも可能です。

教えて君ばかりで申し訳ありませんが,裁判官が教唆した者1割,やっぱり実際に懲戒請求した実行者9割悪いと判断した場合,裁判官は懲戒請求した実行者について言及するのでしょうか。それともまったくのスルーでしょうか。

※敢えて書くこともないのですが,私は懲戒請求は出していませんが,テレビで呼びかけたのはたまたま見ていました。懲戒請求は誰でもできるんだと思っていた所,基本的に違法との書込みをみてビックリしている所です。

>No.33 hatty(一般人) さん
>結局懲戒請求が何通出てきたのか知りませんが,内容が同じものなら当然一括処理ですよね。

申し立てられている方がそれぞれ異なりますので、通常は一括処理されません。

 綱紀委員は、申立ごとに、調査(申立人、相手方からの事情の聴取等)をし、書面を作成しなければなりません(書面は使い回しできるでしょうが)。

 No.34に追加ですが、綱紀・懲戒は、弁護士に対する懲戒の手続きですので、決められた手続きにより、進められますが、これを定めているのは、各弁護士会の会規です。

 ですので、申し立てられた弁護士会の会規がどうなっているかによるのですが、私が所属している東弁の会規をみても、綱紀手続きで申立が別々の場合、これを併合等する規定はないようですし、他の弁護士会もこのような場合の規定があるとは考えづらいと思います(たぶん、このような事態は想定されていない)。

 なお、綱紀というのは、いわば検察役で、綱紀が調査し、懲戒相当ということであれば、懲戒委員会が懲戒の有無を検討することになります。

 また、綱紀・懲戒を含め、弁護士会の全委員会活動は、無償です(地方の弁護士が委員会活動のため、東京等に来る場合は、交通費は出すようです)。

>No.33 hatty(一般人) さん
引用いただいた橋下氏のコメントを見る限りの感想ですが、とても法律家が書いているとは思えません。
まるで「これはマルチ商法ではありません」とか言って勧誘するマルチの宣伝文句そのものです。正直、一般人多数から懲戒請求を受けるべきは橋下弁護士その人自身ではないかとの思いが、一層強くなりました。

> 紀藤弁護士:基本的に違法
> YUNYUNさま:第三者が懲戒申し立てできるケースは少ない
> これって,かなり受けるニュアンスが違うのですけど。(No.33 hatty(一般人) さま)

そうだと思いますw
コップに水が半分入っている場合に、「半分もある」と言うか、「半分しかない」と言うか。
これは一般論の説明なので、具体的な当てはめの判断(基本的で違法な場合に当たるのか例外的に許される場合に当たるのか、多数の違法な場合に当たるのか少数の合法な場合に当たるのか)が問題になります。
将来、hattyさまが懲戒請求したいと思われるようなケースに遭遇されたら、ご心配なら信頼できる弁護士に相談してください。

なお本件について、懲戒申立が違法となるかという点では、私も紀藤弁護士と同意見であり、
もし弁護団が、本件の懲戒請求者に対して片っ端から損害賠償請求訴訟を提起したらば、裁判所が違法を認めて損害賠償を命ずる可能性は高いと考えます。

もっとも、法的に権利があっても、それを行使するのが政策的に適当かという問題はあり、
本件で橋下弁護士のみを訴えるという選択をした弁護団の考え方には賛成です。

-------
> 裁判官が教唆した者1割,やっぱり実際に懲戒請求した実行者9割悪いと判断した場合,裁判官は懲戒請求した実行者について言及するのでしょうか。それともまったくのスルーでしょうか。

判決理由中で言及するかもしれませんし、しないかもしれません。
たとえ言及したとしても、法的には効力はなく、単なるリップサービスです。
原告が求めない請求を、裁判所が認めることはあり得ず、判決としてはその部分に法的な効力は生じません。

------
> そんなに業務を妨害されたのかな。1通出されるのと同じですよね

懲戒請求を受けた弁護士は、1件ごとにいちいち反論をしなければならないので、その手間が大変です。
しかし、審査をさせられる弁護士会のほうが大変で、綱紀委員(自分の仕事の時間を削って、無償で弁護士会の仕事をしている)に対する業務妨害であるという意見もあります。

L.A.LAWさま 惰眠さま YUNYUNさま

色々説明ありがとうございます。
私なりに解釈すると請求はできるが,そのための責任がとんでもなく重いと理解しました。しかしながら,敢えて言いますが,日本弁護士連合会のホームページの「弁護士等に対する懲戒の請求」の記述や,懲戒請求で検索をかけるとこんなページ( http://news.livedoor.com/article/detail/1518138/ )がヒットする状況において,それはワンクリック詐欺のようです(重要なことが隠れているという意味です)。

もし弁護団が、本件の懲戒請求者に対して片っ端から損害賠償請求訴訟を提起したらば、裁判所が違法を認めて損害賠償を命ずる可能性は高いと考えます。

他人事だから言えるのですが,やったら面白いですね。世間やメディアがどう反応するか非常に興味があります。

もっとも、法的に権利があっても、それを行使するのが政策的に適当かという問題はあり、本件で橋下弁護士のみを訴えるという選択をした弁護団の考え方には賛成です。
ここがやっぱり気になります。Winnyでも正犯がいて幇助犯が成り立ちますよね。教唆犯は,正犯がいなくてもいいのでしょうか。正犯が「橋下弁護士に煽られてやりました」の言が必要ないのでしょうか。 きた懲戒請求はすべて1通残らず橋下弁護士の責任? 懲戒請求の下書きも色々インターネットには落ちていたようですし,確かあの番組は東京地区には流れていませんよね。橋下弁護士に煽られた懲戒請求以外は,本当にないの。
提訴したようですが,そうすると益々懲戒請求が増える恐れもあります。これも橋下弁護士の責任?

-------------
裁判官の場合は審判を受ける機会があるけれど,弁護士というのは一回なってしまうとずっと弁護士なんですか?弁護士というものを公的に資格を奪う方法はないのですか?

との質問に,懲戒請求の説明をし,誰でも出来ますと紹介してもここまでは大丈夫ですよね。
問題は,
全国の人に,あの弁護団に対して許せないと思ったら,懲戒請求をかけてもらいたい。
これって煽っていると解釈されますかやっぱり。明日あたり図書館に行って教唆関係の解説書を見てきます。
ただ,たかじんさんの番組っていうのは,考慮されないのでしょうか。橋下弁護士の前にたかじんさんは,カメラを通して弁護団に向かってナメトチャアカンゾ コラ バカモノ デテコイ 一人でアイテシタラ俺が。とか言ってるような番組ですよ。
-------------

懲戒請求を受けた弁護士は、1件ごとにいちいち反論をしなければならないので、その手間が大変です。
最近の2ちゃんねる→プログ炎上をみていると,この制度そのものを見直した方がいいかもしれないですね。まあこの裁判の結果しだいですが,結果が楽しみです。

> 教唆犯は,正犯がいなくてもいいのでしょうか(No.39 hatty(一般人) さま)

繰り返しになりますが。
刑法において、教唆犯の成立は、正犯の成立を前提としている(共犯の従属性)というのはその通り。
刑事事件では、通常、正犯も教唆犯も検挙できたのに、正犯を起訴せずに教唆犯のみを起訴するということはしないでしょう。

しかし、民事の損害賠償請求する際に、正犯に対する損害賠償請求訴訟が認容されなくても(正犯に対して訴訟提起しなくても)、教唆犯に対する損害賠償請求訴訟は成り立ちます。誰にいくら請求するかは、原告被害者の自由です。請求の相手方が、どの程度の関与度であるかによって、賠償金額が認定されます。

本件で弁護団は、橋下弁護士の関与度・責任を重く見ているがゆえに、橋下弁護士のみを相手として訴訟提起したのです。教唆犯というより、共謀共同正犯の首謀者格という評価です。
そこには、No.14 法務業の末席さま、No.23 惰眠さまのご指摘のように、扇動された多数に対する警告の意図が込められていると思います。

> 正犯が「橋下弁護士に煽られてやりました」の言が必要ないのでしょうか

立証方法として、懲戒請求人の自白は必ずしも必要ないと思います。橋下弁護士のTV発言の直後から懲戒申立が相次いだこと、弁護士会には「橋下弁護士のTVを見て」との問い合わせが多数あったこと等の事実からも因果関係が推定できます。
もっとも、おそらく懲戒請求の審査手続きにおいて、そのような発言が多数出ることが予想され、証拠には事欠かないでしょうが。

> きた懲戒請求はすべて1通残らず橋下弁護士の責任? 

橋下弁護士と無関係に懲戒請求した人も、居るかも知れません。
が、論理的には、煽りに基づく懲戒申立が1件でもあれば、煽ったことの責任は認定され、損害賠償請求は成立します。
あとは、被害の大きさと橋下弁護士の関与度をどこまで立証できるか。それによって、損害額が1円なのか100万円なのかが、判断されます。

------
> たかじんさんの番組っていうのは,考慮されないのでしょうか

どんな番組であれ、<弁護士である>橋下氏が言ったということの影響力が大きいと思います。
もし仮に、カタい報道番組の中で、弁護士でない出演者が、「懲戒請求ができるから、やれ」と言っても、する人はあまり居ないのではないでしょうか。
だからこそ、橋下弁護士の責任は重く、訴訟するに値すると見られているのです。

システム的にほとんど問題なく運営されていても、結果的に失敗していたという事はよくあることです。また、運営及び結果が問題なくても硬直的な運営や僅かな歪が、長期的には制度自体を破綻させることもあります。
医療制度もそうですが、結果やプロセスばかりに気を取られていると、なすべき改革が出来なくなります。そうなれば改革の動機付けをするものは、やはり一般国民のコンセンサスという事になります。

この件に関して書かれている多くのブログの内容は、明らかにここの議論とは異なります。橋下弁護士の言う「世間知らずの、法律オタクのお坊ちゃん弁護士」とはこういった事を指しているんだと思います。

以前、テレビで河上和雄氏が「裁判員制度が始まるが、重大犯罪を素人が裁くのか?」という問いに「法律的知識ではなく、裁判員の心情(一般国民感情)で判断してください」とコメントされていました。

 No.41 通りすがりですが さんは

 橋下弁護士を支持しているのかな?

 ここの誰かを批判しているのかな?

 もしそうなら、もっとはっきり書いたほうがいいんじゃないかな。

「あの弁護士のやり方は不当だ、けしからん、何とかならないのか」と思っている人に、ある弁護士が弁護士会への懲戒請求という方法の存在を知らせたことが、弁護活動への業務妨害になるというのなら、請求できる規則があること自体が間違っているのではないでしょうか。
多くの一般人が憤慨しているのは、弁護団がテレビの記者会見で我々からみれば非常識で感情を逆撫でするようなことをいろいろと述べたからであり、記者会見などせねばこのような問題は起こらなかったでしょう。さらには仲間内の会合で正当性を主張するのみで、一般の人たちの疑問点や批判には全く答える気がなく、逆に一般人の意見に同調する法律の専門化を見せしめ的に損害賠償で提訴して一般人の反論を封殺しようというやり方には改めて嫌悪感を覚えます。
自分たちが規則できめている以上は不備があってもやるべきであり、無理なら建前だけの規則をなくすべきです。規則にのっとったやり方に対して、司法の側の方々から「いちいち反論することは手間だから」とか、「きまりはそうなっているが実際に運用するのはむずかしい」などの言葉をきくと、昨今わずかの可能性も予見することを義務に課せられ、現実には対応がきわめて難しいことでもやらねば司法より糾弾される医師の立場からするとダブルスタンダードのようにみえます。

>No.43 しろふくろう さん

>「きまりはそうなっているが実際に運用するのはむずかしい」

 これは、どなたも記載されていないと思いますが。

 なんか橋下弁護士が訴訟で負けるのがここの大勢みたいだけど果たしてそうかな? 要は言論の自由と業務妨害を秤にかける裁判であって、そんな単純に結果は出ないと思うが・・

 そもそも言論の自由の保証がある以上はマスメディアを通じて自分の意見を言う事に法的制限は掛けられない。 しかも今回橋下弁護士の言った事は別に不法行為を奨励した訳ではないからね。

 

法律には全くの素人で、光母子殺人事件についてもワイドショーやニュース番組で見て知っている範囲程度です。橋下弁護士のブログも読み、提訴されたことは知っています。
一般人の感情としては、光母子殺人事件の弁護団の考え方は国民と大きく乖離しているということ。弁護士はいくら被告人に有利なるための活動が基本とはいえ、世間の常識とはズレているという認識です。そういった弁護団に国民は何もする手立てがないのかと思っていたところへの橋下弁護士の懲戒請求の勧めでした。
確かに、自分の考えと違うということで大衆を扇動する行為は弁護士としてどうかと思う点もありますが、行政の不祥事などが起こるたびに、弁護士も政治家も政治評論家なども「国民が声を挙げなければならない」と声高に訴え、現実に行政訴訟されているケースもあると思います。また、北海道警察の不祥事では元内部だった警察官がマスコミやオンブズマンなどと共同して調査を進めるように行動をしています。
それらは行政や警察活動を妨害したといって、行政や警察から訴えられたと聴いたことはありません。勿論、方や不祥事で方や思想の違いなので、根本が違うかも知れませんが、国民の意識としては橋下弁護士の行動は、品格は感じられませんが、違和感も感じません。むしろ、提訴した弁護団に違和感を感じているのは私だけでしょうか。

この議論見るたんびに思うんですけどね、否認事件の弁護なんてどれもこれもこんなもんですよ。世間一般の感情からすれば「なに手前勝手なことばっかり言ってやがんだ、この野郎」みたいな。それを代弁するのが被告人弁護士の務め。

例えば強姦事案で被告人が「男を誘うような格好をして歩いてる女が悪い」って頑として主張するんなら、それを代弁するのが弁護士の務めです。
それに対して「ふざけんな。そんな理屈は通らない」」とやるのが検察。最終的に正邪の結論を付けるのが裁判所。
それぞれ司司の役割があるのが、どうして理解できないかなあ?なんでそんなに感情に振り回されるのか(感情に振り回されて善しとしてるのか)、すっごく不思議です。

追記です。
上の書き込み第1パラグラフ終わりで「それを代弁するのが」の「それ」は「手前勝手な被告人の言い分」です。為念。

それと、橋下弁護士の懲戒請求を正当化する主張は、そもそもオカシイんですよ。
例えばの話ですが、電車の踏み切り。あれ、緊急停止信号の発報スイッチがありますよね、割と誰でも押せる位置に。緊急事態のときには押して知らせてくださいって奴が。JR福知山線の事故のときに、近所のおばさんが押して対向の急行だか特急だか停めて二次被災を防いだ奴。

あれ、緊急事態のときに押してくださいってスイッチなんだけども、橋下氏はいわばあれをのべつ幕なし押していいって主張してるのと同じなんですよ。貴方が、ちょっとでも危ないと思ったら。客観的・合理的にそれを押す必然性があるのかどうかに関わりなく。
普通そんなことしたら、威力業務妨害とか列車往来妨害になるでしょ。

>No.43 しろふくろう さん
>逆に一般人の意見に同調する法律の専門化を見せしめ的に損害賠償で提訴して一般人の反論を封殺しようというやり方には改めて嫌悪感を覚えます。

橋下弁護士は、「弁護団がテレビの記者会見で我々からみれば非常識で感情を逆撫でするようなことをいろいろと述べた」ことを問題にしているのではありません。
国民に説明義務を尽くさなかったことを問題にしています。
非常識な被告人のせいで弁護人が心ならずも非常識な主張をせざるをえないことがあることは、橋下弁護士もブログではっきりと認めています。
だから別に彼は一般人の意見に同調しているのではありません。


>No.45 通りすがり さん
>そもそも言論の自由の保証がある以上はマスメディアを通じて自分の意見を言う事に法的制限は掛けられない。

 んなこたぁーない。
マスコミの表現に名誉毀損が成立するのはざらにあること。
言論の自由は万能ではないです。


>No.46 事務方の星 さん
>そういった弁護団に国民は何もする手立てがないのかと思っていたところへの橋下弁護士の懲戒請求の勧めでした。

 メールするなり、窓口を利用するなり、手だてはありますよ。
No.28 弁ですが現在ROM専 さんのコメント
また、橋下弁護士は、弁護団が世間の常識とずれていることを問題にしているのではありません。そうブログで述べています。
弁護団が世間の常識とずれていることを理由に懲戒請求することは、橋下弁護士の意図ではありません。
「何もする手立てがないのかと思っていた」のではなく
「何かしてやるお手軽な手だてを誰かが持ってきてくれないかと思っていた」
のではありませんか。

>行政の不祥事

 行政と司法は成立している基礎が違います。
政治部門は、有権者によってその基礎が決められるので、国民の声を常に反映するべきですが、
裁判所はそうではないし、弁護士もそうではありません。
まるっきり無視、というのは問題ありますが、
行政と同じくらいに国民を気にする必要まではありません。

>48惰眠さん

>それぞれ司司の役割があるのが、どうして理解できないかなあ?なんでそんなに感情に振り回されるのか(感情に振り回されて善しとしてるのか)、すっごく不思議です。

司司の役割があることはそれなりに理解しています。橋下弁護士の行動を全て正しいとも思っていません。しかし、何らかの感情を持ち、場合によってそれに振り回されるのが庶民であり、一般国民なのだと思います。それを「不思議だと」高いところから切って捨てられると議論できなくなります。

法曹界の方々は、高い見識と知識をお持ちなのでしょうから、こういった書き方ではなく、癸苅犬里茲Δ併例で示して頂ければ理解しやすいです。それでなくとも、知識にない人間には、裁判員制度に不安を持っているのですから

>癸苅糠鯤吟K氏さん

>「何もする手立てがないのかと思っていた」のではなく「何かしてやるお手軽な手だてを誰かが持ってきてくれないかと思っていた」のではありませんか。

そんなつもりは全くありません。

>行政と司法は成立している基礎が違います。
政治部門は、有権者によってその基礎が決められるので、国民の声を常に反映するべきですが、裁判所はそうではないし、弁護士もそうではありません。
まるっきり無視、というのは問題ありますが、行政と同じくらいに国民を気にする必要まではありません.

そのとおりなのかも知れませんが、それでは司法が国民と乖離していてもよいのでしょうか?

私は何もここで法曹界の方々と対立するつもりはありません。私は医師ではありませんが、医療界の人間で、訴訟やマスコミの報道によって医療崩壊を案じている身です。医療問題での医師のコメントをROMしながら、当然だと思う反面、国民に医療の現状を理解してもらう努力が足りないとも考えています。医療制度については語れますが、法律の知識はありません。そんな人間は法律に関する意見を述べてはいけないのでしょうか?

誤解があると本職の法律家の方に申し訳がないので申し上げておきますが、私は非法曹です。
そのことをお断りした上で、敢えて些か挑発的な物言いをさせていただきますと、誤った事実認識しか持っていない人とはそもそも『議論』ができません。
将棋の話題に麻雀のルールを持ち出す人が来て多牌だ少牌だと騒ぎ立てられているようなものです。

今般の奈良の妊婦の救急搬送を巡る新聞報道などでも「何らかの感情を持ち、場合によってそれに振り回される庶民、一般国民」やマスコミが、誤った事実認識に基づいて随分と医師や病院を責め立てましたが、No.50 事務方の星さんはそういうのも受け入れられますか?おかしいとは思いませんか?
知らないことを開き直ったり、知らないでいる立場に甘えるような物言いに腹が立ったりはしませんか。

私の言動に『高いところから切って捨て』るようなニュアンスがあるとすれば、それは上記のような苛立ちに根ざすものです。自分の立ち位置が相対的に低いと感じるのならば、高いと思える所まで上がっておいでなさい、そのくらいの努力はしていただきたいと申し上げたいのです。

>No.51 事務方の星 さん

>そのとおりなのかも知れませんが、それでは司法が国民と乖離していてもよいのでしょうか?

 「司法」と一括りにしてもらっては困ります。
 刑事司法においては、検察官、弁護人、裁判官という三つの立場があり、それぞれ職責を異にします。

 そして弁護人の職責が最も一般国民から理解されていません。
 過去のコメントの中に、弁護士(と思われる方)から

日本の全国民を敵に回したとしても弁護人だけは被告人の味方にならなければならない。
という意味のコメントがありました。  私も完全に同意します。

 また、具体的な弁護方針というものは、事件の全ての証拠に基づいて決定されるものですが、「事件の全ての証拠」を知ることができるのは事件に関与している検察官であり、裁判官と弁護人はその(割合はともかく)一部を知るに過ぎませんが、それでも一般国民が知らない(事件によっては膨大な)情報を持っているのです。

 つまり、理念的にも実際上も、一般国民の社会常識に基づく弁護人の弁護活動に対する批判は、当然には懲戒理由に当たらないと考えるべきです。

 因みに、橋下弁護士は、弁護人の国民に対する説明義務違反が懲戒理由だと言ってますが、もともと弁護人には守秘義務があるんですけどね。
 私としては、被告人の主張の変遷の理由を(裁判所に対して)説明しないことは、国民に対する説明義務違反以前の問題として本件の弁護活動として不十分だと思います。
 ですからたぶんしてるんじゃないかと、仮にまだしてないとしてもこれからするんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょ。

No.53 モトケン さん
>私としては、被告人の主張の変遷の理由を(裁判所に対して)説明しないことは、国民に対する説明義務違反以前の問題として本件の弁護活動として不十分だと思います。
 ですからたぶんしてるんじゃないかと、仮にまだしてないとしてもこれからするんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょ。

 弁護人更新意見書で捜査段階、1審、2審の弁護態勢の不備などを主張しています。
 また、9月18日、9月19日の被告人質問で、供述の変遷についての質問がなされる予定だそうです。

白片吟K氏さま

まるっきり無視、というのは問題ありますが、

そ,そうなんです。一般大衆は,麻原裁判から一般大衆とは何か別の所で,一般大衆とはまったく無関係に,物事が進んでいる事に憤りを感じていたのです。

そこへ,お調子者の橋下弁護士が,一般大衆にも,こんなことも(懲戒請求)できますよと紹介してしまったから,みんな飛びついてしまった(まあ4,000人弱ですが)と言う所でしょうか。

裁判員制度が始まれば,一般大衆の意見が裁判所になだれ込むのかな。ワクワクですね(ちょっと,怖いけど)。

弁ですが現在ROM専さま

弁護士への苦情窓口を紹介して頂きありがとうございます。東京弁護士会ですが,

窓口担当者の氏名、お聞きした苦情の処理結果などに関する問い合わせにはお答えできないことになっていますので、あらかじめご了承下さい。

これを,
お聞きした苦情の処理結果報告は迅速に行います。
とあれば,すばらしいのにね。今の状態だと,○○さん,こないだの苦情はどうなりましたかと聞くことも出来ないんだ。一般企業では,これを苦情窓口とは言いませんね。

早急に改善されると良いですね。

>No.55 hatty(一般人) さん
長くなるのでNo.49のコメントでは割愛しましたが、
「まるっきり無視、というのは問題あります」というのは
裁判の公正に対する国民の信頼を損なう危険がある、という限度で問題があると言うことです。
「一般大衆とは何か別の所で,」物事が進んでいること自体には問題はないと思います。
少なくとも、裁判とは、魔女裁判のようなことがないように、
一般大衆とは別のところで進めるようなシステムになっていますから。

また、「一般大衆とはまったく無関係に」物事が進んでいるとも思いません。
裁判の様子は逐一報道されていますから。


裁判所や弁護士達の反応が政治家や一般企業の不祥事の場合よりも冷淡で、
hattyさんが不満を持つのは理解できます。
ただ、政治家や一般企業の対応と同等のものを、赤の他人の刑事事件担当の裁判所や弁護士に求める根拠はありません。
有権者あっての政治家であり、お客様あっての企業ですが、
刑事裁判は別に有権者の皆様や消費者の皆様に支えられているわけではないからです。
逆に、刑事事件の関係者のプライバシーや名誉の観点から発表にそぐわない事項も多いです。

それと同じ意味で、弁護士会の窓口が一般企業と同程度のものにはならないと思います。

白片吟K氏さま

有権者あっての政治家であり、お客様あっての企業ですが、
刑事裁判は別に有権者の皆様や消費者の皆様に支えられているわけではないからです。

え!!!!! 一般大衆は,裁判所に全面の信頼を与えているからこそ人を殺す権利を与えているんではないでしょうか。裁判所は一般大衆に支えられているんですよ。
法曹関係者と私とは,土台の考え方が違うようですね。本当にちょっとびっくりしました。

>一般大衆は,裁判所に全面の信頼を与えているからこそ人を殺す権利を与えているんではないでしょうか。

勘違い。思い違い。大間違い。
中学校の公民の勉強からやり直してきなさい。

>53 モトケンさん

>「司法」と一括りにしてもらっては困ります。
 刑事司法においては、検察官、弁護人、裁判官という三つ の立場があり、それぞれ職責を異にします。

そうですね。それは十分に理解できます。検察と弁護では、同じ資格でありながら、全く逆の立場の職責を持つわけですから、「日本の全国民を敵に回したとしても弁護人だけは被告人の味方にならなければならない。」ということも、守秘義務についても理解できます。また、裁判が魔女狩裁判のよってになってもいけないと思います。

ただ、弁護人が被告に対して「嘘をつかせてでも勝つんだ。」という世の中にだけはなって欲しくないと思います。

お返事ありがとうございました。

>No.58 hatty(一般人) さん
>一般大衆は,裁判所に全面の信頼を与えているからこそ人を殺す権利を与えているんではないでしょうか。裁判所は一般大衆に支えられているんですよ。

 一般大衆の信頼に支えられているのは確かですが、政治家や企業に対する信頼とは質が違います。
 一般大衆は、直接には「裁判所の裁判が公正であること」を信頼しているのであって、
裁判官その人を人的に信頼したり、裁判所というブランドを信用しているわけではありません。
少なくとも、システムはそれを前提に作られています(hattyさんご自身が何を信頼しているかはともかく)。
だから裁判の手続きはいちいち法律になって一般国民が読めるようになっているのです(実際に読むかどうかはともかく)。
ついでに言えば、「公正であること」と「一般大衆のご要望を取り入れること」はときに反します。

リアルに考えても、政治家の場合、
不祥事→悪い評判→選挙で落ちる→ひょっとして所属政党自体も落ちる
と、直接的に因果関係がつながりますが、
裁判官の場合、選挙で選ばれていないので、この因果関係はつながりません。
弁護士だって、不祥事で直接不利益を被るのは当人です。個人営業ですから。
司法の評判まで落ちるというのは、よっぽど多数が関わる場合くらいです。

関係者のプライバシーや名誉の観点から、一般大衆のご希望に添えないことがあっても仕方がないと思います。

橋本弁護士がメディアを通じて視聴者に対し“懲戒請求”を訴えかけた点に関しては、行き過ぎた言動だったかもしれませんが、実際に3900件もの懲戒請求が寄せられた事実を見ると、光市母子殺害事件に関して不満や納得のできない点などを感じている方が多い証拠ではないでしょうか。

実際、8年も経ってから供述を変える被疑者…。
孤独な獄中生活の中で、被疑者自身が考えつくかしら?
…と、私は思いました。弁護士団の入れ知恵なのでは?
とも思えてしまうのですがね。

だいたい、弁護士団側も橋本弁護士を提訴する暇があったら
仕事をしなさいよ!仕事を!!
他にもすることがたくさんあるでしょう!!
…と、言ってやりたいのが本音です。

やるべき仕事がたくさんあるのに、懲戒請求に対する弁明をせざるを得なくなって、仕事の邪魔をされたから訴えてるんでしょ。
しかも、検察主張を否認する被告の弁論は(採用されなかったようですが)一連の裁判のずっと初期からあったようですよ。

そりゃ、あんな事件ですから世間が腹を立てるのは当然です。
でも本来的に正当な刑事事件弁護を行っている弁護士に当り散らすのは筋違いも甚だしい話です。

> No.62 ぷーさん
> 光市母子殺害事件に関して不満や納得のできない点などを感じている方が多い証拠

その通りだと思いますし、一般人だけでなく、モトケンさんをはじめとして法曹関係者からも多数の疑問が上がっています。でもそれと懲戒請求とは全然違う話だと思いますが。

「仕事をしなさいよ!仕事を!!」と仰いますが、「業務妨害」が提訴したわけで、額面通りに取れば「仕事の邪魔すんな」ってことでしょ?いや、そもそも多くの人の嫌悪感・反感を買ったあの主張自体が、彼らの仕事の成果(その質の高下はともかく)なわけですし。

>検察主張を否認する被告の弁論は(採用されなかったよう ですが)一連の裁判のずっと初期からあったようですよ。

定かではありませんが、裁判の初期からあった検察側の主張を否認する被告の弁論と今回の弁護団に変わってからの被告側の主張では内容が随分と異なるようですよ。
弁護士団の入れ知恵なのでは?と、感じてしまう方がいても不思議ではないのかもしれません。
モトケンさんの言うように、『弁護人が被告に対して「嘘をつかせてでも勝つんだ。」という』感じがします。

また、橋本弁護士がメディアでコメントしたことにより視聴者がそれに呼応した現実。
その現実に目をつぶるかのように、「業務妨害」という理由により提訴するのはどうなのでしょう?
提訴に時間を割くのであれば、裁判所に関することに時間を割くべきではないでしょうか。
弁護団主張が自信のあるものならば、むしろ静観していた方が説得力があるような気もしますがね。

>検察主張を否認する被告の弁論は(採用されなかったよう ですが)一連の裁判のずっと初期からあったようですよ。

定かではありませんが、裁判の初期からあった検察側の主張を否認する被告の弁論と今回の弁護団に変わってからの被告側の主張では内容が随分と異なるようですよ。
弁護士団の入れ知恵なのでは?と、感じてしまう方がいても不思議ではないのかもしれません。
モトケンさんの言うように、『弁護人が被告に対して「嘘をつかせてでも勝つんだ。」という』感じがします。

また、橋本弁護士がメディアでコメントしたことにより視聴者がそれに呼応した現実。
その現実に目をつぶるかのように、「業務妨害」という理由により提訴するのはどうなのでしょう?
提訴に時間を割くのであれば、裁判所に関することに時間を割くべきではないでしょうか。
弁護団主張が自信のあるものならば、むしろ静観していた方が説得力があるような気もしますがね。

何をトンチンカンなことを言ってるんですか?
「橋本弁護士がメディアでコメントしたことにより視聴者がそれに呼応した現実」がまんま業務妨害にあたるんじゃん。
泣き寝入りしろってか?

どのエントリに投稿しようかと思いましたが、ここにしておきます。
私がこの裁判で感じたこと

1)死刑廃止運動に関わっていない弁護士が担当していれば良かったのに。一般人にはどうしても元少年が利用されているように見えてしまうので変な勘ぐりも起こります。

2)最初は今回の元少年の主張については人間的に許せないものを感じ、憤りがありまし。しかし反省のかけらもないなら死刑も仕方がないかと死刑判決を出しやすくするという意味では良かったのではないかと思うようになりました。今回のような主張がなけれ裁判官も死刑判決を出せば、今とは逆に判決した裁判官に非難が集まっていた可能性が考えられますが、今、死刑判決がでても世間ではそれほどは問題とされないでしょう。
そういった意味では今回の弁護団の法廷戦術はむしろすばらしいと思っています。少年に罪に応じた刑を受けさせるには正直に語らせるのが一番ですよね。


ちなみに私は今までの情報からは元少年が死刑を回避したいがために反省なくあがいているように判断したのでこのように感じています。

白片吟K氏 さま
丁寧な説明ありがとうございます。

リアルに考えても、政治家の場合、
不祥事→悪い評判→選挙で落ちる→ひょっとして所属政党自体も落ちる
と、直接的に因果関係がつながりますが、
裁判官の場合、選挙で選ばれていないので、この因果関係はつながりません。

あれ,裁判官の場合,
不祥事→悪い評判→衆議院選挙時に裁判官国民審査 で落ちる
と、直接的に因果関係がつながります。一般大衆のご要望を取り入れちゃってます。

弁護士だって、不祥事で直接不利益を被るのは当人です。個人営業ですから。

そう,弁護士にはないんですよね。でもその代わり,懲戒制度という厳しい内部統制があるとの認識でいたのですが,一般大衆の懲戒請求は違法とかで,もしかしたら外向けガス抜き機能だったのかなと最近思いはじめました。

No.69
>あれ,裁判官の場合,
不祥事→悪い評判→衆議院選挙時に裁判官国民審査 で落ちる
と、直接的に因果関係がつながります。

→それは最高裁判所裁判官だけです。約3000人以上いる裁判官のうちの15人です。

強いて言うならば、
a 不祥事→悪い評判→訴追委員会→弾劾裁判所→免官など)
b 不祥事→悪い評判→丁度10年過ぎた再任時→内閣(形式上は内閣に任免権限あり、その内閣の過半数は選挙で選ばれた国会議員)→不再任(不採用)
です。
bの再任にしても、裁判官の独立を害しないために裁判所の名簿に基づいてなされますし、間接的な民主統制に過ぎませんね。

o.47と48の「惰眠」さんのコメントは、
お名前にピッタリなコメントですね(失笑)


このあたりの議論の多くがむしろ
「弁護人が弁護をするのは当然」
と言っていると思いますが。

ただ、2審まで出てきていなかった事実が
突然山のように出てくる乱暴さや、
公判を欠席する無責任さや、
(しょうがないとは言え)聞くに堪えない弁護内容を
わざわざテレビで宣伝するお下劣さあたりを
批判してるんじゃないんですか?

感情に振り回されすぎて、他人のコメントが正しく理解できていないのでは。

さらに
>あれ、緊急事態のときに押してくださいってスイッチなんだけども、
>橋下氏はいわばあれをのべつ幕なし押していいって主張してるのと同じなんですよ。

余りに違いすぎて何を言ってるのかサッパリ分かりませんね(失笑)
「トンボとトビウオは同じなんですよ。」
と言われる以上の違和感ですよ。

緊急スイッチに例えるなら、

「特定の場所にあり、普段は駅員しか押す事が無く
通常の乗客および通行人は誰もしらない”緊急スイッチ”がある。
しかし実はこれ、”明らかに危険である”と判断される場合には
通行人が押してもいいのだ。」

と主張したに過ぎない。
「”危険”の判断基準が本来は非常に厳密であり、
そうそう押して良い物ではない」

と言うのであれば、その”判断基準”を
橋下ないし鉄道会社が改めてきちんと通行人に伝えればいいだけ。

「橋下がスイッチの在り処を教えたから無駄な停止が増えた」
なんてのは逆恨みもいい所。

一般庶民が横で見てて危ないと思ってしまうような
運行をしている鉄道会社が、運行を改めるか
「その運行がいかに正当であるか」
(=スイッチを押す必要が無いか)
を説明するのが先決です。

それが一般社会の常識ではないかと。

緊急スイッチの譬えで言うなら、
・スイッチは誰か1人が1回押せば有効に発動される。
既に押した人がいることが解っているのに、我も我もと押しに来る嬉しがり。ネットの「記念カキコ」と同レベルに使うのはおかしい。
・そういう使い方をしてはいけないことは、既に諸処で説明されているが、それでも止めない奴もいる。
現にここで「サッパリわからん」とかおっしゃる人もいるし。
・橋下弁護士のしたことは、単にスイッチのありかを教えたのではない。「みんなでどんどん押せ」と煽り、誤った使い方を推奨した点を問題としている。

No.69 hatty(一般人) さん
昨日か一昨日、夕方のニュースで木村太郎も似たようなことを言っていましたが、どうも前提の認識が正しくない気がします。
法曹三者のうち裁判官と検察官は公務員で、物理的または法的な強制力を発動させる権限を行使できる立場です。この部分が弁護士とは決定的に異なります。

別の言い方をすると、検察は冤罪を発生させ裁判官は誤審を下すことによって国民に被害を及ぼす危険性を孕んだ職務ですが、たかだか代理人にしかなれない弁護士程度ではそこまで重大な被害を発生させることはできません。

ちなみに、国民審査でハネられた最高裁判事がいるなどと言う話は聞いたことがありませんし、誤認逮捕や不当起訴、冤罪をうんだことを理由として罷免された司法警察吏員がいるという話も聞いたことがありません。

No.74の意見は結局弁護士は特殊だよっていってるんですよね?他の裁判官や検察官とは。ま、当たり前ですけど、発言の影響とか考えなくちゃいけない事ってあるような気もしますが。それこそ、一般常識として発言力の大きい人はその内容について責任というか影響を考える必要があると思います。少なくとも、影響が大きいから、それだけの成果を受けていると思いますし。。。

>75
単純に、公権力を行使できる背景を持つ他の二者と同列に処分問題を論じることはできないと指摘しただけで「特殊」だなんて書いた覚えはないんですけど?
そもそも、その『特殊』ってのはどういう含意で持ち出した単語ですか?

「責任」や「影響力」を云々するならば、物理的に身体拘束を行う権限や刑事訴追を行う権限、法的制裁を決する権限を有する立場・職務のそれと、せいぜい発言して世間を扇動する程度の力しかない立場・職務のそれとは重さにおいて天と地ほども開きがあるって感じるのが常識的な思考だと思いますがね。

一応速報しときます。
橋下知事VS光弁護団懲戒請求訴訟は7月結審(産経)
「弁護人ら4人」のままです

橋下裁判。担当判事の名前もはしもとサン???

>No.77 ろくろくびさん
産経の確認ミスですかね?
それともどこぞのガンダム論な人がフカシこいてただけ?
どっちにしても困ったもんです。
というか、後者だったらイソップの寓話みたいなもんで、その発言に信を置けないような人にガンダムを語ってもらいたくないな(笑)

P R

ブログタイムズ

このエントリのコメント