エントリ

(以下冒頭追記)
全てリンク切れになってます。
雰囲気だけ伝えるために残します(2008/11/04)
(以上冒頭追記)

 エントリで触れようか触れまいか迷っていたのですが、、、
 私自身、多くの弁護士ブロガーとは異なり、かなり品位のない発言をしていることは自覚していますが
 しかし、これは酷すぎます。
 読み返すたびにその思いが強くなります。

 原告今枝弁護士へ(2)

 これほどあからさまな挑発も珍しい。
 一文ずつ釣られてあげてもいいのですが、今のところ自重しています。

 あえて紹介したのは、より多くの人に読んでほしいからです。
 私はこのような常識的な問題については、世間の良識というものをかなり信頼していますので。

 今枝弁護士のコメントは無用です。

追記
 リンクフリーです(^^)

追記(その2)
 橋下弁護士はなぜここまで今枝弁護士を挑発するのかという問題が指摘されていますが、私は

   今枝弁護士が絶対出演しないということを確認した上で最大級の挑発を加え
     ↓
   ここまでの挑発を受けたのなら、議論に勝てる自信があるなら出演するはずだ。
     ↓
   出演しない今枝弁護士は議論に勝つ自信がない。
     ↓
   今枝弁護士は逃げたのだ。
     ↓
   つまり、私(橋下弁護士)の勝ちだ。

というような印象を「世間」に与えようという意図を感じます。

 もちろん私の想像ですが、仮に想像が当たっているとすると、単なる挑発以上に品性下劣なエントリということになります。


追記(その3)
 今枝弁護士の対応

 拝啓 橋下徹殿
 拝啓 橋下徹殿 3

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 本年4月1日に15年の公訴時効を迎え、戸惑いのなか今日に至ってしましました。ネットで情報公開をしてきましたが、誰にも理解されず、相手にされず、いったい... 続きを読む

コメント(436)

「前略」の書き出しで、結びが「敬具」?
ここでの「品位」はそういう意味ではないことは分かっていますが、ちょいとお口汚し程度に(謝)

たぬき的観点なのですが・・・
橋下さんは、自然霊に取り憑かれて、完全に支配されている状態だと思います。
万能感、誇大した虚栄心、中間の無い白黒極端な思考、
人の迷惑を顧みない、少数の人間は数のうちに入れない。
これらは、人間になったことのない自然霊の、典型的な性質です。
自信が無くて寂しい人が、人に負けないようにと必死で願うと、
こうした自然霊のかっこうの餌食となります。
力を与えて、いい気にさせて、奈落に落とす。
大変なことになる前に、早く目覚めてほしいですね。

>○○弁護士、ここが人生の勝負どころです。
勝負どころを乗り越えれるかどうか、それはあなたの決心次第です。

投稿者の判断により、あえて氏名を伏せ字に致しました。

もうお笑い種にしか過ぎん。
断末魔のうめき。

低俗番組にネタを提供して、
「被害者感情」を踏みにじってるのは、

橋下さん、あんただ!


いずれ子供が泣く、さっさと辞めろ。

>これほどあからさまな挑発も珍しい。

ご引用の最新記事については、「あからさまな挑発」という評価すら、ずいぶん好意的な解釈なのでは…と思えてしまいます。

>> 橋下徹のLawyer’s EYE

って題名だよな? 橋下さん?

Lawyer’s EYE でこの内容か?
冗談もほどほどにしろよ。

>> あなたの主張の信用性を確かめる最高のチャンスですよ!!

「詐欺商法」でもここまであからさまに言わんわ。

「弁護士」の「視点」とやらが聞いてあきれる・・・。

読んできました。なんとも痛い記事ですね。

個人的には、ネットの普及によって堕ち逝く運命が必定のマスコミを、なんでこんなに買っているのか不思議です。
尤も世間の多くの方々は、いやいやまだまだマスコミの力は強大だ、と思っていらっしゃるかもしれませんし、確かにそうなんですが。しかしそこまで言って委員会の掲示板が、1ヶ月もしないうちにだいぶ雰囲気が変わりました。それもごくわずかの人の力で。マスコミの力もその程度には落ちているでしょう。

今井弁護士さんは、この番組に出られてもいいんじゃないかなー、とも思います。ただしこういう条件を突きつけて。

「スタジオでの発言を録音して持ち帰り、オンエアされなかった部分も含めて、ネットなどの外部メディアでコメントできるものとする」

OKならば、番組内で言及できなかったことにも、あとからじっくり検討、発言ができます。1ヶ月で掲示板の雰囲気がガラッと変わるくらいですから、強力な論陣を張れるでしょう。
条件を拒否されれば、「読売側はこのような条件を拒否しました。」とネガティブ宣伝ができます。
好事家の私としては、戦うことも悪くないのでは、と思いました。

橋下弁護士は、今枝弁護士があそこで「世間」と書いた皮肉が全然分かっていない。
わざわざカギ括弧つきで書いていたのに…

 いやあ、めでたく「今枝派(安田派?)」の末席を汚すことができて光栄の至りです。「一般人」さんもそうですね。
 「どうせ今の主張も嘘ばっかなんだろ?」ぐらいに思ってるのに「(今枝氏)の意見に賛成」となるんですから、随分と今枝派も懐が広いものです。

 橋下辯護士も、テレビ局とかプロダクションの都合でああいうこと書いてるんでしょうけど、ちょっとねえ。

さすが橋下先生ですね。
刑事弁護をめぐる論争で不利とみるや相手を自分の土俵に持ち込もうとする。
そのために傲慢としか言いようのない破廉恥な文章で相手を挑発することも厭わない。
税務署に修正申告をしなければならないような法廷外交渉を得意とする先生だけのことはあります。
橋下先生としてみれば自分の正当性を証明するための勝負所なので必死なんでしょう。

>No.8 bg さん

 さすがにそれくらいは分かってると思うんですけどね。
 つまり、故意犯(笑)

No.9 ミ ´Å`彡 さん

>> テレビ局とかプロダクションの都合でああいうこと書いてる

そそ、そこが一番問題なのよ。
あくまでも、現時点で彼は「現役弁護士」だからね。

橋下弁護士がかなり哀れに思えてきましたよ。


あの文章はいくらなんでも弁護士が書いたものとは思えないですね。


今日のたかじんのそこまで言って委員会をみたんですが
あの番組自体スポンサーがいないこともあり
好き勝手言える場になっており
橋下弁護士もその場のノリにのってしまったんだなあと
今になっては思います。


もちろんやってしまったことの責任を彼はとらなくてはいけませんが、一方あの発言があっても懲戒請求制度の概要を調べ、かつ光市事件の詳細を調査しようという態度が懲戒請求者にもあればここまで事態が大きくなることはなかったでしょうに。


以前とある番組で納豆を食べれば痩せるなどというデマが流れ、スーパーの納豆が売り切れるという事態が発生しましたが、メディアリテラシーというかTVから流れてくる情報を安易にのみこまない精神が視聴者サイドに培われていないことも大きな問題なのかもしれませんね。

日本が民主主義である以上余計にそう思います。

橋下氏は、何が目的で出演を挑発されているのでしょうか?
今枝弁護士との直接討論を望んでいらっしゃるのであれば、リーガルに公平性が保たれる公開法廷で対決されては如何でしょう?裁判においては公開されない電話会議を主張しておられながら、一般に公平性が確保されないと見られる(テレビ局の編集権が存在するという意味です)録画のテレビ娯楽番組での対決を望まれるのは、自分の都合だけのように感じます。

No.14 はいはい さん

>> 橋下氏は、何が目的で出演を挑発されているのでしょうか?

飯の種がなくなるかも知れない危機感からでは?

私は、彼の飯の種をなくさないためにも、もう少しましな対応の仕方があると思っていますが・・・。

Blog(橋下徹のLawyer’s EYE)に拠れば、視聴者1000万人とか。
で、懲戒に乗ったのが4000件(人で無く)

懲戒請求者の全員が「たかじん」視聴者としても、約999万人の意見は、橋下流解釈では「世間」では無いのですね?

橋下先生!如何でしょう、違いますか?

>テレビ局とかプロダクションの都合でああいうこと書いてる

それはその通りだと私も思うのですが、じゃあ、なんで橋下弁護士がここまでテレビ局やプロダクションに従順なのかと考えると、やはり7人もの子供を抱える大家族を食べさせるためなのかなあ…と思うと、ちょっと同情したくなる部分もあります。

そんな観点から私は正直、橋下批判派から、橋下同情派にポジション替えをしたいと思っていたりもするのですが、当の橋下弁護士ご自身がなかなかそのチャンスを提供してくださらないのがもどかしくもあります。

マスコミは,今,橋下弁護士から手を引くべきか否か,悩んでいるところだと思います。
橋下弁護士は,今枝弁護士とセットであれば,ニュース素材としてマスコミに価値を見いだしてもらい続けることができます。
橋下弁護士は,タレントとして生き残るために,今枝弁護士という「コンビ」をテレビに引き込みたがっているのではないでしょうか。

>No.14 はいはい さん

今枝辯護士出る。
 ↓
被告人の言い分に総ツッコミ。
 ↓
今枝辯護士さすがにつまる(と思いますよ?)あるいは守秘義務に逃げる。
 ↓
いかにもやりこめられたように編集。
 ↓
ほらみろやっぱり嘘やないけ。
 ↓
やっぱり橋下の言う通りや。安田今枝はけしからん。
橋下センセ。世間知らずの辯護士どもに負けたらアカンで!

 こんなんじゃ?

>No.18 戸波高橋派 さん

>マスコミは,今,橋下弁護士から手を引くべきか否か,悩んでいるところだと思います。

そうなんですか?
いや、橋下さんが出るテレビはあんまり見ないので・・・
レギュラー番組も何本も持っておられるんですよね?
やばそうな雰囲気なんですか?

>ミ ´Å`彡 さん

 このブログなら(たぶん、例の番組以外ならどこでも)、橋下弁護士は完全にボケ役なんですが

 失礼ながら、今枝弁護士は突っ込み役にはちょっと力不足。

 (いや、かなり修行を積まれてますよ、と陰の声^^)

No.17 けん さん

そういうのを「疎外された労働」とい(以下略)。

 橋下弁護士のブログですが、過去のモノとかも目を通すと分かると思いますが、かなり悪ノリして書いてあると感じます。テレビでは絶対に使わないような言葉が使ってあったり、名誉毀損のタネに成りそうな発言も見られます。
 つまり、テレビで発言するときとはあきらかに態度が違って見えるんですよね。

 私が思うに、今回の今枝弁護士に対する挑発的な記事も含めて、このブログは橋下氏にとって、挑発や、問題提起や、ストレス発散の場であって、まじめな意見をいう場には使っていないんではないかと疑っております。

No.21 モトケン さん

「癒し系」か何かの間違いではないでしょうか?

>No.17 けん さん

>そんな観点から私は正直、橋下批判派から、橋下同情派にポジション替えをしたいと思っていたりもするのですが、当の橋下弁護士ご自身がなかなかそのチャンスを提供してくださらないのがもどかしくもあります。

とことん壊れて、その実、助けを求めてらっしゃるようにも読めるんですけどねぇ・・・
普通の感覚だと、明らかにおかしい文章ですよね。
よくドラマなんかでありますよね。わざと間違ったこと書いて、
これは俺が書いてるんじゃないんだ、書かされてるんだ、って伝えることが。
「前略・敬具」の間違いなんかはその類かと。
深読みしすぎでしょうね・・・

>47 さん、たぬきのポン太郎 さん

 Help me. のサインですかね?

 だったら、このブログは人助けかも。

>ミ ´Å`彡 さん

おっしゃるとおり
今枝弁護士が出演した場合光市事件に関してつっこまれるのは必定でしょう。事前に協定でも結んでない限り。

今回のたかじんでも
菊田弁護士は自らの事件に関して述べてしまい
彼の説明のしかたがよくなかったこともあってか
弁護内容(?)についても一部批判をくらってしまいました

今枝弁護士が出演して
万一被告人の利益に反する結果が発生してしまった場合
今までの活動が台無しになってしまいかねないですね。

橋下氏のテレビ出演はいつまで続くのやら・・・

橋本弁護士を雇っている芸能事務所は敗訴したらどうしますかね?
やっぱさよならでしょうか

No.25 たぬきのポン太郎 さん
>これは俺が書いてるんじゃないんだ、書かされてるんだ、って伝えることが。<

「世間」が書かせているんだ、「世間」が!
したがって本人に責任能力は無い、と。


No.26 モトケン さん

でしょ(笑) 僕は早くからそうにらんでましたよ(笑)

あとは、本人の「心」しだい。
ご家族への「愛情」と自分の「意地」と、つり合わせてるのかもしれません。

「世間」なんかどうだっていいじゃないですか。
 ねえ? 弁護士家業で勝負したらいいのに。

 (忠告:
  いま政治家になったら、本当に終わりだ。
  出るならせめて十年くらい様子を見て出るべし。)

No.15 47 さん
そうですね。飯の種のためにというのであれば、多少同情も・・ ただし、やり方は不味いですね。

No.19 ミ ´Å`彡 さん
展開については同感です。もっと酷い場合、わざと守秘義務に抵触しそうなことを訊いたり、他の弁護士の行動の釈明を求めたりして回答不能。そこで「勝利宣言」というパターンかなと思います。

>責任能力は

あんな荒唐無稽なことを言いだすなんて?

⇒かわいそうな人だ
⇒とんでもない奴だ

さてどっち?
・・・Oz=60:40では如何?

   >No.26 モトケン さん
 一番橋下センセが困るのは、「死刑存置」「光市屍姦事件は死刑が相当」「上告審からの言い分は嘘くさい」といったような考えを持つ“庶民感覚”をお持ちの辯護士のどなたかが、「ぶっちゃけ、刑事辯護人は被告が白と言ったら黒と言わねばならんのよ」とか「ぶっちゃけああでも言わないと死刑回避にならんのよ」みたいに説くことじゃないかしらん。

 要するに“世間”の「あんな言い分で凶悪犯(事実関係はおいといて)が死刑回避かよ」って怒りが、判決でなく辯護団に向かってるって話じゃないかと思うんです。
 「いやあ、報道の限りじゃ死刑判決は免れないでしょう」とか言って気勢を削ぎつつ「辯護士はああ言わないと仕事にならないんですよ」って説けば、辯護団の人とか死刑廃止派の人が言うのとは違った説得力を持つんじゃないかと思うんですけども。
 もちろん、法曹界的に↑の発言がどうか、ってのはあるかもしれませんが、「辯護士はああ言わないと仕事にならない」ってことはこの際はっきりと説いておく必要があるんじゃないですかねえ。

 それとも、聞く耳持ちませんかね。今枝blogでリンクを見つけて、白目を血走らせてここにモトケン批判を書くような人には通じないかもしれませんが、そんな人ばかりではないと思いたい。

被告人の言い分を擁護する今枝さんを人格攻撃

ザコバ師匠が被害者の苦しみを訴え泣き叫ぶ

橋下さんがオレ理論展開

今枝さんが裁判欠席は関係無いと訴えても勢いで掻き消される

勝也さんの過激発言に拍手が起きる。

たかじんの冗談で軽い笑いが起きる。

宮崎哲也が死刑廃止運動を執念深く聞いてくる。

三宅さんが卑怯な弁護手法をするなと滅茶苦茶な
注文をつけてくる

不本意に終る。

後日今枝さんが番組編集に唖然とする。

橋下さんブログで大勝利宣言。

ところで、TV放送を所管する総務省方面から、一部の出演者が公共の電波を個人的な民事訴訟に利用しているように見受けられるのは好ましくない…云々、とYTVにやんわりと行政指導を示唆する声が届けられ、慌てた経営陣が番組担当者を呼びつけ「善処」を指示、それを受けて橋下弁護士の出演契約を解除…。

こんなシナリオの可能性も出てきたように思えるのですが、いかがでしょう?

うーん、ボクの知るかぎり・・・橋下弁護士のあの投稿ですら・・・ワイドショー好きな人たちにとっては「そうだそうだ!」と肯定的に受け取られてしまうんですよねぇ・・・。


個人的にはあの番組、見てるだけで体調が悪くなりそうなので見れません。なので、あの番組に出る意味もわかりません・・・。

No.13 法学部生Y さん

>> 橋下弁護士もその場のノリにのってしまったんだなあと

弁護士たるもの、

その場の「ノリ」に

ノリノリに乗っちゃあ、

オシメエよ・・・。

>No.34 一般人 さん

とってもそんなところだと思いますけど、
しんぼーさんはどこ?

No.25 たぬきのポン太郎 さん


>> これは俺が書いてるんじゃないんだ、書かされてるんだ、

もしそうなら僕には「荒唐無稽」な主張に思えるんですけどね(笑)

>>学生その1さん
民事で一つ負けたくらいで芸能事務所が彼を見限るとは思いませんが、懲戒請求された橋下弁護士がもし業務停止でも喰らった場合はテレビ局からさようならされるかもしれませんね。伊藤芳朗弁護士がそうでした。少なくともその間は「弁護士」を名乗ってテレビ出演できなくなります。

モトケン さん

ま、あとは、メディアが自分たちの「無知の罪」を擦り付ける犠牲の羊として橋下さんを使うんじゃないかと・・・・・。

あちゃあ、こりゃあ、見てらんねえ。

モーツアルトのレクイエムが聞こえてくらあ・・・(涙)。

>47 さん

彼はきっとタレントとして出演してたんじゃないかなあと(笑)
だからタレントとして大事な「ノリにのる行為」を
したんでないかと
あえてそう解したいですね。

あるいは真面目な話あの番組に出演しているときは弁護士という感覚を忘れてしまっているのではないかなと
他のテレビ番組ではなく、あの番組だからこそかもしれません。

どうであるにせよ今回のブログでの内容からしても
彼はTV出演が第一となっておりおそらくマスメディアに持ち上げられて酔っているんじゃないですかねえ

 橋下弁護士は、ずいぶん分が悪いようですね。話題の番組、自分の地域では放送されていないと思いこんでいたのですが、今日放送があったと、このエントリで知り、調べてみたところ、「テレビ金沢」で放送されているようです。
 番組自体、一度も観たことがないので、内容に関しては、なんとも言えないのですが、酷評もここまでくれば、凄まじいという気がします。結局のところ、橋下弁護士は刑事弁護を理解していないという結論になりそうですが、既存の枠組みを根底から覆し、打破しようと言うのが、橋下弁護士の目的なのかもしれない、という気もします。
 今枝弁護士のブログは読んでいます。説得的で、理解できる点もありますが、それ故に、この裁判の帰趨について、悲観的な気分になってしまいます。
 被告人の利益というのは、死刑の執行を先延ばしするための、再審請求の繰り返ししか残っていないのでしょうか。
 かく言う私も、再審請求というものを繰り返した経験がありますが、一方通行で、誠に虚しいものです。
 また、今枝弁護士が、橋下弁護士を論破し、説き伏せたならば、世間の印象も、問題意識も変化し、裁判所の心証も傾くかもしれず、被告人の利益になりうるような気もします。
 本来、全面に押し出すべきは、気の毒な同情に値する被告人の事情であり、改善の可能性を納得のゆく形で、示すことにあるのではないでしょうか。
 「検察官は、僕をなめないでいただきたい。」という発言の真意や、背景事情なども世間に知らしめ、納得を得るための、絶好の機会のように思われます。
 なお、世間の大半の人は、ネットを使っていないか、あまり見る余裕のない人達だと思います。

>psq法曹さま
>たぬきのポン太郎さま

 あの、お恥ずかしい小ネタですが、実は私も今の今まで
  前略 → 敬具
だと思っておりました。相当以前に、「草々」は女性のみが用い、男は前略でも敬具で結んでよいと習った気がしていたものですから。
 インターネットで2、3検索してみましたが、どれも前略に対しては「草々」「不一」「かしこ(女性用)」等で結ぶとしており、「敬具」を列挙していたものはありませんでした。当ブログの閲覧はビジネスマナーの勉強にもなります。 頓首

No.42 法学生Y さん

>> 彼はきっとタレントとして出演してたんじゃないかなあと(笑)


ここで何度も言ってるけど、そこが一番問題なんだよネエ。

たとえば「お医者さん」が、患者放置でタレントやりますなんて通用するかな?

たとえお医者さんタレントなんていうのがいても、「お医者さん」のプライドは絶対に捨てないだろうと思われます。

「仕事」と「副業」と、両立不可能になってきたんじゃないでしょうか?

「一度やったら止められない芸能人」というのが
何となく見えるような気がしました。
ランナーズハイのようにカメラで撮られ有名人になる。
橋本弁護士は、
なんかそんな状態なんだろうなー、というのを感じました。

No.35 法務業の末席 さん
>ところで、TV放送を所管する総務省方面から、一部の出演者が公共の電波を個人的な民事訴訟に利用しているように見受けられるのは好ましくない…云々、とYTVにやんわりと行政指導を示唆する声が届けられ、慌てた経営陣が番組担当者を呼びつけ「善処」を指示、それを受けて橋下弁護士の出演契約を解除…。

これは報道の自由から問題と思われます。
もっとも御提案とおり行われたら番組のネタになり、もっと番組が注目されると思われます。
それ以前に総務省の役人に信頼がおけますか。
あくまで一弁護士の問題です。
総務省が出る幕ではない。
問題があるならまずBPOです。
それ以前に法曹界はそんなにやわなんですか。
(庶民感覚からはずれているのは感じてますが)

>47 さん

僕も両立不可能になっていると思いますよ。

TV出演している弁護士でも
住田弁護士だとか北村弁護士は
基本的には専門家としての発言を期待されてTVに
出演している感が強く、当人達も専門家であることを
しっかり自覚しているように思います

一方橋下弁護士は「行列の〜」ではもはや専門家としての期待は薄らいでいますね。まあそれは彼の性格面によるものもあるんでしょうが。
加えてタレント登録してしまったところから
もはや専門家である意識が薄らぎ、気が緩んでしまったのかもしれませんね。
第一あの人たしか笑っていいともにもでてませんでしたっけ?

弁護士よりもタレントの方が儲かっているようですし
弁護士やめてタレント専業にすればいいのに。
まあその場合相手にされなくなる可能性も十分ありますが。

橋下氏の文が品位溢れるものとは感じませんが、今回の裁判における少年の主張(もちろん、それを支持する弁護団の主張も)の品位は、さらにさらに低いように感じます。

どちらにも共感できません。

橋本氏のブログには理解もコメントも不能ですが、橋本氏擁護論が出そうにないエントリでは議論できませんよ。

先日、ある哲学者が「学校のイジメが問題にされているが、それは大人社会の反映ではないか、なぜ教員の責任のみを追及できるのか」と述べておられました。
多数を組織すれば正義を手にしたと勘違いし、少数を迫害する。それを面白がって見ている観客、そ知らぬ顔で通り過ぎていく群衆。誰が誰の責任を追及できるのだろう。それは私たちの参加する社会が生み出したものではないか?
という主旨のものだったと記憶しています。

僕には橋本氏を擁護することはできませんが、彼がやらなければいつか他の弁護士がやった蓋然性はそこそこ考えられます。
そうなる文化的条件が残念ながら整っているのではないでしょうか。

>No.18 戸波高橋派 さん
>マスコミは,今,橋下弁護士から手を引くべきか否か,悩んでいるところだと思います。

確かにありうると思います。
当該番組はどうかわかりませんが他のレギュラーもたくさん持っておられますので流れが変わるかも知れません。
人気と魅力は別物で、今の芸能界から彼が消えても一般視聴者は三歩も歩いたら忘れるような。
計算高いようで「法曹資格を持つタレント」も所詮は使い捨てという芸能界の常識までは考えていなかったのかも?

美容整形の某氏は医者としてのプライドは捨てていらっしゃる気がします。

橋下さんは「弁護士」枠のタレントであり、マスコミで法律に関するコメントをする「弁護士」ではないと思った方が実情にあっている ということですね。
弁護士でなくなったら、タレントとしての意義も・・・

>No.45 47 さん

両立が無理だからタレントを選択したのでしょう。
懲戒されそうになったら「橋・元弁護士」としてタレント専業になるほうがいいかも

No.48 法学部生Y さん

>> 弁護士やめてタレント専業にすればいいのに。

生き残るためのキャラ作りが、陰鬱なものになる予感。

まさか「自虐ネタ」?

そりゃひどすぎでしょう・・・。

>No.54 47 さん

 トタンでできた狭い家にでも移り住んで「大家族」で食えば……ゲフンゲフン

No.49 裁判所の近くに住むものです。 さん

>> 橋下氏の文が品位溢れるものとは感じませんが、今回の裁判における少年の主張(もちろん、それを支持する弁護団の主張も)の品位は、さらにさらに低いように感じます。どちらにも共感できません。


この二つ、比較できませんよ。

比較しようとも思ってませんよ。

少年の言葉を「品位」という観点で見るという、そのあえて比較しようというセンスこそ、私にはちょっといただけませんね(笑)

 このブログの多数の評価として、分からず屋のタレント弁護士を、説き伏せることが出来ないようでは、裁判所を納得させることも無理なんじゃないでしょうか。
 つまり、何のための裁判で、あったのか?
 刑事弁護の理解とか品位とか、確かにもっともらしい理屈も、結果が伴わなければ、絵に描いた餅になるんじゃないでしょうか? 
 そんなことを繰り返してきたもの、弁護士界ではないでしょうか。確かに死刑判決を再審請求で覆した例はありますが、あれは時代背景も現代とはまるっきり異なっているはずです。

>No.53 学生その1 さん

>懲戒されそうになったら「橋・元弁護士」としてタレント専業になるほうがいいかも

これ、めちゃウケました

(橋下さん、スミマセン…)

No.55 ミ ´Å`彡 さん

まあまあ、

問題は、

(1)橋下氏がメディアの「Agnus Dei」状態になるのを回避すべき(メディアは自己反省すべきであるという前提でこの論が立つはず)

(2)橋下氏は自己本来の「労働」に関して「自己疎外」状態にあることの認識が出来ているのか

(3)彼が「自己疎外」状態からどのようにしたら抜け出せるか


僕は、橋下さんが、

A) 早期に和解
B) タレント廃業 弁護士復帰
C) 政治家断念

これ以外にないと思いますが。。。

時期を逃すとアトはほんとになさそうですよ・・・。

>No.47 日章旗さま

私は放送局のスタジオで働いている人間はともかく、重役室に収まっている人間は結構ヤワだと思っています。

役人が直接プレッシャーをかけることはあり得ませんが(あったらそれこそエライ騒ぎになる)、会社としての局の上層部には色々な方(株主とか、読売のグループ会社の実力者とか…)からきっと「ご意見」が届いていると思います。

局の現場でも決して橋下氏を擁護する声ばかりとは思えませんし、そうした冷たい風を察した橋下氏の「ビビリ」がブログに現れていると想像します。
彼は口先はともかく、根は小心者だと思いますので…

でも、やっぱり橋下さんは大丈夫だと思いますよ。
ここまで有名になったのは並の才能ではないと思います。
無茶苦茶なようでも、そこらへんの計算はちゃあんとできてるでしょう。
こうやって騒ぎが大きくなれば視聴率も取れますし。
負けになることは無いと思います。
他の人は、悔しくても、彼を相手にしないのが一番なんじゃないでしょうか。

橋下弁護士がタレントかについて

タレント事務所にマネージメントを依頼(登録)したらタレントと定義されるのでしょうか。
ならば、多くのTVに出ている方は弁護士であれなんであれタレントにひとくくりされてしまいますよ。

それにギャラもおそらく橋下弁護士は’文化人’の定義であると思われそんなに高くないでしょう。


下世話ですが、年収を推定してみました。
週のレギュラーが7〜8本 弁護士収入と変わらないとの発言もあり、

ざっくり(安く見積もって)
5万円/1番組×8/本×50/週=2000万円/年
地方講演(同程度)       2000万円 
弁護士収入(上記同額)     4000万円

年収(事務所の粗利)      8000万円

ですかね。         

とりあえず7日の放送内容を根拠に橋下氏に懲戒請求を行おうと思います。
被告に死刑を要求するとか、なんで弁護士になったかすらわかりません。

No.61 たぬきのポン太郎 さん

>> 無茶苦茶なようでも、そこらへんの計算はちゃあんとできてるでしょう。

スパモニでの表情が硬い。

 イケメンで“庶民感覚”をお持ちの後釜辯護士が出るまで橋下センセは安泰でしょう。そういう「辯護士としてあぶなっかしいところ」も橋下センセの売りなわけでしょう?

 スルーしたらスルーしたで、缺席裁判で勝利宣言すればいいだけですからねえ。

>No.63 マイコー さん
 放送内容を存じませんが、辯護士は死刑を要求しちゃいけないんですか? 例えば瀧本太郎辯護士あたりも、松本智津夫の死刑を未決のころから望んでたように思うんでけど。

>No.64 47 さん

>スパモニでの表情が硬い。

あっ。そうなんですか? 明らかに? うーん、、、

意外と、ぽきっと、心折れやすい人かもしれないので、
周りの人、まじで気をつけてあげてください。

>No.62 日章旗 さん

蛇足ですが、弁護士で4000万稼ぐのはかなり厳しいと思います。一発巨額な賠償でも取れれば別でしょうが、彼の事務所の規模でかつ週に7、8本もテレビ出演しながらならなおさらです。1000万もとれるんでしょうかね?

No.59 47 さん

>B) タレント廃業 弁護士復帰
>これ以外にないと思いますが。。。

「復帰」というのが意味深(笑)
損害賠償請求の答弁書や今枝弁護士への文面を見る限りにおいては、弁護士としての能力を疑ってしまうのですが、法曹の方が見るとどうなんでしょうか?
文章作成だけが弁護士の能力とは限りませんが・・・

No.66 たぬきのポン太郎 さん

「何であなたが最初にしなかったんですか」などと
山口一臣(「週刊朝日」編集長)氏に
延々、正論をぶちかまされ、頬が引きつっていました。
会話を交わすのがやっとといった状態でした。

No.69 はいはい さん

>> 損害賠償請求の答弁書や今枝弁護士への文面を見る限りにおいては、弁護士としての能力を疑ってしまうのですが、法曹の方が見るとどうなんでしょうか?

「心神耗弱」状態と鑑定いたします(謎)。

法務業の末席さん

すみません。
ご返事いただいていたのに先に別の内容を投稿してしまいました。

確かにそうですね。
でも、番組視聴率取ってるんですよね。
DVDも売れてます。(小生2部とも購入しました)
営業サイドと編成の争いになるのでしょうか?
ところでYTVの場合、確か筆頭株主は読売グループ(持ち株会社)ついでNTVだったような。
でも最近、NTVに対するYTVの意向はかなり強く繁栄されるみたいですよ。
お昼の帯番組’THEワイド’の共同制作からおりて、自社製作の’ミヤネ屋’を始め(放送時間移動)、しかもほぼ全国ネット(NTVは同時間帯はドラマなどの再放送)。
’ウエークアップ’’なるとも’も含め、在阪局でここまで情報(ワイドショー)番組をネット配信している局はありません。
ちなみにこの’ミヤネ屋’も白黒はっきりつける番組です。
両方の番組に出ている方はいないようですが。
これは視聴率がとれないNTVの悲劇かもしれません。

ちなみにYTVのHPの 「番組審議会」報告に、この番組のポリシーの一部が出ていました。
関心のある方は是非。

>No.72 日章旗さま

番組視聴率が取れてるということは「目立つ」ということで。
目立てばTV局の外部からの「ご意見」も多くなる。
余り極端な内容だと読売グループのジイサマ達が「苦言・小言」言いたくなる。
なにせ「読売のドン」がドップリ関与している「国技」もイメージ急降下。
グループ全体にこれ以上悪いイメージが染み付く前に、たかが1人のタレントを番組から降すぐらい大した経営判断じゃない…。

73法務業の末席さん

『国技』からナベツネさん降りたと思いますよ。今はお友達のNHK会長かと記憶しておりますが。

ナベツネさん左右に大きく振れますからね。
学生時代は共産党員・共産党のやり方が気に食わず右に。
朝日批判から今度は朝日・日経とネットで協業。
予測不能です。

>ミ ´Å`彡さん
人として死刑を望むことは全く問題ないと思います。
ただし、弁護士の立場をことさら強調した上で弁護士の存在を否定するのであればそれはいただけないと思います。

以下ざっと橋下氏が主張された意見です

「1%程度しか認められない再審請求を行うなど、時間と税金の無駄である」
「無駄な再審請求をばんばんやって死刑をとめるなんて」
「(二人の殺人を犯したと言われている被告は二人とも過失であると答えたゲストの説明を聞いたあと)弁護士の考えは世間とあまりにもかい離しすぎている」
「僕ら弁護士会の中では、死刑反対論を唱えることはかっこいいんです。ファッションなんですよ」
「国家権力と闘って、被告人を守って、社会や世間を敵に回すってのは、これはかっこいいことなんです。それに何十年も浸ったらそうなっちゃうんですよ」
「刑事裁判は被害者遺族のためにあると考えている。」

>No.67 自己レス

>意外と、ぽきっと、心折れやすい人かもしれないので、
>周りの人、まじで気をつけてあげてください。

まー、ちゃんちゃらおかしいですね。
こちらは市井の虫けらで、あちらは高所得のスター大先生ですもんね。
心配するなど、おこがましいことでした。

橋下さん、

あんたの出たテレビを見た。
正直、気分が悪い。

橋下さん。一言言わせてもらう。

遺族に一度、誤った「憎しみ」を与えてしまったら、
「憎しみ」は続いていく、そういうことをあなたは知らないのか?

あの冤罪であるかも知れぬ「名張ぶどう酒事件」の遺族たちは、それでもあの死刑囚を死刑にしろと主張し続けている。

冤罪の可能性が強いと見る冷静な私は、被害者に同情するとともに、死刑囚への憎しみではなく「本当の犯人」への憎しみが募るだけだ。

橋下さん。
やり場のない遺族の苦しみは、無実の者に向くかも知れぬことを、あなたは決して触れようとはしなかった。意図的に避けたはずだ。

憎しみは消えぬ。
しかし誤った憎しみも、また消えぬ。
このことを、あなたは言わなかった。

被害者感情を単純な方法で「尊重」することが、本当に遺族の心を満たしていると思うのか。

死刑にされた者が、後に「冤罪」であると知ったとしたら、事件の遺族はどう思うのか?

それこそ遺族を苦しめることではないのか?

たとえ死刑を存置したとしても、可能な限りの確実さを求めるべきではないのか?

橋下氏は、確定後の冤罪の再確認の必要性を完全に否定した。橋下氏は「弁護士」として、決して言ってはならぬことを言ったと思う。

もうあなたを、一切かばうつもりはない。

No.76 たぬきのポン太郎 さんの

>> 心配するなど、おこがましいことでした。

同意。

橋下さん、あとはしらない。
堕ちるとこまで堕ちろ。

胸焼けがしてきました。

自己レス

私の>>No.79のコメントは、>>No.75 マイコーさんがご紹介くださった橋下弁護士の主張部分を読んだ感想です。

ちょっと酷すぎるかもね。

困った人ですね。どうしたもんだろ。

少しは同情してきたが、堪忍袋の緒が切れた。

橋下氏への懲戒請求を出す人を応援する。

「世論」などかまうものか。

あの無実のソクラテスさえも殺した、大衆の言うことなど、どれほどの価値があるのか?

キリストは扇動された群衆に殺された。

裁判官である総督ピラトは、群集になびいて「法を守る」責任を放棄した。

橋本さんあなたは弁護士だ。

「真理とはなにか」自ら問うがいい。

・・・

ピラトは言った。

「真理とは何か。」

ピラトは、こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。

「わたしはあの男に何の罪も見いだせない。
ところで、過越祭にはだれか一人をあなたたちに釈放するのが慣例になっている。あのユダヤ人の王を釈放してほしいか。」

すると、彼らは、

「その男ではない。バラバを」

と大声で言い返した。

バラバは強盗であった。

そこで、ピラトはイエスを捕らえ、鞭で打たせた。

(聖ヨハネによる福音書18:38-19:1)

No.48 法学部生Y さん

遅レスですが…

「行列」は比較的初期から見ていましたが、一つのトピックの最後に「勝訴の確率は何%」なるものが放送されるのですが、そのパーセンテージに橋下弁護士の主張はほとんど反映されていないと感じていました。
(北村:丸山:住田:橋下 = 5:3:2:微量 くらい)
北村賛成、その他全員反対という状況でも勝訴確率70%という回もあったと記憶しています。
途中の論議はともかく、最後の確率だけは理性的だと思っていました。
以前ここであの確率の信頼度はいかほどのものか質問しましたが華麗にスルーされましたが。

ともかく、「行列」では完全にニギヤカシで、その他ワイドショーでは弁護士なのに破天荒なコメントで視聴者を楽しませるニギヤカシ…と、そのくらいの役割なのではないかなと。
「弁護士なのに」が重要なので、弁護士でなくなったらタレントとしての価値はゼロではないでしょうか。

菊田先生曰く「人は常に人を殺すかもしれないという謙虚な考えを持つべきだ」とか・・・なんですかそれ?ここの皆さんは同志らしいのでもっとわかりやすーく教えてください。

bgさん

5+3+2=10 微量は≒0?
毎週見ているわけではありませんが、ここまで差がないと思いますよ。
条件付勝訴であれば、敗訴側に幾分ジャッジが振れることはあるように感じますが。
‘橋下’憎しでの極論は避けたほうがいいように思います。

橋下弁護士はコメンテーターとした連日テレビ出演してますね。ほされずに残ってるということは彼の発言に説得力があり、多くの視聴者が橋下弁護士を支持しているのでしょう。

モトケンさんは以前、PV4000で賛同者もたくさんいるみたいなことを言っていたが、笑ってしまうよ。

>No.74 日章旗さま

No.73の投稿ボタンを押すと同時に夢の世界に跳びましたので遅レスとなりました。

ご指摘の通り、国技の方は別のマスコミ界のボスに交代されてましたね。人気落ち目のプロ野球のG球団を引き合いに出そうかと思っていながら、ついウロ覚えで書いてしまいました。

最近頭の老化現象のせいか、数年前の出来事もつい昨日のように錯覚してしまい、周囲にオカシイよと指摘されることが増えてます。
イヤですねぇ〜、トシをとるということは…。

 本文に「追記(その2)」を加筆しました。

たかじんの番組での橋下弁護士の発言にそれほど違和感を感じませんでした。感想としては、僕の高三の娘も言っていたのですが、もっと、対立している弁護士の数を増やして議論して欲しいと思いました。(この辺の感想は、僕らが素人である限界でしょう)

医師であると同時に医学者である僕等にとって、医学的な学術的な新知見を、医療として社会に導入するときなどは、倫理的観点や経済的観点、感情的側面が現実の壁として存在するし、その壁を乗り越える非医学的な工夫が必要とされます。

弁護士であると同時に法学専門家である方々には、司法制度上の様々な異論に対して、法的正義を指し示すだけでなく、やはり非法学的な説明の工夫が必要だと思うんです。それが専門家の社会的責任です。

ですから、そういったアプローチで、彼の誤りを説明して頂けると、解りやすいと思います。

橋下弁護士の意見が、如何に稚拙であると批判されても、素人からみれば、専門家同士の法学的批判に見えてしまいます。その意味で、橋下弁護士が社会で(番組で)通用しているのと、近いレベル(非法学的言語)で、彼の誤りを指摘していただけたらわかりやすいと思います。

既に、解りやすい説明があるのでしたら、参照URL等を、教えて頂けませんか?

なんだぁ〜 モトケンさんのただの妄想か〜

モトケンさま

追加の本文、全くの同意!

私は以前より橋下氏の本質は「卑怯なアジテーター」だと思ってましたが、ヤッパリという感じです。

初めまして。最近よくこちらのブログを読ませていただくようになり、いろいろ勉強させて頂いております。

本文の追加箇所は、かなりツボをついていると思います。
そういうタイプの人は、まあ、時折見かけますが、残念な人ですよね。
「勝った振り」をすることが目的化してるのって、むしろみっとも無いと思うのですが、当人は気づかないんでしょうかね。

 今枝弁護士の対応を本文「追記(その3)」にリンクしました。

ここはモトケンさんのブログということを理解し、あえて大批判を覚悟で申し上げます。

追記(2)について、
相手方の意図を推論した上で、その自分の推論をもとに批判を加えるのはまさに「下衆の勘繰り」です。
相手方が品性下劣だからといって、自分自身をそのレベルに貶めるのはどうかと思います。

No.95 薬屋の企画やさん

追記(2)では

>もちろん私の想像ですが、仮に想像が当たっているとすると、単なる挑発以上に品性下劣なエントリということになります。

とされており、仮定が正しければ「エントリが」品性下劣ということを指摘しただけで、大きな問題はないように感じました。

No75にて書きました橋下弁護士の意見というのは、彼が放送された番組内で声を荒げて言われたことをなるだけそのまま抜き取っています。

>座位さん
>弁護士であると同時に法学専門家である方々には、司法制度上の様々な異論に対して、法的正義を指し示すだけでなく、やはり非法学的な説明の工夫が必要だと思うんです。それが専門家の社会的責任です。

法には正義とか悪とか感情が存在しているのですか?

>橋下弁護士の意見が、如何に稚拙であると批判されても、素人からみれば、専門家同士の法学的批判に見えてしまいます。その意味で、橋下弁護士が社会で(番組で)通用しているのと、近いレベル(非法学的言語)で、彼の誤りを指摘していただけたらわかりやすいと思います。

それはあなただけの話です。
電気の学生である素人の自分からすると、ドンキホーテが風車小屋に向かうところを今枝弁護士が必死に諫めているようにしか見えません。

彼の誤りを「世間」の立場で指摘するならば一言で指摘できます。

口は災いの元

自分の意見としては、橋下弁護士には、自分の非を公の場ですいませんでしたと一言謝り、彼らの正しい活動内容をその「顔の広さ」を利用いて国民に広く知らせて欲しいと思ってます。
人間は誰しも過ちを犯すものであり、弁護士も所詮は人間ですから。

>既に、解りやすい説明があるのでしたら、参照URL等を、教えて頂けませんか?

このサイトにもリンク先がありますのでまずは先に読まれたらいかがでしょう?

>拝啓 橋下徹殿 3

私そこ壺です、特に

「世間」こそ橋下論の根幹で、それを都合によって2転3転!されたんじゃあ、議論にならない。
しっかり追及して頂いて、明確な回答の公表を期待です(^^)

Blogで変遷の記録が証拠に残るので、逃げは無いでしょうけど。(でも書き換えは有ったような・・・コピペ保管が居るかも)

>追記(2)について

モトケンさんは推論と明記して橋下Blogに一つの評価を示し、印象操作でもない。
先方に反論の手段も有り、特に下劣コメントには見えません。
むしろ「文句が有ったら掛かってきなさい」のような・・

追記(2)ですけど、私は、ふつーに、そうだと思います。
今枝さんが出演しないとわかってて言ってるんでしょう、そりゃ。
今枝さん側が出演のために何か条件を出してくるかもわからないんだから
(たとえば、複数の弁護士を連れてって橋下をぼっこぼこにさせてくれと
言ってくるかもしれないんだから)、不用意に挑発するわけないでしょう。
そこは今枝さんが出ないと踏んで、言ってるんですよ。

>No.95 薬屋の企画屋 さん

>相手方が品性下劣だからといって、自分自身をそのレベルに貶めるのはどうかと思います。

 判断は読者にお任せしますが、そういう批判は甘んじて受けます。
 エントリとして取り上げた時点で覚悟の上です。
 そもそも普通の弁護士ブロガーなら、あんなミエミエの釣りネタを取り上げたりしません。
 本文冒頭で「エントリで触れようか触れまいか迷っていたのですが、、、」と書いたのは、あえて泥を被ろうかどうしようかな、と躊躇したという意味です。

 「下衆の勘繰り」と言われようとなんと言われようと、橋下弁護士の一連の発言は刑事弁護に対する攻撃ですから、それが刑事弁護に対する攻撃であることを素人さんにも明らかにし、それに反撃するおせっかいな弁護士が一人や二人は(あるいはもう少し)いてもおかしくないだろうという気持ちで書いています。

>No.49 裁判所の近くに住むものです。 さん

No.56で「47 さん」が既にコメントを書いておられるのですが、この被告人と一般の人(弁護士も含め)を同一レベルで議論することは、全くの誤りです。

例えば、今村弁護士は「初期のコメント 1 事件全体」に、次のことを書かれています。
”また、家裁での調査記録に「戸別訪問は孤独感が背景」「予想外に部屋に入れられ不安が増大した」「被害者に実母を投影している」「退行した精神状態で進展している」「死者が生き返るとの原始的恐怖心に突き動かされている」「発達程度は4、5歳レベル」などと書かれています。”

家裁の調査記録の全文を読んでいませんし、どう解釈し理解するかは別にしても、被告人が通常の人より心の面で問題を持っていたし、精神的に未発達な面があったのだ。だから、犯罪を犯すことが出来たと私は思います。

犯罪を犯したならば、法により裁きを受けねばならない。しかし、裁きをするに当たり、被告人の精神レベルに下げてよいことは全くなく、憎しみのみにより裁いてはならない。

No.85 とおりすがり さん
>菊田先生曰く「人は常に人を殺すかもしれないという謙虚な考えを持つべきだ」とか・・・なんですかそれ?

いつも謙虚に安全運転ってこと

>No.100 モトケン さん

>橋下弁護士の一連の発言は刑事弁護に対する攻撃ですから、

私も一介の素人たぬきですが、これ(橋下煽動事件)は重大な事件だなと思います。
確かに、ニュースにあまり取り上げられることもない軽い事件のように見えますし、
橋下さんやその「支持者」の人たちは、これが弁護士どうしの小さなケンカだというふうに、
話を軽く軽くしようとしていますが、実は日本の法制度を揺るがしかねないような、
稀に見る、きわめて重大な事件なんじゃないかと思います。
橋下さんが言いたい放題撒き散らし続けることで、さらに深刻さを増しています。
もっともっと真剣に取り上げるべきことだと思います。

モトケンさんのエントリそのものが不適切とは思いませんが、47さんの No.4 及び No.6 のコメントはただの罵倒にしか見えません。

No.4 47さま

いずれ子供が泣く、さっさと辞めろ

子供とは橋下氏のお子様のことですか? そうだとして、何故お子様のことを持ち出す必要があるのですか?

No.100 モトケン さんへ

 私はこのエントリは品位を疑われる内容だと思いますよ。
追記2の内容は最初に見たときは、もっと違うことが書かれていた気がしますしね。

橋下弁護士の一連の発言は刑事弁護に対する攻撃ですから
 私には、一連の発言は「刑事弁護」ではなく「弁護士会」「弁護士自治」「弁護士法」に対する、批難と問題提起だと感じられます。

 私は例の番組で
「一般人が弁護士を罷免する方法は無いか」という質問に対して、
「懲戒請求という手段がある」と橋下弁護士の返答があり、
「しかし、最高裁(本村さん?)が安田弁護士に懲戒請求をしても、弁護士会の基準で処分されなかった」
「だから、一般から多くの懲戒請求が来れば弁護士会も、品位の基準を再考するだろう」
という主旨の発言していたと記憶しています。
 また、別の番組でも「懲戒請求制度」についても問題があると語っていました。

 たしかに、弁護士全体に対する疑惑を煽っている節はありますが、弁護士のあり方や弁護士自治の問題点を世間に訴えているわけですから、一方的は憶測で攻撃せずに多少はその主張に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。

個人的には、最新記事は「かまし」なのだろうと思いました。争う事になったからには、相手を打ち負かすためには、躊躇せず、あまり手段も選ばないという事なのかもしれません。

(仕事上、無理難題をつきつける得意先のご担当者に対して、反論して交渉を取り下げるべきか、妥協点を見つけるか逡巡していた際に、大阪府出身の人から「喧嘩すると決めたからには、“かまし”が大事やで」と言われた事がありました…。当時「かまし」の意味が分からなかったのですが、説明を聞いて、動物が喧嘩をする前に雄叫びを上げて相手を威嚇・牽制しようとするようなものかと理解しました。)

No.116の「手段を選ばない」は「なりふり構わない」とした方が適切だったかもしれません。

No.50 Yamakojiki 様の「橋本氏のブログには理解もコメントも不能ですが、橋本氏擁護論が出そうにないエントリでは議論できませんよ。」に成る程と思いました。

>No.90 座位様
>弁護士であると同時に法学専門家である方々には、司法制度上の様々な異論に対して、法的正義を指し示すだけでなく、やはり非法学的な説明の工夫が必要だと思うんです。

一般人に説明する際の「非法学的な説明の工夫」につきましては、別エントリにて、モトケン様始め多くの方々が一般人(私含む)に対してやって来て下さっている事だと思いました。

ただ、この最新記事についても「今まで同様の姿勢でご説明されることを望みます」という趣旨のご意見なのだろうと理解致はしました。

単なる感想文になり、すみません。

>No.105 素人意見 さん

>>橋下弁護士の一連の発言は刑事弁護に対する攻撃ですから

 これは一方的な憶測ではありません。
 橋下発言から論理的に導き出される明白な事実です。

 橋下弁護士は、本来数で左右されてはならない弁護活動について、懲戒理由がなにもないにもかかわらず、数の力を頼んで懲戒処分を受けさせようとしたのです。

 これが刑事弁護に対する攻撃でなくてなんなのでしょう。

 それ以外の主張は、ほとんど自分の行動を正当化するための後付けの言い訳です。

 正当化を続ける限り、攻撃を継続しているものとみなされます。

>私はこのエントリは品位を疑われる内容だと思いますよ。

 疑ってもらってけっこうです。
 このエントリは、橋下弁護士が今枝弁護士に売った喧嘩を横から勝手に買ったみたいなものです。

ん〜、まだよく解りませんけど。参加させて下さい。(休日ですから。素人気分で参加するなと言うことであれば、もう書き込みませんけど。)

 なんで、こんな刑事事件に34人もの弁護士が付くんだろうか?というのが素人の僕の直感的な疑問(反発)です。数が多ければいいんでしょうか?こんなに多くの弁護人が付かなければいけないくらい重要な弁護活動なんでしょうか?他の事件に比べて、冤罪や課刑過重の疑惑が濃厚な事件なんでしょうか。

No.103 たぬきのポン太郎様のコメントと概ね同様の印象を持っております。
本当はもっと真剣に取り上げるべきことだと思います。

No.105 素人意見様の仰るように「弁護士のあり方や弁護士自治の問題点を世間に訴えている」のであれば、懲戒請求呼びかけという形を取ってしまわれた以上、このような事態に陥るのも避け難かったのかもしれませんが、今からでも軌道修正は効かないものなのでしょうか…?

No.110で書きました「軌道修正」とは、こちらのエントリについての事というより、橋下弁護士の言動も含めた、懲戒請求騒動に関する全般的なことです。念の為。連続投稿になりすみません。

何か、味噌も糞も一緒にするなと言われそうですけど、刑事事件の弁護士の数も多ければ、懲戒請求の数も煽って多いし、公開質問状の数も意図的に多いし、法曹資格者って全体的に数に頼っているという印象を受けましたです。多数決の縛りからくるのでしょうか。

あと、弁護士会って懲戒請求煽動への懲戒は受け付けてないんでしょうか?弁護士同士の裁判沙汰って社会的コストパフォーマンスが悪いと思うんです。(周回遅れの質問で済みません)

No.108 モトケン 先生
>> 私はこのエントリは品位を疑われる内容だと思いますよ。
> 疑ってもらってけっこうです。

こんなこといいたくはありませんが…

>こと刑事司法に関する限り、私とほとんどの「ワイドショー・
>ニュースショーのコメンテーター達」とは経験の質と量が桁
>違いに違います。

> 相当量の知識と経験のある者の推論や感性とほとんど知識
>も理解もない者の推論や感性を全く同じと言われるので
>しょうか?

といっておいて「疑ってもらってけっこうです」…はないと思うのですが…。モトケン先生には経験も技量もある方であるからこそ品位を保って頂きたい。それを信頼されている方もいらっしゃるんですから。

例えば,モトケン先生も好悪はともかく先輩格であると認めるとおもいますが,よくマスコミでお出になる河上和雄氏や土本武司氏がこのような捨てゼリフをおいて公論を提起した,という話は私は寡聞にして知りません。

もちろん,向こうは放送だから公器であり品位を保つのは当然だが,ここは個人ブログであるから公器ではない,とおっしゃるのであれば話は別ですが。(私自身は個人ブログといえども公にひらかれている以上,かつ,身分を明かして書いていらっしゃる以上,公器ではないとは言い切れないと思っています。)

No.108 モトケン さんへ

これが刑事弁護に対する攻撃でなくてなんなのでしょう。

懲戒請求を受ける可能性があるのは刑事弁護だけじゃないでしょう。
 だから、私は「刑事弁護だけ」じゃない、「弁護士会」「弁護士自治」「弁護士法」全体に向いている、と言いたいんです。

懲戒理由がなにもないにもかかわらず、数の力を頼んで懲戒処分を受けさせようとしたのです。
 懲戒理由がないかどうかは、判定が出るまで断言できないじゃないですか。モトケンさんだって、安田弁護士の行為に対しては問題があることを認めてたんじゃないですか?

 そもそも懲戒理由についてですが、「品位を失うべき非行」という基準が非常にあいまいです。

 「この「品位」って誰が決める「品位」ですか?」というのが橋下弁護士の言でした。

 懲戒請求の判断を下すのは弁護士会なので、「品位」を決めるのは弁護士会かもしれないが、本来この「品位」とは「世間一般から見たときの品位」として扱うべきであって、その基準は訴えの数に現れる。
 という橋下弁護士の意見に私は賛同してますから、多数の請求を持って「弁護士会の考える品位」について再考を促すことは問題ではないと思いますね。

(ただ、現行制度で多数の懲戒請求があると、問題が生じることを知っていて、コレをやった事については問題行動だとは思います。)

 最後に、私が「一方的な憶測」と言っているのは、主にエントリの追記2の部分です。

>No.112 座位 さん

素人たぬきです。お手柔らかに。

>何か、味噌も○も一緒にするなと言われそうですけど、

申し訳ないけど、そう言いたくなりました。

>多数決の縛りからくるのでしょうか。

挙げられた中で、多数決的発想をしてるのは、橋下さんの懲戒請求煽動だけです。

>あと、弁護士会って懲戒請求煽動への懲戒は受け付けてないんでしょうか?

この件で、橋下弁護士への懲戒請求がかなり行ってるそうですよ。

>弁護士同士の裁判沙汰って社会的コストパフォーマンスが悪いと思うんです。

裁判自体は、通常の損害賠償請求訴訟です。
不法行為により損害を受けたと主張して訴えるのは、当然の権利だと思います。

No.104 瀬名 さん

あなたは、橋下氏がどういう「立場」に陥っているかを十分認識していないと思います。

応援なさるのは結構ですが。

あとは、このスレッドににつけられたコメントを、すべて読んでみれば分かると思います。

「品位を失う非行」についてですが、
この要件に当たるのは明確な違法行為を犯した場合に限る
と私は認識してますがいかがでしょう?

過去の事例で不法行為を犯してないのにこの要件に当たるとみなされ処罰された事例はあるのでしょうか?

No.113が読み返してみてやや挑発的に読めますので,補足です。

要するに,橋下弁護士の非常識で法曹として許されるべきではない発言に対して,品位のない対応をしては同列になってしまう,ということです。
ここは,社会正義を踏みにじる者に対して,国家が社会正義をもって処罰するように,法曹倫理に悖る橋下弁護士には,法曹としての倫理と品位をもって対応すべきではないかということです。

>No.114 素人意見 さん

前に記載したことであり、また、エントリからは外れますが、法解釈ということが、なかなかわかりづらいようなので、再度、記載させていただきます。

 懲戒請求でいわれる「品位」とは、下記の弁護士法56条に記載された「品位」であり、懲戒請求では、56条に違反しているかどうかが問われものです。

弁護士法56条1項は、「弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。」としています。

  本件の場合、問題となっているのは、「その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行」に該当するかどうかということです。

 字面で考えると、かえってわかりにくくなりますので、「その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行」=Xとします(法解釈学が、外国語の習得に似ていると言われる由縁の一つはここにもあります)。

 Xとはどういうものかと考えてみた場合、形式的には、「この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、」と同等あるいは、準じるものと考えられます。
 
 また、憲法31条以下の刑事手続きに関する規定の趣旨からも、そのことが裏付けられます。

 むろん、このXは解釈により、若干は広がる可能性はありますが、

>本来この「品位」とは「世間一般から見たときの品位」として扱うべきであって、その基準は訴えの数に現れる

と司法が解釈することは解釈の範囲を逸脱しており、立法になってしまいます。

 品位という一般用語が記載されているため、一般の方にはかえってわかりづらくなっているかと思いますが、ここで問題となっているのは、弁護士法56条1項のX=「品位」あって、これは、一般用語の「品位」とは別の意味と考えてもらった方がわかりやすいかと思います。

 そして、裁判所はあくまで、弁護士法56条1項のX=「品位」の範囲でしか、判断できないという枠がはめられていると考えていただければいいかと思います。

>No.114 素人意見 さん

橋下弁護士が本当に弁護士自治等について世間に問題提起を訴える意図があるならば、個別の事件から離れて制度上の問題として取り上げるべきです。

また、「品位」の解釈について気に入らないなら、政治家になって法律を改正するか、弁護士会で解釈見直しの運動をすべきでしょう。

どちらにしても冷静にかつ建設的に進めていくべきです。彼の現在の発信からは、そのような態度は見えません。

>No.118 FB さん

>要するに,橋下弁護士の非常識で法曹として許されるべきではない発言に対して,品位のない対応をしては同列になってしまう,ということです。

橋下さんの品位の無さには、なかなか追いつけないと思います。

No.121 たぬきのポン太郎 さん
>橋下さんの品位の無さには、なかなか追いつけないと思います。

そう揚げ足をとらない(苦笑)
いずれにせよ,相手がもっといヒドイので,多少自分が品位を失っても構わない…ということにはならないでしょう。むしろ,相手の品性が酷ければヒドイほど,こちらは品性を保つことが肝要かと思いますが。

>No.122 FB さん

揚げをとるのはキツネです。
冗談はさておき、私は、モトケンさんの書かれてること、品位が無いとは思いませんでした。
読む人の判断じゃないでしょうかあ。
「品位が無い」と本人が自白すれば品位が無くなる、というわけでもないでしょうし。

No.118 FB さん

「法曹」倫理に悖る橋下弁護士は、「放送」倫理も欠落している、と思うのですが。

周りの「素人」に止められても、何も気がつかず一人だけ「怒り」を発し続ける・・・。

これを「法廷」でやったら、アウトだと思うのですが。

No.116 47 さま

批判するなら、きちんと根拠を述べた上で批判するべきだと考えているだけです。
橋下氏を応援しているわけではありません。

>No.125 瀬名様

横から失礼致します。
このエントリ以外のあちこちで、47様はきちんと根拠を述べた上で批判されています。
今回明らかな挑発と思われる最新記事に対して、繰り返しになるので根拠を述べる手続き省略されたのだと思います。

ただ、もし、このエントリから初めてこちらのブログを訪れた方には誤解される恐れもありますので気をつけた方が宜しいという点ではご指摘はごもっともだと思います。

散漫になり、すみません。

No.125 瀬名 さん

長くなるのは避けたいと思いますので、
弁護士家業、タレント業、ともに継続できるかどうかの危機だと思っておりました。

この件に関してはすでに、「No.76 たぬきのポン太郎 さんのコメント」に同意する旨、No.78にて「宗旨替え」を行っております。

(これは「厳命」します。もししたければ「場外乱闘場」へスレを立ててみてください。私は答える気はありませんが、ほかの人が答えてくれると思います。)

No.123 たぬきのポン太郎 さん
>私は、モトケンさんの書かれてること、品位が無いとは思い
>ませんでした。
>読む人の判断じゃないでしょうかあ。

私自身も価値相対主義者ですから実定法規範のないところでは「読む人の判断」ということで良いと思いますが…,弁護士であり教職であるモトケン先生には品性についてもっとも厳格な基準であって欲しいと思います。

たとえば,「追加(その2)」は品性を疑われても仕方がありませんよ。この記述は,

あくまで橋下弁護士の頭の中にしかない事柄を推論して
>もちろん私の想像ですが、仮に想像が当たっているとすると、
>単なる挑発以上に品性下劣なエントリということになります。

と発言したものですが,「仮に想像が当たっているとすると」と仮定はしていますが,当たっていると信じる部分があるからこそ書くわけです。他人の頭の中を勝手に想像して,その想像にもとづいて「品性下劣」と断ずることは,私の基準では品性を欠くといわざるを得ません。

下記へ訂正。

No.125 瀬名 さん

弁護士家業、タレント業、ともに継続できるかどうかの危機だと思っておりました。

この件に関してはすでに、「No.76 たぬきのポン太郎 さんのコメント」に同意する旨、No.78にて「宗旨替え」を行っております。

(この話題で、長くなるのは避けたいと思いますので、これ以上「ここ」でこの話題でお話しするのはおやめください。これは「厳命」します。もししたければ「場外乱闘場」へスレを立ててみてください。私はもはや答える気はありませんが、ほかの人が答えてくれると思います。)

No.122 FB さん
>いずれにせよ,相手がもっといヒドイので,多少自分が品位を失っても構わない…ということにはならないでしょう。
>弁護士であり教職であるモトケン先生には品性についてもっとも厳格な基準であって欲しいと思います。

確かにそのような視点も必要だと思いますが、相手に合わせるのも有りでしょう。挑発的な文章に対して、あの意図はこのように受け取れると断定するのもおかしくはありません。
そもそも、私にはまだまだ冷静で品位に欠ける意見とは思えませんが・・

>No.124 47 さん
>「法曹」倫理に悖る橋下弁護士は、「放送」倫理も欠落している、と思うのですが。

冗談はともかく…,橋下弁護士の発言・行動が「法曹倫理」「放送倫理」に照らして問題あることは明らかですし,これにたいする非難は無理からぬことだとおもいますが…。

この際,問題にすべきは,これに対する反応の仕方です。
繰り返しになりますが,相手が倫理に悖るからといって,反応が倫理に悖ってよいということにはなりません。それがとおるのであれば,公判中によく聞こえた麻原はさっさと死刑にしてしまえとか,光市母子殺害事件でも良く聞こえる元少年をさっさと殺してしまえ…という極めてラフな意見を肯定することになります。

我々は,相手が倫理にも法にも悖るのであれば,…悖るのであればこそ…,正義を確証するために,法を遵守し,倫理を遵守し,品性を保たなければならないと思いますね。法曹であり,教員であればなおさらです。

No.126 mashさま

>このエントリ以外のあちこちで、47様はきちんと根拠を述べた上で批判されています。

存じております。私も、47様の他のコメントを拝読して、端的に尚かつ的確な批判をしておられるという印象をもっています。

mash様がご指摘の通り、

このエントリから初めてこちらのブログを訪れた方には誤解される恐れもありますので

こういう意識もあります。

が、単純に、どこで何を述べていようと、批判するときにはその都度、根拠を示すべきだと思っていますし、あの文章は罵倒だという考えに変わりはありません。

No.129 47様
了解しました。私の書き方も言葉足らずであったかとは思いますが、どうにも会話が成り立たなさそうなので(私の文章力の問題も含む)、私もこの件に関しては続けるつもりはありません。

>> 今枝弁護士が絶対出演しないということを確認した上で最大級の挑発を加え


ここの部分がどう見ても納得出来ますからねー。

今枝さんも、「係争中ですからコメントしません」と
「完全無視」を決め込めば良いのに・・・。

私は非法曹で、法律については完全に部外者なんですけど、
刑事弁護でがんばってらっしゃる弁護士さんたちが、この橋下さんの止まらぬ放言で、
ものすごく悔しい思いをされてるというのが、すごくよくわかるんですね。
弁護士なのに、なんでそんな誤解を撒き散らし続けて大衆を煽って、
刑事弁護自体を危機に陥れるのかと。
本当は皆さん、ものすごく怒ってらっしゃると思います。
あまり感情むき出しにすると弁護士らしくないかと思って、
相当控えていらっしゃるのではないでしょうか。
橋下さんには、弁護士さんたちのそういう弱みもわかってて、
やーい、おまいらには何もできんだろー、と放言・挑発しているような
フシも感じられますので、ますます悪どいなーと素人ながら思います。

>No.131 FB さん

 細切れ時間中のレスですが

>我々は,相手が倫理にも法にも悖るのであれば,…悖るのであればこそ…,正義を確証するために,法を遵守し,倫理を遵守し,品性を保たなければならないと思いますね。法曹であり,教員であればなおさらです。

 私のこのエントリとコメントが法を遵守し,倫理を遵守し,品性を保っていないと読めましたがそれでよろしいですか?

 また、私の対応を一般化すると

>麻原はさっさと死刑にしてしまえとか,光市母子殺害事件でも良く聞こえる元少年をさっさと殺してしまえ…という極めてラフな意見を肯定することになります。

と読めましたが、そのような理解でよろしいですか?

>No.128 FB さん

私は、追記(2)のモトケンさんの想像は当たってると思いました。
っていうか、そうとしか読めないだろー、とすら思っています。
感じ方は人それぞれなんですね。

No.134 たぬきのポン太郎 さん

橋下さんのことは、もう放置します。
間違ってるなら裁判所が指摘するでしょう。

私は「橋下さんが本人のためにも早期に和解すればいいのに」って言いましたけど、それも撤回します。

ご本人が、お好きなように、なさるのが良いでしょうから。

>FBさん
まさに読む人に委ねればよいという話だと思います。
それに仮定による結論を書き込んでいるのであり、断定をしていないじゃないですか。

橋下弁護士はなぜここまで今枝弁護士を挑発するのかという問題が指摘されています

↓(こういう問題提起に対し)

〜のような意図を感じます(個人の所感を書く)

そして
(仮定)自分の感じた意図と違うならば(結論)単なる挑発、当たっているとするならば単なる挑発以上に品性下劣なエントリということになります。

モトケンさんは橋下氏の行動に対する批判をされてはいますが、誹謗中傷はされていません。
その上で「個人」が品性を欠く印象を受けることに対してモトケンさんは了承されています。

>他人の頭の中を勝手に想像して,その想像にもとづいて「品性下劣」と断ずることは,私の基準では品性を欠くといわざるを得ません。

モトケンさんの文章から想像して、その想像に基づいて「品性下劣」と断じているのはあなたですよ。
自分の要求に応えないからとモトケンさんを責めるあなたこそ品性を欠くと思います。

47さんの人格なり、他の有意義なコメントを批判するつもりはありませんが、何か誤解があるようなので再掲をご海容下さい。
瀬名様も表現方法以外のことは批判されておられません。

>No.104 瀬名
>モトケンさんのエントリそのものが不適切とは思いませんが、47さんの No.4 及び No.6 のコメントはただの罵倒にしか見えません。
>>No.4 47さま
>>いずれ子供が泣く、さっさと辞めろ
>子供とは橋下氏のお子様のことですか? そうだとして、何故お子様のことを持ち出す必要があるのですか?

>>No.4 47 さんのコメント
>>もうお笑い種にしか過ぎん。
断末魔のうめき。
低俗番組にネタを提供して、
「被害者感情」を踏みにじってるのは、
橋下さん、あんただ!
いずれ子供が泣く、さっさと辞めろ。

>No.132 瀬名様

基本的には「批判するときにはその都度、根拠を示すべきだ」というご意見には賛同しております。

ただ、下記だけ。

>あの文章は罵倒だという考えに変わりはありません。

あの文章とはNo.4の文章の事だと思われますが、No.4のご発言は、「説明の義務と説明の必要性」の下記コメントやその周辺部分の件が念頭にあっての事だと思われます。
http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/10/03-233804.php#c85998
http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/10/03-233804.php#c86091
http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/10/03-233804.php#c86181

(ご意見を翻すよう説得する為のものではございません。)

追記:No.140の「(ご意見を翻すよう説得する為のものではございません。)」の“ご意見”とは、基本的には「批判するときにはその都度、根拠を示すべきだ」というご意見の事です。

No.135 モトケン 先生
> 私のこのエントリとコメントが法を遵守し,倫理を遵守し,
>品性を保っていないと読めましたがそれでよろしいですか?

法には反していませんが,追加(その2)の記述に関して「推測に推測を重ねてものを語る」という点について,法曹として,あるいは大学教員としての倫理に悖り,品位に欠ける,と率直に感じました。もちろん,身分を明かさないでまったくの市井の一個人としての意見であれば話は別です。

>>麻原はさっさと死刑にしてしまえとか,光市母子殺害事件で
>>も良く聞こえる元少年をさっさと殺してしまえ…という極め
>>てラフな意見を肯定することになります。
>と読めましたが、そのような理解でよろしいですか?

もちろん,程度の差はありますが「品性を欠くリアクション」という点では同じです。そのように理解して頂いて構いません。

モトケン先生が義憤でおっしゃっているのはわかりますが,法曹として教員として影響力のある方であるからこそ冷厳であってもらいたいと思います。

ここで言うのもなんでしょうが、

いままでの「一般通念(といわれる何か)」では「法廷で係争中です」といえば、何も「説明責任を怠っている」ということに名ならなかったように思います。

むしろ「法廷」で争ってるのであるから、「法廷」外の世界では争うのを辞めようというのが、私の昔からの感覚であり、周囲もそうだったように感じます。

当事者が「法廷外闘争」をするなどというのは、私の感覚からきわめて異質に感じますね。(おまけに弁護士同士)。

橋下・今枝両氏とも、

「係争中ですからノーコメント」

これでいいと思うんですがね。

外野はともかく、当事者同士がブログで言い合うことはないですよ。

>No.139 Yamakojiki 様

瀬名様が人格攻撃をしていらっしゃるとは誤解しておりません。
出すぎた真似をしてしまったようで、申し訳ございませんでした。>皆様、47様

 医師である僕にとっては、このエントリーが、医療紛争関連でないので、冷静にみれるところがあります。
何というか、このような論争の機会を利用して、建設的な作業が進めばいいなあと思っています。

 参加者それぞれが、異論や対決的な感情もあるでしょうが、雨降って地固まる的な収拾があり得ると思います。
(現行の司法制度枠組みにとって今まで足りなかった部分が見えてきたとか、こうした世論を二分するイベントの論議方法の改善手段が出てくるとか)

 素人ながら考えるのに、このエントリーには、問題意識があって、エネルギーを傾けるヒトが集まっているのだから、この場を建設的なものにしないともったいないという視点です。

No.139 Yamakojiki さん


場外乱闘場にどうぞ。

 医師である僕にとっては、このエントリーが、医療紛争関連でないので、冷静にみれるところがあります。
何というか、このような論争の機会を利用して、建設的な作業が進めばいいなあと思っています。

 参加者それぞれが、異論や対決的な感情もあるでしょうが、雨降って地固まる的な収拾があり得ると思います。
(現行の司法制度枠組みにとって今まで足りなかった部分が見えてきたとか、こうした世論を二分するイベントの論議方法の改善手段が出てくるとか)

 素人ながら考えるのに、このエントリーには、問題意識があって、エネルギーを傾けるヒトが集まっているのだから、この場を建設的なものにしないともったいないという視点です。

>No.145 座位 さん

何か建設的な議論が出てくればなお良いでしょうし、
橋下さんの言ってることは非常におかしいことなんだ、
ということが普及するだけでも有意義かと思います。


>> 何か誤解があるようなので再掲をご海容下さい。

私はすでに「厳命」いたしました。場外乱闘場へどうぞ。

mash様 カブってすみません。キーボードが遅いもので_(^^;_

このエントリは橋下弁護士攻撃エントリだなぁと当初は管理者の理性を疑いましたが、元検さんの決意表明だったのですね。

僕も刑事弁護の重大な危機であることは認識しておりました。当面、橋下氏を制止することの必要性も理解できます。

しかし、僕にはいずれ使い捨てにされる橋下氏よりもその背後にあって橋下氏を踊らせている得体の知れないもの(世間?)のほうが恐ろしい。

ガーン。
二度ボタンを押してしまいました。スミマセン。電波状況が悪いので。

お行儀はいいにこしたことはないでしょう。
しかし、町中でラリって暴れている人間をどうにかしようと思えば、お行儀なんか考えていられないのではないかと思います。

No.152 けん さん

>No.138 マイコー さん
>モトケンさんの文章から想像して、その想像に基づいて
>「品性下劣」と断じているのはあなたですよ。

この批判はあると思いました。むしろ,率直にご批判頂いてありがたいと思います。また,多くの方からの批判を頂戴するのであれば,その批判は甘んじて受けるつもりです。

ただ,一言いわせていただければ,仮に推論が当たっていようがいまいが,推論でしかない仮定的な事柄を挙げて相手を人格攻撃をするという方法は「公論としては」品性を欠くと私は思います。

なお,やや,揚げ足とりになりますが,私は「品性を欠く」を書いたつもりはあっても「品性下劣」と書いたつもりはありません。真っ白な「品性」に一点でも曇りがあれば「品性を欠く」といえますが,それは「下劣」と同義ではないでしょう。

>No.150 Yamakojiki さん

>しかし、僕にはいずれ使い捨てにされる橋下氏よりもその背後にあって橋下氏を踊らせている得体の知れないもの(世間?)のほうが恐ろしい。

それはありますね。
橋下さんも、背後があると思ってるから、調子こいてるのであって。
ある意味これは代理戦争なんですね。

>No.154 FB さん

>推論でしかない仮定的な事柄を挙げて相手を人格攻撃をするという方法は

人格攻撃かな?と思います。
モトケンさんは、「単なる挑発以上に品性下劣なエントリということになります。」
と書いておられるので。
橋下さんが品性下劣なのではなく、エントリが品性下劣だということです。
「罪を憎んで人を憎まず」です。

No.156 たぬきのポン太郎 さん
>人格攻撃かな?と思います。

>橋下さんが品性下劣なのではなく、エントリが品性下劣だという
>ことです。
>「罪を憎んで人を憎まず」です。

エントリーということですか,なるほど了解です(苦笑)

No.156 たぬきのポン太郎 さん

しかし困ったことに、発言が品性下劣だということは、人格が品性下劣だと邪推しがちなものが人間というものでしょう。

とりあえず「品性下劣」って言葉やめませんか?

どうも「公論」には適さない言葉のような気がします。

No.159 追伸
仮定的推論を前提として議論するのはあんまり上品とはいえませんので基本的な方向性が間違っているとは思いませんが…モトケン先生のエントリーが「品性を欠く」だったら,自分もこれほど食いつかないような気がしてきました…。

菊田弁護士の表現をお借りすれば、「この騒動の中での品位を欠く一連の言動は橋下弁護士にとって、長い人生の中での一コマ」ということになりますでしょうか?

>橋下さんが品性下劣なのではなく、エントリが品性下劣だということです。

 これはけっこう意識してます。
 ネットの議論は基本的には書面審査と思ってますので。
 しかし、その背後にある意図・目的は読みます。
 そして、人格評価はその次です。

 客観的行為
  ↓
 行為者の主観
  ↓
 行為者人格(人柄・性格・考え方など)

というのが私(たぶん多くの検事の)の認識パターンです。

>> とりあえず「品性下劣」って言葉やめませんか?

それは良いでしょう。


ところで、

発言というものは、必ず背景がありますから、ひとつの発言だけを取り出して、「間違ってる」とか「失言」とか騒ぐのは、私には理解できません。

(政治家の発言もそうですし、光市の加害少年の発言もそうです。発言を切り取られたら不本意です。「還元水」も「機械」も「しょうがない」、ある意味で同情しています。)

私が橋下さんの発言の「一部」を切り出して、間違いだといった覚えはありません。怒りが出ることも人間だから致し方ないだろうと思います。一時の感情・発言を判断するつもりはありません。(してほしくもありません。)

しかし、その背景を調べても、私は橋下さんの「怒り」の「源」に、なんらの正当性を感じませんでした。

(はっきり言いますが橋下さんの怒りは「義憤」ではないと思います。)橋下さんの背景をそれなりに考えてもなお、私は「ほぼすべて」の発言に違和感を覚えます。

私は橋下さんの「一部の発言」ではなく「大部分の行動」に疑問を持っているのです。

橋下氏をかばうつもりは金輪際ありません。

>No.163 47 さん
付け加えるところがないので,何もコメントすることがないとだけコメントしておきます。

>No.150 Yamakojiki様

ご丁寧にどうもです。

>しかし、僕にはいずれ使い捨てにされる橋下氏よりもその背後にあって橋下氏を踊らせている得体の知れないもの(世間?)のほうが恐ろしい。

そうかもしれません。
ただ、世間も一枚岩ではありません。世間(市井)の一人ですが、私達の法律への知識不足を咎めず、色々教えて頂いたこちらのブログの方々には感謝しております。

私が橋下氏に疑義を感じるのは、

(1)懲戒請求は、まず自分が先にすべきであった。発言後に「めんどくさい」という理由でしなかった。

(2)係争中の問題を「場外乱闘」する。裁判で訴えられたら、テレビ活動は自粛すべき。特にその話題に直接関連する番組には出るのはどうか。(この点、タレントとしてもどうかと考える。)

(3)自分の発言の正当性の根拠がどの発言、言動を見ても「世論」である。大衆迎合する弁護士はいかがなものか。

(4)細かい部分で冤罪の可能性への注意を書いているが、テレビでの発言では、「冤罪」と「遺族の感情」を天秤にかける(と受け取られかねない)発言ばかりが目立つ。(この二つは、弁護士としても、人間としても、絶対に「天秤にかける」べきではない)。

(5)テレビ出演を促すなど、今枝氏を法廷「外」に連れ出そうとしているのは明らかであり、本気で「和解」を望んでいる気配が見えない。

(6)弁護士業界全体を「閉鎖的体質」と名指しで言い続けている。


以上、橋下さんの「怒り」は「義憤」ではないと結論付けなければならないのです。

つか、そもそも、なぜ昨日の「たかじん」では、死刑廃止論を取り上げたのでしょうね?
死刑廃止論の是非なんて、光市の事件とは関係ないですよね。
橋下さんの懲戒請求煽動とも関係ない。

どっちかっていうと、死刑存置論(あるいは死刑適用拡大論)のために、
光市の事件を利用している勢力があるんじゃないかと感じるのは、
おかしな見方でしょうかねぇ。

No.167 たぬきのポン太郎 さん

そう思っては居ますが、適当なこともいえぬので黙ってます(笑)。

>>追伸。「前略」の後は「敬具」でなく「草々」ですよ。
 高校を卒業しない私でも知ってますから、同じ弁護士として恥ずかしいので間違えないようにお願いします。

ここはスルーするところでは?
自分だって誤字のひとつもあるんだから。

No.169 七誌 さん

それ、このブログでのコメントで同じことを指摘されてる人が居ますから、それを読んで、書いたのかも・・・?

(あ、言っちゃった 笑)

たしかにね、僕は手紙の書き方を間違ったよ。でもね、前略の後が草々だろうが、敬具だろうが、そんな揚げ足取りをしてどーすんの?そんな揚げ足取りはね、法廷では通用しても、世間では通用しないんだよ!

橋下弁護士の次の反論として予想されるのは、こんなところでしょうか?

>>170
さすがにそれは無いでしょう。普通に知ってたはずです。
>>171
そんな感じでしょうね。今枝弁護士はいまいち隙の多い御方のようです。
それ以前に、相手のミスをあげつらうようなやり方はよろしくありません。

超巨大なお世話ですが、今枝弁護士は検事のままでいたほうが良かったのかも。「被害者と共に涙する」名検事と呼ばれていたかもしれません。

著しく話題ずれですみません。
皆さんとっくにお気づきのことだと思うのですが、
ポン太郎はたぬき頭なので今やっと気がつきました・・・。
(立法論としての)死刑拡大論者にとっては、光市の事件が、
小さく認定されるほうが好都合なんですね。
強○でなく死○、殺人でなく傷害致死。
「こんな明らかに死刑にすべき事件で、法律により死刑にできないなんて!」
って騒ぐほうがよいのですね。
あ。だからって、死○や傷害致死を主張している人がみんな
死刑拡大論者だと言ってるわけではありません。
でも、「隠れ死刑拡大論者」もいるのかなぁなんて思ったりします。
意外と複雑なのかも。

↑「隠れ死刑拡大論者」

分かりにくい・・・。

47 ← 「隠れ死刑拡大論者」

>No.173 たぬきのポン太郎 さん
>…傷害致死。
>「こんな明らかに死刑にすべき事件で、法律により死刑にできな
>いなんて!」って騒ぐほうがよいのですね。

それはどうかと…,傷害致死罪なのに死刑という議論は,立法論上,かなり展開しずらいと思いますが。どう考えても傷害致死罪の法定刑に死刑を入れるという議論は法制審や国会では賛同を得られないと思います。

もし,騒ぐなら,殺人罪にして無期懲役の方が騒ぎやすいと思いますよ。

遅レスですが

No.86 日章旗 さん

確かに微量という表現は最近の印象が入った極端な値でしたが、番組が始まった当初から橋下弁護士の意見はほとんど反映されていないなと思っていました。
他にそう感じた人はいないということは気のせいなんですかね。
それと特に橋下弁護士個人が憎いとは思っていません。見ていて面白いだけで。

突然の横入りをお許し下さい。
橋下弁護士への批判は結構なのですが、本コメント欄におけるNo.75(マイコー様)、No.77(47様)、No.79&80(けん様)に違和感を覚えました。

>No.75マイコー様
橋下弁護士はたしかにそのような発言を番組内でされましたが、マイコー様の書き込みだけを読んでも話の流れが全くわからず、番組をリアルタイムで見た私には印象操作にしか見えません。
ちなみに、問題になったテーマでのゲストである菊田先生の発言は概ね以下の通りです。

1.冤罪の可能性があるから死刑廃止
2.冤罪の可能性がないような場合でも死刑にすべきでない
3.死刑があるから冤罪が起こる
4.懲役刑レベルの冤罪は大した問題じゃない
5.国民一人一人が自分自身がいつ人を殺すかも知れないと謙虚になるべき
6.国家による殺人は戦争と死刑のみ
7.世界で死刑存続は少数派なのでダメ、日本国憲法も少数派だけどそれはいい
8.殺人は加害者の長い人生の中の一コマ

橋下弁護士の発言はこれらの発言を受けてのものです。法曹関係者の方々がどうお考えになるのかはわかりませんが、私には菊田先生の主張の方が荒唐無稽・支離滅裂に感じました。

>No.79&80けん様
番組を見たわけでもなく、ごく一部の発言だけを取り上げて批判するのはいかがなものかと。

>No.77 47様

>橋下氏は、確定後の冤罪の再確認の必要性を完全に否定した。
>橋下氏は「弁護士」として、決して言ってはならぬことを言ったと思う

おそらく10/7の「たかじんの・・・」をご覧になったのだと思いますが、橋下弁護士は「確定後の冤罪の再確認の必要性」を完全に否定していましたか?
再審請求についても、否定どころか冤罪の可能性を考慮して、再審請求は必要であると発言していました。「死刑廃止or回避を目的として冤罪の可能性がない事件についても再審請求を乱発しているのではないのか?」という趣旨のことを言っていたはずです。

私は法曹関係者ではありませんから、難しい法律論はわかりませんし、橋下弁護士の懲戒請求に絡む言動を支持しているわけでもありませんが、番組をご覧になっていない方をミスリードするような書き込みはどうかと思います。

>たぬきのぽんたさん
 あなた少し調子にのりすぎですよ

 ホントに光市事件、オウム事件と死刑廃止論は無関係なの?

 あなたがどう思うと勝手ですが菊池?弁護士も光市事件と

 死刑廃止運動の関係は少なからず認めていませんでしたか?

 それとも安田弁護士しかこの二つの事件の弁護はできない?  
 橋下弁護士並みにアンタの意見は???だよ

 

 

No.179 まいど さん
>ホントに光市事件、オウム事件と死刑廃止論は無関係なの?

番組を見ておらずなぜオウム事件が出てくるのかわかりませんので光市のことだけ述べますが
どうして光市の事件が死刑廃止論と関係してくるんでしょうか?主任弁護人が死刑廃止論者だからでしょうか。
逆にこの点についてあなたの見解を知りたいです。

菊田弁護士がなにを言ったか知りませんが、死刑廃止論者というだけでしょせん部外者です。
安田さんは菊田さんとも親しかったはずですが、死刑廃止運動に絡められるのは弁護団も迷惑でしょうね。

あ〜、こちらでは橋下さんも多勢に無勢ですかなぁ。

しかし数は少なくとも橋下さんに応援メールを送った「一般人」さんや、最強の弁士TAKUさんという強力な助っ人が居るし、某委員会でも「憲法知らない自慢」の一般人が仰山いらっしゃることから、世間?的には橋下さんのほうが優勢かもしれませんね。従ってこの方たちの意見も尊重しないといけません。

で、この方たちの意見はつまるところ「世間の風を法律より上位にせい!」ということですからして、この方たちには是非

世間の風主義人民共和国をお作りになって移住していただければいいかと。
もちろんそこでは冤罪等は無く、ブログ上での不毛なやり取りがあるはずも無く、お白州では弁護人不要。ばんばん刑執行してスッキリと生活できるはずです(たぶん)。

>No.175 47 さん

>47 ← 「隠れ死刑拡大論者」

そうだったのですか!
(言ったらダメでは?)


>No.176 FB さん

>傷害致死罪なのに死刑という議論は,立法論上,かなり展開しずらいと思いますが。どう考えても傷害致死罪の法定刑に死刑を入れるという議論は法制審や国会では賛同を得られないと思います。

いえ、たとえば、悪質な傷害致死罪ってことで、重傷害致死罪?
てな類型を作ることも、考えられると思います。
「傷害致死罪でも、これで死刑じゃないのは許せん!」という声が大きくなれば、
そういう立法の可能性も出てくるんじゃないでしょうか。


>No.179 まいど さん

>あなた少し調子にのりすぎですよ

それは言えるかも(^^;

No.182 たぬきのポン太郎 さん
>いえ、たとえば、悪質な傷害致死罪ってことで、重傷害致死罪?
>てな類型を作ることも、考えられると思います。
>「傷害致死罪でも、これで死刑じゃないのは許せん!」という声
>が大きくなれば、そういう立法の可能性も出てくるんじゃないで
>しょうか。

それでも厳しいでしょうね。
まず,重傷害致死罪ですが,理論上は,死んでしまっている以上,重大な傷害をあたえたことは確かなわけです。ですから,傷害致死罪はそもそも重傷害を与えたのであって結果的加重犯である傷害致死罪について重傷害と傷害をわける必然性は全くないと思います。では,主観による区分となると,死の結果の予見・認容があればそれはそれは確定的でなくても殺人の故意ですが,死の結果の予見がなければ傷害致死罪になる。予見・認容というのは「あるかないか」のどちらかですから,やはり分ける意味はないでしょう。

では,単純に「傷害致死罪に死刑」という議論はどうかというと,「殺そうと思っていたわけではない」のに死なせてしまった場合に死刑というのは(あくまで専門家意見ですが)罪刑の均衡上重大な疑念があり,やはり支持できません。

>匿名希望さん

 知らなかったんですか?
 日本はもうずっと前から世間の風主義人民共和国ですよ。
 日本の立法を司る国会議員は世間の風だけで決まるし、少年
 法の厳罰化、飲酒運転の厳罰化などはまさしく一つの事件、
 つまり一つの事件に吹く世間の風をかなり考慮してません?
 つまり国権の最高権力者が世間の風を恐れてますから。
 自分の主義主張なんて平気で出したり、引っ込めたりします
 から。

 弁護士は世間を気にしなくても弁護士
 政治家は世間を気にしないとタダの人(つまり落選)

>No.183 FB さん

なるほど。「重傷害致死罪」は、立法技術上、難しそうですね。

>では,単純に「傷害致死罪に死刑」という議論はどうかというと,「殺そうと思っていたわけではない」のに死なせてしまった場合に死刑というのは(あくまで専門家意見ですが)罪刑の均衡上重大な疑念があり,やはり支持できません。

「罪刑の均衡上」というのは、どういうことですか?
たとえば、殺人罪との均衡を考えるなら、法定刑の下限だけ区別をつければ、
問題はクリアできると思うんですが。
「死刑にすべき傷害致死もある!」という声は必ず起こり得るし
(現に起こっているようにも思いますし)、立法技術的にも
必ずしも不可能ではないと思います。

>たぬきのポン太郎様

 >「殺そうと思っていたわけではない」

 たとえばどんな状況の時ですか?

 >「死刑にすべき傷害致死もある」

 殺人と致死の間には越えられない壁がありますか?

 「つまり殺人と致死にはそんなに距離がない場合がある」
 
 なんて思う時があります。

 

>No.186 狸信者 さん

えーっと、ご質問の趣旨が・・・

まず,理論的に考えると量刑というのは客観面のみで決まるわけではなく,主観面でも決まります。人が死んだら客観面としての最高刑は死刑でしょうが,主観の違いによって殺人罪(死刑),傷害致死罪(20年の有期懲役),過失致死罪(5年の有期懲役)となっている。客観+主観を双方考えたときに,相手を殺す意図がなかった場合にも死刑という量刑感覚は専門家の中にはないと思いますよ。
とはいえ,罪刑均衡というのは最終的には「世間相場」になるので,技術的に不可能である,とはいいません。

それから,もうひとつ。現状,傷害致死罪は
第二百五条 身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、三年以上の有期懲役に処する。

と規定されている。これに死刑を付加すると…「死刑又は無期若しくは三年以上の有期懲役に処する」という規定になると思います。しかし,この規定というのは平成16年の改正前の殺人罪の規定なんですよね。
これが,バランスの良い法定刑かといわれるとやはり疑問です。

もっとも…繰り返しになりますが…あくまで専門家の私見ですから国民一般と一致するとはいいませんが。むしろ,「死刑にすべき傷害致死もある!」ということの具体例をお示し頂きたいと思います。(もちろん,この立場が,たぬきのポン太郎さんの私見ではない(とは限らない?)のは承知の上ですが。)

>たぬきのポン太郎様

 文章力がなくてごめんなさい

 例えば光市事件に於いては

 たぬきのポン太郎様は

 ・限りなく殺人に近い傷害致死

 ・限りなく傷害致死に近い殺人

 ・ほぼ殺人が妥当

 ・ほぼ傷害致死が妥当

 いずれの意見かなあと思いまして

横から失礼します。

>>「死刑にすべき傷害致死もある!」ということの具体例をお示し頂きたいと思います。

コンクリ

>No.188 FB さん

>とはいえ,罪刑均衡というのは最終的には「世間相場」になるので,技術的に不可能である,とはいいません。

ですよね。

>むしろ,「死刑にすべき傷害致死もある!」ということの具体例をお示し頂きたいと思います。

私にはわかりません。
でも、そんな声が上がりうる雰囲気はありますし、
その声に応えた立法も不可能ではないと思います。
今すぐではないにせよ。事件を積み重ねて。だんだんと。

No.177 bg さん

ご返事ありがとうございます。

私は最後のパーセント表示というよりも、島田紳助さんが番組を盛り上げるために橋下さんを無視し、それに橋下さんがのっかているのが印象として強いのではないかと。
正に関西のお笑いタレントのノリです。
そういえば今朝のスーパーモーニングで、ぜんじろー先生の空気銃に対して、一人吹き飛ばされるノリをしていたパネラーは橋下さんだけだったように思います。(RECしてませんので確認できませんが)

すみません TVネタばかりで、マスコミや広告代理店関係者ではないのですが。

>No.189 狸信者 さん

すみません。光市事件の事実を知らないし、証拠を検討したわけでもないので、
判断できません。

 なんかどんどんあさっての方向にいってるようで、、、

すみません
ぜんじろーさんは間違いで
米村でんじろうさんでした。
ぜんじろーさんは確か関西のタレントさんでおられたような。

>No.194 モトケン さん

>なんかどんどんあさっての方向にいってるようで、、、

すみません!!

えーっと。橋下さんのブログの話でしたよね、たしか・・・

>ローバーさん
橋下氏が弁護士の立場として主張されたことを羅列したものであって、動画を何回も繰り返し聴きまして書き込んだものです。
皆が賛同した意見に関しては省いております。
番組の流れを説明するためではありません。

あなたのように概ねなんて略して書き込めば、自分の感情が多分に加味されるため、それを避けるために言われたことをそのまま書いておりますが

7.世界で死刑存続は少数派なのでダメ、日本国憲法も少数派だけどそれはいい

菊田先生は番組中にこのようなことは一言も言っていません。捏造を行い印象操作を行うことはおやめになられてください。

菊田先生の発言に関しては一定の理解ができます。
死刑廃止論者の立場の者として貴重な意見じゃないですか。

それから橋下氏は再審を行う99%の弁護士を無能であると断定しています。

>FBさん
>なお,やや,揚げ足とりになりますが,私は「品性を欠く」を書いたつもりはあっても「品性下劣」と書いたつもりはありません。真っ白な「品性」に一点でも曇りがあれば「品性を欠く」といえますが,それは「下劣」と同義ではないでしょう。

ごもっともです。すいませんでした。

>ポン太郎師匠

 誠に残念です

 >「死刑にすべき傷害致死もある」

 この発言の根拠はないんですね

 根拠のないことをあまり軽々しく言わないのがいいですよ

 まあ常連様は誰もツッコミいれないので逢えて嫌われ役

 をかいました。

 でもあなた様の狸流思考は好きです。

No.190 七誌 さん
>コンクリ

あのぅ,女子高生コンクリート詰め殺人事件は
東京高判H3.7.12

遅くとも、このころまでには、このまま暴行を加え続ければEが死亡するかも知れないことを認識したが、その後も、Eが死に至ることの危険を認識しながら、

原判示の経過で、Eを死亡させて殺害した。

というように,殺人罪の認定をしていますが…。

No.194 モトケン 先生
>なんかどんどんあさっての方向にいってるようで、、、

すみません…,どうもいちいち反応しちゃうクセがあるみたいで…(汗)

まぁ,ともあれ橋下弁護士のブログ・エントリは品性を欠くといわざるを得ませんね…橋下弁護士にしてももうちょっとコメントの仕方があると思うのですがねぇ。(無理矢理戻す(苦笑))

>No.198 狸信者 さん

>>「死刑にすべき傷害致死もある」

> この発言の根拠はないんですね

> 根拠のないことをあまり軽々しく言わないのがいいですよ

いえ、「死刑にすべき傷害致死もある」というのは私の意見というわけではなくて、
そういう声がありそうだし、起こりそうだな、という趣旨でした。
どこにそんな声があるんだ、なんで起こりそうだと言えるんだと言われれば、
そこらじゅうに証憑があるじゃないかと思うんですけれど、
まあ根拠の無い私の感覚といえば感覚です。どうもすみませんでした。

>でもあなた様の狸流思考は好きです。

そうですか。どうもありがとうございます。

>No.178 ローバー さん

>番組を見たわけでもなく、ごく一部の発言だけを取り上げて批判するのはいかがなものかと。

私はNo.79&80において、別に橋下弁護士を批判などしておりません。
私は単純に「No.75 マイコーさんがご紹介くださった橋下弁護士の主張部分」を読み、胸焼けがしただけです。
気持ち悪い文章をみれば、気持ち悪くなるのは人間の当然の生理だということです。
現に80において、私は79のコメントは「感想」に過ぎないことを明記しております。

 なお、誤解なきように申し添えておきますが、上記のコメントはマイコーさんを批判する意図を含んでいるものではありません。

>No.188 FB さん
>No.201 たぬきのポン太郎 さん
「死刑にすべき傷害致死もある!」

たぬきのポン太郎さんの代わりに叩き台を(私見は反対です)

今回の相撲部屋事件のように、慣習で続いてきたため「殺意」はないけれども、客観的には殺意があって行ったとも見られる行為について、重傷害致死としてに上限に死刑を加えるのはどうでしょう?

済みません、トピズレの素人質問です。一つだけ。

>No.188 FB さんのコメント


現状,傷害致死罪は〜(略)
これに死刑を付加すると…「死刑又は無期若しくは三年以上の有期懲役に処する」という規定になると思います。しかし,この規定というのは平成16年の改正前の殺人罪の規定なんですよね。

光市事件差し戻し審は、殺人か障害致死か?の争いですよね。
「刑事裁判は、犯行当時じゃ無く現行法規で裁かれる」なのですか?

No.165 mash さんのコメント

>No.150 Yamakojiki様
>その背後にあって橋下氏を踊らせている得体の知れないもの(世間?)のほうが恐ろしい。

>そうかもしれません。
>ただ、世間も一枚岩ではありません。世間(市井)の一人ですが…

すみません。まだ僕自身も世間の定義をつかみかねているところですが、分析論的に検討すれば
*意識上の存在であって主観的にしか把握できない
(橋下氏の定義は違うかも知れません)
*同調性、排他性(世間体が悪い、世間からつまはじきにされる、など)
*不特定多数で構成されるが局所的でもよい。(郷に入っては郷に従え)
*世間を定義しているのは世間自身である?(知的レベルとか思想傾向とかに特定されない、どんな定義も可能)
*世間の惹起した問題があっても世間は責任を取れない
「殺してしまえ」「そうだそうだ」「今言ったのは誰ですか?」「…」

といったところでしょうか?
僕自身も何らかの世間に属しているかもしれないですし、保護されることも攻撃されることもあると思っています。

No.204
横から失礼。
光市事件の具体的刑罰とは関係なしに、今後の立法論としても難しい、と述べているだけですよ。

>204
たぬきのポン太郎さまもFBさまも,こういう立法をするのはどうかという議論をしているだけですよね。
仮に重傷害致死罪が立法化されたとしても,現在の事件に重傷害致死罪を適用する余地はありません。
また,FBさまも,重傷害致死罪の法定刑があまりにも重すぎるというための道具として,改正前の殺人罪の法定刑を持ち出しているだけに過ぎません。

なお,刑事裁判では,犯行当時の法律(実体法)が適用されるのが原則です。ただし,刑が軽くなった場合には,改正後の法律が適用されます(強盗致傷の法定刑は平成16年改正前は無期懲役又は7年以上の有期懲役ですが,現行法では無期懲役又は6年以上の有期懲役となっています。例えば,平成15年に強盗致傷の犯罪を犯し,平成17年に処罰された場合,酌量減刑しなくても懲役6年の刑を科すことが可能です。)。

No.204 MultiSync さん
>「刑事裁判は、犯行当時じゃ無く現行法規で裁かれる」なのですか?

誤解を招くとマズイので,トピックがずれていますが,回答させて頂きます。
刑法6条に該当しない限り,もちろん行為時法ですから,どのみち光市母子殺害事件には適用されません。

ただ,
平成16年改正以前は,
殺人罪の法定刑が,死刑又は無期若しくは3年以上の有期懲役
傷害致死罪の法定刑が,2年以上の有期懲役(但し上限は15年)
だったわけで,

これが平成16年改正後
殺人罪の法定刑が,死刑又は無期若しくは5年以上の有期懲役
傷害致死罪の法定刑が,3年以上の有期懲役(但し上限は20年)

になっています。
傷害致死罪の法定刑もあがって間もないのに,傷害致死罪が殺人罪の旧法定刑と同等になるというのは常識的に有り得ない話だと思っています。
また,…こういうと学者としての見識が疑われると指弾されそうですが…下限刑の2年もあまりクリティカルに違わないと思っています。殺人罪の方も酌量減刑をして,執行猶予をつけることができますから。
そうなると,殺人罪と過失致死罪の差異がほとんどなくなってしまうのではないか…と思います。


>No.203 学生その1 さん
>客観的には殺意があって行ったとも見られる行為…
というのの趣旨がよくわからないのですが,客観的に死の危険があったというのであれば,どんな傷害致死も客観的に死の危険のある行為だったから死んだ…ということになりますし,客観証拠から殺意が推認できるのであれば,認定次第で(未必の)殺意を認めて殺人罪にすればいいとおもうのですが。

No.119 L.A.LAW さん

 ずいぶん前の話で恐縮ですが、疑問に思っているので回答をお願いします。

>本来この「品位」とは「世間一般から見たときの品位」として扱うべきであって、その基準は訴えの数に現れる

と司法が解釈することは解釈の範囲を逸脱しており、立法になってしまいます。

「こういった解釈が立法になる」という解釈の根拠を教えてください。

http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/09/23-174117.php
No.278 論理的思考


これに関して、ちょっと調べてみたところ最高裁一小平成18年9月14日において

「懲戒の可否,程度等の判断においては,懲戒事由の内容,被害の有無や程度,これに対する社会的評価,被処分者に与える影響,弁護士の使命の重要性,職務の社会性等の諸般の事情を総合的に考慮することが必要である。」

というのがありました。基本的には最高裁は「社会的評価」も含めた総合的判断を求めており、日弁連における合理的な裁量を認めているように思います。

「全く事実の基礎を欠くか,又は社会通念上著しく妥当性を欠き,裁量権の範囲を超え又は裁量権を濫用してされたと認められる場合に限り,違法となる」

 品位の判断については、弁護士会および日本弁護士会の広い裁量が認められています。

 また品位の判断について、その中には「弁護士会の秩序若しくは信用を害するおそれがある者」も含まれると思いますが、弁護士法第12条の審査の議決例が「条解弁護士法【第4版】」にありますが、そのP.109に

昭和58年4月26日議決(議決例集V 16頁)  司法修習生の収集終了後大麻取締法違反等の罪により懲役1年6月執行猶予2年の刑に処せられた者であるが、昭和54年2月17日の判決確定後4年を経過したこと、この間は法律事務所に勤務して反省をしたこと、実害がなく、社会的波紋も沈静化していること、登録後は元弁護教官の事務所に入り、その指揮監督を受けることが期待でき今後の業務及び生活環境に不安を感じさせないこと、開業予定地には元教官、友人もいて指導援助ができること、地元弁護士会も受け入れを決定していること等の場合には本条1項前段に該当しない。

と弁護士会の秩序及び信用に関して「社会的波紋」について考慮しています。

 したがって、 L.A.LAWさんから具体的な根拠を示していただけなければ、「立法になってしまう」というのは誤りであると思います。

>No.206 psq法曹 さん
>No.207 Sou さん

私の投稿の前にご回答ありがとうございます。
大変助かりました。

それにしても近年の法改正で軽くなったのは強盗致傷罪だけですね。
酌量減軽(No.208で酌量減刑と変換ミスしてました(汗))込みで執行猶予がつけられるようになったのは大きいと思います。ひったくりで相手がケガをさせた事案で,初犯の場合,いきなり実刑は重すぎでしたから。

>No.208 FB さん

ちょっとだけすみません。

>傷害致死罪の法定刑もあがって間もないのに,傷害致死罪が殺人罪の旧法定刑と同等になるというのは常識的に有り得ない話だと思っています。

いえ、今すぐって話でもないんです。
こうした事件の積み重ねで、だんだんとだんだんと、国民の中に、
厳罰化の空気が醸成されていく可能性を言ってます。
殺人罪の下限についても、不動のものとは思えませんし。

>No.211 たぬきのポン太郎 さん
>殺人罪の下限についても、不動のものとは思えませんし。

我々は教訓として尊属殺重罰規定違憲判決の事件を知っていますので,下限刑があがっても6年だと思っています。

>No.210 FB さん

>それにしても近年の法改正で軽くなったのは強盗致傷罪だけですね。
>酌量減軽(No.208で酌量減刑と変換ミスしてました(汗))込みで執行猶予がつけられるようになったのは大きいと思います。ひったくりで相手がケガをさせた事案で,初犯の場合,いきなり実刑は重すぎでしたから。

しかし、刑が軽くなったというばかりでもなくて、
以前ならば強盗致傷にならなかった程度のケガが、
強盗致傷のケガに取り込まれるという影響は出ていないのでしょうか?

皆様、お答え有難うございます。

>ただし刑が軽くなった場合には改正後の〜

これはややこしいですけど(・・)
光市差し戻し審では、もし傷害致死と認定されれば15年。
と読みました。違っていたら又お願いしますm(__)m

>No.212 FB さん

>我々は教訓として尊属殺重罰規定違憲判決の事件を知っていますので,下限刑があがっても6年だと思っています。

尊属殺は死刑か無期だけだったからです。ご存じのように。
殺人罪の下限が今後6年より上がらない保証は無いと思います。

>No.208 FB さん
認定次第で(未必の)殺意を認めて殺人罪

「客観的には殺意があって行ったとも見られる行為」と表現したのは、行為者が死の危険を全く認識していないが冷静に後からその行為を見てみると殺意があると認定しうる行為のことです。

すいませんが、未必の故意って何なのかわかりません。必ずしも実現させようとはしていない故意(?)でしょうか?

207 Souさん

 強盗致傷罪の改正については附則があり、改正法施行前の強盗致傷については施行前の法定刑(下限7年)により処断されることになります。

 平成一六年一二月八日法律第一五六号参照。

>No.202けん様

>気持ち悪い文章をみれば、気持ち悪くなるのは
>人間の当然の生理だということです。

橋下批判ではなく、ただの感想だったのですか?
これは大変失礼しました。

あなたが橋下発言に不快感を持つのはご自由ですが、番組を見ず、相手(この場合は菊田先生ですが)の主張や討論全体を把握せずに、橋下弁護士の発言を「気持ち悪い」と書き込む行為は、橋下弁護士に煽られて懲戒請求を出した人達と大差なく、橋下弁護士をどうこう批判する(けん様は「橋下批判派」なのですよね?)ことはできないのではないでしょうか?

スレ違いな書き込み、かつ、大きなお世話であることは重々承知しておりますが、今一度冷静になられた方がよろしいかと思いました。

大変失礼致しました。

失礼しました。
汗顔の至りです。
平成16年法律第156号附則3条で,経過措置が定められていますねすね。

>No.214 MultiSync さん
>光市差し戻し審では、もし傷害致死と認定されれば15年。
1999年発生ですから,それで良いと思います。

>No.213 たぬきのポン太郎 さん
>以前ならば強盗致傷にならなかった程度のケガが、
>強盗致傷のケガに取り込まれるという影響は出ていないので
>しょうか?
刑法理論上,傷害概念の相対性という理論的対立がありひったくり事案を中心に,軽傷は強盗致傷罪の傷害にはならない…という主張があり多数説でしたが,実務上は例外はありますが,区別しない…したがって,軽傷でも強盗致傷罪の成立を認めるのが一般的だったかと思いますが…違いましたでしょうか?(>実務家の方)

>行為者が死の危険を全く認識していないが冷静に後から
>その行為を見てみると殺意があると認定しうる行為のことです。

後から見たことは,故意の成否にはなんら影響はありません。行為時に死の認識・認容があれば殺意ありで,行為時に死の認識・認容がなければ殺意なしです。

>未必の故意

結果が生じても仕方がない,という故意のことです。
これに対して,結果を生じさせようという場合を,確定的故意といい,いずれも故意の成立を認めます。(いずれも認容説の場合)

>No.220 FBさま
判例実務上は,軽傷でも強盗致傷罪の成立を認めています。
ただ,検察官が執行猶予事案だと考えている場合には,傷害の点を呑んで,強盗罪で起訴するということも行われていたようです。
現在は,そういうことをする必要もないので,堂々と強盗致傷罪で起訴しているのでしょうかね。
#このあたりは,モトケンさまの出番でしょうかね。

>No.221 FB さん

ご解説ありがとうございます。やはり重傷害致死にあたる行為は想定できなさそうですね。

>No.222 Sou さん

 トピずれなんですけどね(^^;
 強盗なら、加療1週間程度の傷害でも平気で強盗致傷で起訴する場合が多いと思いますが、事後強盗の場合は窃盗と傷害で起訴する場合もけっこうあるかな、という感じです。
 ただし、単なる印象であんまり自信がありません。
 私より適任者がいますよ。

 法定刑の下限が下がったので問題は解消されたという意見もあるようですが、強盗致傷で起訴されると執行猶予は依然としてかなり難しいのではないでしょうか。

>No.223 モトケンさん
トピずれにも関わらず答えていただき,有難うございました。

ーーーーーー引用ーーーーーーー
 ある一定の時期から、私は金沢地方検察庁が公訴時効前に、告訴を受理し捜査を始めることはないと感じていました。理解も何も、誰も見向きもしないような問題だから、それも無理はないと思いました。結局のところ、私の個人的な問題という問題意識しかなく、仮に検察庁が具体的に動いたならば、そのときは、目を向けたやろうという程度の扱いだったようです。私は、そのような刑事弁護に失望し、絶望しました。

 個人的に、受任した被告人の利益だけを考えて行動すればよく、被告人が真実に反し、嘘偽りを述べているかどうかも問題でなく、仮に嘘偽りであれば不利に働き、自己責任を負うのも被告人本人であり、最終的な判断は裁判官が行う、というシステムが、刑事弁護の理解としてシステム的に浸透、定着していることを再確認した次第です。

 もう二年近く前になると思いますが、私はネット上で元検と名乗り、看板を掲げたブログに出会い、幅の広い意見交換も行っているそのブログに、関心を持ち、中断も多く、全体は把握しきれないものの、ちょくちょく眺めていました。

 今日そのブログで、次のようなブログ主のコメントを見て、改めて考えさせられることがありました。私の問題は、江村正之という検察官の判断ミスが、取り返しのつかない事態を招き、被告人や被害者および家族に、過大の負担を負わせ、刑事訴訟法の理念とは裏腹に、真相をゆがめ、究明から遙かに遠ざかった可能性もあるわけです。

No.162 モトケン さんのコメント | 2007年10月08日 17:00 | CID 87834  (Top)

>橋下さんが品性下劣なのではなく、エントリが品性下劣だということです。

 これはけっこう意識してます。

 ネットの議論は基本的には書面審査と思ってますので。

 しかし、その背後にある意図・目的は読みます。

 そして、人格評価はその次です。

 客観的行為

  ↓

 行為者の主観

  ↓

 行為者人格(人柄・性格・考え方など)

というのが私(たぶん多くの検事の)の認識パターンです。

http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/10/07-215400.php#c87980


 また、このブログにおいて私は、断りもなしに、他人のプライバシーを侵し、嫌悪感すら覚えると指摘され、反論や言い分を書いたコメントは、削除されました。理由すら満足に示されず、そのあとにも似たようなことはあったのですが、またしても削除され、そちらの方では事前に告知があり、必要であれば、コピーをしておくように書いてありました。

 私は、自分の告訴事件のことでも手をもてあまし、作成のための時間も満足にはとれないので、あまり関わりにはなりたくないのですが、このような経過が、自ら玄人という専門家からあったという経過だけは、しっかりと記録しておかねばなりません。

 私がコメントを入れたエントリには、直接ではないものの、マスコミにも相手にされず、自ら出版をして問題を示せないものが云々という指摘もありました。


 一度には書ききれないので、ひとまず区切りとしますが、金沢地方検察庁の捜査官室でひときわ大きな机に座っていた上司とおぼしき人物が、9月25日の電話の対応に出て、自ら「戸澗(とま)」と名乗り、「特段の事情がなければ、公訴時効というだけでお返しします。」といい、私が、「公訴時効になったのは、僕が悪いんですか?」というと、「君は、悪くない」と2,3回、繰り返していました。

 プライバシーなど、諸々の問題があることは、当初より深く認識しており、そのための説明もこれまで何度か繰り返してきたはずです。そして、繰り返しになりますが、私は正規に裁判所や検察に手続きをとり、10年以上の経過を経て、インターネットを利用した情報公開に踏み切っており、
ーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
 一部引用したエントリの全文は、こちらです。トラックバックも送信させて頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/hirono_hideki/20071008/1191858197

 議論をエントリの趣旨に戻しますと
 
 問題の発端は、橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護団(以下、弁護団)の懲戒請求を扇動した(橋下弁護士の言葉を借りれば呼びかけた)という事実です。
 そして問題点は以下の二つです。
 第1は、弁護団の弁護活動に懲戒理由はあるかないか。
 第2は、橋下弁護士は、弁護団に懲戒理由があると考えていたかどうか。

 第1の点については繰り返し述べているように、安田・足立弁護士の最高裁弁論ドタキャンについては議論がありますが、それ以外については懲戒理由にあたる行為があるとは考えられません。

 第2の点については、橋下弁護士の某委員会の最初の発言では、弁護団の「荒唐無稽な主張」が非行に当たると主張したことが明白です。
 そして、その時点では橋下弁護士は、少なくとも一人や二人の懲戒請求では弁護士会が懲戒処分をするとは考えていなかったことが明らかです。
 そして、橋下弁護士は「荒唐無稽な主張」が非行に当たるという主張をその後説明義務違反に変更しています。
 そして、答弁書においても、弁護団の弁護活動が懲戒理由にあたると明言していません。
 そして、月曜日現在、橋下弁護士自身が懲戒請求したという情報がありません。
 月曜日は3連休最後の祭日ですから今日(火曜日)には懲戒請求しなくてはおかしいと思いますので、橋下ブログの更新待ちです。

No.178 ローバー さん

>> 「確定後の冤罪の再確認の必要性」を完全に否定していましたか?

この質問来ると思って、「待ち構えて」いました。

橋下氏のブログにおいても

>> 誤判防止の観点から死刑に一定の制約をすべきであることが僕の持論ですが、菊田弁護士のような理由で死刑廃止論を唱えても、それは狭い弁護士業界の一部にしか通用しないでしょう。

などと書いてありますので、おっしゃるとおりです。

しかし、今回の番組を視聴いて、それは彼が一応「弁護士」だから単なる「リップサービス」で言っているようなものなのだと言う印象を持ちました。

番組における発言の論旨を追っていくと、そのリップサービスの発言を「自己否定」していると思われます。(自分が何を言ってるか理解できてないほど興奮している?)

彼の論旨は、

ヽ猟蠅靴浸犒瑳に冤罪の危険性があるが取るに足らぬ数しか居ない。
△靴し何より被害者感情を満たすことが重要(大部分)。
死刑は仇討ちだと明言している。

という文脈で進んでいます。

「冤罪可能性」と「被害者感情」を完全に「天秤」にかけているのです。

この二つは決して「天秤」にかけるべきではない。

「結果的」に「完全」に否定されています。

http://1rg.org/up/53568.txt

[橋下徹]菊田さんね、再審についてなんですけども、ほんとにね、きちんとした証拠に基づいて再審をやってるんだったらそれは、冤罪を晴らすために僕は必要だと思うんですよ。今ね、弁護士がやってる再審請求ってのは、死刑反対論者が、きちんとした証拠にも基づかずにですよ、再審請求出せば死刑が止まるっていう形、じゃあ実際に再審請求で再審が開始された率を、どのくらいなんですかね。開始決定が出た率。
[菊田幸一]再審のその壁はね、実に1%以下ということで、例外中の例外ですよ。だけども、私もね、いま死刑囚のね…
[橋下徹]ですよね、実際そうなんです。だから、再審請求出せば死刑が止まるけれども、実際にね、裁判所が一生懸命吟味して再審開始決定が出て、開始決定がでてさらに無罪になるかどうかは別ですよね、開始決定が出るすら1%しかない、
じゃあのこり99%は弁護士がね、無能な弁護士が余計な手続きをやってるってことじゃないですか。
・・・

[橋下徹]勝手に弁護士が言ってるだけなんだから。
[菊田幸一]見解の相違ですよ。
[橋下徹]再審だ再審だって、冤罪だ冤罪だって。
[菊田幸一]再審の壁があって、その壁に向かうのが弁護士の仕事じゃないですか。
[橋下徹]だからそれだったら裁判官やりゃいいじゃないですか。
[菊田幸一]壁が厚いから向かっていくんだっていう論理…
[橋下徹]なんで壁が厚いかって言ったら、そりゃ裁判官がきちんと吟味してやっぱり冤罪じゃないっていうふうに
判断しているからじゃないですか。

・・・

[橋下徹]で、そういう場をね、我々司法がね、勝手に被害者の意思を無視して、会わせて、関係を調整させてるって
それは思い上がりも甚だしいですよ。これ、藤井さんの、今宮崎さんがこれ引用した藤井誠二さんのね、殺される側の論理っていうのを読まれましたか?ほぼ多くの、これあの死刑廃止論者が必ず引き合いに出す被害者遺族でも死刑反対論者がいるんだっていうことを必ず引き合いに出しますけど、そんな例はごくごくわずかで例外中の例外に過ぎない例を出してきて、多くの遺族はみんな死刑を望んでいるわけなんです。
・・・・・
[橋下徹]そう、そう。
[宮崎哲弥]癒されたいっていうのは、死刑反対論者の方がそうおっしゃっていることですよ。
[菊田幸一]人間の感情としてね、当然です。私の子供だったら私だって同じように叫びますよ。
だけど実際に、仇討ちをするかしないかは別です。
[橋下徹]仇討ちだからやらない代わりに
[菊田幸一]国家が代わって仇討ちをしてくれる。
[橋下徹]だから国がやるんじゃないですか


橋下さん、今枝さん、モトケンさん、法曹関係の皆さんの品位ってとても好きwですよ。

>No.205 Yamakojiki 様

世間の定義については、検討する必要があるのかもしれません。

ただ、個人的には、橋下弁護士の仰る「世間」からは「民意」のニュアンスを感じ取っておりました。

ちなみに、上記ニュアンスを感じた事が、もしも今回の懲戒請求騒動が司法制度へ一石を投じるという側面もあるのだとしたら、橋下弁護士が「世間の感覚」等の言葉を多用される事について、私が異議を唱えたくなる理由でした。

余談ですが、司法制度に対する理解不足が露呈した今、司法制度のあり方を適切に検討できる市井の人間がどれ程いるのでしょうか?(少なくとも私には自信がございません。)もっと慎重に扱われるべき事柄だと思います。司法制度に一石を投じるならば、今回の懲戒請求騒動のような提示の仕方は危険だと思っております。

追記:

No.165
>そうかもしれません。
>ただ、世間も一枚岩ではありません。世間(市井)の一人ですが、私達の法律への知識不足を咎めず、色々教えて頂いたこちらのブログの方々には感謝しております。

以上のように書きましたのは、橋下氏の背後にあって彼を踊らせている得体の知れないものは、「世間?」推測されていらっしゃいましたように、(視聴率や人気という名の)世間なのかもしれません。

ただ、懲戒請求騒動に関する橋下弁護士の一連の言動が、橋下氏の仰るように多く視聴者に受け入れられるものであったとしても、市井の人間が司法制度に関する理解を深めれば、簡単に同調、扇動されるような物ではないと考えておりました。
こちらのブログ等を始め、市井の多くの人達が司法制度への理解を深める事が出来れば、「世間の感覚」という物も変わってくるのではないかな…と思った次第です。

拙い文章で申し訳ございません。

せっかくエントリの趣旨に戻していただいたのに、
ひとつだけ。(モトケン先生ごめんなさい。)

No.215 たぬきのポン太郎 さん

>殺人罪の下限が今後6年より上がらない保証は無いと思います。

保証があるか、と問われたら、確かに保証はないのですが、No.212 で FB さんが

>我々は教訓として尊属殺重罰規定違憲判決の事件を
>知っていますので,下限刑があがっても6年だと思っています。

と発言しておられるのは、下限刑が6年であれば執行猶予がつく可能性があり(参照条文:刑法68条3号・同法25条1項)、その可能性を無くしてしまうような改正は、過去の教訓から慎重になされるべきだ、というご判断に基づくものだと思われます。(下限刑が6年を越えると、執行猶予には出来ないので。)

実際、平成16年改正で、強盗致傷罪の下限刑が6年に引き下げられた背景には、そのような判断があったはずです。(文献を示せなくて、申し訳ありません。No.210 No.222 No.224 あたりも参照になって下さい。)

責任をもって、エントリーの趣旨に戻します。

わたしも、モトケン先生があげておられる
>第2は、橋下弁護士は、弁護団に懲戒理由があると考えていたかどうか。
の点については、大いに疑問に思っております。
(第1の点については、ここでは措いておきます。)


橋下弁護士が、ほんとうに懲戒理由があると考えておられたのであれば、番組で

「一般人が弁護士を罷免する方法として、懲戒請求という手段があります。

この懲戒請求というのは、適式の請求であって懲戒理由が認められるものであれば、たった一通の請求で、弁護士を罷免することが可能です。

ですので、もし視聴者のみなさんが『是非とも懲戒請求したい』とお考えでしたら、どうぞ、この番組宛、もしくは橋下綜合法律事務所までお手紙を出していただきたい。わたしが、視聴者の方々のお気持ちを代表して、弁護団の方々に懲戒請求をいたします。

弁護士会では、弁護士法56条1項に基づいて懲戒理由を「弁護士会の信用を害し、品位を失うべき非行にあたるかどうか」という基準(注1)で判断していますが、この基準はあいまいであるし、どうやら弁護士会の価値観は、世間の価値観とは乖離している(注2)ように思われます。

ですので、もし視聴者のみなさんから多くの反響が得られた場合、世間の価値観を弁護士会に伝える意味も兼ねて、わたしの請求に、みなさんからのお手紙を添えて提出しようとおもっております。個人情報への配慮も必要ですので、氏名等を明らかにされることを望まれない方は、その旨お書き添え下さい。」

こんなふうに発言されたら、なんの問題も起きなかったのではないでしょうか。

・懲戒制度を知らしめることができ
・視聴者の要求も実現され(実際に懲戒処分を受けるかどうかは別ですが)
・弁護士会と世間の価値観の乖離を明らかにでき
・弁護団の方々や弁護士会の方々が対応に追われることもなかった

橋下弁護士は、ご自身も何度も懲戒請求を受けておられ、懲戒請求を受ける弁護士にどれほどの負担がかかっているのか、弁護士会の事務にどれほどの負担がかかっているのか、よくご存知のはずです。

わたしは、あくまで私見ですが、5月27日に放映された橋下弁護士の発言は、弁護団の方々への業務妨害というよりも、過去に自分の請求を認めてくれなかった弁護士会へのいやがらせじみた行為であるように感じました。

もし、ほんとうに、橋下弁護士ご自身が未だに懲戒請求しておられないのであれば、弁護団の弁護活動が懲戒理由にあたるとは思っておられない可能性が高いような気がいたします。

(注1:橋下弁護士の答弁書 4-89.pdf 6 ページ の表記に合わせてあります。)
(注2:ただし、弁護士法56条1項の「品位」を解釈するにあたり、一般用語の「品位」と区別する必要があることについては、CID 87716 で詳しくご解説いただいています。なお、私見ですが、解釈の結果、その内容が一般用語の「品位」とさほど変わらないものになることは、十分にありうると思います。)

「重傷害致死罪」は新設できるかっていう話題ですが、ご参考までに。
以下は、9月29日のエントリ「裁判員制度と事件報道」で紹介されていたブログ弁護士のため息の「ついに・・・マスコミの事件報道のあり方に最高裁参事官もクレーム」の下の方で引用されていた
「イギリスの刑事司法制度に見られる幾つかの特徴について(要旨)」仙台地方検察庁検事正 倉田靖司 からです。

イギリスにおける捜査起訴は

イギリスにおける被疑者の取調べに関するルールは,(中略)警察官が被疑者を逮捕した場合には,取り調べるのは可能だが,警察署に引致してから24時間以内にチャージ(起訴)しなければ釈放しなければならず,殺人のように重大な事件でも,これが96時間以内に制限されること,取調べにソリシターが同席して助言することができること,正式起訴犯罪の被疑者を取り調べるときは原則として録音をしなければならないことなどが規定された。(中略)
 それにしても,我が国で犯罪の捜査に関与したことがある人ならば,殺人事件を4日以内に起訴することなどおよそ不可能だと思うはずである。 しかし,イギリスの捜査の実情を観察すると,もっと驚くことには,殺人で4日間起訴前の勾留をするのはまれで,たいていは,24時間以内にチャージ(起訴)しているのである。(中略)
 なぜ,殺人でも30分から40分間の取調べ1回で起訴できるのだろうか。それだけでも不思議なのに,なぜ,捜査の可視化までできるのだろうか。
 答は単純であって,イギリスでは,犯人性が明らかである限り,客観的事実さえ証明できれば被疑者の自白を得なくても起訴できるように,実体法(この実体法の中には,挙証責任の配分も含まれる。)が作られているからである。その結果,捜査を可視化することも容易だったのである。これに対して,日本の刑法は,責任主義を貫き,犯人の主観面を重視したものになっているため,犯人の詳細な自白なしにはほとんど起訴さえできない結果をもたらしているのである。
だそうです。

そして、イギリスにおける殺人罪、傷害致死罪は

3 イギリス刑法の具体例・・・殺人罪
 殺人を例にとって説明しよう。イギリスの殺人すなわちマーダー(murder)は,重大な身体の傷害(grievous bodily harm, GBH)を与える故意でかかる傷害を負わせ,その結果相手を死亡させることと定義されている。したがって,我が国の殺人と傷害致死のかなりの部分を包含している。法定刑は,以前は一律死刑だったが,戦後死刑を廃止した後は,情状にかかわらず一律無期拘禁刑である。裁判所に裁量権はない。かつ,心神喪失(insanity),心神耗弱(diminished responsibility),心中の約束(suicide pact)は,抗弁(defence)とされており,これらを根拠にして殺人で有罪になるのを免れようとするならば,その挙証責任は,被告人側にある。心神耗弱や心中の約束の抗弁が認められると,マンスローター(manslaughter)という別の罪名で有罪となり,無期刑のほか社会内処遇まで,判決は何でも可能になる。
なお,殺人未遂は,我が国と同様,殺意を必要とする。法定刑は,殺人既遂同様,一律に無期拘禁刑である。

とすると,仮に被害者の死体と凶器のナイフが確保されていて,被疑者が「私がそのナイフで被害者の脇腹を一回刺したことは間違いない」と一言供述し,鑑定医が死因は当該ナイフによる刺創である旨の鑑定意見を出しさえすれば,イギリスでは直ちにマーダーで起訴できるわけである。それ以外の捜査は不要である点が日本と大きく異なる。

殺人既遂で有罪の評決を受け無期拘禁刑を宣告されるのを免れたければ,被告人が法廷で努力するはずで,正当防衛も,挙証責任は訴追側にあるが主張責任は被告人側にあるというのが判例であるから,捜査段階で訴追側が心配すべき事柄ではない。

また,日本にはないが,イギリスには,挑発(provocation)という抗弁がある。すなわち,よく例に挙げられるのは,帰宅したら妻がほかの男とベッドインしていたので,その瞬間かっとなり,我を忘れてベッドサイドの花瓶を手に取り,その男の頭を殴打して死なせてしまった,というケースであるが,この抗弁が陪審によって認められると,マーダーではなくてマンスローターで有罪となる。この場合,挙証責任は依然として訴追側にあるが,主張責任は弁護側にあるので,訴追側は,この点も起訴時点ではあまり気にしない。


 4 我が国の刑法と殺人事件の捜査の実情
ところが,日本ではどうかというと,精緻な責任主義の行き着くところ,殺人と傷害致死とは峻別されており,法律上も裁判実務上も,量刑が格段に相違するので,警察・検察としては,事件の筋読みが殺人ならば,徹底的に殺意を証拠固めしなければならない。その場合,被害者と被疑者との出会いから犯行に至るまでの関わり,犯行の動機原因,犯行態様,及び犯行後の被疑者の行動までを,関係者から細かく聞き出し,証拠化しておかなければ,殺意の立証はできない。

ところが,被害者は死亡して供述不能だから,そのような事実の流れをくまなくきちんと供述できるのは,被疑者しかいないのが普通である。参考人は,一つの場面という「点」を証言できても,事件全体の流れという「線」を証言できないのが通常である。それ故,かなりの時間をかけて被疑者の取調べとその裏付け捜査をしなければならないのである。

しかも,正当防衛でもなく,また,心神喪失でも心神耗弱でもなく,更には,自殺関与や嘱託殺人でもなかったことは,検察側に挙証責任があると固く信じられているので,「ない」という悪魔の証明まで,警察・検察は取り組まなければならず,その観点からも被疑者及び周囲の人達に対する事情聴取と裏付け捜査もしなければならないのである。

おまけに,殺意を証拠固めできたとしても,法定刑は死刑,無期懲役から3年以上の有期懲役まで,幅があるので,適正な科刑を実現するため,情状事実まで十分捜査し,立証しなければならない。そこで,情状立証という観点からも,被疑者及び周囲の人達の供述を得る必要があるのである。

近代刑法と言っても日本とずいぶん違うなあと言う感想です。抽象的な近代刑法の原則から、必然的に日本法のような殺人、傷害致死の峻別が出てくるのではなく、近代刑法の枠組みの中でも、殺人、傷害致死が一体となったような立法、運用も可能なんだなあ。いわゆる「一般の方」の望むようなものはこういったものかも。
逮捕から起訴まで短期間なのはグッド。捜査の可視化もグッド。「(故意が認定されれば)殺人未遂でも既遂同様、最高刑のみ」はきついなあ。
長文になって申し訳ありません。

>No.233 青空 さん

引用いただきありがとうございます。

これも、前に記載したものですが、現状における56条の解釈及びその理由について、再度、記載させていただきます。

1 法律の作成については、その文言の使用方法について、ルールがきまっています。

 弁護士法56条「弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。」

 については、「又」「若しくは」という選択的接続詞で繋がれています(これについては、法制執務に関する文献、たとえば、「ワークブック法制執務」

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B3%95%E5%88%B6%E5%9F%B7%E5%8B%99-%E5%85%A8%E8%A8%82-%E5%89%8D%E7%94%B0-%E6%AD%A3%E9%81%93/dp/4324062412/ref=pd_ecc_rvi_cart_1/250-0518403-2101808

があります。)

 これに従えば、少なくとも、この法律の成立時(立法者意思解釈)及びこの法律の文面(文理解釈)からは、同格又は、それに準じて理解されたことがわかります。

 むろん、法律の解釈方法は、立法者意思解釈あるいは、文理解釈のみではなく、さまざまな解釈方法があり、解釈の内容がこれに限定されるわけではありませんので、広がりはありますが(これについては、例えば、「法令解釈の基礎」
http://www.amazon.co.jp/%E6%B3%95%E4%BB%A4%E8%A7%A3%E9%87%88%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E-%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D-%E5%BD%B0%E4%B8%80/dp/4324061793/ref=pd_bbs_sr_1/250-0518403-2101808?ie=UTF8&s=books&qid=1190884848&sr=8-1
等の文献があります)、一つの枠組みの意味を有しています。

一般の方にとっておそらくなかなか実感できないのは、あくまで法律が前提にあり、その記載されていない隙間等を埋めるのが法解釈であるということです。

 その意味で法源(法的根拠)となるのは、まず、法律であり、判例等はその次です(当たり前のことですが)。

2 弁護士法56条1項の解釈としては、「条解 弁護士法」424頁等では、

http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%A1%E8%A7%A3%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E6%B3%95-%E7%AC%AC4%E7%89%88-%E5%85%A8%E5%BC%81%E5%8D%94%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%AE%A4/dp/4335353847/ref=sr_1_1/250-0518403-2101808?ie=UTF8&s=books&qid=1190881927&sr=1-1

「本条1項は、(1) この法律(弁護士法)に違反したとき、(2)  所属弁護士会又は日弁連の会則に違反したとき、(3) 所属弁護士会の秩序又は、信用を害したとき、(4) その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があったときの4つを懲戒事由として規定している。
 本条1項の解釈として、懲戒事由となるのは品位を失うべき非行であり、(1)から(3)まではその例示であるという考え方と、(1)から(4)までは、すべて懲戒事由として同列であり、(4)は他と比べて抽象的包括的に表現されているに過ぎないという考え方とがあり得る(後者は、(1)(2)の場合につき、形式的に法違反、会則違反があればそれだけで懲戒事由たり得るとの考え方に結びつきやすいであろう)。」

となっています。上記の1の観点からすればどうして、こういう解釈になるか、比較的わかりやすいではないでしょうか。

>No.227 モトケンさま

>そして問題点は以下の二つです。
 第1は、弁護団の弁護活動に懲戒理由はあるかないか。
 第2は、橋下弁護士は、弁護団に懲戒理由があると考えていたかどうか。

この第1については、懲戒理由のあるなしを決定(断定)できるのは、懲戒請求を受理して審理している弁護士会の懲戒委員会であり、現時点では懲戒理由があるか否かについて、外部の者が断定することは避けるべきだと思います。

このブログの別エントリなどの議論において、マスコミは刑事裁判の報道にあたって判決確定までは「推定無罪」の姿勢での報道に徹すべきで、逮捕や起訴の段階はもちろん、公判中であっても被告人を有罪であるとか、極悪非道の人間であるとか断定するがごとく報道することは問題である、とモトケンさまを含めて多くの方々が主張されています。

このマスコミへの主張と対比させると、前記No.227コメントの表現はダブルスタンダードととられかねないと思料します。下記のように表記される方が宜しいかと愚考しております。

 第1は、弁護団の弁護活動に懲戒理由はあると考えるか、
     ないと考えるか。

もちろんモトケンさまは私が指摘したことは承知の上で、議論の流れを簡単にするために敢えて断定的な表記をされたことと推察しますが、要らぬツッコミや揚げ足取りのコメントを誘発し、投稿欄が荒れることを憂慮しております。

No.236の追記
私としては、決してモトケンさまがダブルスタンダードであると言いたいのではありません。このブログでの「荒れ」の原因となりそうな要素は出来るだけ少なくしておきたい、と思った結果での前記コメントです。

このブログでの投稿欄という「場」が、ロースクールのゼミ討論の「場」のように、「判決(判断)の確定」と「外野の勝手な議論」の違いを認識できる人々だけが集まっているのでしたら良いのですが…。
ここ数日、些細な表現の文言や、異常に細部に拘った議論に向かわれる投稿者などが現われるのを見て、私だけが要らぬ心配をしているだけなのかも知れませんが…チョット気になりましたので。

橋下氏の発言云々つは別の話でスミマセン。

ここのブログ、数ヶ月前は期待していましたが、
最近は仲良しクラブの馴れ合いブログ化しています。
残念極まりないです。


ここにカキコしている法曹の皆さん、
一歩引いて自分を見つめなおして。

失望者様

>最近は仲良しクラブの馴れ合いブログ化しています。

私は特にそうは思いませんし、私もここに何回もコメントを投稿しましたが誰かと馴れ合った覚えはありません。

大体語るべきことは語りつくしてしまったので議論が沈静化するのもしょうがないことでしょう。

それともあなたが新しく燃料投下してみてはいかが?

>No.232 青空 さん

ありがとうございますが、わかっていましたよ(^^)

>(下限刑が6年を越えると、執行猶予には出来ないので。)

ほんとうに?
私のNo.215の「尊属殺は死刑か無期だけだったからです。」の意味を、
よく考えてみられてください。

No.233 青空 さん
「一般人が弁護士を罷免する方法として、懲戒請求という手段があります。
この懲戒請求というのは、適式の請求であって懲戒理由が認められるものであれば、たった一通の請求で、弁護士を罷免することが可能です。

>ですので、もし視聴者のみなさんが『是非とも懲戒請求したい』とお考えでしたら、

動画見ると実際そう言ってますね。
視聴者の自主判断に任せるという事でしょう。


>どうぞ、この番組宛、もしくは橋下綜合法律事務所までお手紙を出していただきたい。わたしが、視聴者の方々のお気持ちを代表して、弁護団の方々に懲戒請求をいたします。


多種多様な懲戒事由、しかも何十万もの懲戒請求を
プライベートを割いてまで
グループ毎に分類し、調査検討し、莫大な費用と時間を
費やす義務は何ですか?

>弁護士会では、弁護士法56条1項に基づいて懲戒理由を「弁護士会の信用を害し、品位を失うべき非行にあたるかどうか」という基準(注1)で判断していますが、この基準はあいまいであるし、どうやら弁護士会の価値観は、世間の価値観とは乖離している(注2)ように思われます。


そりゃ懲戒請求を書面に書き起こす場合は
当然これぐらい調べるのは常識だし、
「弁護士界に行けば(そこで説明を聞いて)〜誰でも懲戒請求立てれます」と言ってるわけだからそれで十分でしょう。


>ですので、もし視聴者のみなさんから多くの反響が得られた場合、世間の価値観を弁護士会に伝える意味も兼ねて、わたしの請求に、みなさんからのお手紙を添えて提出しようとおもっております。個人情報への配慮も必要ですので、氏名等を明らかにされることを望まれない方は、その旨お書き添え下さい。」


ですから「手紙作戦」は貴方の考える
作戦の一つであって、それに従わないといけない
義務でもあるんですか?
国民に広く窓口を開いている懲戒請求制度なんだから、
例え、何十万何百万懲戒請求が来ようと
何の問題も無く、もし問題なら
それは制度上の矛盾を露呈してるだけでしょう。

どちらにせよどんな正しい方法で番組中に
懲戒請求制度を紹介しても
弁護団への懲戒請求殺到は免れないでしょう。


No.240 たぬきのポン太郎 さん

いやいや,尊属殺重罰規定違憲判決の事件を持ち出したのは,刑法200条尊属殺人罪の当否の問題ではなく,あの事件を教訓としたら「殺人事件であっても執行猶予に付すべき事件はある」ということで必ず衆議は一致するだろう,ということです。

たぬきのポン太郎さんはあの事件の詳細をお知りになって,なお実刑にすべきだという量刑判断になるでしょうか?(もちろん,そういう価値判断もあって良いと思いますが)

実際問題,平成16年の刑法改正で,殺人罪の下限刑が5年の有期懲役になったのは酌量減刑をすれば執行猶予を付けることができ,かつ3年より重い刑という量刑判断の下で成立しています。
そのように考えてみると,どこまでいっても殺人罪に執行猶予を付ける余地を残すのではないかと思います。

>No.242 FB さん

困りましたね(^^;
たとえば法定刑の下限が7年だと、ほんとうに執行猶予がつけられませんかね?
その尊属殺重罰規定違憲判決も読んで考えてみてください。

No.243 たぬきのポン太郎 さん
>たとえば法定刑の下限が7年だと、ほんとうに執行猶予がつけられませんかね?

法定減軽事由があれば別ですが,そうでなければ無理ですね。

尊属殺重罰規定違憲判決については
1審は過剰防衛を認めて刑を免除
2審は尊属殺人罪を肯定した上で,心神耗弱+酌量減軽で懲役3年6月
上告審は刑法200条尊属殺人罪を違憲として,刑法199条を適用した上で,酌量減軽を付して,懲役2年6月,執行猶予3年。

ですよ。あの事件で心神耗弱が認められていません(私自身も心神耗弱を認めるべき事件だとは考えていません)。そうすれば,酌量減軽のみですが,下限刑を6年「より」重くすれば,当然酌量減軽だけでは執行猶予が付けられませんが,それで良いのですか?といっているわけですが…。

挑発するようで申し訳ないですが,たぬきのポン太郎さんこそ1審判決から上告審までしっかり読んでください。(私は,学部のころから何度となく読んでおりますので,現在読む必要性を感じません。)その上で,酌量減軽しかできないときにも,執行猶予を付すべき殺人事案がないか考えて頂きたいと思います。(1審の過剰防衛も2審の心神耗弱もかなり無理して認定していることがわかります。)

追伸です。

No.243 たぬきのポン太郎 さん
>その尊属殺重罰規定違憲判決も読んで考えてみてください。

それでは,たぬきのポン太郎さんはあの事件で,尊属殺人罪が違憲だとしても,殺人罪の法定刑が「死刑又は無期若しくは7年以上の懲役」であった場合にどう判断しますか?実刑で当たり前だというのであれば,議論の前提を欠きますのでこれ以上は深入りしませんが,執行猶予相当と感じるのであればどうやって3年以下まで落としますか?

私には,あの事件では,残念ながら酌量減軽以外の減軽事由を見つけられませんでした。

東京弁護士会の弁護士山本至被告(53=証拠隠滅罪で宮崎地裁に起訴、保釈中)が、弁護を担当
した被告を脅して黙秘を強いていた疑いが強まり、宮崎地検は脅迫容疑で逮捕状を取り、9日朝、
東京都杉並区の自宅で山本弁護士に任意同行を求めた。容疑が固まり次第、再逮捕する。

証拠隠滅罪の起訴事実も公判に虚偽の証拠を提出したとされるもので、捜査関係者によると、弁護士
が弁護活動をめぐって2度も刑事責任を追及されるのは異例。

調べでは、山本弁護士は昨年秋ごろ、詐欺罪に問われ、東京地裁で公判中だった20代の男の被告に
警視庁麹町署で接見した際、「黙秘しろ。黙秘しないと家族や交際相手がどうなっても知らんぞ」などと
脅した疑いが持たれている。

山本弁護士は昨年11月、宮崎地裁で担当していた事件の公判で真犯人が別にいるとの虚偽の証拠を
提出したとして、宮崎県警に逮捕された。

ソース
nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071009-267398.html

光市事件を発端にやはり弁護士の
あり方が問われだしてるんでしょうかね。

>No.244 FB さん

>法定減軽事由があれば別ですが,そうでなければ無理ですね。

ね。法律上の減軽がありますよね。

>上告審は刑法200条尊属殺人罪を違憲として,刑法199条を適用した上で,酌量減軽を付して,懲役2年6月,執行猶予3年。

あれ? 法律上の減軽はありませんでしたか?
やはりよく判決を読んでください。

橋下弁護士の「原告今枝弁護士へ(2)」です。以下の一文は、「原告今枝弁護士へ(2)」から引用してみました。


> もっと言いましょうか?

法律論からの指摘などは出来ませんので、法律の世界の外に居る者としての感想です。

橋下弁護士、自分の文章に酔ってます。泥酔?というくらいの酔いです。「もっと言いましょうか?」って、うちの親方並です。あまり、真剣になって、今枝弁護士をTVの場に引きずり出したいという意欲は感じられません。

何と言いますか、芝居がかってるんですね。それもチープな芝居。橋下弁護士の視線は今枝弁護士に向けてではなく、周囲のオーディエンスにあるかのようです。

卑小な「ヒーローになりたい」+「大向こうを唸らせてやりたい」欲望が、弁護士としての立場を凌駕しているんでしょうか?

ぼくの邪推が正しいか間違っているかというより、そう思わせるところに問題がありそうです。勝手に、ぼくが思っているとも言えますが。

でも、普通、人を説得する時に、過激な事を言うと、引くもんです。むしろ、周りが読んで、(俺なら、もっとストレートに言うのになあ。全然、急所を突いてないじゃないか)と思わせるくらいの方がいいかも知れません。

不足の部分を読み手自身に補足させる訳です。すると、自分で考えた結論のように錯覚してしまい、結果、自分の考え、と思わせたら、説得作戦成功。まあ、高等技術ですけど。

ですから、橋下弁護士の書いている事からは、「安さ」しか感じませんでした。もっともブログに書いたんですから、聴衆を強く意識しているんでしょう。

No.246 一般人 さん

山本弁護士の場合は、宮崎の事件の被告の人が暴がつく組織に関係してるらしかったり、
いろいろ絡んでて、前から警察からにらまれてるから、
「光市事件を発端」というのとはちょっと違うと思います。

>No.197マイコー様

せっかくレスをいただいていたのに気が付いていませんでした。大変失礼しました。

>7.世界で死刑存続は少数派なのでダメ、
>日本国憲法も少数派だけどそれはいい

>菊田先生は番組中にこのようなことは一言も言っていません。
>捏造を行い印象操作を行うことはおやめになられてください。

菊田先生のご発言は次の通りです(http://1rg.org/up/53568.txt)。

>あのね、死刑の問題はね、今あの、世界の国の、過半数の国が廃止してます。
>で、日本はね、そういう意味ではね、世界の少数の死刑存置国なんです。
>こんな先進国がね、トヨタだ東芝だと、世界に最先端のものを売ってる
>国がですね、ダーティな死刑をもっていると、そういうところの品物を
>買わないでおこうと、そういう運動まで起こってるんですよ。

死刑存置国が世界で少数であると明言し、日本の死刑制度を批判されていますが?

>[三宅久之]あなたは今の日本国憲法はどうですか?あなた尊重すべきなんですか?
>[菊田幸一]もちろん。
>[三宅久之]日本国憲法みたいな憲法持ってんのは世界で日本だけだよ。
>[菊田幸一]いいじゃないですか。

日本国憲法は少数派だが、尊重すべきだと明言されていますが?
菊田先生の意見が死刑廃止論者のものとして貴重なことは理解できますが、捏造はおやめください。


>それから橋下氏は再審を行う99%の弁護士を無能であると断定しています。

橋下弁護士が言っているのは、「再審請求が出された事案のうち、実際に再審が開始されたのは1%だけ。弁護士の皆さんが一生懸命事案を再検討したにもかかわらず、1%しか再審が開始されてないという厳然たる事実を鑑みるに、これまで出された再審請求の99%は死刑廃止論を唱える弁護士が死刑をひとまずストップさせるために無理矢理出したのではないのか」という意味だと捉えております。

「死刑をひとまずストップさせる目的」という指摘が正しいかどうかはわかりませんが、私のような素人から見れば、決して荒唐無稽な話ではありません。
それとも再審請求を1%しか認めない裁判所・裁判官が無能とでもおっしゃりたいのでしょうか?

何かこのスレッドは,橋下弁護士がボロクソに書かれていますね。
法曹界の方々がボロクソに書くのだから,私なんかは,こりゃ橋下弁護士負けちゃうのかなと,思ったのですが,負ける???ってどういうことなんだろうという疑問がでてきました。
刑事裁判でなく民事裁判で,勝った負けたは,いくら損害賠償請求が認められるかで決まると考えて良いんですよね。
今回は,1,200万円の損害賠償請求ですが,どのくらいの額が出たら,橋下弁護士が負けたことになるのでしょうか。1,200万円?600万円?120万円?12万円?1万円?
で,実際法曹界のプロの方は,どのくらいの額が出ると予想されるのですか。(ここで,橋下弁護士をボロクソ言っている人が,思いのほか低い金額だと,私はまた混沌の森に行くことになってしまうのですが…。)

たぬきのポン太郎 さん
FB さん

わたしの発言が不正確な表記であったために、おふたかたのお手を煩わせることになってしまい、申し訳ありませんでした。

「下限刑が6年を越えると、法律上の軽減事由が無い限り、情状に酌量すべきものがあっても、執行猶予には出来ない」ですね。

ところで、違憲とする判断の中では2回の軽減に触れられていますが、あの判決自体は、心神耗弱による法律上の軽減を認めたものの、情状に関しては執行猶予を付すための判断に使われたのみで、酌量減軽されていないと理解していたのですが。

エントリーからずれておりますので、おばかな子がいるなぁ、とお思いでしたら、放置して下さいませ。

No.241 一般人 さん

>それに従わないといけない義務でもあるんですか?

わたしは、「こんなふうに発言されたら」とひとつの取りうる手法を提示しているだけで、「こんなふうに発言すべき」とも、「義務がある」とも、申してはおりませんが。

ときに深いご考察のもとに発言しておられる一般人さんが、そのような問いを発せられるのは意外ですね。

>どんな正しい方法で番組中に
>懲戒請求制度を紹介しても
>弁護団への懲戒請求殺到は免れないでしょう。

少なくとも、橋下弁護士が「煽った」と批判される事態は免れたでしょう。
弁護団の一部の方々から民事訴訟を提起される事態も免れたでしょう。

橋下弁護士は、危機管理があまりお上手ではなかったですね、と申し上げたいだけですよ。プロなんだから、シロートの思いつくような手法より、もっといくらでも上手い手法を考えつくことができたでしょうに。

No.252 を訂正させて下さい。

(誤)軽減事由 → (正)減軽事由
(誤)軽減 → (正)減軽

迂闊な書き込みを、重ね重ねお詫び申し上げます。

>No.252 青空 さん

No.212,232,242で、 FBさんや青空さんは、
法定刑の下限が6年より長ければ執行猶予をつけられない、
とおっしゃってるのかと思っていたのです。
私の勘違いだったようですね。申し訳ございませんでした。

あの最高裁の判断ですが、殺人罪を適用すれば、
法律上の減軽だけで2年6月にできて執行猶予をつけられるので、
酌量減軽はしなかったんじゃないでしょうかね。推測ですが。

横から失礼します。

> No.250 ローバー さん

>>7.世界で死刑存続は少数派なのでダメ、
>>日本国憲法も少数派だけどそれはいい

前の行で、「少数派」のみを理由にしているかのような書き方をし、後の行で、それと矛盾したことを言っている、と思わせる書き方ですね。

これを含めて「印象操作」とマイコーさんは言っておられます。
私も印象操作だと感じます。

なお、少数派うんぬんは、
「日本は世界の少数派で非常識だ」と「日本の独自性を大事にしろ」を使い分けるご都合主義という点では、三宅氏なども同じであり、どっちもどっちでしょう、と私は思います。

No.255 たぬきのポン太郎 さま

あの最高裁の判断ですが、殺人罪を適用すれば、
法律上の減軽だけで2年6月にできて執行猶予をつけられるので、
酌量減軽はしなかったんじゃないでしょうかね。

そのようです。(判決文pdf、2ページまんなかあたり)

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=01&hanreiNo=26980&hanreiKbn=01

>No.257 fuka_fuka さん

ありがとうございます。
でも、えーっと、原判決のように二回の減軽をしない理由って、
どこに書いてあるでしょうか・・・

レスありがとうございます。

>彼の論旨は、
>ヽ猟蠅靴浸犒瑳に冤罪の危険性があるが取るに足らぬ数しか居ない。
>△靴し何より被害者感情を満たすことが重要(大部分)。
>死刑は仇討ちだと明言している。
>という文脈で進んでいます。

△鉢はおっしゃる通りですね。
ただ、,砲弔い討呂気垢にそんなことは言っていないのではないでしょうか。
橋下弁護士が言ってるのは、「再審請求が出された事案のうち、わずか1%しか再審が認められていないという事実から、却下された99%はきちんとした証拠もないのに出しているのではないか」というものです。

再審が認められたのが全体の1%しかないから、冤罪の危険性を無視してよい(取るに足りない数である)とは言っていません。むしろ「きちんとした証拠に基づいて再審をやってるんだったらそれは、冤罪を晴らすために僕は必要だと思う」とまで言っているわけで、,里茲Δ砲賄底解釈できません。

したがって、

>「冤罪可能性」と「被害者感情」を完全に「天秤」にかけているのです。

というご指摘には違和感を覚えます。

「二回目の減軽(酌量減軽)をしない理由」 までは書いてないですし、通常書かないでしょう。

判決文は、結論を導くプロセスに必要最低限の情報しか書かないのがふつうです。
そのような仮定的な論点についていちいち理由を書いていたら書くべきことが無限に増えてしまうでしょうし。

「懲役2年6月、執行猶予3年」 の量刑を出すためには減軽1回で足りた。
そのこと自体が、「二回目の減軽をしなかった理由」 と理解してよいんじゃないでしょうか。

No.259はNo.228 47様へのレスです。

>No.256 kiriko様

>前の行で、「少数派」のみを理由にしているかのような書き方をし、後の行で、
>それと矛盾したことを言っている、と思わせる書き方ですね。
>これを含めて「印象操作」とマイコーさんは言っておられます。
>私も印象操作だと感じます。

No.175で掲載した菊田先生の発言要旨は2chのレスにあったものですが、その1において「冤罪の可能性」を、5において「自分自身がいつ人を殺すかもしれない・・・」、6において「国家による殺人は戦争と死刑のみ」という理由で菊池先生が死刑廃止を唱えておられることを明示しております。

死刑廃止論、死刑存置論のいずれを主張するにせよ、様々な理由・根拠があることは当然です。ことさら7だけを抜き出して「印象操作」するのはおやめください。

>「日本は世界の少数派で非常識だ」と「日本の独自性を大事にしろ」を使い分ける
>ご都合主義という点では、三宅氏なども同じであり、どっちもどっちでしょう、
>と私は思います。

おっしゃる通りです。
あの番組における菊田先生の発言だけを取り上げて批判することも、逆に橋下弁護士の発言だけを取り上げて批判することも、どっちもどっちだと考えます。
だからこそNo.175において、あの番組での橋下弁護士の発言だけを取り上げて、批判あるいは「胸焼けがする」などという書き込みはいかがなものかと思った次第です。

>No.260 fuka_fuka さん

>「懲役2年6月、執行猶予3年」 の量刑を出すためには減軽1回で足りた。
>そのこと自体が、「二回目の減軽をしなかった理由」 と理解してよいんじゃないでしょうか。

そうですね。そういうことかなーと私も思いました。
いや、理由が書いてあったかな?と思ったんです。
人様には判決読め読めと言いながら、
自分はそんなにしっかり読んでなかったものですから・・・^^;

くどくてごめんなさい。わかりました。

>あの最高裁の判断ですが、殺人罪を適用すれば、
>法律上の減軽だけで2年6月にできて執行猶予をつけられるので、
>酌量減軽はしなかったんじゃないでしょうかね。推測ですが。

これ、最高裁が酌量減軽しなかったのはわかっていて、
その理由を推測したものだったんです。
fuka_fukaさんは、私が、酌量減軽しなかったと知らないで
推測してると思われたんですね。
確かにそうとも取れるややこしい書き方でした。すみません・・・

No.253 青空 さん
手紙作戦は非現実的で非効率的であり
橋下さんのスケジュールを鑑みれば
不可能に近い選択肢でしょう。

それと訴えられたのは寝耳に水で
そもそも違法性は無いと自覚しての
発言なんだから、他人がとやかく言う
必要は無いでしょう。

No.255 たぬきのポン太郎 さん

いえいえ、お詫びなんてめっそうもない。
わたしの迂闊な書き込みが原因ですので、
どうかお気になさらないで下さいね。

ただ、ひとつお尋ねしたいのですが、たぬきのポン太郎 さんは、厳罰化することで、法律上の減軽事由がないときには、どんな事情があろうとも執行猶予のつく余地がなくなるとしても、それでよい、というお考えなのでしょうか?

(もちろん、そのようなお立場を否定する趣旨ではありません。)

わたしは個人的には、それはちょっと厳しいなぁ、と感じているので、お考えを拝聴できれば、とおもって、No.232 の発言をいたしました。

それから、判例のご推察をお聞かせ下さって、ありがとうございました。
 
 
No.257 No.260 fuka_fuka さん

丁寧に教えて下さって、ありがとうございます。

判例をちゃんと読めているのかなー? というのは自分ではなかなか判断できないので、教えていただいて、安心いたしました。
大変勉強になりました。ありがとうございました。

No.263 たぬきのポン太郎 さま

私もどこで誤解があったか理解できました。ニホンゴ、ムツカシイ(^^;
(付言しますと、記憶からは酌量減軽はしてないという確信があるが、どういう書き方だったかは思い出せない、というニュアンスかと思い、原文を示す意義はあるだろうと思って、でした)

判決文は、私もちゃんと読んだのは学生時分以来でしたので、新鮮でした。

No.264 一般人 さん

>訴えられたのは寝耳に水で

そーだったんだ(笑)

でしたら、他人がとやかく言う必要は無いですね。
かしこまりました。

>No.261 ローバー さん

議論のあり方に関する崇高なお考え、謹んで拝読させて頂きました。
大変敬服致します。

あなた様の崇高なお考えを実践しようと思えば、このブログのコメント欄において、誰かのコメントを批判するようなコメントをしようと思えば、対象者の当該コメントのみならず、(少なくとも)その対象者がこのブログ上で書き込んでいるあらゆるコメントをチェックして真意を検証する必要がありそうですね。

このブログのコメント欄は参加者が多く、かつ、それぞれの人間が大量のコメントをしているため、そのような崇高なお考えを実践するのはざぞや大変かと思いますが、ご健闘をお祈りしております。

>No.265 青空 さん

>ただ、ひとつお尋ねしたいのですが、たぬきのポン太郎 さんは、厳罰化することで、法律上の減軽事由がないときには、どんな事情があろうとも執行猶予のつく余地がなくなるとしても、それでよい、というお考えなのでしょうか?

へ?
あ、いえいえ。私はどっちかというと、厳罰化はウーン…と思っているほうでして。
なぜ厳罰化の話をしているかというのは、No.167あたりからの流れをお読みいただくと、
おわかりいただけるかと思います。(長くてすみませぬが・・・)


>No.266 fuka_fuka さん

ケガの功名といいますか(^^)、原文を示していただいてありがとうございました。

 はじめまして、ぐら虫といいます。

 レスの流れとは全く違いますが、橋下弁護士のブログを読んで思ったことがあったんで書いてみました。(橋下弁護士のブログにコメント欄あったらよかったんですが)

 橋下弁護士のブログ9月30日「原告今枝弁護士へ」で、Garrow's LawyersそのА碧\大学法科大学院佐藤彰一教授のブログの記事)を引用したあと、
「要するに、弁護士だから、弁護人だから、被告人の利益のために活動しているのだから、国家権力と闘っているのだからそれが正義であり、あとの配慮は不要という、職業倫理絶対論は、もう通用しない。依頼者のために、被告人のために全力を尽くすとしても、人として、被害者遺族にそして世間に対しても配慮しなければならないということですね。」と、橋下弁護士は書いているんですが、しかし、Garrow's LawyersそのГ竜事の中に「職業倫理絶対論は、もう通用しない」と断定している所も「被害者遺族にそして世間に対しても配慮しなければならない」と言及している所も全く書かれていません。
 かってに意訳して「ということですね。」と書くのは作為的なものを感じます。

 そのあとに橋下弁護士は「上記佐藤教授が引用しているGarrow's Lawyersの記事をよく読んでください。この事件の弁護人は、弁護士としての職業倫理はまっとうしたかもしれない。しかし、依頼者の生活はぼろぼろになり、世間を混乱に陥れた。」と書いているんですが、
Garrow's Lawyersの 銑Δ竜事をよく読んでも「依頼者の生活」がぼろぼろになる様子は書かれていません。

しかし、この事件(Garrow's Lawyers)を担当した二人の弁護士は「世間」の糾弾にあって、
『受任から判決にいたるまでずっと「殺してやる」といった類の匿名の脅迫を受けていました。そのため常にピストルをカバンにいれて仕事をしていたそうです。』(Garrow's Lawyersそのぁ
Garrow に対する判決のあともずっと脅迫が続いて、一人の弁護士は弁護士を廃業し、もう一人は、子供が学校でいじめにあい、これらのことが原因で夫婦仲が悪くなり、離婚しています。

 Garrow's Lawyersの記事は、日頃、法律について考える事のない自分にも
 弁護士の「職業倫理」の厳しさを考えさせれる文でした。

国選の控訴審事件を担当する弁護人に就いたとします。早速接見に行くと、一審で全く主張された形跡のない主張とともに、1審の弁護人になぜその主張を取り上げて貰えなかったかという理由とそれに対する不満を聞くことになったとします。

そのようなとき、一審の弁護人は、次のような説明をしていることが多いように思います。「君の言い分は分かったが、どこにも証拠の裏付けがないじゃないか。もし裁判所に信じてもらえなかったならば、反省が足りないと受け取られて、かえって刑が重くなる。悪いことは言わないから、全て認めて頭を下げて、反省の情を示すことだ。細かいことを言うもんじゃない。この方針に従うのでなければ、弁護できないぞ。」と。

そしてたしかに、弁護人がそのように言うときは、証拠上被告人の言い分が通り難いように思われることが多いものです。

しかし、一審弁護人のホンネは「そんなありそうもない話をしたって、誰も信じやしない。しかし、弁護しにきているのだから、そうハッキリとは言えない。被告人の為ということにして説得しよう。なにしろ、ここで説得できなかったら、弁護人まで、おかしな主張をするヘンな人だと思われるじゃあないか。」というものである場合もあるように思います。被告人は、そこを敏感に感じ取ったとしても、国選弁護人は専門家で自分は素人だし、国選弁護人にソッポを向かれたらどうにもならないと思って、渋々従うことになるわけです。

客観的にみれば、1審の判決は、被告人の反省を酌んで軽い量刑になっているかもしれません。しかし、かえって、被告人の納得できない思いは強くなっていることもあるのです。自分を偽って軽い量刑を得ることが、被告人の望むところとは限らないということです。

ですから、控訴審で否認に転じるのは、不利益変更禁止を楯にした「投機的防御」ばかりではありません。本当に言いたいことを言いたいように言って、「虚言ばかりで反省の情は疑わしい」と断じられても、なお、被告人は、1審弁護人とは比較にならない感謝の念を控訴審弁護人に示すことがあるのです。

それだけでなく、一見不合理な弁解に見えたものが、詰めて調べていくうち、理由のあるものと分かり、大幅な破棄減刑を得ることだって、実際にあるのです。

弁護人の任務は、被告人と徹底的に向き合うことから始まって、その人が一番大事にしている物が何なのかを理解しようとすることでのみ前に進みます。理解しがたい言い分を単に鵜呑みにして裁判所にスルーする弁護人なんているのでしょうか。方針が決まるまでは、弁護人が1人の人間として思ったところをぶつけて議論するはずです。接見室でのやり取りはときには緊迫したものになり、制限時間が来れば直ちに接見を終了させる拘置所の職員の方も、接見室の雰囲気を見て、黙ってドアを閉めて他の部屋を先に回ったり、いったん部屋を出たかと思うとすぐに入ってきて「今日は、特別に、5分後に参ります!」と叫んで帰ったりします。でもそこで何が起こっているのかは、被告人の了解なく誰かに言うことは絶対に許されず、普通は了解を得ることなど考えられないのです。

私は、橋下弁護士の行動が違法かどうかには余り関心がありませんが、答弁書「被告の主張」の「総括」だけは、どうしても納得がいきません。「弁護士は常に正しい行動をするわけでなく、試験に受かっただけの只の人」なんて、言われなくても分かっています。だからこそ、自分の個人的な考えとは必ずしも一致しない考えを持つ被告人の利益を最優先にしようとしたときに、悩み苦しむのではないでしょうか。

勘違いなのかもしれませんが、私は、そのような悩みを持ちながら刑事弁護に携わる橋下弁護士の姿を、答弁書から感じ取ることはできませんでした。その点だけが本当に残念な気持ちで一杯です。

長文失礼しました。コメントの流れにそぐわないかもしれませんが、モトケンさんのこのエントリから同じような気持ちを感じたような気がしていたので(気がしているだけかもしれませんが)、思い切って投稿しました。

No.269 たぬきのポン太郎 さん

>なぜ厳罰化の話をしているかというのは、
>No.167あたりからの流れをお読みいただくと、
>おわかりいただけるかと思います。

ご発言をつぶさに追っていたつもりでしたが、よくわかっていなかったようです(苦笑) たぬきのポン太郎 さんのいつものお立場とは違う主張がどこから出てきたんだろう? と、ちょっぴり訝っておりました。

こういう厳しい立法を望んでいるひとも、おられるかもね、ていう仮定のお話だったのですね。
 
 
No.263 たぬきのポン太郎 さん
No.266 fuka_fuka さん

おふたりの偶然に噛み合わなかったご発言のおかげで、よこっちょのほうにいたわたしが、理解を深めることができました。感謝いたします。

トピずれの話題にお付き合い下さって、ありがとうございました。

> No.261 ローバー さん

私は、No.178 ローバー さんのコメント中の1.〜8.全体に「印象操作」を感じました。7.以外にも感じたということです。

No.178 ローバー さんのコメントの1.〜8.は、「2ch掲載のレスの要旨」だったのですね。番組をリアルタイムで見たとおっしゃっているので、見ながらメモしたものかと思っていました。
引用や要旨を書く際には、情報ソース(2chの××板に掲載された要旨である、とか)を示していただけるとよいのではと思います。

No.234→http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/10/07-215400.php#c88205
(↑今日のコメントなのに遠いなあ)
そのイギリスで起訴するのは「警察」です。
警察が起訴してBarrister(法廷弁護士)を雇って検察官(訴追官)役をやってもらいます。

イギリスには1981年まで検察庁はなく、その年にCPS(Crown Prosecution Service)が出来ましたが、資格としては検察官はSolicitor級(事務弁護士と訳されたりする)であり、重罪の法廷に立てません。
やはり法廷弁護士に依頼して訴追してもらうのです。

なお、CPSの検察官には、例外的に起訴を取り下げる権限はあります。

つまり、イギリスでは、法廷弁護士は、或る日は検察官、別の日は弁護人というように役割を変えます(日本の一般の方には益々理解困難かもしれませんが)。
そういう経験を積んで優秀な者が裁判官になっていくのです(法曹一元の典型)。

以上、こういうところでも日本とは違うという意味で、特徴だけ間単に述べました。

>No.274 psq法曹 さん

>つまり、イギリスでは、法廷弁護士は、或る日は検察官、別の日は弁護人というように役割を変えます

そうなんですか! (すみません。知識なくて・・・)
私が好きな映画に、『情婦』(検察側の証人)というのがあるのですが、
じゃあ、あの検察官は、法廷弁護士で、弁護人をやることもあるのですね! (ひとり合点、、、)
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

>No.268けん様

>議論のあり方に関する崇高なお考え、謹んで拝読させて頂きました。

崇高でも何でもありません。極めて基本的なことです。
だからと言って、

>誰かのコメントを批判するようなコメントをしようと思えば、
>対象者の当該コメントのみならず、(少なくとも)その対象者が
>このブログ上で書き込んでいるあらゆるコメントをチェックして
>真意を検証する必要がありそうですね。

こんな極端なことを申し上げたことはありません。
私が気付いてないだけかもしれませんので、具体的にご指摘ください。
それができなければ、No.268のコメントはいわゆる「逆ギレ」でしかありません。

>No.273 kiriko様

>引用や要旨を書く際には、情報ソース(2chの××板に掲載された要旨である、とか)
>を示していただけるとよいのではと思います。

菊田先生の発言の要旨として間違ったものとは考えておりませんが、ソース提示についてのご指摘はごもっともです。以後気をつけます。

>私は、No.178 ローバー さんのコメント中の1.〜8.全体に「印象操作」を感じました。
>7.以外にも感じたということです。

ということであるならば、No.75のマイコー様のコメントに私が「印象操作」を感じたことにもご理解いただけるのではありませんか?

私は、

>>「胸焼けがする」

私には、素直な感想で、「同意」できる感想だと思います。

胸やけの「ない」方は「自由」ですし「勝手」です。

>> 橋下弁護士が言ってるのは、「再審請求が出された事案のうち、わずか1%しか再審が認められていないという事実から、却下された99%はきちんとした証拠もないのに出しているのではないか」というものです。


橋下弁護士のこの時点の発言がすでに「予断・偏見」に満ち満ちていますけどね。

これが「予断」ではないというためには、橋下氏が99パーセントの調書を、余すところなく読み込んでいることが必要だ・・・。(ほんとに、99パーセントが証拠不十分だと言い切れるか?)

橋下氏は、その後も菊田氏の意見を、さえぎり続けてたし。

あの番組におけるこれ以降の議論は、すべて「予断」と「根拠」なき「推論」を元に成り立っているといえなくもないですな。

>No.276 ローバー さん

 私は別にキレてはいないつもりですし、No.268のコメントを書いた時点において、ローバーさんの一連のコメントについて「極端なこと」をおっしゃっているような印象を抱いていたつもりもありません。

 ただ、ローバーさんのNo.276 のレスを拝読した感想を正直に申し上げますと、この方は私の「発言の一部」を切り取り、


>具体的にご指摘ください。
それができなければ、No.268のコメントはいわゆる「逆ギレ」でしかありません。


 だなんて、これはまた「極端なこと」をおっしゃるなあ…と思ってしまいました。
 もちろん、これはあくまでも、ローバーさんの「発言の一部」に対して私が抱いた「感想」に過ぎません。

 橋下弁護士が、自分も懲戒請求すると言ったのは何日でしたっけ?

No.277 ローバー さん

>ということであるならば、No.75のマイコー様のコメントに私が「印象操作」を感じたことにもご理解いただけるのではありませんか?<

厳密に言えば、何かを主張すればそこに「印象操作が皆無」なことはほとんどないのではないかと思います。「これは酷い」等と書けば、酷いという印象を読み手に与えますので。
問題は、やり方と程度だろうと思います。

No.178 ローバー さんのコメント中の1.〜8.は、菊田氏発言をこのように並べる(しかも、各項目、実際の発言をかなり端折っている)ことで、各々の主張の是非以前に「荒唐無稽で支離滅裂」な印象を持たせている、と、私は感じました。

No.75 マイコーさんのコメントは、橋下氏発言の一部を取り出し、並べている点では同様なのですが、「いかにも矛盾だらけのことを言う、荒唐無稽、支離滅裂」の印象づけはおこなっていないと感じます。橋下氏発言は彼なりに一貫しているようですし、以前から言っていることの繰り返しもあります。

ローパーさんは、マイコーさんが「印象操作」したので、対抗してご自分も「印象操作」した、ということですか。
(それも、主張の是非以前に荒唐無稽、支離滅裂だとの印象)
そのやり方はあまりよろしくないように思います。

橋下氏発言の一部だけ並べて一方的に批判するのはいかがなものかと思ったのでしたら、その前後の流れを説明して反論するほうがよいのではないでしょうか。

後出しジャンケンで言ってましたよね。たしか。
まさか、まだやってないとか・・・?

No.279 47さん

>これが「予断」ではないというためには、橋下氏が99パーセントの調書を、余すところなく読み込んでいることが必要だ・・・。(ほんとに、99パーセントが証拠不十分だと言い切れるか?)

この論法はおかしいと思います。
「“裁判所”が再審請求の99%を却下している」ということが事実とすると
再審請求の内容が正当なものが多いのに、99%却下している場合は“裁判所”がおかしいですし、“裁判所”が正しいのであれば99%は再審請求が認められない事案(再審請求する弁護士の読みが浅いのか、再審請求する被告人の無茶が多いのか)でしょう。

裁判所が正しいという立場に立てば、橋下弁護士の主張はそんなに奇異なものではないと思います。

9月28日付のブログエントリーで宣言していますね。
http://hashimotol.exblog.jp/6534127/

次に、原告らは、僕自身が懲戒請求していないことをまだしつこく非難しているようです。僕が懲戒請求をすれば、完全に市民を扇動することになります。僕が懲戒請求しないことで、一般市民の自主的判断に委ね、その数も4000件に止まっていますが、原告らが僕に根性があるなら自分で懲戒請求してこいと言うもんですから、僕は弁護団のうち原告らに対して懲戒請求します。


 本当にするんでしょうか・・・?ワイドショー的感覚でいけばそっちの方が面白いのでしょうがそれだけは思いとどまった方がいいと思うのですが。

法曹の方に質問なんですが、懲戒請求が出された場合、綱紀委員会から当該弁護士へ、何時、誰が、どのような事由で懲戒を請求したのか、直ちに連絡されるのでしょうか?

懲戒請求された弁護士に何時、誰が懲戒請求したのか速やかに開示されるなら、今枝弁護士ご本人は橋下弁護士からの懲戒請求の有無について知っていらっしゃると思いますが。

No.284 薬屋の企画屋 さん

>> 裁判所が正しいという立場に立てば、

この「前提」に立たないとやっぱり言えないわけですよね。

誤審の可能性は、残り99パーセントについて完全に「無い」と言い切れますかね?

(少なくとも「そんな言い切らない」ほうが無難と思いますがね。人間のすることに完全はないんだから。)

No.285 ひらの さん

やめたほうが本人にとっては無難だが、「言いだしっぺが、4200件の人を見殺しにするのか」という批判も当然湧き起ってきそうですね。

No.282 kiriko さん

>> 菊田氏発言をこのように並べる(しかも、各項目、実際の発言をかなり端折っている)ことで、各々の主張の是非以前に「荒唐無稽で支離滅裂」な印象を持たせている、と、私は感じました。

あの番組の菊田さんの発言をつなぎ合わせても支離滅裂なのは、当然と言えば当然な気も。

だってほとんど、菊田さんが話そうとするのを、橋下さんが「横から割り込んで」「邪魔して」たんですから(笑)。

No.287 47さん

>誤審の可能性は、残り99パーセントについて完全に「無い」と言い切れますかね?
悪魔の証明をさせる気ですか?

それは冗談として、誤審が残り99%にいくらかあったとしても、主張の根幹は変わらないと思いますよ。
主張の根幹「再審請求の多くは再審請求が認められない事案である」
この後はNo.250 ローバーさん最後の意見と同じです。

どこぞの死刑囚(誘拐殺人で死刑判決)が、身代金目的ではなく猥褻目的の誘拐だった、と再審請求しているそうですが、いいからさっさと死ね、としか思いません。

>No.284 薬屋の企画屋 さん
>No.279& 4No.287 47 さん

再審請求をする受刑者(もしくは死刑囚)や弁護士、再審請求を認めない裁判所の誰かに特段の落ち度がある場合はむしろマレで、そもそも再審請求が認められるためのハードル自体ががとてつもなく高いのではないかと私は解釈しているのですが、実際のところ、どうなんでしょうかね?

No.292 けん さん

>> そもそも再審請求が認められるためのハードル自体ががとてつもなく高いのではないか

僕もそう思っていますね。

菊田さんは、あの番組でそれを「説明」しようとして、遮られちゃったわけですけど。(菊田さんは番組に出て欲求不満だけがたまってるかもね。)

実際に死刑にした後で、主犯ではなかったと判明したケース(うろ覚え)はなんて聞くと、実に恐ろしいですね。

弁護士の「能力不足」ってのには、ある点では納得できるところもあると思いますが(単なる感想と尻叩き)。

裁判官も不完全な「人間」であるという自覚を持っておくことこそ、より客観的な判断が下せるようになるかと。

284 薬屋の企画屋さん

 再審請求をする人の私選弁護人だって、当然弁護に関して誠実義務を負担し、最大限被告人に有利になるように観察判断して、主張を組み立てていくのが当然でしょう。
 再審事件を引き受けるかどうかは別にしても、いったん引き受けたならばそうすべきです。
 ことに死刑判決の場合待ったなしですし。

 99%の再審を退けている裁判所が正しいという立場を貫いたとしても、だからといって弁護士が無能で間違ったことをやっているかのような橋下氏の言説は私からすれば相当に奇異なものです。
 弁護士は再審事件は引き受けてはいけないか、引き受けて調査しても再審事由が見つからないと思えば仕事を投げ出せというのでしょうか。

>No.227 モトケン さん

>月曜日は3連休最後の祭日ですから今日(火曜日)には懲戒請求しなくてはおかしいと思いますので、橋下ブログの更新待ちです。

橋下さんは、懲戒請求なさらなかったのでしょうかね。
でも、橋下さんが光市弁護団の懲戒請求なんかしたら、
法律家としてかなりヤバいんじゃないでしょうかね。

> No.294 風の精霊 さん

 「再審事件を引き受けて調査しても再審事由が見つからないと思えば、再審請求を断念する」というのが当然だと思うのですが・・・・。

 弁護士には、「再審事由が見つからなくとも、却下される前提で全く理由のない申し立てをすべき」という行動規範があるのですか? だとすると、すごく非生産的なのでは。

 それこそ、「裁判を死刑廃止運動に利用している」と批判される所以のように見えます。「再審請求をしているのだから執行するな」という圧力をかけるために、あるいは、「再審請求をしているのに執行するなんてとんでもない」と批判するために、弁護士自身も法律的には理由がないと自認しつつ再審請求をするというのは、もはや政治運動のたぐいでしょう。

No.295 たぬきのポン太郎 さんの

>> 法律家としてかなりヤバいんじゃないでしょうかね。

法律家として「ヤバい」ということは、タレントとして「ヤバい」ということでもありますからな。

「タレント弁護士」という称号からわかるとおり、「弁護士」のほうに傷がついたら、タレントだけを続けるのが難しくなると思いますね。

スポーツ選手が引退後にタレントになるのはいますけど、「ドーピング」したスポーツ選手がタレントで成功するとは思いませんからね。

まあ、裁判所が、しかるべきお裁きを下すでしょう。

私自身は、橋下氏を応援する気はありません。

>No.279 47様

おっしゃっていることは理解できます。
けん様の「胸焼け・・・」については、あくまでも「感想」とのことですから、それは自由なのですが、その感想がマイコー様による橋下発言の羅列のみを元にしたものだったことに引っかかったのです。

http://1rg.org/up/53568.txt
↑は47様が提示されていたものですが、マイコー様がこういった類のものを提示し、それを受けての「胸焼け・・・」だったならば、それが感想であろうが批判であろうが(批判の場合は相応の論理が必要ですが)、違和感を感じることはなかったと思います。


>No.277 kiriko様

>No.178 ローバー さんのコメント中の1.〜8.は、菊田氏発言をこのように並べる
>(しかも、各項目、実際の発言をかなり端折っている)ことで

私は番組をリアルタイムで見たので、悪質な端折り方をしているとは感じませんでした。そもそも番組自体が編集されているのでしょうが、それにしても菊田先生の一連の発言は荒唐無稽です(その最たるものが「その人間の少年時代のヒトコマの事件をとって命を…」ではないかと思います)。

No.289で47様がご指摘の通り、レギュラーメンバーから突っ込みのオンパレードでしたから、菊田先生に同情しないわけではありませんが、あまりにひどすぎました。

だからこそ、No.75の橋下発言のみの羅列とそれのみを見ての「胸焼け」発言に違和感を感じたのです。もともとこちらのブログにおいては、橋下弁護士は圧倒的に不利な状況でしかたない面もあるのですが、せっかく専門家や非専門家の皆さんが建設的な議論をできる場であるのにもったいないと感じたのです。


>279 47様
99%云々についてですが、薬屋の企画屋様がNo.284&No.290でのご意見に同じです。
たしかに「99%について誤審は絶対にない」とは言い切れないでしょう(その意味で橋下弁護士の発言にも問題があったと思います)。それ故に我が国においては三審制を採用しているのであり、さらに再審請求制度があるはずです。

誤審の可能性を拭い去ることができないことを死刑廃止の理由のひとつとして掲げるのであれば、他の刑罰も同様です。あの番組で橋下弁護士を含めたパネラーが主張していたのはそういうことです(それが全てではありませんが)。専門家の方からすれば「素人が何も知らないくせに」と思われるのでしょうが・・・

長文になってしまって申し訳ありません。
言いたいことは全て言わせていただいたと思います(多分)し、私へのレスなどを拝見する限り、私のような者の書き込みは邪魔なようなのでこの辺で消えることにします。

No.298 ローバー さん

昨日から私も胸やけが治りません(笑)。

さっきのテキストで、橋下さんや、ほかのパネラーが菊田さんの発言を遮ってる回数がハンパじゃない、と思いますね。

(菊田さんもでなきゃいいのに、というのは僕の感想。)

あんなに菊田さんを遮る必要もないじゃありませんか、という意味で「胸やけ」してます。

No.294 風の精霊さん

ご意見にはほとんど同意いたします。
No.279 47 さんの


>> 橋下弁護士が言ってるのは、「再審請求が出された事案のうち、わずか1%しか再審が認められていないという事実から、却下された99%はきちんとした証拠もないのに出しているのではないか」というものです。

この発言が『予断』かどうかについてです。
私はこれは『予断』とまでは言えないと考えたわけです。

再審請求をする人の私選弁護人だって、当然弁護に関して誠実義務を負担し、最大限被告人に有利になるように観察判断して、主張を組み立てていくのが当然でしょう。
弁護人の職責上仕方ないとしても、99%却下されているという事実から『再審請求の多くはきちんとした証拠もないのに出している』という結論を導いても、おかしくないと考えたのみです。

その後の橋下弁護士の死刑廃止論者の弁護士に対する批判が正当であるかどうかについては、コメントできません。

 却下される前提で理由のない申し立てをしろなどというのではありません。
 
 「最大限被告人に有利に理屈を作り、裁判所にその主張が認められる努力をしなければならない」ということです。調査検討をし、新たな事情があったとするならそれがどの再審事由にあたるか、最大限被告人に有利に理屈を作りなさいということです。
 被告人の言ってることを、弁護人の勝手な判断の下に握りつぶすようなことはしてはならないということです。

 通常の裁判と再審請求で弁護人の職務に異なる点があるとは思えません。強いて言えば、再審事由はかなり限定されているのでなにをどうやっても再審事由が見当たらないという事態が比較的多く発生することが予想されますし、その場合は被告人に知識伝達や証拠探しに協力する程度にとどめることもやむをえないかもしれませんが、仕事の投げ出しが許されるものではありません。

 裁判所に99%が認められなかったからといって、それが無能な弁護士の無駄なことという橋下氏の見解にははっきり言って唖然としました。

あ、そうそう。

>> たしかに「99%について誤審は絶対にない」とは言い切れないでしょう(その意味で橋下弁護士の発言にも問題があったと思います)。

かりそめにも「弁護士」ですからね。
人が言うのを「そういう側面もありますね」と受けるくらいはいいが、自分から言うとなると・・・。ちょっとと思いますね。まだ検事ならわかるかも・・・。(いや、やっぱそれでもこの発言はだめか・・・。)

むしろ「三審制」でありながら、なお、「誤審」があることそのものが問題では? 本当に裁判官の目に「狂い」はないの? 検察は大丈夫? 取り調べなどシステムに問題はない? 自分たちでチェックし合ってるんだろうかと、部外者ながら心配です。

ちなみに私は、積極的な死刑存置論者です。

>>> [橋下徹]ですよね、実際そうなんです。だから、再審請求出せば死刑が止まるけれども、実際にね、裁判所が一生懸命吟味して再審開始決定が出て、開始決定がでてさらに無罪になるかどうかは別ですよね、開始決定が出るすら1%しかない、じゃあのこり99%は弁護士がね、無能な弁護士が余計な手続きをやってるってことじゃないですか。

「じゃないですか」っていう表現は視聴者に、「断定」と受け取られてもおかしくない表現ですね。

ちなみに、僕は「断定」と理解しましたが・・・。

>99%却下されているという事実から『再審請求の多くはきちんとした証拠もないのに出している』という結論を導いても、おかしくない<

えーと、でしたら、
弁護団への懲戒請求4000件のうち99%以上が却下されたら、『懲戒請求の多くはきちんとした証拠もないのに出している』という結論を導いても、おかしくない

のでしょうか?
(というか、数・パーセンテージの問題なのか?と思うわけですが)

99%という数字を根拠に「証拠もないのに」と言うならば、橋下氏は懲戒請求についても同様に言わないといけなくなるんじゃ…。

徳島ラジオ商殺し事件をご存知でしょうか。警察が外部犯行説を採っているにもかかわらず、地検が内部犯行説を採って独自の捜査の末、遺族を逮捕・起訴したという怪事件です。

再審無罪となったのは、被告人が仮釈放後無念の死を遂げた後、第六次再審請求がようやく実ってのことでした。裁判所は、最終的には、確定判決が、無罪とすべき根拠を見落としていたことを痛烈に批判しました。

無罪の主張を貫く被告人を支え、再審請求を続けた弁護人は、第五次再審請求までは無駄なことをやっていたということになるのでしょうか。

再審請求が、様々な動機からなされうることは確かですが、私に言わせれば、橋下弁護士は「これはもしかすると冤罪ではないか」と本気で思うような事件を担当したことがないか、あるいは、そのような事件全てについて確実に無罪判決を獲得してきたかのどちらかなのではないでしょうか。

否認事件でも97%ぐらいが有罪になると聞いたのですが、
否認事件を弁護する97%の弁護士が無能で、
余計な手続きをやってるんでしょうか。

否認事件でも再審でも、圧倒的負け戦であるかもしれないが、
風穴をあけようとして、弁護士さんたちは頑張ってるんだと思います。
対して橋下さんは、検察と裁判所を信じて、ムダなことはするなと
おっしゃってるんだと思います。
情状で寛刑を請うなんてことも、犯罪を犯しておいてあつかましい!、
そんなことは検察や裁判所が考慮してくれる、とおっしゃりそうです。
要するに橋下さんが主張したいのは、刑事弁護制度否定論
なのではないかという気がします。

連投すみません。
国家と闘ってるというのはファッションなんです、
人権派はそれがかっこいいと思ってるだけなんです、
ということを橋下さんはおっしゃってたと思いますが、
「闘う」かどうかはともかく、国家と対峙するのが刑事弁護なので、
国家と対峙するのを人権派と言うならば、
刑事弁護人はみな人権派だということになります。
橋下さんは、人権派を否定しているように見せて、
実は刑事弁護人・弁護制度を否定しているように思えます。

質問です。

橋下氏は、民事訴訟の相手方本人である今枝氏に対し、その代理人を介することなく直に働きかけましたが、これは弁護士倫理上の問題はないのでしょうか。

(もう終わります。失礼しました。)
橋下さんのおっしゃってることを見ていると、
限りなく、「刑事弁護人なんていらない」論であるような気がします。
橋下さんのおっしゃることを敷衍していけば、
事件が起こるたびに国民アンケートをして、
それを裁判に反映させればよいのであり、
弁護人は要らないか、被告人の付き添い人ぐらいの地位でよい、
ということになりそうです。
今回の騒動は、弁護士がテレビを使って(or テレビが弁護士を使って?)
巧みに刑事弁護制度の破壊をアジるという、
新しいタイプの問題であると言えるのかもしれません。

No.309 oooo9 さま

弁護士職務基本規程

第五十二条(相手方本人との直接交渉)
弁護士は、相手方に法令上の資格を有する代理人が選任されたときは、正当な理由なく、その代理人の承諾を得ないで直接相手方と交渉してはならない。

ということなので、

・まず「交渉」に該当するのか

 ↓該当するなら

・原告側代理人の承諾があるか

 ↓承諾なしなら

・橋下弁護士側に 「正当な理由」 があるか

という整理でしょうか。と情報提供まで

>No.309 oooo9 さん
>No.311 fuka_fuka さん

しかし、橋下さんは被告本人なので、どうなんでしょう。

法律を第一義的に考える人なら兎も角、世間の風主義人民共和国住民には「そんなのかんけーねー!!!」と右から左へ受け流されるのでは?

No.312 たぬきのポン太郎 さま

「受任している事件に関し」 とか 「代理人として」 のような限定がついていないので、 「いやしくも弁護士である以上は代理人としてであれ本人としてであれ」 と読むことができるかと思いますが、例によって文献あたってませんので間違ってましたらご容赦を。

もうお二人ともお止めになっては?...というのが率直な感想です。目糞鼻糞でお互いに弁護士界ひいては法曹界への信頼を貶めているだけかと。そして得するのは誰なんだろう?

>No.313 fuka_fuka さん

弁護士「職務」基本規程なので、やはり「職務に関して」、のような気がします。
それに52条は、「第六章 事件の相手方との関係における規律」の規定なので、
やはり弁護士として事件を受任した場合の規定なんじゃないかと思います。
(ケンカ売ってるわけではないので何卒…)

No.316 たぬきのポン太郎 さま

規定の趣旨は、代理人を立てた相手方(及びその代理人)の利益の保護(※)なので、その「直接交渉」しようとする弁護士が当事者の場合でも代理人の場合でも、趣旨は妥当するんじゃないのかな、と考えてます。

※ 相手方からすれば、煩わしいし、せっかく立てたプロの助言を得られないで言いくるめられてしまいそうという不安が起こる。
  相手方代理人からすれば、本人に迷惑がかかること自体が不利益でもあるし、「頭越し」にやりとりされることによる支障なども。

それに52条は、「第六章 事件の相手方との関係における規律」の規定なので、
やはり弁護士として事件を受任した場合の規定なんじゃないかと思います。

うーん、弁護士が当事者本人である場合でも、代理人として受任した場合でも、 「事件の相手方との関係」 は存在するので、章のタイトルから当事者本人である場合を除外する趣旨を読めるかどうか、疑問に思うのですが。。。

また、この弁護士職務基本規程が、懲戒事由(弁護士法56条)の重要な判断基準であり、懲戒事由の有無は 「職務の内外を問わず」 判断されるものであるということから考えても、当事者本人である場合を含めるのは趣旨に適うんではないかと。

追記。
弁護士 「職務」 基本規程 というタイトルではないか、というご指摘が残っていました。

が、
この旧題 (改正前) は 「弁護士倫理」 だったこと、
一般的に、標題や見出しが規定の解釈を左右することはないと解されていること、
趣旨が相手方の保護にある以上、「職務」 ではないという反論は本質的ではないといえそうなこと、
理屈をこねれば、事件処理できる資格も能力ももっている以上、訴訟事件を自分で扱うことは 「職務」 といえなくもないこと、

という(屁)理屈も立ちそうに思うのですが、いかがでしょう。

(「追記」を考慮に入れずに書いてます。ちょっと屁理屈かなと(^^;)

>No.317 fuka_fuka さん

うーん。規定の趣旨が何かってことですよね。

>うーん、弁護士が当事者本人である場合でも、代理人として受任した場合でも、 「事件の相手方との関係」 は存在するので、章のタイトルから当事者本人である場合を除外する趣旨を読めるかどうか、疑問に思うのですが。。。

あ、いえ、章のタイトルだけからってわけでもなくて、
弁護士「職務」基本規程であることも理由です。
でも、弁護士が本人訴訟した場合に、どこまでが個人で、
どこからが弁護士の職務なのかって、むずかしいですかね。。。

でも、同じ章の53条54条に「受任している事件に関し」が入っているので、
「相手方」とは、「受任している事件の相手方」だと考えるのが自然だと思うんですけどね。
53条54条には利益供与等を限定する意味で「受任している事件に関し」が入っているだけで、
52条では暗黙の前提になっているように思います。

また、弁護士法の懲戒事由は確かに「職務の内外を問わず」ですが、
弁護士職務基本規程は、職務に関する規定だと思います。

こまかいこと言いましたけど、つまりは、
弁護士の職務って、基本、他人の事件をやることであって、
自分の事件をやることは、弁護士の職務には入らないように
思うんですけどね・・・
だから、弁護士職務基本規程52条にはかからないと思います。

こちらのどこかのコメントで読んだのですが(すみませんエントリーが多くて見つかりませんでした・・・汗)橋下弁護士が被害者遺族に『弁護士同士のトラブル、お騒がせしてすみません』と謝罪したようですが、これはマナーとしてありえるのでしょうか?

私としては、橋下弁護士の煽動が発端で、今回の今枝弁護士他が訴えたわけで、もし謝罪するなら、『自分(橋下弁護士)が余計な煽動をした為に・・このようなトラブルになって余計なご心配をかけてすみません』となると思うのですが・・・。

いずれにしてもこの場合、事件と無関係の第三者の弁護士が直接被害者遺族に謝罪するのは、間接的にその事件が発端だからという理由でありなのでしょうか?

率直な意見としては、何か違うな・・って思うのですが。

No.320 たぬきのポン太郎 さま

弁護士倫理 (つまり旧規程) の概説書をちょっと見てみましたが、直接交渉に関して弁護士が当事者本人である場合についての記述は見当たりませんでした。
おそらく、これまで正面から問題になった事例もなく、問題意識が希薄な論点であるようです。

したがって文言に基づいての解釈としてどう読むべきかはオープンであり、 「代理人として」 の場合にしか適用はないという解釈はありうると思います。

ただし、その解釈によっても、 「直接交渉」 を理由に懲戒を受ける可能性は当然残ります。
“一般人であっても弁護士資格を有する者であっても、相手方が代理人をつけている場合にあえて代理人を無視して直接交渉することは、反倫理的である”
という評価は揺るがない以上、程度がひどい場合であれば、
「(弁護士職務基本規程52条には違反するものではないが) 職務 『外』 で 『品位を失うべき非行』 があった」 
という話になるでしょう。

ということで、懲戒事由の有無の基準・指針としての性質を重視するか否かという点も、52条の読み方に影響する要素かな、と思います。
私は無意識にそこを重視していたので、 「懲戒相当になりうる行動なのだから、文言上明確に除外されていない以上は含まれていると解すべきだろう」 と考えたのかな、と自己分析。

再審請求が99%却下されている → きちんとした証拠もないのに出している

と考えるのは、飛躍があるんじゃないですか?

証拠をどう見るかの判断の違いもあると思います。

「証拠もないのに出している」を言うためには、99%却下のすべてを調べる必要はありません。サンプル調査の手法でも充分ではないでしょうか。
いくつかの再審請求事案を調べ、そこに明らかに「何も証拠などない。出してみただけ」のものが相当の割合で存在したら、99%全体にも当てはまるだろう、と言えると思います。

そういう調査もなしに「99%却下だから」を根拠に「証拠もなしに」を導くのはおかしいではないかと。

また、仮に調査してみて「証拠なし」が相当数あったのならば、「再審請求はムダだからやめろ」ではなく、「証拠のない再審請求をしない」方策を提言すべきであり、可能性のある再審請求まで「ムダ」視すべきでないと思います。

>No.322 fuka_fuka さん

そうですね。弁護士職務基本規程52条が直接に問題になるわけではないにしても、
その趣旨から、弁護士として良からぬ行為であると言えるかもしれませんね。
弁護士たるもの、相手方に弁護士がついてる場合は、自分の事件であっても
頭越しに交渉しちゃいかん、とは、うむ、言えそうですね。

No.309 oooo9 さまの質問に戻って。

本件に関しては、橋下弁護士のブログを通じての呼びかけ等の行為を指してのことであれば、「交渉」 に該当しないんじゃないかな、という印象です。

趣旨からすると、事件を有利に進めるために 「代理人を差し置いて」 交渉することが悪質である という話なので、意見を公開して相手方本人に呼びかけを行っただけであれば、今枝弁護士にも代理人にも実質的に不都合が生じたわけではないでしょうから。

ので、懲戒事由が発生するとすれば、直接交渉についてではなく、その表現内容、表現方法の問題になるんではないかと考えます。

再審請求にこだわりますが。

>99%却下

再審請求の実数はどうなんでしょうか?
番組の流れからすると橋下氏は死刑囚の再審請求のことを言っていると思いますが、数を調べて99%って数値を出しているのでしょうかね?

99%と言われると、すごくたくさん再審請求している、濫発、のイメージも出てきやすいのですけど、死刑囚は今100人ちょっとなので(104人:2007年8月現在)、再審請求は100人もいないと思います。
番組で菊田氏が「ほぼ半分」と発言したらしい(テキスト起こし http://1rg.org/up/53568.txt によると)。
だったら約50人になるわけですが、再審請求約50件で99%却下って計算が合わない(^^;)

というリクツはともかく、50人とか60人とか、それくらいの請求がそんなに由々しき数なのか? と私は思うのです。
橋下氏は「99%」「バンバンバンバン出す」と、税金や労力をものすごく使ってるイメージを視聴者に植え付けているように感じます。

「再審請求すれば死刑執行されない」というのも事実かどうか疑問ですし
参考:http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/cplist.html
http://plaza.rakuten.co.jp/igolawfuwari/diary/200710080000/

100人以下であろう死刑囚再審請求→バンバンバンバン出す、ムダ
4000件の懲戒請求→弁護団を改心させた正しい行為
法曹人(弁護士に限らず)がこういうことを言うのは、私には理解しがたいことです。

>> 「証拠もないのに出している」を言うためには、99%却下のすべてを調べる必要はありません。サンプル調査の手法でも充分ではないでしょうか。

(笑)

そうですね。
ボロボロ出てくる・・・という可能性もありか(笑)。

亀井静香氏は死刑反対の先導的役割を担われていますが、その理由は「警察に務めていたから実態を知っている」という理由。

(亀井氏談)
>> それと、私自身が警察に在籍していてつくづく思ったのは、やはり今の司法制度の下では、依然として自白が「証拠の王」ということです。それは変わりません。

http://homepage2.nifty.com/shihai/message/message_kamei.html

オイオイ、亀井さん、「実体験」の「告発」かよ(笑)。

よく考えたら、怖くもありますよね。

横スレすみません

今日報道で大きく報じられた被告に黙秘を強要した
○本弁護士について皆様の闊達な意見が聞きたいのですが

私の個人的な感想ですが
「法律を拡大解釈すればこの弁護士の行為はある意味被告の
  利益を守るもの」

この弁護士の思い描く社会正義とは?
時期が時期だけに何か作為的なものを感じるのですが
ただの下種の勘繰りでしょうかね?

No.326 kiriko さん

>> というリクツはともかく、50人とか60人とか、それくらいの請求がそんなに由々しき数なのか? と私は思うのです。

古くからの死刑囚とかいるでしょう。DNA鑑定だとか、新しい鑑定方法が開発されてるわけですから、保管されてる証拠を引っ張り出して、鑑定をやり直してもいいんじゃないんでしょうかね?

実際にアメリカであったケースでは、死刑執行後にDNA鑑定で無罪だったことが判明・・・(恐ろしい)。

まさか、「証拠品」が保管されてないとか???

アメリカでは、DNA鑑定の調査で、200以上の無罪が判明したそうです。
byカードーゾ・ロースクール
www.innocenceoproject.org

No.326 kiriko さん

>> 橋下氏は「99%」「バンバンバンバン出す」と、税金や労力をものすごく使ってるイメージを視聴者に植え付けているように感じます。

ていうかね、最近、

「死刑囚が増えすぎて施設がふさがっている」
「死刑囚一人養うのに税金がいくら飛ぶと思ってるんだ」

こういう発想の人がやたら増えてきたことに、危機感を感じますけどね。

「増えすぎたから早く処理しろ」とか「節税対策に死刑執行促進」だとか、その発想って怖くないかと思うんですけどね。

No.304 kiriko さん

えーと、でしたら、 弁護団への懲戒請求4000件のうち99%以上が却下されたら、『懲戒請求の多くはきちんとした証拠もないのに出している』という結論を導いても、おかしくない
この場合は弁護士会の判断が正しいという前提に立てば 『懲戒請求の多くはきちんとした証拠もないのに出している』 という結論を導いてもおかしくないと思いますよ

>NO331.47 さん
>「死刑囚一人養うのに税金がいくら飛ぶと思っているんだ」

たしかに私も単純にそう思われたら怖い考え方だとは思っていますが、私の女房(中国人)が先日同じことばを言っており、国によってもかなり価値観に差があるな、と真剣に考えさせられました。

No.333 O さん

わかる気もしますが・・・。
うーむ。

僕はいくら悪人でも、むやみやたらに苦しめるだけの理由はないと思っています。また、僕ら自称「善人」が「悪人」を利用することもできないと考えています。

洋の東西変わりませんよ。人間って。

ま、あまり言いたくはありませんが・・・。

ナチスは「金を吸い取ってる悪いやつ」という勝手な妄想で、ユダヤ人を大量にガス室で虐殺したわけですが・・・。

私がゾッとするのが、ナチスは、遺体の髪の毛を毛布にしたり、遺体の脂を利用して石鹸にしたりすることですね。

最近話題になっている「某国」の死刑囚からの臓器摘出も、戦前の生体解剖の話も、聞くとゾッとします。

「他人の悪事を根拠に、自分が悪事を働く」のは、許されることなのかとね・・。それこそ自分が「鬼畜」そのものであることの証明であるような気がするのです。

やっぱり、「悪いことをしたんだから、好きに扱われて当然」のような発想は避けたいと思うものです

NO334 47 さん
>洋の東西変わりませんよ。人間って。

まったくそうですよね。
私もそのとき、47さんと同じように考えて納得しようと思っていました。
「罪を憎んで人を憎まず」ちょっと場違いかもしれませんが、ふと、こんなことばを思い出しました。

横からすいません。

>47さん

>ナチスは「金を吸い取ってる悪いやつ」という勝手な妄想で、ユダヤ人を大量にガス室で虐殺したわけですが・・・。
>私がゾッとするのが、ナチスは、遺体の髪の毛を毛布にしたり、遺体の脂を利用して石鹸にしたりすることですね。

ナチスの収容所はユダヤ人保護のために作られたものであり、人間石鹸は嘘でしかないと自分は勉強していたのですが、そのような証拠が新しくでたのでしょうか?
参考文献などありましたらご教授願います。

No.335 O さん

僕には、橋下さんのテレビでの発言が、上記の点から見て、決定的に危ないと思ったわけです。

なんというかな。「自己正当化」のために、自分以外の罪人の罪を利用する「雰囲気」が、感じられたので。(発言のどの部分からとかではなく。指摘もできるかもしれませんが、あえてしたくはないですね。)

橋下さんの弁護士としての姿勢を、僕は完全に疑ってしまいました。

No.336 マイコー さん

あ、そうですか?
あれー、どなたが否定なさってるんですか?
僕は「ナチス悪いやつ」だと、勝手に頑固に妄想してます(笑)

NO337 47 さん

334の47さんのコメントで恥ずかしながら橋下弁護士までへの深い意味を読み取れなかったのですが、私もTVでの橋下発言当初から、その発言にかなりの違和感を覚え、それ以降TVで橋下弁護士を拝見する毎に悪意に似たような感覚を持ったのは、47さん仰っているような意味合いを感じていたからかもしれません。私の心の中のわだかまりを表現していただき、少しすっきりできました。ありがとうございます。

No.336 マイコー さんの

ま、私がいうのも能力などありませんから、これでお茶を濁しますが(笑)。(これ以上に言うこともありませんから。)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%A6%E8%AA%8D%E8%AB%96%E3%81%AE%E8%80%83%E5%AF%9F

このスレッドはこういう論議いうことを扱う場所ではないので削除の対象になるかもしれませんよ(笑)。

>>NO331.47 さん
>「死刑囚一人養うのに税金がいくら飛ぶと思っているんだ」

議員立法の議案提出主旨書すら書けない立法能力の無い国会議員一人養うのに税金がいくら飛ぶと思っているんだ

むむっ、チョット皮肉がきつすぎたかな。
参院が与野党逆転したおかげで、少し議員立法提案が増えそうですし…。

>47さん
試訳:ディーゼル・ガス室:拷問には理想的な代物、殺人には馬鹿げた代物
フリードリヒ・パウル・ベルク 著
http://www.bunkyo.ac.jp/~natasha/revisionist/berg_01.pdf

英語論文
Diesel Gas Chambers: Ideal for Torture - Absurd for Murder
Friedrich Paul Berg

毒ガスに関しての実証をされています。
こちらなど読みやすいかと思います。
拾ってきた先はこちらです。
http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/
目に毒だと思われますので予め断っておきます。

削除対象になるのでしたら、恐れ入りますがよろしくお願いします。

 ナチスの件、予想された展開ですが、そろそろこの辺で。

ウィキを信じすぎでは?その記述では「疑いが持てるから否定しきれない」の論調で事件が無かったことに証明を要求していないか?

ホロコーストでは、600万人説は既に怪しくなり、人間石鹸やランプシェードなど明らかな誇張を含むことが判っているし。
なにより、真実をはっきりさせる気が有るなら、ナチスを口に出すだけで捕縛なんてことを辞めて、真剣に検証するべき。

いま真実は明らかでない、と見るべきで、軽々と肯定もできないでしょう。

No.341 法務業の末席 さん

まあ、与党の中にも、それなりにまともな人が、そこそこいますからねえ。(個人的には、与党を応援してないけど。)

意見が違っても、正当に議論が戦わせられればいいわけですし、「超法規的」な「少々汚いことも」しなきゃならんのが「政治」だと僕は思っています。(政治家ってのは、キレイすぎても、ダメなのかな、と最近思っていますけどね。)

個々の主張と行動で評価すればいいんじゃないですか? 政治家ってのは。

橋下さんが政治家になるのは大反対です。
「超法規」どころではないからです。

それこそ税金の「無駄」とおもいます。

No.343 モトケン さん

ナチの件、「場外」で勝手に盛り上がってもらったらいかがでしょう。

ちなみに、僕はその場には参加しません。

(僕の発言の「検証」などお好きにどうぞ 笑)

>No.345 47さま

私は元来、新規立法や法改正なんて与野党とも議員立法でやるべき、というスタンスなんです。国会で審議されるほとんどの法案が内閣の提案であり、行政官僚がその法案を作成している姿はとても三権分立とは言えないと思っていますので…。

ところで、
>橋下さんが政治家になるのは大反対です。
>「超法規」どころではないからです。

彼は「超法規」なんですか? 私は「法制破壊」だと思っていました。

No.347 法務業の末席 さん

そそ、

>> 「超法規」どころではないからです。

「法規」の意味をきちんと理解できない人に、「超法規」で何をやるべきかがわかるはずがありませんからね。

「超法規的措置」って、緊急を要するときに、「人命」など個々の「法規」より大切なものがある時に、できることでしょう。

何が大切かをわきまえていない橋下さんは、超法規措置などできませんよ。

No.347 法務業の末席 さん

ああそうそう、

内閣が法案を出すときに、法制局の役割って大きいんじゃないんでしょうかね?

(余談です)

>橋下さんが政治家

世間の風主義人民共和国住民
>No.314 匿名希望 さんのコメント
(今日一でした♪)

もちろん人治国家で。政府広報委員だろうと(笑)

>No.348 47 さま

>「法規」の意味をきちんと理解できない人

なるほど、ガッテン、納得!

「法制無理解」でしたか。

No.351 法務業の末席 さん

橋下さんなら、「超法規的措置」ならぬ、「脱法措置」ならやりそうですがね。(言いすぎ? 笑)

No.332 薬屋の企画屋 さん
>この場合は弁護士会の判断が正しいという前提に立てば『懲戒請求の多くはきちんとした証拠もないのに出している』という結論を導いてもおかしくないと思いますよ<

・却下の基準や内実がわからないと何とも言えません。
(証拠の判断の違いかもしれないし。請求者側は「きちんと調べて証拠を出した」つもりだが、請求を受けた側は「この証拠ではダメだ」と却下したのかも。内実が分からない段階で、「請求者側はろくに調べておらず、引き延ばし作戦でやっている」とまで言えるかどうかは疑問です。)

・「裁判所は“常に”正しい」「弁護士会は“常に”正しい」と考えるのでなければ、「××は正しい」は前提になり得ないのではなかろうかと思案中。

もっとも、橋下氏は「裁判所は正しい」「弁護士会はおかしい」という前提であろうと思われ、「再審請求は無能弁護士によるムダごと」「4000件の懲戒請求は正しい世間による正しい行為(たとえ却下されても)」と言うのでしょう。

No.241 一般人さん、
>国民に広く窓口を開いている懲戒請求制度なんだから、
>例え、何十万何百万懲戒請求が来ようと
>何の問題も無く、もし問題なら
>それは制度上の矛盾を露呈してるだけでしょう。

 全く同じ事が裁判所にも言えますね。
「国民は誰でも訴状を提出できるのだから、何十万何百万の訴状が殺到しようが何の問題も無く、もし問題ならそれは制度上の矛盾を露呈してるだけでしょう。」
 もちろん、こんなことを実行したら裁判所に対する業務妨害になりますね。
 そうそう、コンピュータの世界では、要求を殺到させて、本来すべきサービスを不可能にしてしまうことをDOS攻撃と言います。

 制度上可能であるからといって、何でもやっていいとか、無闇に極端な負荷をかけてもいいということではありません。
 どんな濫用にも耐えうるシステムを作るのが当然である、という主張をなさるのなら、その(無駄な)コストは誰がどう負担することになるかも、よく考えないとまずいでしょう。

橋下さんが加害者の家族

菊田さんが被害者遺族


例えが非常に不謹慎ですが
このような立場に二人が置かれた時の意見が聞いてみたい

でもこの二人が同じ弁護士であることに違和感を感じ
弁護士の品位とは何?とますます深い闇に落ちてゆく

(敢えてスルーしておいたのに…独り言)

No.355 黒髪 さん

んー。

そういう極端な二項対立を、弁護士の例と、しなくてもよろしいのでは?(笑)。

もっと他に、柔軟で的確な弁護士は、たくさんいますよ。(笑)

No.353 kiriko さん

(証拠の判断の違いかもしれないし。請求者側は「きちんと調べて証拠を出した」つもりだが、請求を受けた側は「この証拠ではダメだ」と却下したのかも。内実が分からない段階で、「請求者側はろくに調べておらず、引き延ばし作戦でやっている」とまで言えるかどうかは疑問です。)
「引き延ばし作戦をやっている」なんて私は言ってませんよ。 「請求者が検討に値する証拠を揃えることができていない」=きちんとした証拠を出せていないということを述べているのです。
・「裁判所は“常に”正しい」「弁護士会は“常に”正しい」と考えるのでなければ、「××は正しい」は前提になり得ないのではなかろうかと思案中。
“常に”ではなくて“ほぼ”でも同じ結論になると思います。 例えば裁判所が95%正しいとすれば、99%×95%=94%の請求は「請求者が検討に値する証拠を揃えることができていない」、つまり「請求の多くはきちんとした証拠をだせていない」ではないですか?
もっとも、橋下氏は「裁判所は正しい」「弁護士会はおかしい」という前提であろうと思われ、「再審請求は無能弁護士によるムダごと」「4000件の懲戒請求は正しい世間による正しい行為(たとえ却下されても)」と言うのでしょう。
橋下氏の頭の中をあなたがどのように想像しようと自由ですが、橋下氏の一部の言説を肯定したからといって、私を同一視しようとしていませんか?

>No.353 kirikoさま

>橋下氏は「裁判所は正しい」「弁護士会はおかしい」という前提

そうですね。彼は「弁護士会はおかしい」と言うだけでなく、「弁護士は世間知らず」などと攻撃しながら、自分はその攻撃の的である弁護士会に所属して弁護士バッジを付けてタレント活動されている。

彼が「弁護士の世界はオカシイから、自ら義憤に駆られて退会し、弁護士バッジを外しました」という行動をされ、「弁護士・橋下徹」ではなく「世間に操を立てた元弁護士・橋下徹」という冠名でタレント活動されるなら、私は言行一致で評価するのに吝かではありません。

現状の「弁護士界を攻撃しながら弁護士を名乗る身勝手さ」には辟易します。

>> 「弁護士は世間知らず」などと攻撃

橋下さんも、弁護士会がおかしいなら、内部で同志集めて改革すればいいのに。
(その機会もあったかもしれないが、すでに同志は集まらない???)
外部の人間を焚きつけてどうしようというのでしょうか?

ここら辺が私にはさっぱりです。

No.359 法務業の末席 さんの

>> 彼が「弁護士の世界はオカシイから、自ら義憤に駆られて退会し、弁護士バッジを外しました」という行動をされ、「弁護士・橋下徹」ではなく「世間に操を立てた元弁護士・橋下徹」という冠名でタレント活動されるなら、私は言行一致で評価するのに吝かではありません。

残念ながらこの機会は、もはや、ほぼ失われたと思います。
法曹業界、タレント業界、それこの二つ以外での就職口を探すのが、本人にとっても良いのではないでしょうか。

(だからと言って政治家になるのも、どうかとおもいますが。)

47さん

あまりにも極端な話しですみません。

でも橋下さんの発言は被害者遺族の集会では拍手喝采

  菊田さんの発言は死刑廃止論者の集会では拍手喝采

うまく言えないですがご両人ともバランスが悪いと考えてしまいます。
橋下さんは刑事弁護のあり方すら全否定しているように思えますし、菊田さんは一方的に加害者の立場にたった発言をしているような印象(弁護士なら当然)を受けますし。

でも菊田さんの冤罪の可能性から死刑廃止というのは理解できますし遺族が死刑を望まない場合もある、と言う発言に関しても強ち間違いではないと感じました。

批判をするのは大いに結構ですが悪口レベルまで程度が下がると
 「罪を憎んで人を憎まず」
という言葉すら虚しく感じます

特に橋下批判グループの方

 「橋下発言を憎んで橋下憎まず」

どんなに正論を唱えてもそこに相手に対する憎悪を感じたら
もはやそれは
  「橋下発言」
ですよ

No.362 黒髪 さん

>> 橋下批判グループの方

グループ結成してる人は、ここにはいませんけどねえ(おそらく 笑)。

僕は、どちらにも拍手などしませんけどね。

>> 菊田さんは一方的に加害者の立場にたった発言をしているような印象(弁護士なら当然)を受けますし。

そうですか? 

菊田さんって、流されがちな人だなと言う感じでした(確か最後のほうで、つられてかたき討ち発言を容認しちゃってるし 笑)死刑存置論者のぼくでも、あの時はきっぱり「違いますよ」と言いますよ。(もしかして、緊張してたのかな・・・?)

もっとコワモテの人が出たほうが良かったかもしれないと思いますが・・・。

素直な感情の発露は、仕方ないような気もしますけれど・・・。

(一般の国民が「わめく」のも、何となく理解できますしね 笑 

ちなみに、僕に一貫性を求めても無駄です 笑 責任のない非法曹関係者ですから。)

一応、本村さんの名誉のために言っときますが、

>>橋下さんの発言は被害者遺族の集会では拍手喝采

こんなことは「ない」と思いますので。

(ちなみに、私個人は心情的に本村さんとは相いれません。)

>No.350 MultiSync さん
受けましたか。ありがとうございます。

(今枝氏へ 橋下ブログ10/6)
>1000万人相手に、堂々と自分の主張を行い、これまで経験したこともない強力な反対意見に耐えてみてください。

(橋下氏へ 今枝ブログ10/10)
>今、原告らへの懲戒請求が次々と取り下げられており、逆に、貴方に対する懲戒請求が次々と申し立てられているそうです。

やはり世間の風は凄いです。スケールが違います。1000万人の風に乗って〜♪ですよ。
風の中身はたかじんBBSで証明済み。憲法法律吹き飛ばす勢いのある方ばかりです!

それからすると懲戒請求が数百件?減ったところで鼻で笑われるんでしょうね。「諸君らは」って。

No.347
政府が出す法案を作成するのは官僚ですが、そのトップは議院内閣制であり、大臣は議員ですから(たまに民間人)、要するに政治家がだらしないという評価も出来ますし、政治家が官僚を使っているとも評価できますね。

野党の議員立法も、アイディアだけを示して、衆議院・参議院の法制局の役人(省庁からの出向だったりする)に法案を作らせていますね。
立法機関の職員だからよいと言えばよい?

No.349
政府提出法案(内閣法制局経由)で法律になったもので、違憲判決が出たものはない(違憲判決が出たのは議員立法のみ、例えば公衆浴場の距離制限など)と聞いております。
それほど内閣法制局はプライドを持っているという記事を読んだ記憶があります。

ただ、近年、何かであったような気がしますが、定かではありません。

No.366 psq法曹 さん

確か内閣の憲法の理解(自衛隊の海外での初活動での根拠 ほか)は、法制局がカギになってるはずでしたよね。

スレ違いですが取り急ぎ回答まで。

私は橋下氏の発言やブログ記事に対して疑問・批判を書いています。

No.353 kirikoのコメントもそのつもりでしたが、橋下氏と薬屋の企画屋さんを同一視しているかのように思われたのでしたら、大変申し訳なく思っております。

橋下氏の発言・記事に対する疑問であり批判であることをご理解いただきたく思います。

No.368 kiriko さん

理性的なご意見だと思っていますし、僕には好感が持てるご意見だと思いますが・・・。

(マルチポストにつき削除)

自己レスです。

> No.326 kiriko
>番組の流れからすると橋下氏は死刑囚の再審請求のことを言っていると思いますが、数を調べて99%って数値を出しているのでしょうかね?<

再審請求が99%通らないと言ったのは橋下氏でなく菊田氏でした(テキスト見落としてました)。

>[菊田幸一]再審のその壁はね、実に1%以下ということで、<

橋下氏のせいにしてすみません。お詫びして訂正します。

>[橋下徹]そんな無駄な再審をバンバンバンバンだして死刑を止めるためにやってね…<

↑これは言っています。

ただ、再審請求の「棄却」は、「きちんとした証拠にも基づかず(橋下氏談)」、ゆえに排斥された、ということでもないようなので。
その点、「却下」とは違うと思います。

「弁護人が証拠を出し、裁判所はその証拠を検討した。しかし、結果として原判決を支持する」
こういうのも棄却になるのではないでしょうか。
名張毒ブドウ酒事件の再審請求棄却はこのようなものだったようですが(そういえば江川紹子さんがこの請求棄却のことを書いておられます)。

上記の棄却と却下の解釈は素人の考えですので、誤認がございましたらご指摘いただきたいと思います。

(橋下氏へ 今枝ブログ10/10) >今、原告らへの懲戒請求が次々と取り下げられており、逆に、貴方に対する懲戒請求が次々と申し立てられているそうです。
すごいなぁ。今,懲戒請求している人って,どんな人なんだろう。

No.354 apj さんのコメントに便乗して。

その「裁判所に対する業務妨害攻撃」を推奨しているのが、弁護士全員が加入している日弁連であり、光市事件弁護団の一員と報じられている弁護士である、ということを繰り返し報告しておきます。

自分たちは、制度上可能であることを盾に「数を背景にした圧力」をかけるべしと呼びかけながら、攻められる側に立った途端に「無闇な申立ては迷惑だ、違法だ」と主張するのは果たしていかがなものかと。

今回の懲戒騒動を総括する際には、まず自分たちの襟を正す姿勢を見せるべきだと思いますね。弁護士からこの点に関する反省の声は上がっていないのでしょうか。

上のとはちょっと違うけど(実害が少ない点で)、弁護士が何百人も弁護人・代理人として就任する事件も、何だかなという気がします。実質的な仕事を数百人で分担するわけではもちろんなく、単に、大勢の応援団がいることをアピールする示威的行動ですよね。

これ、弁護士の方には生理的嫌悪感はないのでしょうか。数が多いとか少ないとかではなく、正しいものは正しい、誤りは誤りというのが法廷における議論のあり方だと思っていたのですが。

弁護士の皆さんは人の人生を使用してGAMEでもしているのでしょうか?
私には”ドラえもんが何とかしてくれる”とか
”ちょうちょ結びをしたら死んじゃった”
のような発言を真に受けて傷害致死罪を主張する弁護団には怒りを覚えます。

橋下弁護士は私を含めこのような感想を持つ人々に近い弁護士と思います。

No.375 田舎人 さんへ
>”ちょうちょ結びをしたら死んじゃった”
は俗説らしいので、ここでそれを発言するとバッシングを受けますから、ご注意を。被告人は、ひもを結んだことを覚えていないと主張しています。

 ただし、

被告人も弁護人も「謝罪のつもりのちょうちょう結び」とは主張していません。弁護人は,泣き悲しむ弟への兄ができるせめてもの償いの印であったのではないかと見ています。

は、間違いなく光事件弁護団の発言なので、これに怒りを覚えるのは問題ないと思います。

No.373 (ただいま謹慎中) さん
>その「裁判所に対する業務妨害攻撃」を推奨しているのが、弁護士全員が加入している日弁連であり、光市事件弁護団の一員と報じられている弁護士である

 私は、通常の量であれば捌くことができるサービスに対して、要求を殺到させてサービスを不能にしてしまうことの是非について議論しています。業務妨害一般についての話ではありません。議論のすりかえはやめてください。

>実質的な仕事を数百人で分担するわけではもちろんなく、単に、大勢の応援団がいることをアピールする示威的行動ですよね。

 数百人というのはちょっと思い当たるものがないのですが、具体的にどの事件のことですか。何か政治的意図を持った相当特殊な事件ではないのでしょうか。
 数十人程度なら、作業量が多い場合はあり得る数字ですし、訴状と提出書類の最初のページが名簿と化す以外の影響はないと思いますけど。

田舎人様

何回か言ってるんですけど、
>”ちょうちょ結びをしたら死んじゃった”
は検察側の主張でもあるんですが。

そこに殺意があるかどうかだけで、
この点の事実関係に関して検察側と弁護側の主張にはそんなには違いがありません。

>数百人というのはちょっと思い当たるものがないのですが、具体的にどの事件のことですか。何か政治的意図を持った相当特殊な事件ではないのでしょうか。

山本至弁護士の逮捕事案じゃないですか?300人の弁護団とか言う報道もあるようですし。

No.379 惰眠 さん
 情報ありがとうございます。
http://www.mainichi.co.jp/universalon/narration/prt/10rtm137-400.html
によると「300人を超す弁護団が結成され、別に400人以上の弁護士が支援します。」とありますね。もはや「刑事弁護」ではなくて「ギネスに挑戦」の世界が展開している気がします。
 まあ、アピールしたところで、提出する書面の枚数が弁護士一人の時の300倍になるわけじゃないだろうし、法廷には代表の何人かしか来ないだろうし、あとは傍聴席が弁護士で埋め尽くされる可能性があるってことくらいでしょうか。裁判所にとっても特に迷惑ということにもなりそうにない。
 300人で弁論の書類を作る方が大変そうです。忙しい弁護士が顔を合わせるのはまず無理でしょうし、MLでやるとしても果たしてまとまるのかと……。300人というとウチの大学の一番大きい階段教室の収容人数ですぜ。出欠確認だけでも一仕事、打ち合わせは不可能だろうなぁ。

山本弁護士の話題についてはここでは
スルーが基本なの?
400人もの弁護士が支援してるんですよね?

黙秘の強要は被告人の利益に反します?

http://www.yabelab.net/blog/tyoukai/2007/10/07-215400.php#c88988

まあ、20代の無職男性容疑者の言葉を信じれば、弁護士のなかには被告人の供述を誘導する弁護人がいるという証拠だな。
安田弁護士がそうでないとなぜいいきれるのか不思議だよ

>No.380 apjさま

横レスですが、ご容赦。

大弁護団ということなら、過去に甲山事件の差戻し控訴審で239名、しかも複数の日弁連の会長経験者や、名の知れた大物弁護士がズラリと勢揃い、という一種の「全日本選抜大弁護団」が結成された事例があります。


<以下参考までに>

ちなみにこの甲山事件の裁判、最高裁での無罪確定まで25年余りかかった殺人事件の裁判としては日本最長記録です。また、被告人は当初は不起訴でしたが、被害者遺族の申立で検察審査会が起訴相当の議決をしたため再捜査の上で起訴され、1審で無罪→2審差戻し判決→最高裁で差戻し支持→差戻し1審で再度無罪→2度目の2審で再々度無罪→検察が最高裁への上告断念と非常に複雑な経緯をたどりました。
また平行して事件を題材にした事実小説での名誉毀損の民事訴訟で被告が勝訴するなど、日本の刑事裁判史に残る事件です。

この異例ずくめの裁判の経緯の裏には、被害者遺族の強い処罰感情と、被告人に対する厳しいマスコミの報道姿勢、更には無理な捜査と起訴をした検察の意地とメンツが複雑に絡み合っていました。この点、今回の光市事件にも共通する部分があると思います。

ちなみに、この甲山事件で被告人を取調べて自白調書を作成した検事は、その後退官して今枝弁護士と同じ広島弁護士会にて弁護士登録をしましたが、弁護士となってから当時の取調べと起訴にはかなり問題があったことを自ら総括して論文を書いています。

<冤罪甲山事件のHP>
http://www.jca.apc.org/kabutoq/

<私説・甲山事件…真犯人は今いずこ…初動捜査に関与した一検事の感慨>
http://homepage3.nifty.com/akilaw/pdf/kabutoyama.PDF

。>法務業の末席さん

その事件と今回の山本弁護士の件は関係あるの?

それにもし本山弁護士がクロと裁判で判断されたら?

なんだか身内を庇うのに必死な大弁護団、という印象を受けます

700人とは・・・
本当に馬鹿の集団ですな。
こういう弁護士を抱えてる国民として
恥ずかしいよ。
キチガイ弁護士はさっさと有罪になって
700人もそれを恥じて切腹してほしい。

No.383 法務業の末席さん、
 実際に200人超というのがあったんですね。
 じゃあ、もし今回本当に300人の弁護団が結成されたら、人数では甲山事件を抜くことになりますね。抜いたからどう、というわけでもない(それこそギネス登録くらいしか意味がない)んでしょうけど。
 ただ、この人数で本当に「弁護する」ための集団として機能するのは難しいと思いますが、どうでしょうか。弁護団を組むと、マンパワーは稼げるかわりに機動力は落ちるというのが普通だと思うので、いかに弁護士が相互の意思疎通の力に秀でていたとしても、無理があるような……。どうやって意思統一していたのかを知りたいです。技術的な疑問という意味ですが。

 安田好弘弁護士が強制執行妨害で起訴された事件では2100人が弁護人ですよ。


 なお、山本至弁護士の件は、必要であるということなら、黙秘を「強く」勧めることは弁護人の後見的な立場から必要になることがあると思います。
 多少の脅し的な文句が入ったからといって直ちにいけないといえるでしょうか。君は否認しているつもりでも最終的に有罪になっても知らないぞ、そうなれば家族にだって迷惑がかかるんだぞというようなことだってありえます。
 
 具体的になんと言ったのかが分からないし、多少穏当なものがなかった可能性はあるにしても、密室でのそれを本当に脅迫などと軽々しく認定できるのでしょうか。
 この事件は相当に慎重に扱われるべき事案であると思います。ましてや切腹しろなどというのは品性なしを自白するようなものです。

>No.382 良い実例 さん

 まあ、20代の無職男性容疑者の言葉を信じればの話ですが、弁護人が不当な供述誘導をすれば、今回の事件のようにばれるということです。

 今回の事件は、私の光市弁護団が被告人の供述を作り上げるようなまねをしていないはずだという推測の裏づけとなる事件だと考えられます。

 風の精霊 さんが指摘したように、今回の事件については20代の容疑者の供述の信用性判断がむずかしい事案ですので、コメントしにくいニュースです。

No.377 apj さん

ですから、日弁連や光市事件弁護団の弁護人こそが「通常の量であれば捌くことができるサービスに対して、要求を殺到させてサービスを不能にしてしまう」攻撃を煽ってきた、と申し上げています。彼らは、事件の種類や内容に関係なく大量の申し立てを乱発して、裁判所の業務を破綻させようという運動を、書籍や声明で公然と呼びかけています。

裁判所の業務が実際に破綻したとは聞こえてこないので、人員配置の工夫等で何とか対応できたのかも知れませんけど、弁護士のとる戦術としていかがなものか、あまりに品格を欠くのではないかと思う次第です。ハシモト弁護士の発言だって、懲戒請求が少なく実害が乏しかったら許容されるというものではなく、そういう発想(論理でなく数の力を頼むこと)自体がそもそも問題でしょう。

なお、「大弁護団」についてですが、甲山事件では200人以上、長沼事件では600人以上、安田弁護士の強制執行妨害事件では実に2100人以上の弁護士が「集結」したそうです。

さして実害は大きくないというのは私自身前に述べたとおりですが、それだけの人数が弁護人ないし代理人として就任する必然性も全くなく、まさに数の多さを(裁判官でなく)世間にアピールする戦術にほかならない。このように、人数の多さを誇示するのって幼稚だなと思うわけです。・・・・でも、主任弁護人は「これだけの人数が集まったことで検察の不当さが市民にも広く理解される」とか言ってるんだよなあ。法律論と政治的アピールを混同しているとしか思えない。示威活動は法廷外ですべきものでしょう。

>No.382 良い実例さん
そういうのは今回の事件のように被害者(この場合だと元少年)の被害供述(?)が出てから言えることだと思いますよ。

ていうか弁護団が被告に供述を唆したに
決まってるでしょうに。
そんなのは当たり前の事。
あんな量刑を左右する犯行時の
被告人しか知りえない重要な部分のみ
奇麗に整理整頓された不気味なストーリーが
8年経っていきなり飛び出してくるなんて
ありえるわけないでしょうに。
何かの手が加わらないとほぼ不可能でしょ。
まぁ裁判ですから、そうなってしまうだけでしょう。


apjさん

> この人数で本当に「弁護する」ための集団として機能するのは難しいと思いますが、どうでしょうか。

素人判断ですが。意思の統一となると、ミーティングとかを行うんでしょうかねえ?ぼくも知りたいところです。

ただ、弁護団が多くなり、例えば、弁護人が10倍になったからといって、弁護時間が10倍貰える訳ではないでしょうし、実際の法廷活動自体は変わらない気がします。

第一、そんなに座席もないでしょうし、弁護団が沢山居たところで、代表が座る程度なんでしょうね。座れるだけ座っても、喋るのは団長+数人でしょうか。まさか全員が喋ったりしないと思います。

それに、弁護団が沢山居ても、実際の法廷では、そんなにインパクトもない気がします。今まで傍聴した限りでは、証人尋問とかするなら別でしょうが、普通の公判だけなら、2〜3分くらいで、後は、次回の期日を決めて終わりのような感じだったと思いました。

以上、傍聴経験と推定を交えて書いてみました。

>390 (ただいま謹慎中) さん

 では、とりあえず死刑にすべく署名を集めたり、黙秘をしないように求める書名を集めて弁護人に提出した遺族の方々に対し、同様の批判を浴びせてみてはどうでしょう?
 ことに後者は被告人の正当な権利を畏怖によって阻害する恐れも少なくない、実害ある行為だと思うのですが。

No.368 kirikoさん

こちらこそ、責めるような印象を受けられたなら申し訳ありません。
私へのコメントのはずなのに最後に「橋下弁護士」への批判が書かれていたので、どういうことなのか確認させていただきたかったのです。
で、No.371の99%の話ですが

「弁護人が証拠を出し、裁判所はその証拠を検討した。しかし、結果として原判決を支持する」 こういうのも棄却になるのではないでしょうか。 名張毒ブドウ酒事件の再審請求棄却はこのようなものだったようですが(そういえば江川紹子さんがこの請求棄却のことを書いておられます)。
棄却でも却下でも“裁判所が正しい判断をしていれば”「弁護人の出した証拠は再審を行うに値するものではなかった」ということになりませんか?

No.390 (ただいま謹慎中) さん、

>甲山事件では200人以上、長沼事件では600人以上、安田弁護士の強制執行妨害事件では実に2100人以上の弁護士が「集結」したそうです。

 集結、というか本当に弁護団組んで活動したんですかね。

 百ページ以上にわたる弁護士の名簿の後に、本来の弁護の内容を書いた書類が十ページ程度ついているものが裁判所に提出される光景が目に浮かびました。で、出入りがある度に名簿が作り直しになる……。
 それはそれである意味(裁判所が管理する訴訟の記録に対する)嫌がらせになっているような……。

どこまでの厳密さのレベルで議論をしているかいまいち分かりませんが,再審の請求に対する裁判所の応答等について。
再審の請求については「却下」されることはありません。再審の請求そのものが不適法であったとしても「棄却」されます(刑事訴訟法446条)。
再審の請求そのものが適法である場合には,再審を開始すべき場合に当たるかどうかを裁判所は審理します。再審を開始すべきと認められた場合には,再審開始の決定がされますが,再審を開始すべきではない場合には,再審請求は「棄却」されます。
他の訴訟法における「却下」と「棄却」の用語例とは意味が異なるので注意が必要です。

さて現在申し立てられる再審においては,いわゆる新証拠の発見が理由とされることが多いです。
その場合には,そこで取り上げられている証拠が新しい証拠といえるか,その証拠と今までに取り調べられた証拠を総合して,確定裁判の事実認定が間違いであった可能性が高いといえるかなどを吟味していくことになります。
裁判所が最終的に再審請求を棄却したときには,そういう新証拠には当たらないという判断がされたことになります。ただ,そういう結論になったからといって,再審の請求が箸にも棒にもかからないようなものといえるかどうかは別問題でしょうね。

No.397 Souさん

詳しいご説明ありがとうございます。
最後の2行以外は全て同意です。
再審の請求にとって、価値ある結果は「再審開始の決定」ですよね。
そして、結果に結びつかない証拠は“価値のない証拠”と私は考えますがいかがでしょうか?

No.394 風の精霊 さん

私は、法廷では法律論で勝負すべきであり、政治的なアピールや示威活動の場にすべきでない、ということを申し上げています。

ですので、訴訟当事者(御指摘のケースでは検察官でしょうか)が署名の数の力を頼んだ訴訟活動を展開するなら、強い批判に値しますね。署名をした全員について証人申請するとか、それを却下した訴訟指揮に噛み付くとか。

他方、法廷外での活動は、政治的であろうが弁護士であろうが自由でしょう。死刑を求める署名を集めるのも、弁護士に対する刑事訴追を批判するデモをするのも、黙秘権を行使しないよう求める署名を集めるのも、被告人の無罪を訴えるビラを配るのも、全て自由です。そのような署名を弁護人に提出するのも自由(無意味だと思いますが)。もちろん、その際に脅迫・不法行為にあたるような行為があれば、司直の対応を求めればいい。

問題は、「弁護人・代理人の人数が多いこと」が法律的には何の効果もないことを最もよく知っているはずの弁護士が、世間に対する政治的宣伝効果を狙って、とんでもない人数の大弁護団を結成することです。実害はないが、醜い行為だと感じます。

もっとも、一部の弁護士は、裁判も数の力を誇示することで優位に進められるし、そうすべきと考えているようですが。傍聴人の集団が、証人の証言中に拍手をしたり、「嘘だ!」「恥を知れ!」と叫んだりするのは、瞬間的・無意識的な身体反応であって「発言」ではないから、裁判長がこれを制止することは絶対に許されない、と大真面目に論じておられる方もいますね。

> No.395 薬屋の企画屋 さん
>私へのコメントのはずなのに最後に「橋下弁護士」への批判が書かれていたので、どういうことなのか確認させていただきたかったのです。<

私のコメントの書き方のせいなのだろうと思います。
私は

>(引用)
自分の意見あれこれ…

と書くとき、必ずしも引用への直レスではありません。
「この関連の話を書いている」というマークとして引用させていただく場合があります。
一つのエントリで話題が幾つか分かれるため、後から同じ系列の話題を辿りやすく、ということもあります。

これは私の長年のクセなのでほとんど意識していませんでしたが、言われてみれば紛らわしい書き方であったかと思います。
今後意識してみようと思います。

 まるで実働しない多数の弁護人就任を「法廷内の活動」としておきながら、外部から裁判所に署名を提出する行為や訴訟活動に圧力をかける行為は「法廷外の活動」と評価するのですか?

 実質においてどう違うのか、私には分かりかねます。

No.401 風の精霊 さん

実働しない(であろう)とはいえ、弁護人ないし代理人に就任していれば訴訟当事者となり、訴訟法上の権限が生じます。よって、裁判所も、誰が弁護人であるか常に把握していないといけません。弁護人でない者の申し立て(記録の謄写等)に応じてしまったり、弁護人である者による訴訟行為、期日外での申し立てを門前払いしたら過誤ですから。弁護人として期日に出頭した者については、訴訟当事者として調書に記載しないといけませんし。おそらく判決に影響することはないでしょうが、裁判所の業務負担としてはものすごい手間だと思いますよ。

他方、裁判所に署名を提出する行為は、訴訟法的にはなんら意味のない行為ですので、事実上の対応をすれば足ります。

ところで、風の精霊さんは、裁判においては法律論のみでなく、様々な方法(巨大弁護団の結成、署名活動等)による事実上の圧力を用いるのも許容される、あるいは法廷を政治的アピールに利用することも正当である、とお考えなのですか? それを是とする立場なのであれば、そもそもの考え方が違うとしか申し上げようがないのですが・・・・。

 適法で職務上要請される行動の範囲内であればどうぞご勝手に、という感じです。もちろん、それにかまけて他人に損害を与えるようなことは問題外ですが。

 なお、裁判所としては特別の事情があるなら弁護人の人数を制限したりできますし、主任弁護人制度で多数弁護人の訴訟行為も整理されるはずです。(刑事訴訟規則参照)
 裁判所が、弁護人がそんなに必要でない事件であるのにあまりに多数で看過できない煩瑣を招くということを考えたならば、人数制限をかければよいと思われます。3人までに制限することができる、とありますから5人まで、10人までとすることも可能なはずです。
 それとも、人数制限というのはそんな理由では一切やってはならないものなのでしょうか。

No.397 Sou さん

解説ありがとうございます。

以下のような理解でよろしいでしょうか?
====
刑事:再審請求をしりぞける…棄却
   棄却に対する異議申し立て(抗告)をしりぞける…却下

民事:再審請求をしりぞける(適法だがしりぞける)…棄却
   再審請求をしりぞける(適法でないため)…却下
====

非法曹の人間は上記をみな「却下」と呼ぶことが多いですが。
(法律用語は難しいですね)

>No.404 kirikoさま
ほぼそれでOKです。

ただ,刑事について
>棄却に対する異議申し立て(抗告)をしりぞける…却下
抗告に対しても「棄却」ですね(刑事訴訟法426条)。

ところで,新聞記事などでは,「再審請求を退ける」としてしまっているのも多いと思います。私はそれで構わないと思います。新聞読者の大多数にとってはそれで十分ですし。そこを間違った用語を使うと,法律を勉強した者は,「あ,ここの新聞社は勉強不足」という印象を抱いてしまうこともあります。

一般の方にこういう用語例を覚えていただく必要はないのですが,法律用語の誤用が出てくると一応突っ込んでしまういけない癖が出てきました。
申し訳ありません。

ただ,できれば「再審請求を退ける」くらいの表現にしてもれると嬉しいなとやっぱり思ってしまうのでした。


>No.398 薬屋の企画屋さま
その点は完全に同意できませんが,そういう考え方があるのは理解いたしました。
おそらく,価値のある証拠というときの価値をどこに求めるかの違いでしょう。

再審請求をして冤罪の疑いのある者の救済をしようとする意味あいにおいては,全く無価値とは思いません。
ただ,最終的に裁判所を動かせなかったということでは,証拠は決定的な価値があったわけではなかった。
私はこんな理解です。

> No.405 Sou さん

>抗告に対しても「棄却」ですね(刑事訴訟法426条)。<

あ、そうでしたか。ニワカ知識なのでボロが出てしまいました(^^;)
ご指摘ありがとうございました。

>一般の方にこういう用語例を覚えていただく必要はないのですが,法律用語の誤用が出てくると一応突っ込んでしまういけない癖が出てきました。
申し訳ありません。<

いえいえ、とんでもないです。中途半端な知識でわかったつもりになったらいけませんので、おかしなところは突っ込んでください。専門家の方にご教示いただけるのはとてもありがたいです。

「再審請求を退ける」であれば無用な混乱も出ず素人的にもわかる表現ということですね。そのように使いたいと思います。

No.406 Sou さん

ええ、価値をどこに求めるかによって「きちんとした証拠」なのかどうかという評価は変わってきます。
ですから、大元のコメントに戻せば、No.279 47 さんの

>> 橋下弁護士が言ってるのは、「再審請求が出された事案のうち、わずか1%しか再審が認められていないという事実から、却下された99%はきちんとした証拠もないのに出しているのではないか」というものです。

橋下弁護士のこの時点の発言がすでに「予断・偏見」に満ち満ちていますけどね。

これが「予断」ではないというためには、橋下氏が99パーセントの調書を、余すところなく読み込んでいることが必要だ・・・。(ほんとに、99パーセントが証拠不十分だと言い切れるか?)


この論法で「予断」と言い切ってしまうのはおかしいと、「きちんとした証拠」の価値を「結果を導かない」で評価すれば、橋下弁護士の論法も奇異ではないと申し上げていたのです。
この点ご理解いただければ幸いです。

弁護士の皆様へ
ここに書き込むことではないのかもしれないのですが
懲戒申請についての素朴な疑問です。

現在、弁護士の方々が
「懲戒申請は告訴と同等のものであるから
申請時には慎重でなければならない」的な書き込みを
されているのを良く見かけますが、

例えば、ある一人の人物(A)がある一人の弁護士(B)の
重大な懲戒に匹敵する(弁護士法に違反する)事実を知ったとします。
しかしAは弁護士法を知らなかったため
Bを許せない弁護士だとは思ったが、
弁護士会相談窓口で苦情のみにとどめてしまいました。

上記のケースで弁護士会の相談窓口は内容を吟味し懲戒申請を紹介されるのでしょうか?
それとも弁護士会独自で苦情内容からBに対し懲戒手続きを行うのでしょうか?

もしこれらのシステムが無かった場合は、弁護士にあるまじき人物Bは放置されてしまうように思えるのですが、
それでも懲戒申請は一般人に慎重さを求めるべきでしょうか?

だとすると懲戒申請内容を吟味するはずの綱紀委員会の存在意義は何なのでしょうか?

以上、ご回答いただければ幸いです。

弁護士会の苦情窓口は、副会長(数人いる)が交替で受けています。
懲戒理由になるような重大な非違行為があれば、その副会長は、相談者に、懲戒請求を勧めることになっています。
また、放置できないような重大な非違行為であれば、副会長自ら綱紀委員会に報告するでしょう。

>No.409 人としてさん

 No.410 momomo さんに追加ですが、これは、弁護士会によりシステムが異なりますが、たとえば、東弁の場合、非弁提携については、市民窓口、法律相談等で、あやしいとなった場合、弁護士のチームが調査し、会として、懲戒を申し立てる制度もあります。

momomo様
ご回答ありがとうございました。
これでなんだか胸のつかえが取れたような気がします。

L..A.LAW 様

ご回答ありがとうございました
確認が遅れため、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
各弁護士会によってシステムに工夫をされているのですね。
大変勉強になりました

他のエントリーにもコメントしてしまいましたが、今枝弁護士のブログで知りました。光市事件の弁護人を辞任するそうです。懲戒請求などまだ問題は残っているので、頑張ってほしいと思います。

 先週のものですが、No.373以下の(ただいま謹慎中)さんのコメントを拝見しました。
以前から疑問を感じてもいましたので、お送りします。

 1.「「裁判所に対する業務妨害攻撃」を推奨しているのが、弁護士全員が加入している日弁連であり、光市事件弁護団の一員と報じられている弁護士である、ということを繰り返し報告しておきます。」(No.373)
 
「繰り返し報告」とあるので、上記の投稿は、先月の以下のコメントが前提となろう。

【…例えば、この事件の弁護団の一員と報じられた某弁護士(福岡県弁護士会所属)は、自ら執筆した「刑事弁護」(日本評論社、1993年)という本の中で、次のような主張をしています。
・準抗告をすれば裁判官は判断の理由を書くことが必要となるから、その手間が大きなプレッシャーになる。
・弁護人が全事件について必ず勾留理由開示請求をするようになれば、これを拒むことができない裁判所の事務量は膨大になる。現状を変えさせる鍵はここにある。
他に、検察官に「これは面倒になる」と思わせるのが大事、という記述もありますが、ポイントは、法律的に見て本当に準抗告が妥当か、理由開示が必要かに関係なく、とにかく全ての事件で申立てをして手間をかけさせるのがよい、「手間をかけさせること」自体を手段として利用しよう、という点です。
すなわち、「理由はどうあれ、多数の請求を殺到させ、業務に支障を生じさせることによって相手の業務方針を変えさせよう」という戦術を自らが旗振り役となって推進(扇動?)しているのに、その矛先が自分たちに向けられると、「不当に業務を妨害している」と反発するわけです。私にはフェアな態度とは思えません。】
〔No.30のコメント・「母子殺害弁護団に懲戒請求3900件」〕

 裁判所に対する業務妨害攻撃の推奨(No.373)とは、例えば準抗告や勾留理由開示請求に関してのことだろうか?日弁連などの推奨により、弁護人が何らかの請求によって裁判所の業務を妨げたり、「事件の種類や内容に関係なく大量の申し立てを乱発」(No.390)することは、実際問題として、現実にあり得るのであろうか?
 上記の紹介文献については、該当部分の趣旨を、そもそも的確に読み取れていないのではないか?その本来の趣旨は、「数を背景にした圧力」をかけるべし(No.373)などといったものでは全くなく、「しっかりした弁護活動のためには、考え得る手段を、きちんと全て尽くす努力が必要」と言っているに過ぎないと思う。そうした主張は、そもそもナンセンスな「請求の殺到・乱発」といった次元のことなのだろうか?個別の事案の性質等に応じ、自らの経験からあらゆる可能な手段を編み出して選択するのは、弁護人として当然ではないか?
 また、“プレッシャー”や“事務量は膨大”や“面倒”という表現についても、「それら自体を意図した請求を行うべし」とは到底読むことができない。私見だが、正当かつ必要な選択の結果として、仮に“プレッシャー”や“事務量は膨大”や“面倒”といったことが生じたとしても、これまでのあり方が、何らかの意味で省みられる一つのきっかけになるのであれば、むしろ歓迎すべきではないだろうか?
 そもそも同書において、“とにかく全ての事件で申立てをして手間をかけさせるのがよい、「手間をかけさせること」自体を手段として利用しよう”とか“「理由はどうあれ、多数の請求を殺到させ、業務に支障を生じさせることによって相手の業務方針を変えさせよう」という戦術”、などの主張を本当にしているのか、極めて疑問である。
 なお、引用コメントで同書の該当部分の執筆者を特定しているが、わたくしの手元にある1993年第1版第1刷発行のものにおいては各項目の担当執筆者の記載がない。誤読であろうか?また、(ただいま謹慎中)さんは、同書のいずれかの執筆者が弁護団の一員であるとお考えなのだろうか?それは、確かなのだろうか?

 2.(No.399)
「世間に対する政治的宣伝効果を狙って、とんでもない人数の大弁護団を結成すること」の是非は、「法廷外での活動は、政治的であろうが弁護士であろうが自由でしょう。…署名を集めるのも…デモをするのも…全て自由です。」(No.399)とされているので、特に問題はないのではないか?
 巨大弁護団の結成が、“法律論”の主張と矛盾するのであろうか?弁護団の人数が多いことが、直ちに“法廷で政治的アピールをすること”を帰結するのだろうか(No.399)?また、弁護団に加わるには、個人の様々な理由があると考えられるので、単純に「…まさに数の多さを(裁判官でなく)世間にアピールする戦術にほかならない。…人数の多さを誇示するのって幼稚だな…」(No.390)とは言い切れないだろう。また、「世間にアピールする」というのであれば、法廷外の活動としてあなたも認めているのでは(No.399)?

 3.先月のやり取りを踏まえても、それでもなお、“「通常の量であれば捌くことができるサービスに対して、要求を殺到させてサービスを不能にしてしまう」攻撃を煽ってきた”(No.390)などの指摘を「繰り返し報告」(No.373)することに、いかほどの意味があるのか、理解に苦しむ。また、手続き上の何らかの請求(申し入れ)を、必要かつ可能な限り徹底して(きちんと)行うことと、例の懲戒請求問題との対比であるが、両者は本当に同じ性質のものなのか、疑問である。
 非常に長くなりました。読みずらくて申し訳ありません。

No.415 a.x. さん

まず、日弁連等による業務妨害攻撃の呼びかけが奏功したか、統計的な資料は持っていません。ただ、関係機関に混乱が生じたという話も聞かないので、実際には、業務が大幅にスタックするという事態は生じていないと想像します。

ただし、現に支障が生じていまいが、その種の扇動をすること事態が問題であろう、とも思います。今回の例で言えば、仮に懲戒申し立てが殺到しなかったとしても、ハシモト弁護士の発言が極めて不適当なことに変わりはないと思いますし。

ところで、私も、「しっかりした弁護活動のためには、考え得る手段を、きちんと全て尽くす努力」は必要だと思います。そのために保釈や準抗告等の申し立てが必要なら、何の遠慮もせずどんどん実践すればよいと思います。

ただし、弁護活動として何をすべきかは、a.x.さんも仰るとおり、「個別の事案の性質等に応じて」判断されるべきものでしょう。

しかし、問題の文献は、まさに「個別の事案の性質」を一切無視して、「どんな事件であっても、一律に、必ず申し立てをせよ。」と呼びかけているわけです。「そうすれば事務量は膨大になり、現状が変わる。」とも。

暴論、暴挙というほかないと思いますが。

著者の真意が、「しっかりした弁護活動のためには、考え得る手段を、きちんと全て尽くす努力が必要」ということであれば、あのような文章表現になるわけがないかと・・・・。個々の事案の性質が様々であるのは、弁護士であれば言われるまでもなく知悉しているはずですし。

なお、事案の性質に応じてなすべき正当な弁護活動を行い、その結果として事務量が増えたのであれば、それは当然のことであり、国は真摯に対応すべきと思います。

当該文献の執筆者と光市事件弁護団の関係については、元のコメントに記載したとおりです。執筆者が実際に弁護人をつとめているか否かについては、メディアで伝えられたこと以上の情報はありません(弁選等で確認したわけではないし、相手に事実上の不利益が生じてもいけないので、実名を出すのは控えます。)。

その他の点については、また後ほど返答させて頂きます。

No.415 a.x. さん

続きです。

2.の点について。

まず、私は「巨大弁護団の結成が、“法律論”の主張と矛盾する」とは一言も言っていないはずです。法律論の主張は、巨大弁護団でもなしうるでしょうし、実際しているでしょう。

ただ、自分としては、実働しないメンバーが数千人も「弁護団」として名を連ねることの目的・意義が、「その人数の多さを世間にアピールする」こと以外にあるとは思えないわけです。他に何かあるのでしょうか?

実際どうなのかは知りませんが、私の裁判に対するイメージは、「当事者の人数・社会的発言力等に関係なく、スジの通った方が勝つべき」というものです。弁護人が1人でも証拠関係上無罪なら無罪になるべきだし、2000人でも有罪の証拠があれば有罪になるべきです。民事でも然り。当事者が一個人であれ、主張が正しければ国家相手にでも勝訴できるし、代理人が何百人いようと、負けるべきものは負ける。

裁判と政治は違うのだから、協力者の人数や権勢で結果が左右されることはないだろう、と信じたいわけです。ナイーブな考え方かも知れませんが。

「多くの弁護士が問題意識を持っている」ことを世間にアピールしたいのであれば、別に弁護団に名を連ねる必要は全然なくて、デモであれ声明であれ署名であれ、より相応しい方法が色々あるはずです。

にもかかわらず、法律に関する最高の専門集団である弁護士が数百人〜数千人単位の「巨大弁護団」を作って、その数の多さを世間にアピールするというのは、いったい何なのか、と。あなた達、法廷の中では、数の力ではなくて、理論で勝負するのが仕事じゃなかったんですか、と言いたくなるのです。

もちろん、「名目的なものであれ、弁護人・代理人の人数は訴訟の帰趨に影響する。実働しない弁護士が大人数参加していた方が勝訴の確率が高まる。」というのが日本の裁判の実情であれば、以上の私見は全て前提を欠きます。そうなのであれば、裁判の実情を知らない素人の浅見として無視して下さい。

3.については、先の繰り返しですが、当該弁護士の主張は決して「請求を、必要かつ可能な限り徹底して行うこと」とは読めません。事案の差異を一切無視して、つまり、「必要か否か」を問わずに、とにかく「形式的に適法であれば全部の事件について申立てを行うこと」「それによって裁判所の事務負担を増大させ、運用を変えさせること」を呼びかけているのが明白です。

私がこのことを「繰り返し報告」するのは、自分達に対する多数の懲戒請求にはこれを非難し、反撃する一方で、自分達が公共機関に対する業務妨害攻撃を呼びかけてきたことには口をつぐむというその姿勢が、いかにも不公正で欺瞞的なものに映ったからです。

ただ、日弁連も、事件の性質に関係なく、全事件について一斉に保釈の申立てをせよ、という運動を展開しているそうですので、「事案の内容がどうであれ、法律上可能な申立ては全て行うのが刑事弁護の正しいあり方だ」ということなのであれば、そういうものなのですか、と引き下がるしかありません。

No.416 (ただいま謹慎中) さん

 お返事が大変遅くなり申し訳ありません。既にコメントを拝見していたのですが、どのようにお応えすべきか迷っていました。
最終的には、お互いの「感性の違い?」の問題になるのかもしれませんが、わたくしの考えをお送りします。

 1.【問題の文献は、まさに「個別の事案の性質」を一切無視して、「どんな事件であっても、一律に、必ず申し立てをせよ。」と呼びかけているわけです。「そうすれば事務量は膨大になり、現状が変わる。」とも。暴論、暴挙というほかないと思いますが。】(No.416)

 ご指摘の文献は、大出良知ほか編著『刑事弁護』(日本評論社、1993年)であろう(私は93年第1版第1刷発行を参照)。本書に対していかなる評価をするにしても、その大前提として、まずは、本書の記述を正確に読み解かなければならない。

 「┯留理由開示の活用方法」(p20)では、冒頭の「問題の所在」で、担当執筆者がプラスだと考える、勾留理由開示の意義(メリット)が個別具体的に説明されている。
 そして、“身柄拘束される者が、その理由を明確に告知されるのは、初歩的な、当然のことであり、弁護人が勾留理由開示請求をせず、裁判官にこの初歩的手続を履践させていないとすれば、責任は大きい。その意味で、争いのないごく普通の事件でも、勾留理由開示請求をすべき”と主張する(p20)。
 こうしたことを述べた後に、“裁判官は請求を受ければ理由開示を拒むことができないから、弁護人から必ず請求されるようになれば、裁判所の事務量は膨大になり、そうなってはじめて裁判所は勾留の裁判に慎重になる。不必要な勾留、理由なき勾留をさせないようにする一つの鍵はここにある”とする(p20)。

 「ジ留決定に対する準抗告のポイント」(p14)では、「問題の所在」で、
“不服があり、不服を申し立てる手段があるのに、手段を尽くさないことは弁護人の怠慢である”“結果如何に関わらず、原裁判の当否について少なくとも合議体による審査の機会が与えられる意義がある”との、執筆者の見解を示す(p14)。
 そう述べた後に、“準抗告に対する判断には理由を書くことが必要となり、裁判所に対しては手間隙も含め、大きなプレッシャーになる。理由を書かせることは、裁判所の判断の視点を知る重要な資料にもなる”とする(p14)。

 上記紹介は要旨であり正確な引用ではないが、私は、(ただいま謹慎中) さんとは完全に異なる理解をしている。

 ご指摘の部分は、【制度上可能であることを盾に「数を背景にした圧力」をかけるべしと呼びかけ】(No.373)ているのでは全くない。また、【通常の量であれば捌くことができるサービスに対して、要求を殺到させてサービスを不能にしてしまう」攻撃を煽ってきた】とか【事件の種類や内容に関係なく大量の申し立てを乱発して、裁判所の業務を破綻させようという運動を、書籍や声明で公然と呼びかけて】(No.390)いるのでもない。
 そこには、あくまでも、「身柄拘束の理由を明確にさせる」「まさに、現に生じている不服を申し立てるために手段を尽くす」といった、執筆者がプラスだと考える弁護活動上の必要性が、厳然と存在しているのではないのか? 
 “裁判所の事務量が膨大になり、裁判所が勾留の裁判に慎重になる”としているのも、“大きなプレッシャー”にしても、あくまでも、個別の事案の性質等に応じ、決して無目的ではない「正当かつ必要な弁護活動」の結果として生じ得る事柄を、単に述べたに過ぎないのではないか?
 
そもそも、あなたの理解のように【「どんな事件であっても、一律に、必ず申し立てをせよ。」と呼びかけている】(No.416)ならば、本書の執筆者たちは、なぜ、請求や申し立ての必要性・意義等を、「問題の所在」や「弁護活動のポイント」「理論上のポイント」で具体的に説明する必要があるのであろうか?

 (ただいま謹慎中) さんは、文言にこだわって文章を読んでおり、それ自体は非常に大切なことだ。しかし、記述を正確に読み、理解するためには、同時に、そうした言葉や言い回しが「書き手の有するどんな視角・視点の中に組み込まれているのか?」にも十二分に注意しなければならない。文言を拾うように読むのでは、書き手の意図を正確につかむことはできないである。

以下、私の結論である。
ご指摘の部分を根拠として、【「通常の量であれば捌くことができるサービスに対して、要求を殺到させてサービスを不能にしてしまう」攻撃を煽ってきた】とか【事件の種類や内容に関係なく大量の申し立てを乱発して、裁判所の業務を破綻させようという運動を、書籍や声明で公然と呼びかけています。】(No.390)などとは、到底、読み取ることはできない(根拠がない)。
 従って、「自分達に対する多数の懲戒請求にはこれを非難し、反撃する一方で、自分達が公共機関に対する業務妨害攻撃を呼びかけてきたことには口をつぐむというその姿勢が、いかにも不公正で欺瞞的なものに映った」(No.417)という点も、説得力を欠く。
もっともっと文意を正確に読み取るように努めてほしいと思う。

 また、【当該文献の執筆者と光市事件弁護団の関係については、元のコメントに記載したとおりです。執筆者が実際に弁護人をつとめているか否かについては、メディアで伝えられたこと以上の情報はありません】(No.416)とあるが、本書では、「執筆者を各項目ごとに明記することはしなかった。」(p鵝砲箸靴討り、ご指摘の部分の執筆者も明記されていない。それにもかかわらず、当該部分の執筆者をどのように特定なさったのであろうか?そもそも、執筆者を具体的に特定できなければ、「当該文献の執筆者と光市事件弁護団の関係について」も正確には分からない。それとも、(ただいま謹慎中) さんは、ご指摘の文献以外から、執筆者を特定したということなのだろうか?
もし、文献そのものから判断したというのならば、明らかに誤読ではないか?

(続きです。)
No.417 (ただいま謹慎中) さん

 2.【…自分としては、実働しないメンバーが数千人も「弁護団」として名を連ねることの目的・意義が、「その人数の多さを世間にアピールする」こと以外にあるとは思えないわけです。他に何かあるのでしょうか?】(No.417)

 あくまでも私見だが、「ある人がある弁護団に名を連ねる」理由の一つには、確かに“社会へのアピール”という点もあるだろう。しかし、決してそれだけに止まるものではないと思う。
 考えられるのは、「その人自身の、個人としての意思表示」だ。むしろ、この意義の方が大きいかもしれない。個別の論点全てに必ずしも賛同するわけではないが、根本にある考え方を主張していく必要性を強く認め、裁判所に訴えていく、ということだ。
 この場合、名を連ねる本人にとっては、弁護団の人数自体は全く問題ではない。人数が膨らんだとしても、あくまでも意思表示の結果に過ぎず、仮にマスコミ等が全く関心を持たなくても、弁護団に名を連ねることには躊躇しないだろう。わたくしは弁護士経験等がないけれども、「弁護団に名を連ねる」ということであれば、“意思表示”の点を、当然に重視する。

 (ただいま謹慎中) さんは、「弁護団が巨大であること」から、直ちに「数の論理」をイメージしていると思われるが、弁護団に名を連ねる理由は、一義的には定まらないだろう。

 最後に、全体を通しての感想であるが、(ただいま謹慎中) さんの理解には、論理的な飛躍があるように思う。オールオアナッシングのような考え方をしているように、私には感じられるのだ。事柄の“本質”を、もう少し丁寧に、的確にとらえようと努められるのが良いと思う。いかがであろうか?

No.418 a.x. さん

重厚かつ誠実な御意見を頂き恐縮しております。

私としましても、安易な身柄拘束が許されてよいとは毛頭思っておらず、勾留理由開示や準抗告が有する本来的な意義を否定するものでもありません。

また、著者が有している問題意識、すなわち、弁護人の多くはこれらの刑事訴訟法上用意された制度を充分に活用していないという認識も、そのような見方は可能であろうと考えております。

ただ、その問題意識と、「必ず」申立てをせよ、という結論が、私の中ではどうしても結びつかないわけです。

結局、「必ず各種の申立てをすべし」という呼びかけの背景を、どのように捉えるかの違いでしょうか。

要素A:弁護活動上の必要性
要素B:事務量の増加により圧力をかける目的

とした場合、私も、著者が要素Bだけを念頭に置いてかかる呼びかけをしているとは理解していません。ただ、A+Bであり、Bの要素もかなり色濃く含んでいると理解しています。だからこそ、事案の性質等に関係なく「必ず請求」すべしという語句が出てくるのだと読みます。

a.x. さんとしては、「必ず請求」というのは、論調全体からすればやや筆が滑った程度のものに過ぎず、著者の真意はもっぱら要素Aである、と読まれたということでしょう。

なお、これはNo.417 で触れたことの繰り返しですが、「争いのないごく普通の事件、比較的軽微な事件であれ、事案の性質に関係なく、とにかく訴訟法上認められた各種手続(勾留理由開示、勾留・勾留延長決定に対する準抗告等)を全て履践する」というのは、刑事弁護を実際にしておられる方の感覚としてはどうなのだろう、という素朴な疑問があります。

自分としては、そのようなスタンスは弁護活動としてかなり問題がある、と理解しております。公判段階で、「検察官請求証拠には必ず不同意にする」というのと同様、法律的に認められた権利の行使だとはいっても、その行使方法が明らかに不適切だろう、という感覚です。ですので、著者の「全ての事件について申立てをすべし」という文言にも、(a.x. さんからすれば)過剰に反応したのかも知れません。

適切な例えかどうかは知りませんが、ICUの整備状況に不満を持つ医師が、「どんな軽症の患者でも、その病状に一切関係なく必ずICUに収容せよ。そうすれば病院や国もICUの数を増やさざるを得なくなる」と訴えているかのような。

さておき、「軽微な事案であれ各種の申立てをフルコースで行うという業務方針」が、法律家の中でさほど問題視されていない(ちょっと面倒な弁護人だな、程度の捉え方)のであれば、私の論旨はやや先走りすぎたものだったかも知れません。その辺りの実務感覚は、はっきり言ってよく分からないというのが正直なところです。

勾留・勾留延長決定に対する準抗告は、基本的には、「在宅事件とすべきだ」「身体拘束期間を延長せずとも捜査を尽くして処分できる事案だ」という主張を行う手続ですから、争いのないごく普通の事件、比較的軽微な事件でこそ活用されるべき手続ではないでしょうか。

実務的な感覚としては「身体拘束の問題だからと思って、ほかの仕事を後回しにして一生懸命申立書を作っても、判ったような判らんような理由で棄却されてばかりなので、準抗告申立てを行うのはしんどい」といったところではないかと思います。準抗告申立てが頻発して裁判所がパンクするという事態は永遠に生じないと思います。

勾留理由開示については、裁判官に対する求釈明を目的とする場合、勾留理由開示公判調書の作成を目的とする場合、公開の法廷に出席できる機会を与えることを目的とする場合が考えられますが、使い方が難しい手続なので、簡単なペーパーを1枚提出するだけで済むのに、全く活用されていません。

たぶん、ご指摘にかかる書籍の論旨は、「仮に、個々の事件で思うような結果が出なかったとしても、密室で行われるだけの司法審査と、公開の法廷で理由を問い質されたり、他の裁判体でその当否を審査されることが予定されている司法審査とでは、後者の方が慎重になるはずであるから、そのような意味があると心得て、制度を活用すべきである」というところではないかと思います。「全件やれ」というのは、制度が活用されていない現状を裏から表現したという程度の意味ではないでしょうか。

こうした手続を採る人が「問題視」されるというのは、どういうことを指しているのか、よくわかりません。

つい昨日勾留理由開示公判を行ってきたぷりです。

私も全件とはいわないまでも比較的勾留理由開示を積極的に行うようにしています。

理由は個々の事案ごとに異なりますが,常に「安易に勾留を決定する裁判官に警鐘を鳴らし,身柄拘束することの重さを裁判官に自覚してもらう。」という理由は入っています(それだけということはないですが。)。
メインの理由はだいたいまげさんが挙げられた3つの理由のうちどれかですが(どれもといった方が正しいかもしれない。)。

検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務を少しでも是正していくため,制度を活用することは問題がないと思います。

No.422 ぷり(駆け出し弁護士) さん

常々疑問に思っているのですが、「検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務」という主張は、請求認容率以外に、何か具体的な根拠があってのことなのでしょうか。

たとえば、弁護士に対する懲戒申立ては95パーセントが却下される現状にあり、今年はハシモト騒動の影響で、却下率は99パーセント位に上昇するかも知れません。この数字から、「弁護士会は、懲戒申立てをまともに審査していない。ほぼノーチェックで却下しているのが現状だ」と言えるのでしょうか。

「弁護士は一件一件誠実に審査しており、懲戒請求却下率が高いのは結果に過ぎないが、裁判官はいい加減な審査しかしておらず、その結果として認容率が高いのだ」ということですか?

(ただいま謹慎中)様

常々疑問に思っているのですが、「検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務」という主張は、請求認容率以外に、何か具体的な根拠があってのことなのでしょうか。

認容率以外には,まさに勾留理由を開示させた場合のその内容が抽象的なものにとどまる(「罪証隠滅のおそれ」や「逃亡のおそれ」などは,抽象的には勾留された人全員に当てはまってしまう。)であることがあげられると思います。
この意味でも,勾留理由開示というのは積極的に行っていくものだと考えます。

後者については,私がお答えできる問題でもないですし,また,そもそも今問題となっている事項との関連性が見いだせません。

No.424 ぷり(駆け出し弁護士) さん

「勾留理由開示における説明が抽象的である」というのと、「令状審査・勾留審査等がノーチェック」というのは全然別次元の問題でしょう。

記録を精査した上で、具体的な証拠隠滅のおそれ有りと判断した場合であっても、勾留理由開示の際に「○○証人を威迫する可能性がある」などと具体的に説明することはなく、単に「罪証隠滅の可能性がある」と程度の説明に留めることは通例です。特に捜査段階であれば、いちいち詳細を具体的に述べると弊害も大きいことは明白かと思いますが。

要するに、開示の際に詳細まで述べなかったからといって、何も具体的な考えがないわけではない。

貴方の言っていることは、判決のうちの主文だけを見て、「結論しか書いておらず、理由の具体的な記載がないから、どうせまともに判断していないのだろう」と述べているようなものです。

>No.425 (ただいま謹慎中)さん

別エントリーで懲戒事例のソースをお教えいただきありがとうございました(横着して、ここで、御礼をさせていただきます)。

>No.423
>常々疑問に思っているのですが、「検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務」という主張は、請求認容率以外に、何か具体的な根拠があってのことなのでしょうか。

おそらく、一番大きな根拠は、弁護士の実務における体験のため、第三者に説明するには、なかなか難しいかと思います。

 ただ、比較的わかりやすいのは、痴漢の場合の東京都条例違反(いわゆるぐ条例違反)の場合ではないかと思います。

 上記条例違反は、現在は、罰金50万円が最高ですが、前は、罰金5万円が最高でした。

 しかし、一度、逮捕されると痴漢を否認しつづけた場合は、どんな人であっても、逮捕・勾留・起訴され、数ヶ月、勾留が続くことになっています。

 この点は、周防監督が「それでも僕はやっていない」で、描写されているとおりです。

 感覚としては、上記映画のおかげか、痴漢事件については、東京地裁の運用が多少変わって来ているように、思えますが。

 自己レス、追加ですが、裁判官からも、「検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務」を、批判する声は、いくつか出ていると思います。

 私は、その観点から、あまり文献をみていませんが、その現状の改革について具体的に提言しているものとしては、浅見 宣義著「私の司法改革案その4 令状審査の活性化と公開化のために(上)(下)」判例時報1501号、1502号、あと、不確かですが、
木谷明「刑事裁判の心―事実認定適正化の方策 」にも、それについての記載があったかと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%81%AE%E5%BF%83%E2%80%95%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E9%81%A9%E6%AD%A3%E5%8C%96%E3%81%AE%E6%96%B9%E7%AD%96-%E6%9C%A8%E8%B0%B7-%E6%98%8E/dp/458902764X/ref=sr_1_2/250-0518403-2101808?ie=UTF8&s=books&qid=1193982277&sr=1-2

L.A.LAW さま、横入り失礼します。

令状請求の実務において、「コレコレシカジカの事由により請求します」という形になると思うのですが、請求理由の記載が不十分なので追加の資料を提示せよとか、この部分の記載について質問があるので直接の取調べ担当者を寄越してくれ、などという裁判官から検察側への「ご下問」はほとんど無いのでしょうか?

No.426 L.A.LAW さん

御教示ありがとうございます。

私の問題意識としては、弁護士さんの言い分が、

本当は「勾留や逮捕状の判断に際して、より被疑者側に有利な判断をするべきだ」ということなのに、いつの間にか

「裁判所は捜査側の言い分をノーチェックで通している」という表現に変容している

ように思えるわけで、それは次元が違うのではないか、虚偽ないし誇張に過ぎる主張なのではないか、ということなのです。

野球で言えば、本来は「審判は、これまでボールと判定していたきわどいコースを、ストライクと取ってくれ」という要望なのに、それが受け入れられないあまり、「審判はプレーを見ずに判定している!」と言い出したようなものでしょうか。

もちろん、実際に「ほとんどノーチェック」なのなら論外ですけど、本当にそうなんですか? 例えば、逮捕状請求が100件あったら、裁判所はそのうち99件は記録を全く読まないでメクラ判を押している、というような実態があるのでしょうか。あるいは、個々の記録をロクスッポ読んでいないということなのでしょうか。

弁護士さんが言いたいのは、多分そういうことではなくて、「一応チェックはしているにしても、その判断基準が被疑者側に厳しすぎる」ということなのでしょう。そうであれば、それに即した、誇張でない文章表現を心がけるべきだと思います。

自己レスですが、
>裁判官からも、「検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務」を、批判する声は、いくつか出ていると思います。

 批判は書きすぎでした。憂う声だと思います。

>No.428 法務業の末席 さん
>請求理由の記載が不十分なので追加の資料を提示せよとか、この部分の記載について質問があるので直接の取調べ担当者を寄越してくれ、などという裁判官から検察側への「ご下問」はほとんど無いのでしょうか?

 これは、裁判官の経験者あるいは、警察経験者(私はどちらでもありません)に聞かれた方がいいと思いますが、前記の浅見裁判官の論文(平成6年のものなので、大分古いですが)、法律上は令状審査に際しての裁判官の事実の取調権限があるのに
「裁判所で令状実務をみていると、現在では捜査官が疎明資料として提出したものを読むのは当然としても、それ以外は捜査官への電話聴取のみがなされるだけであって」
として、より事実の取調をすべきであるとされています。

L.A.LAW さま、早速の回答ありがとうございます。電話聴取ぐらいはするのですね。

被疑者とはいえ一人の人間を勾留するか、在宅で取調べるかは、その被疑者について世間から受ける評価(極悪人か否か)を大きく左右するだけに、もう少し裁判官に頑張って欲しいところです。

>No.429 (ただいま謹慎中)さん
>「検察の令状請求をほぼノーチェックで通してしまう現在の実務」

は、確かに誇張かもしれません(ただ、法曹の感覚からすれば、読んでいるのは当然で、それだけでは、ノーチェックでないとはいえないということかと思いますが)。ただ、上記の浅見裁判官の論文でも、「令状審査の問題はともすれば刑事司法において軽く扱われがちである。例えば、令状審査は,簡易裁判所判事や、せいぜい未特例判事補でやるべきだとの失礼な考え方を聞くこともあるし、迷ったら令状請求を認めておけば間違いはないとの意見に触れることも決して少なくないのである。」とし、
「令状却下率の低さから、「令状審査の形骸化」という議論の立て方にはすぐには賛同しない」としつつ、
 昔と比べて却下率が激減していること等から、問題視されています。

 「勾留や逮捕状の判断に際して、より被疑者側に有利な判断をするべきだ」というご意見が、どういうことを具体的に意味されているのかはよくわかりませんが、単純に判断の基準が問題とされているわけではないと思います。

 

時間がないので,1点だけ。

「ノーチェック」の意味ですが,L.A.LAW さんの記述とかぶりますけど,記録を見た上で,その先の具体的事由に基づいた具体的判断がなされていないのではないかということです。
その判断の理由は感覚といわれればそれまでですが,「一件記録より明らか。」程度で勾留理由開示をすませる裁判官の判断を「あぁ,ちゃんと具体的に判断しているんだ。」と善解することなんて私には到底できません。

あと,身柄を拘束される理由を開示することは憲法でも認められた重要な権利です。
捜査の都合でその理由の開示が制限されることは本末転倒です。

 この問題は、人質司法の実情を語るで議論しませんか。

No.433 ぷり(駆け出し弁護士)さん

「身柄を拘束される理由を詳細かつ具体的に開示」することまで、憲法ないし刑事訴訟法等で規定されているのですか?

また、勾留理由開示の際に「一件記録より、(勾留事由があることは)明らか」としか説明しなかったからといって、なぜそのことが「ノーチェック」であることを推認させる根拠になるのか、全くもって意味不明です。

罪状認否で「公訴事実は否認します」とだけ述べる被告人や弁護人は、具体的な理由もないのに否認しているのでしょうか。冒頭手続きの中でどこまで具体的に認否するかは、本人や弁護人次第であって、「抽象的に『否認します』としか言わないから理由のない否認だ」と非難されるいわれはないのではありませんか。

貴方が個人的に「こうあるべきだ」と考える運用と、現実の運用が違うからといって、前者が正しく後者が間違っていると言い切ることはできません。

>No.435 (ただいま謹慎中) さん

ぷり さんは、憲法の保障する身体の自由に関する記述の部分をさしているんだと思いますが。33条の規定ですね。

第一、身体の拘束と言う物理的な効果を発揮することがらと、書面上・文言上のことがらとを同列に並べて比較するのは無理がありませんか。

P R

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