エントリ

 光市事件に関しては、ネットではたぶん私が最も安田弁護士を批判してきた弁護士の一人だろうと思います。
 同時に、今、光市弁護団以外の弁護士では、私が橋下弁護士を最も声高に批判している弁護士の一人だろうと思います。
 一見すると矛盾する批判のように見えるかも知れませんが、実は根は同じなのです。

 私が、安田弁護士(足立弁護士も含みますが)を批判するきっかけになったのは、最高裁弁論のドタキャンでした。
 その最大の理由は、(当時の情報に基づく限りにおいてですが)、安田弁護士らのドタキャンは、弁護人抜き法案の材料にされかねないという危惧を覚えたからです。

 そして今、私が橋下弁護士の懲戒扇動を批判するのは、それよりはるかに深刻に刑事弁護制度全体に対する悪影響を懸念するからなのです。

 司法試験制度の改革(改正かどうかはともかく)により、私が合格した当時よりも司法試験合格者の数は増えましたから、弁護士の数も増えることが予定されています。
 しかし、それにもかかわらず刑事弁護士の数は今後も十分確保される見通しが立たないのです。
 
 弁護士が増えたとしても、弁護士の大都市集中の傾向は変わらないと思われますので、地方都市における弁護士の数が今後劇的に増えるとは思えません。
 また、大都市・地方都市の別にかかわらず、自営業者たる弁護士の経営基盤は民事事件である場合がほとんどです。
 なぜならば、刑事事件の依頼者の多くは資力に乏しいからです。
 また、刑事事件は民事事件に比べて時間効率が悪い場合が多いです。
 民事事件においては、依頼者との打ち合わせ等は、依頼者に事務所まで来ていただいて行うことができますが、刑事の身柄事件(被疑者・被告人が逮捕・勾留されている事件)では、弁護士が警察や拘置所まで出向かなければなりません。
 そして、警察や拘置所は、弁護士の事務所から近い場所にあるとは限らないのです。

 時間効率の面で今後さらに問題になるのは、裁判員制度実施またはその予行演習的な公判の集中審理です。
 集中審理のためには、一定期間その事件に文字通り集中しなければならず、その期間は他の事件を並行して行うことが困難です。
 また、起訴前の段階においても、刑事の身柄事件は、被疑者の逮捕に即座に対応しなければなりませんから、民事事件よりはるかにタイムマネージメントが困難になります。
 言い換えますと、いつ起こるかわからない被疑者の逮捕に即応するためには、時間的余裕がなければならないということであり、弁護士の数がそれなりにいたとしても、たまたま時間的余裕がある弁護士でなければ有効な刑事弁護ができないということなのです。

 さらに、平成18年から施行された被疑者国選制度とその拡大に対応するためには、これまでよりはるかに多くの刑事弁護士(刑事弁護に即応可能な弁護士)が必要になります。

 このように刑事弁護を巡る状況は本来的に厳しいものがあるのですが、そこに刑事弁護に対する無理解が重なりますと状況はさらに深刻になってきます。

 世間の批判と非難を集めるような被告人(オウム事件、光市事件、和歌山カレー事件のような事件の被告人)の弁護人になると、顧問先から顧問契約を打ち切られたりして単に時間的ロス以上の経営に対する悪影響が生じる場合があります。

 思いつくままに刑事弁護を取り巻く状況を述べてみましたが、刑事弁護というものがいかに個々の弁護士の使命感に支えられているかご理解していただけると書いた甲斐があるというものなのですがいかがでしょうか。

 そこに降ってわいたのが、橋下弁護士の懲戒扇動問題なのです。

 橋下弁護士が扇動した懲戒請求自体は、理由のないものです。
 理由がないものなのだったらほっとけばいいじゃないか、という意見もあります。

 しかし、今回の懲戒請求扇動は、刑事司法に無理解な世間の声に迎合したテレビ発言を発端としており、その後に誤りを認めるのであればともかく、テレビタレントとしての発言力と知名度を利用して、さらにテレビやブログで自己の発言を「世間」に向けて正当化し続けているのです。

 橋下弁護士のこれらの一連の言動は、懲戒手続の結果如何にかかわらず、これから刑事弁護に携わろうとする多くの弁護士の現実的負担や不利益を増大させるものであり、その必然的な結果として、これから刑事弁護に熱意と使命をもってもらわなければならない若手・中堅の弁護士のモチベーションを深く傷つけ、一人でも多くの弁護士が刑事事件を担当しなければ維持することすら困難な刑事弁護制度の運営をより深刻化させるものと思われるのです。

 これが批判せずにいられるでしょうか、というのが私の気持ちです。

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コメント(157)

刑事弁護の空前の危機についての問題意識とご発言については、モトケン先生に並ぶ弁護士はいません。
しかも、光市弁護団批判側からのご意見なので、弁護団支持派より公正感があり説得力を持ち得ると思います。
感謝しております。

しかし、「508人の緊急アピール」をなしてくださった方々は、アピールで終わってしまったのでしょうか。
安田先生ほか各地の弁護団弁護士も、代理人さえついてくれれば橋下弁護士やメディアに提訴したがっていたのですが。
なにかその後活動されていれば教えてください。

そういえば、対橋下裁判の代理人の弁護士たち(懲戒扇動被害対策弁護団)は、「お前たちのためにやるんじゃない。自分たちのため、すべての弁護士のため、そして日本の刑事弁護の将来のためにやるんだ。」と、言ってくれました。

また、「義を見てせざるは、勇なきなり。」とも。
彼らも、完全ボランティアで、無料弁護です。
光市事件の刑事弁護を無料ですることを批判されてますが、対橋下裁判弁護団(光市弁護団とは別人ら)も、無料弁護です。
逆にむしろ大多数の弁護士が傍観されているのが残念です。

かつてのこのブログ常連のいのげです
この問題についてこのブログではざっとしか呼んでませんです

どなたでもけっこうですから教えてください

モトケン先生が当然の前提として語られる
「光市弁護団が死刑制度廃止論を主張していない」
はどこに確認できるソースがあるのでしょうか?

モトケン先生はワイドショーの女子穴が不勉強である旨
おっしゃられてたと記憶してますが
宮崎哲也や勝谷誠彦らそこそこお勉強してらっしゃると
思われるあたりも同様の主張(事実認識)をしている

さらに法廷で弁護団が廃止論を主張してるかどうかと別に
主任弁護士である安田弁護士が死刑は意思論者であることは
相当間違いないと思われる
顕在的に論じるか潜在的に思惑を忍ばせるの違い抜きに
法医学的技術的論点に絞ってるといっても
その動機まで溯るとあながち排除できない気もしますです
むしろ手弁当で参加するのは
廃止論活動の一環であるからと考える方が
無知蒙昧な一般人には整合性を感じられるのであります
(とくにヘンテコリンな死刑制度廃止論弁護士を
某たかじん番組でみた後には)

そこらへんについて補足説明していただけますと
幸いであります ソースへのリンクだけでけっこうです

>いのげ さん

 論理的に言ってですが

 弁護団は殺人ではなく傷害致死を主張しています。
 傷害致死罪の法定刑には死刑がありません。
 光市事件における弁護団の主張には、死刑制度の是非を論じる前提がないのです。

なるほど
死刑廃止論とは死刑相当の罪状が
成立した上での話というわけですな

タテマエがそうでも動機があやしいというあたりが
世間の認識なのでしょう

一般論として絞殺で傷害致死は相当難しいと思うので
サッサと公判を進行させていただきたいもんです

「光市弁護団が死刑制度廃止論を主張していない」 はどこに確認できるソースがあるのでしょうか?
そもそもどこに主張しているというソースがあるのでしょうか ?
宮崎哲也や勝谷誠彦らそこそこお勉強してらっしゃると思われるあたりも同様の主張(事実認識)をしている
彼らの発言を見ている限り,刑事事件に関するお勉強はしてません。たかじんやざこばと同レベルです。
むしろ手弁当で参加するのは 廃止論活動の一環であるからと考える方が 無知蒙昧な一般人には整合性を感じられるのであります
どういう思考過程を経たら,そのような結論になるのでしょうか? 手弁当で参加するのは「弁護をしなければならないのに,誰も引き受けないから。」という一点につきると思います。

あと,本件ではそもそも死刑回避云々の問題ではないというのはモトケン様のコメントのとおりです。
死刑回避を目的として少年の言い分や客観的証拠に反していることを知りながらあえて傷害致死を主張しているわけではなく,少年の言い分や客観的証拠に基づいて傷害致死の事実と認定できる(と弁護団は考えている。)からそのように主張しているだけです。

>No.6 ぷり(駆け出し弁護士) さん
>どういう思考過程を経たら,そのような結論になるのでしょうか?

参考までに・・
私の場合でいうと
「人の行動は自分になにかしらメリットがある場合起こす」ということと「プロフェッショナルならば逆に報酬に拘るのでは」という前提から
「無報酬」ならば「何が弁護士にメリット」があるのかと想像し、限られた情報と乏しい知識で理解しようとしたら「死刑制度廃止」運動に結びつけるのが腑に落ちたからです。
⇒無報酬ときくとどうしても「政治活動」などに結び付けたくなります。

※一応断っておきますが、弁護士さんの使命感を否定する気はありません。

 刑事に関しては宮崎はぜんぜんだよ。大塚仁と大塚久雄がごっちゃになってるし。話にならん。

> 「死刑制度廃止」運動に結びつけるのが腑に落ちた(No.7 カツビン さま)

死刑廃止にさせたかったら、
死刑になりかかった被告人の弁護をするより、
立法化に向けて国会ロビー活動など、純粋な運動として展開するほうが、よほど効果的です。

-----
> 「無報酬」ならば「何が弁護士にメリット」があるのかと想像し

ああ同志らよ、弁護士たちよ、我らは余りにも献身が過ぎたのだ!
一般市民は拝金主義に毒され、大義のために仕事をすることがあろうとは、想像も及ばぬ。

真面目に仕事を続けておれば、いつの日か理解者が現れるであろうというのは、全くもって希望的観測であった。
むしろ仕事をするより、「しない」ことのほうが、正しい道であった。
 十分な報酬を支給されるのでなければ、国選事件を引き受けない!
断固とした主張を掲げて、ストライキに打って出るべきであったのだ。
そうして
予算の手当が付く日まで、何人の無辜の被告人を、不当に重い刑を科された被告人を、貴い犠牲と祭り上げて見送ればよかったのか?

>No.9 YUNYUN(弁護士) さん

まだ浅いですが、「刑事弁護」にちょっと理解をするだけで、「割りに合わない仕事だな」という思いになりました。
だからこそ、「刑事弁護」に対する理解を求める「広報」が必要というのが私の意見です。
※当ブログは非常に有効だと思います。最低でも私一人は見解の変化があったわけですから。

但し、他でも書いていますが、ネットは「自から」行動(調査など)しないと辿り着けないため、特にTVでしか情報を得ない多くの人のために、TVでの広報活動が必要だという意見です。

>No.9 YUNYUN(弁護士) さんのコメント
にイタクご同情申し上げます。
ちょっと前に全く同じ慨嘆の声を挙げたプロ業界に属する者として、ですが(笑)。
結局のところプロを知るものはプロのみであり、今の日本の政治(行政)とマスコミには、プロに似て非なるプロシミニズムはあっても真のプロフェッショナリズムはないということでありましょう。

あ、プロフェッショナリズムがない代表は最高裁判所だと思います。
一番言いたいことを書き忘れちった(爆)

そもそも法廷を死刑廃止に利用するってどういう意味なのでしょうか?
弁護団の具体的な弁護活動のどれを指してそう言ってるのでしょうか?
弁護団の行動に死刑廃止に繋がるものがあるのでしょうか?
死刑廃止論者が死刑事件を弁護したら全てそうなるんでしょうか?


興味の尽きないところであります。

>No.10 カツビン さん
>最低でも私一人は見解の変化があったわけですから。

とおっしゃるので、追い打ちはかけたくないのですが、

>「人の行動は自分になにかしらメリットがある場合起こす」

であれば、仕事をやろうがやるまいが給料の変わらない公務員としては、何もしないことこそが、自分にメリットがあることになります。(そのような公務員も多いですが)
私が仕事をやる上で、それが住民にとってためになることだと考えてやっています。私も上記のように批判されれば、モチベーションは下がりますし、やる気も失せるでしょう。そのような意味でいつも冷静なYUNYUN(弁護士)様の嘆きは充分理解できます。
ただ、カツビン さんも理解できたとのことですので、非難というよりは、愚痴として聞いてください。

まぁ,今の世の中ローでも刑事法をあまり勉強したがらないという話も聞いていますし,仕方がないことですかね・・・・

私は最初の自己紹介でも述べたとおり,刑事弁護を中心というかほぼそれオンリーの仕事をしている弁護士です(どういう身分なのかは,弁護士の皆様察してください・・・)

「無報酬」あるいは「低報酬」でも刑事弁護やる理由・・・
一言にまとめると「使命感」ということになるんでしょうか。
砕けていうと「誰もやらなきゃ俺がやる。」という感じで。。。。
どの弁護士も同じような感覚で刑事弁護をやっているのではないでしょうかね?

No.15 ぷり(駆け出し弁護士) さんのコメント

>一言にまとめると「使命感」ということになるんでしょうか。砕けていうと「誰もやらなきゃ俺がやる。」という感じで。。。。
どの弁護士も同じような感覚で刑事弁護をやっているのではないでしょうかね?

私は弁護士ではありませんが、その感覚は理解できます。というか、今枝弁護士のプログやここに来て初めて理解出来ました。
それを同業でありながら踏みにじるような発言をした橋下弁護士を弁護士として認められません!発言後の今日までの態度もさらに許せません。今枝弁護士他の原告団には中途半端な和解とかではなく徹底的に争って欲しいと思っております。

No.9 YUNYUN(弁護士) さん


>一般市民は拝金主義に毒され、大義のために仕事をすることがあろうとは、想像も及ばぬ。

>真面目に仕事を続けておれば、いつの日か理解者が現れるであろうというのは、全くもって希望的観測であった。


義のために仕事をする人は、理解者など求めぬものである。


>予算の手当が付く日まで、何人の無辜の被告人を、不当に重い刑を科された被告人を、貴い犠牲と祭り上げて見送ればよかったのか?

 常に被告が不当な罪を課される可能性が強いとのお考えで
したら、検察のあり方と裁判所に問題があるのでしょう。

 陪審員制度で少しはましになりますかね?
 

>No.17 昼寝 さん

>義のために仕事をする人は、理解者など求めぬものである。

 ここまで空気の読めない人だとは思わなかった。
 思ってた人はけっこういそうだけど。

 読めないのは空気だけではないようだが。

 自分の個人的体験のフィルターを通してしか物事を見ることができなくなったら、客観的認識は不可能と知るべきです。

追記

> 常に被告が不当な罪を課される可能性が強いとのお考えで
したら、検察のあり方と裁判所に問題があるのでしょう。

 その問題を誰が指摘すると言うのでしょう?

奇しくもたかじんのそこまで言って委員会で勝谷さんがこんなことを言っていた。
「ジャーナリストはみんな功名心があるんだよ。ただこれは世間一般の人が思うようなお金とか名誉とかそういうのじゃなくて、このニュースを俺が伝えたんだ、という裏方的な物で全然かまわないんだ」
記憶で書いているので大まかに捉えて欲しいですが刑事弁護でも重なるんじゃないかと思います。


#橋本弁護士は光市弁護団を叩きたいのもあるだろうけど
 それ以上に大阪弁護士会を叩きたいんじゃなかったのかな〜って思っています。
 この問題の前に弁護士会への不満を言ってましたから(ちらっとでしたが)

義のために仕事をする人は、理解者など求めぬものである。

ア●か。あんたは。


我々は義のために仕事をしているわけではありません。
人権を守るという近代国家の存立にかかわる仕事をおこなっているだけです。
刑事弁護も含めた司法システムの崩壊は他ならぬ国民全員に影響があるということくらい理解してください。

とりあえず,マグナカルタのあたりから世界史の勉強をやり直してください。

No.18 モトケン さん


>ここまで空気の読めない人だとは思わなかった。

変なにおいの空気だと思ったから書いたまで。

>思ってた人はけっこういそうだけど

と続けた時点で、このプログの性質がわかりますね。

>自分の個人的体験のフィルターを通してしか物事を見ることができなくなったら、客観的認識は不可能と知るべきです。

全員、客観的な認識での意見を求めるなら、そう宣言される
と良いと思います。
世の中には、弁護士さんに関係があるとしたら、例えば
「被害者の会」など個人的体験を通じて意見を表明する
ことは、いくらでもありえます。

>その問題を誰が指摘すると言うのでしょう?

「大義のために、弁護士さんが使命感で行っている」というのがいわゆるここの空気もしくは、客観的認識でしょうか?
 
 弁護士さんは、犠牲的精神主義者ではなく、偽善者で
良いと思います。
 偽善者につきましては、揚げ足覚悟ですが、悪い意味では
ありません。

偽の為にコメントする人には理解者がいないものである。

No.21
No.17の「義」の意味を取り違えていると思いますが。
「人権を守るという近代国家の存立にかかわる仕事」(No.21)は、No.17の「義」とほぼ同義かと思います。
違うかなぁ〜?

No.17 昼寝 さんのコメント

>義のために仕事をする人は、理解者など求めぬものである。

100歩譲ったとしてここはそんな哲学(?)を語る場所ではないでしょう。
今はそれを同業の弁護士が踏みにじり、かつ、現実に問題を引き起こしたことを議論すべきと思います。
微力ながら原告団を全面的に応援します!

No.21 ぷり(駆け出し弁護士) さん

>ア●か。あんたは。

あえて流しておきますが、ゆえに以下につきましては上記と
同義だと思いますので答えようがありません。

まあ、一定の学習、知識を持ってから発言せよということ
と聞いておきます。

No.24への自己レスです。
「理解者を求めぬ」の部分への反論でしたかな?
そうであっても、私自身は、「理解者を得るという利を積極的に求めずとも、信念を貫いて行動していればいずれは分かってくれる、という意味に受け取りました。

それと、「ア●」というのは、関西では口頭で気楽に使われるかもしれませんが、全国版の文字情報としてはよろしくないかと思います。

No.25 法は知らな損 さん

>100歩譲ったとしてここはそんな哲学(?)を語る場所ではないでしょう。
今はそれを同業の弁護士が踏みにじり、かつ、現実に問題を引き起こしたことを議論すべきと思います。

そう、言いたかったのであえて、書き捨て「哲学」をぶったのですが。。。。。
予想に反するモトケンさんの反応がありましたので。。。。

私の、空気の読み方と説得力の無さのせいでしょう。

 全国版の文字情報として

 「偽善」という言葉に伴う名誉毀損的イメージは、いかに「悪い意味ではありません。」という注釈をつけたとしても払拭できるものではないと考えます。

 そして、いかなる意味でも、制度が要求し必要とされる行動を、銭金抜きで、というより損を覚悟で行っている弁護士に対して「偽善」という言葉を投げかけるのは、間違いであると考えます。

 どこが「偽」なのですか?

>No.28 昼寝 さん

>予想に反するモトケンさんの反応がありましたので。。。。

 私がなぜ本文で刑事弁護をめぐる実情を書いたと思っているのですか。

 私は、このエントリで、理解を求めているのです。

>No.27 psq法曹 さん

>それと、「ア●」というのは、関西では口頭で気楽に使われるかもしれませんが、全国版の文字情報としてはよろしくないかと思います。

橋下先生もよく「馬〇」という表現を使われます。
このブログの常連さんはどんなに腹が立っても「ア〇」な
どの表現はされていません。
つまり、私のコメントが、今までかつてないくらい非難に
値するものだったということでしょう。

>昼寝 さん

 なんのために理解を求めているのか理解できてますか?

 まさか、弁護士の自己満足のために求めているとは考えていないでしょうね。

>No.29 モトケン さん

>そして、いかなる意味でも、制度が要求し必要とされる行動を、銭金抜きで、というより損を覚悟で行っている弁護士に対して「偽善」という言葉を投げかけるのは、間違いであると考えます。

 どこが「偽」なのですか?

丸谷才一氏の「偽善のすすめ」からの発想でもあるのですが、実際の行いが正しければ、その行いの動機が義であれ
偽であれ、すくなくとも非難に値するものではない。
近代の人間はその欲求から、すべての行動を義から起こすに
は無理がある。ならば偽でも良いから正しい行動をせよ
という感じです。

そして、義からおこした行動には名誉も報酬も全く求めない
という究極の犠牲的精神を求められるものだが、偽善であれ
よい行いをした者には少なくとも対価を求めてもゆるされる
だけの許容範囲は民意としてあるものだ。


>私は、このエントリで、理解を求めているのです。

もっと報酬のアップ(国の援助)を求めて、弁護士さんが
働く環境を良くして、その結果多くの国民が刑事弁護に
より人権を守れるようにすればいいと思う。
犠牲的精神だけでは、多くの国民のためにはならないと
思います。

僭越ですが、別エントリにて、昼寝さんは海外勤務とお伺いしました。
このブログでここまで強く一人の弁護士を批判し、国民に理解を求めなければならない日本における“空気”を肌で感じてはいらっしゃらないのではないでしょうか?

>No.33 昼寝 さん

>もっと報酬のアップ(国の援助)を求めて、弁護士さんが働く環境を良くして、その結果多くの国民が刑事弁護により人権を守れるようにすればいいと思う。

 そういうことはこれまでも求めてきました。
 しかし、実現していません。
 実現していないという環境・状況の中で、多くの弁護士は「犠牲的精神」で刑事弁護をしてきており、これからも環境・状況が十分改善される見込みがない中で、刑事弁護自体はさらに充実させていかなければならないという状況が現実としてあるのです。

 橋下弁護士の言動はそのような現実に対する、現実的破壊活動とも言うべきものです。

 あなたには、そのような「現実」を認識しようとする姿勢がおありでしょうか?


 なお、意見表明というのは、本来的に主観的なものだと思いますが、その意見の前提となる客観状況についての認識に誤りがあれば、それだけで説得力を持ち得ません。

 私は以前に、「全国犯罪被害者の会 【あすの会】」の主張を批判したことがありますが、それは【あすの会】の状況認識が必ずしも正しくないことを理由にしたものでした。

No.32 モトケン さん

>まさか、弁護士の自己満足のために求めているとは考えていないでしょうね。

犠牲的精神を強調されていると、そう思われても仕方ないと
思います。
上記の私のコメントでも、ご理解頂けないとしたら、私が
刑事弁護の必要性を軽視していると判断されるなら、やむを
えないです。

将来、いつ被告人(冤罪含む)になるかもしれない我々に
とって、「弁護士の犠牲的精神によって刑事弁護が行われ
ている」と理解を求められても、「大変ですねー」という
ここでいう客観的認識は言えません。
不安こそつのれど。

つまり、国選弁護料にしたって、もっともっと声を大にして
要求すれば良いと思います。
その結果、被告(我々)の人権が守られる結果になるのです
から、民意は弁護料アップを要求する弁護士さんを支持する
と思います。

ずいぶん取り違えられているような?

「儀」=役割・(弁護士の)担う仕事
「善・偽善」=物事の良し悪し

このエントリーは、善悪の判断が絡む事(刑事事件)を被告の側から扱う仕事への理解を求めている、のであって。

「行動の良し悪しを論じている訳じゃない」のでは?

>昼寝 さん

 あなたのNo.36 は私のNo.35 を読む前のものでしょうから、読んだ上でので再考をお願いします。
 その際には、No.9 YUNYUN(弁護士) さんのコメントも読み直すことをお勧めします。

 あなたのような超楽観主義では、現実対応力を持たないと思います。

 状況が理想的でなくても、弁護が必要な被疑者・被告人はこれからも多く生じるのです。

昼寝様は「自分が理解できないのは相手の自分を理解させようとする努力が足りないからだ」「自分の主張を相手が理解しないのは相手の読解力が足りないからだ」と言うのが基本スタンスです。
(と、私は思いました)
以前のエントリを見ても分かるように、こちらの努力によって昼寝様が相手の主張を理解するに至ったことはありません。
こういう人を相手にして、一体何を主張するべきでしょうかね?

>pon さん

>こういう人を相手にして、一体何を主張するべきでしょうかね?

 昼寝さんが、そこまで理解力がないかどうかはともかく

 現在は(あるいはこれまで)昼寝さんと同様の印象または考えを持っているが(あるいはいたが)、聞く耳を持つ多くの読者に向けて意見を述べています。

 このエントリはそういうエントリです。

 やはり弁護士には意味不明な論理を展開するスジ悪依頼者であってもなんとか相手の言うことを理解しようとする姿勢と能力が必要なんだと再認識しました。

>No.34 死刑囚 さん

No.22 昼寝 さんのコメント | 2007年11月11日 12:50 | CID 101903  (Top)

No.18 モトケン さん


>ここまで空気の読めない人だとは思わなかった。

変なにおいの空気だと思ったから書いたまで。

>思ってた人はけっこういそうだけど

と続けた時点で、このプログの性質がわかりますね。


ということです。証明して頂いてありがとうございます。


 潜在的被告人である我々にとって、弁護士さんが「今の
制度では犠牲的精神を発揮しないと十分な弁護は出来ない、
皆さんの人権を守ることは出来ない」ことを国民に理解を
求めてどうするのですか?
 それに対して、皆さんが「大変ですね」「苦労がわかります」「頑張ってください」という無味無臭のまずい空気を
流されていたので、「弁護士さん、もっと報酬貰ってでも
良いから、環境整備に国から金をひっぱっても良いから、
刑事弁護がやりやすいように頑張ってくださいよ。犠牲
的精神ばっかり言ってると愚痴にきこえまっせ」

と、ここまで書かなければ、理解を得られないくらい、
私は、空気がよめず、ア〇な人間なのでしょうか?

橋下先生批判については、たしかに彼自身というより、
彼が弁護士であることを非難するスタンスですが、擁護した
ことは一度もありません。

>No.42 昼寝 さん

私の書き方が悪かったのでしょうが、誤解しないで頂きたいです。

KY(空気読め)理論は私が嫌いなものの一つです。

「空気読めなくても仕方ない」だろうという意味です。

No.34は昼寝さん向けの投稿ではありません。

嗚呼、こうして、またブログ主さまに盾ついた事が明らかになってしまいました。
死刑執行の時が近づかないといいんですけど…(;;)

>No.42 昼寝 さん

 あなたは、このエントリの趣旨が、現実を直視した上での制度運営論であることが理解できないようですね。

>潜在的被告人である我々にとって、弁護士さんが「今の制度では犠牲的精神を発揮しないと十分な弁護は出来ない、皆さんの人権を守ることは出来ない」ことを国民に理解を求めてどうするのですか?

 少なくとも邪魔はするな、ということです。

弁護士は「刑事弁護」への理解を訴え、
医者は「医療崩壊」への理解を訴え、
共にその実現に困難を感じている・・
というところでしょうか。

私自身としては刑事弁護への理解ができているつもりですが、その足がかりとして上記に示したようなある種の「似た者同士」気分があり、それが更には刑事弁護自体の理解への一助になった気がします。
理解してもらうというのはなかなかに難しいものですね。

昼寝様
>国民に理解を求めてどうするのですか?

国民が理解しないと金も引っ張れないからでしょうねぇ。

>犠牲的精神ばっかり言ってると愚痴にきこえまっせ

要するに、彼らの献身的な活動を皆が称えているのが気に食わないと。
昼寝様が一番誤解しているのはそこなんでしょうね。
素人ながら言わせてもらえば、
有償だろうが無償だろうが、刑事事件ではそもそも弁護人がつかないと裁判始められないんですよ
私にも昼寝様にもその代りは出来ないでしょ?
である以上、彼らの活動がなければ日本の司法制度成り立たないでしょ?
十二分に敬意を払うに値する活動だと思いますが、それでも昼寝様は彼らの活動をパフォーマンスだとみなしますか?

>No.44 死刑囚 さん

 誤解を招く発言は避けていただきたい。

 私は、私に批判的な故をもって発言を制止するつもりはありません。

 
 これから、遅めの昼食に出ます。

>No.48 モトケン さん

No.44(とくに最後の一行)は冗談でした。
緊迫した雰囲気に耐えられず、つい。
誤解を招く投稿をして、申し訳ありません。

どうも話が噛み合っていない気がします。

「弁護士さん、もっと報酬貰ってでも 良いから、環境整備に国から金をひっぱっても良いから、 刑事弁護がやりやすいように頑張ってくださいよ。犠牲 的精神ばっかり言ってると愚痴にきこえまっせ」

その意見は既にモトケン先生の下記のコメント

そういうことはこれまでも求めてきました。  しかし、実現していません。  実現していないという環境・状況の中で、多くの弁護士は「犠牲的精神」で刑事弁護をしてきており、これからも環境・状況が十分改善される見込みがない

と答えられていますよ。つまりは「刑事弁護がやりやすいように頑張っている」のは最初からの前提として話が始まっています。

「頑張っているけれど改善できない、だから犠牲的精神で弁護せざるを得ない」という話だと思うのですけれど、違いますか?

モトケン先生の簡潔な回答が既にあるので私があらためて長々と言う必要は無かったかもしれませんが、私の理解を述べました。

凶悪事件の弁護人に対して脅迫始め数々の陰湿な嫌がらせやマスコミのバッシングが何のてらいもなく行われる現状に対して
「結局金の問題なんでしょ?金がほしいんなら素直にそういえば良いじゃん」みたいに矮小化されたらそりゃ怒るでしょうね。
(鍵括弧内の台詞は昼寝様のコメントを私が独断的に解釈したものです)

死刑囚さん

今日はニューカマーさんが多いようですので、冗談が通じないと困ると思いました。

>no.45モトケンさん

>あなたは、このエントリの趣旨が、現実を直視した上での制度運営論であることが理解できないようですね。

 ということは、「お気持ちよくわかります」とのコメント
が並んだ時点で、エントリの趣旨からすると終了ですね。

>少なくとも邪魔はするな、ということです。

 どんなにア〇と言われても、こうストレートに書いていた
だければ理解できますね。
 
 ついでに、現実的にはなかなか出来ない理想や楽観論をア〇の意見とするなら、「わかりました。頑張ってください」
とのコメントがどんどん集まると思います。
それをもって、理解が得られたとするなら、それも良しかな
とは思います。


No.46 辺境心外医 さんへ

>弁護士は「刑事弁護」への理解を訴え、
医者は「医療崩壊」への理解を訴え、
共にその実現に困難を感じている・・
というところでしょうか。

私は地方で税理士事務所に勤めており、顧問先に医療法人や個人開業医がおりますが「医療の現場にサービス業同様の経済市場原理を過分に持ち込むべきではない。」と常日頃思っていました。

まさしく同感で「刑事弁護」も「医療崩壊」もまだまだ理解が足りないし、故に議論することによって私自身も理解が更に深まればいいなと思っています。

光市事件の弁護人の更新意見書について、どこにも一言も、死刑制度の是非やそれが憲法や国際条約上問題があるなどとは書いてありませんでした。
死刑求刑事件で、死刑制度について問題提起しない、というのはむしろ異例です。
例えば、大山事件の控訴審の弁護人控訴趣意書でも、上告審をにらんで、「死刑制度は憲法違反」と論じています。そういう主張が通るわけでもなくても、死刑制度に問題提起することが多いのです。
また、私が最初に死刑求刑事件の弁護した際、「絞首刑では死体から臓器を提供できず、臓器を提供したいという自己決定権を奪う態様の執行方法である現行死刑は違憲」という主張をしました。

No.47 pon さん

>彼らの活動がなければ日本の司法制度成り立たないでしょ?
十二分に敬意を払うに値する活動だと思いますが、それでも昼寝様は彼らの活動をパフォーマンスだとみなしますか?

極論をいうと、パフォーマンスであれ、なんのためであれ、
弁護士としての仕事を完遂して頂けるのであれば、構い
ません。
 現実的に弁護士さんの「犠牲的精神」に頼らなければ十分な
弁護を受けられないという現実よりはマシだと思います。


>(鍵括弧内の台詞は昼寝様のコメントを私が独断的に解釈したものです)

 もう慣れていますから、いまさら注釈をつけなくても結構
ですよ(笑
 
 

>No.56 昼寝 さん

>極論をいうと、パフォーマンスであれ、なんのためであれ、弁護士としての仕事を完遂して頂けるのであれば、構いません。

> 現実的に弁護士さんの「犠牲的精神」に頼らなければ十分な弁護を受けられないという現実よりはマシだと思います。

 この二つの文章ですけど、論理的に全く整合してないと思いますよ。

 で、何が言いたいのかよくわからないのですが、私の言いたいことが全く伝わっていないという印象は伝わってきます。

No.51 pon さん

 モトケンさんの、「少なくとも邪魔はしてくれるな」が
理解を求める理由ということは、理解出来ます。
 
>「結局金の問題なんでしょ?金がほしいんなら素直にそういえば良いじゃん」みたいに矮小化されたらそりゃ怒るでしょうね。
 
 完全な曲解ですが、モトケンさんがそう理解していると
したら、やはり私の表現力が稚拙なのでしょう。
 先にも書きましたが、あなたの曲解力には慣れています
が、ア〇とまでは言わなかったあなたには一定の理解を
していました。
 それでも、私も弁護士?さんにア〇とまで言われてます
ので、よほど不味いコメントだったのだと思います。
 

弁護人自身が死刑廃止論者でなくても、死刑にさらされている被告人のために、死刑違憲論や国際法違反を主張するのです。
弁護人自身の思想・信念を離れても。

逆だったのが光市事件。
光市事件でも、更新意見作成の際、私は、「一応、死刑制度論に触れておいた方がいいのでは?」と言いましたが、安田先生らは「いや、この事件で争っているのは事実だ。それに犯行事実が導く情状だ。死刑制度を争っているのではない。事実が確定すれば、死刑は問題にならない。」とされました。また「個別の事件で死刑廃止を訴えるのは、その被告人や事件に過大な負担を課すことになる。」とも。

また、「弁護団会議の中身を公表するのは・・」と批判されるとは思いますが。

>No.57 モトケン さん

>で、何が言いたいのかよくわからないのですが、私の言いたいことが全く伝わっていないという印象は伝わってきます。

ponさん充てのレスということは、おいといて、

モトケンさんがおっしゃるように、他の聞く耳を持つ人には
モトケンさんの言いたいことが伝わっていると思いますから
それで良いと思います。

私は、これまで何回か「暴れて」いますが、そのつど私と「同じ様な」考えの方は0では無かったと思っています。

今回も、私の理解力の問題として、片付けといてください。
(投稿姿勢に問題あれば、ご指摘ください。ここは、あくまでもモトケンさんのブログです。ご指示には従います)

>No.60 昼寝 さん

 このエントリの趣旨は、橋下批判なのです。
 なぜ、私が、橋下弁護士の言動を強く批判するのかということを理解してもらうために、刑事弁護の実情を説明したのです。
 つまり前提事実の説明として刑事弁護の実情を語ったのです。

 刑事弁護人の待遇をよくしろ、という問題はありますが、それはこのエントリの趣旨ではないのです。

 そういう厳しい状況にある刑事弁護人に対して、それを認識しているはずの(または認識しているべき)橋下弁護士の言動は、状況をさらに悪化させるものとして批判と非難に値すると言っているのです。

 つまり、あなたの一連のコメントは、このエントリの議論を橋下批判論から逸らすものと言えます。
 意図的に逸らしとは思いませんが。

 刑事弁護人の待遇については前提状況の議論ですので私も応じて説明しましたが、これ以上付け加える必要はないと思います。

>No.61 モトケン さん

> 刑事弁護人の待遇をよくしろ、という問題はありますが、それはこのエントリの趣旨ではないのです。

その意味では趣旨からはずれました。
申し訳ありません。

>刑事弁護人の待遇については前提状況の議論ですので私も応じて説明しましたが、これ以上付け加える必要はないと思います。

了解しました。

以前にも投稿させていただきましたが、橋下弁護士のお考えの基本は、「お客様は神様です」と言うことだと思います。そして、人気商売のTVタレントを生業とされていらっしゃいますのでお客様は視聴者です。従って、視聴者の意見が、「個々人」の尊厳より価値を帯びてしまうのだと思います。これに対し、法体系は、「個人の尊厳を至高の価値とする意味」では価値絶対主義ですから、価値観が全く異なってしまうのだと思います。
犯罪者は社会の敵ですから、一般視聴者はこれを、更に彼を弁護する弁護士を敵視します。そうすると、TVタレントとしては弁護士を攻撃せざるを得ないと言うことになり、その為刑事弁護制度自体が危機に瀕してしまうのだと思います。
でも、橋下先生も弁護士です。一生懸命法律を勉強された方として、きっと心の中では個人の尊厳、刑事弁護制度の現状をきちんと理解されているのだと思います。だから、私は橋下先生に御願いしたい、たとえTVタレントだとしても、インテリタレントとして、世間の声を正しい方向に啓蒙していく役割がある、と言うことを。あれほど弁が立ち、頭の良い方なのですから、世間の声に迎合するのでなく、下手な意地を捨てて世間の声を正しい方向にリードして行く、と言う気概を持ってTVタレントを続けて行って欲しい、と思います。

No.54 法は知らな損 さんへ

>「刑事弁護」も「医療崩壊」もまだまだ理解が足りないし、故に議論することによって私自身も理解が更に深まればいいなと思っています。

私も全く同感です。しっかり勉強させていただきたいと思っています。それ故に、皆さんが冷静に議論していただけると良いのにと思う事も時々あります。感情的な意見の応酬は、するのも読むのもしんどくて苦手なもので・・

他の弁護士から、「もともと刑事弁護の示談交渉は骨が折れ屈辱的な仕事だったのに、さらに最近はことあるごとに被害者側からことあるごとに『そんなことを言うなら懲戒請求するぞ。』などと言われ、あるいはほのめかされ、もうつくづく嫌になった。」という声を聞きました。

私が過去担当した民事事件でも、あまり芳しくない結果に終わっていた依頼者が、「相手方の弁護士を懲戒請求したいから、書き方を教えてくれ。」と相談に来ました。

 懲戒請求を取引材料にしたり、最後っ屁にする方々が増えているみたいですね。悪友の弁護士さんもこぼしていました。
 「気に食わない起訴検事や判決裁判官を国賠や職権濫用で告訴したり、弾劾裁判や検察官適格審査会に訴える手法が弁護士にも波及した。諸悪の根源はHだ!」と憤慨してました。

>No.5 いのげ さん

タテマエがそうでも動機があやしいというあたりが 世間の認識なのでしょう

ご本人がいらっしゃる手前でなんですが…。
少なくとも今枝先生が光市裁判の弁護団に加わった理由と経緯は、死刑制度廃止論活動の一環ではないことは明らかなようです。
リンク先は、こちらです。

>今枝先生、ハスカップさん

 このエントリで言うべきことは言い切ったつもりでしたので、この辺で一区切りつけようかという気になっていたのですが、そうとも言ってられないかも知れませんね。

No.66 ハスカップ さん

そんな手法、とっくに「弁護士にも波及」してますがな(気に食わない検事や裁判官を告訴したり弾劾裁判に訴える弁護士が現にいるので)、と突っ込みそうになりましたが。

そうじゃなくて、これまで検事等を濫訴等で攻撃してきたような人が、今度は弁護士までターゲットに含めるようになった、という意味ですね。

業務に対する不満を、そのような方法で晴らそうとするのは不適切なことです。主体が一般人であれ弁護士であれ、客体が公務員であれ弁護士であれ。

失礼しました。

>モトケン先生、(ただいま謹慎中)さん

 この手法は昔から密かにあったらしいですが(地方公務員の恫喝手段なら「市長への手紙に書くぞ」の類で普遍的orz)、弁護士懲戒請求が急にメジャーになって懲戒委員会もてんてこ舞いらしいです。H弁護士の発言のビフォー・アフターで統計とれば一目瞭然とか。
 お堅い糞真面目(失礼)という一般人の弁護士像イメージ(ステレオタイプ)を人間味あふれる弁護士実態(良い意味で)を普及させた人としてH氏を評価していただけに残念です。

このエントリはモトケン様の意見を述べているだけのようですので意見そのものに異を唱えるつもりはありません。
ただ、橋下弁護士の行動の結果として一般市民が弁護士という職業や刑事裁判に関心を持っているのもまた事実だと思いますので、刑事弁護に対しての認識を広めるチャンスだという見方もできるのではないでしょうか?
橋下弁護士の理論を基にして、間違っている部分を具体的に指摘しつつ、正しい解釈も示すといったある意味誤解を解く感じの説明をしていけるのなら、認識を広めるだけでなく誤解の払拭もそれなりにできると思います。
(今更素人に言われるまでもないでしょうが、この手の意見が見当たらなかったので念のため)

遅レスのうえ、トピズレで怒られるかもしれませんが・・

>No.14 北の役人 さん

私のコメント趣旨は、理解させるべき対象者について把握しないと有効な策が立てられないと思い、無知だった恥を忍びつつ参考になればとコメントしました。
⇒決して弁護士さんを非難する目的ではありません。

私の職業は某メーカーに勤めるSEですが、基本的に顧客と時間単金で契約し作業を行ないます。 ※別の作業形態もあります。
技術や知識を纏めてスキルとして保持できる人は、会社の人的資産の位置づけなので、それを無償報酬で行うことは背任行為に近いのです。
「利益追求する」会社においては、無報酬では逆に「悪」となります。(営利機会の損失、商売ネタの無償提供)
※技術知識、業界技術動向の広報、業界制度の作成など活動は、本来の活動とは別に行います。
よって、高いスキルを有するものほど報酬(ここでは取引会社との契約金額)に拘りますし、そうするべきとすり込まれています。
⇒これを「拝金主義」と言われればそうかもしれません。

結局、そのような価値観の中に住んでいる私は、内容をあまり掴んでいない状態で「自分の本来の職務作業」において「無報酬」と聞き、自分の価値観、経験則から導き出される、会社では通常禁止されている「政治活動」「宗教活動」の類に連想したのです。

また、常時様々な事件や情報を受け取りますが、全て吟味しているわけではなく、やはり自分の価値観、経験則に基づいて解釈し「納得した気」にしてしまうのです。
⇒ある程度「自分の中で納得した気」でいないと体がもたない。

そして、解釈するときの判断として多いのが「結果事象・情報」の繋ぎ合わせです。ニュースでの事件一覧みたいな情報。

この場合の例だと
「弁護団は詭弁に近い弁護をした」「被害者遺族は死刑を求めている」「弁護士は死刑廃止制度で有名である」etc
また懲戒請求
「橋下弁護士は弁護団を非難した。懲戒請求を視聴者に求めた」「弁護団の一部は橋下弁護士を提訴した」etc
それ毎の「内容」はともかく、結果を繋ぎ合わせて解釈します。

以上の記述が全ての人に当てはまるとは思いませんが、このような人もいることを前提に対策を立てられたらと思います。
※私含めてあまり賢くないと思われる人達が「世論」の一部を作っていることは事実だと思います。

>この手法は昔から密かにあったらしいですが(地方公務員の恫喝手段なら「市長への手紙に書くぞ」の類で普遍的orz)

密かでも無かったですよ。

・毎日数回、数十回の苦情(という名の嫌がらせ)電話攻勢
・多忙時、行事開催時を狙った庁舎前での罵声・押しかけ
・報道機関に公表、運動団体、政治団体への依頼などの恫喝
・嫌がらせ目的の他庁への根も葉もない苦情の持込
・人事部門への電話・投書による誹謗中傷・処分要求(懲戒請求と同様)
・特定の職員の自宅界隈での騒擾、付きまとい、中傷の流布、さらには家族に対する威嚇等犯罪まがい(ていうか一部犯罪)の嫌がらせ
・嫌がらせ目的の特定個人あて民事訴訟の乱発など

考えうるありとあらゆる手段を駆使した嫌がらせが、私のいた頃も役所・職員に向けられてましたよ。

無論、私もそのうちのいくつかに出会いましたが、ただでさえ忙しいのに、やたら時間がとられるんで、その分サービス残業が増えるのと、関係のない家族の生活が脅やかされるのが難点で。そういうので、(特に自宅界隈での嫌がらせや家族に対する威嚇などで)辞めざるを得なくなったり、心関係の病気になる職員もいましたし。

>No.71 琴織 さん

>橋下弁護士の理論を基にして、間違っている部分を具体的に指摘しつつ、正しい解釈も示すといったある意味誤解を解く感じの説明をしていけるのなら、認識を広めるだけでなく誤解の払拭もそれなりにできると思います。

 これはあなたがこのブログを読んでいるからそう思えるだけです。
 橋下弁護士の誤りを指摘しているメディアがどれだけありますか?

 橋下弁護士は、テレビという強力な媒体を使って刑事弁護に対する誤解を助長しただけでなく、懲戒制度の濫用的行使を正当なものと宣伝するという破壊工作を行ったのですが、それに対抗する手段ははなはだ微力です。


 橋下弁護士によって、弁護士が気にくわなければ懲戒請求をすればいいんだ、という意識が蔓延しつつあるように思われます。
 そのような意識が一旦生じたら、懲戒制度が弁護士の正当な弁護活動に対する恫喝手段として使用される可能性が高くなります。
 そうなると、その対抗手段として今度は懲戒請求者に対する民事訴訟が頻発する可能性があります。

 そんな状況はとても健全な状況とは思えません。
 思えませんが、一旦歪んだものは修正するにはそれなりの力が必要になります。

 懲戒請求扇動という言論による批判の領域を踏み越えてしまったのは橋下弁護士です。
 それを修正するには請求者に対する訴訟という言論を超えた力を使うしかないかも知れません。

>No.74 モトケン さん

>懲戒請求扇動という言論による批判の領域を踏み越えてしまったのは橋下弁護士です。

 何度も書きますが、橋下先生も「弁護士」じゃないか!
という野次馬的批判に弁護士会が答えきれてないところに
歪みの増長の一因があると思います。
 もちろん、だから「彼に対して訴訟を起こしている」と
いうのは解るのですが、もっと早急に打てる手はないもの
かと思いますね。

 でないと、

>それを修正するには請求者に対する訴訟という言論を超えた力を使うしかないかも知れません。

 という論理になり、弁護士vs市民という構図が形成
されてしまいます。
 
 うまく言えないのですが、訴訟を使えば懲戒請求が抑制
され、歪みが修正されるという風には思えません。
 むしろ、反発した市民との懲戒制度そのものに対する
是非にまで発展する争いが続く可能性が強いと思います。

 私は、今回、懲戒請求者の大半が、訴訟を起こされる
可能性を知った段階で、「扇動されました」と言うと思って
いましたが、少し違ったようです。
 弁護士さんの皆さんもそう考えていたのではないかと
推測しますが。

 モトケンさんの歪みの修正には、言論を超えた力を使う
というのも良く理解できるのですが、稀に民意は道理が通らない
団結力を見せることがあります。
 特に、何かの「弾圧」と感じたときにです。

 私は、弁護士会もメディアを使い、もっと橋下先生を
攻撃し、出来るだけ弁護士vs市民(請求者)予備軍
の構図は避けるべきだと思います。

モトケンさんのコメント
<<橋下弁護士は、テレビという強力な媒体を使って刑事弁護に対する誤解を助長しただけでなく、懲戒制度の濫用的行使を正当なものと宣伝するという破壊工作を行ったのですが、それに対抗する手段ははなはだ微力です。

 橋下弁護士によって、弁護士が気にくわなければ懲戒請求をすればいいんだ、という意識が蔓延しつつあるように思われます。>>

について、
私は、橋下弁護士の扇動行為もご本人自身が、それを正しいことだと心底信じてした行為と、はたで見ていて判断できるのなら、橋下弁護士の刑事弁護に対する理解が少し他の人と違っていようが、それをテレビで披露しようが、さらにいうなら懲戒請求を煽っても、「エライことをしてくれたな」と思われても、ここまで法曹関係者の「怒り」を買うことはなかったんじゃないかと思っています。
少なくとも、テレビで扇動発言をした頃には、「懲戒制度の濫用的行使を正当なものと宣伝した」認識なんて、彼にはなかったと思うからです。

自分自身が、懲戒請求をいくつか受けて、「それがなんだ。品位なんてわからなものをかざした懲戒請求は、制度自体が問題だろう」とさんざん、文句を言っておきながら、自分は、テレビで、「懲戒請求をしたら」と煽ったことが、一番、許せない。「そりゃないだろ?」と思います。

<<それを修正するには請求者に対する訴訟という言論を超えた力を使うしかないかも知れません。>>

これはこれで、エネルギーがいるんですよね。

誰かが、橋下弁護士は、今後どうすべきかをコメントで書き込んでおられましたが、拝見して、「その通り」と思いましたが、橋下弁護士のブログの記事と大阪の集会での発言を思い起こすと、「あり得ない」と思っちゃうんですよね。残念ながら。今回の騒動は、最後はどう落ち着くのでしょうね。

クレームであれば、誰でも匿名ででき、弁護士会副会長が対応してくれる「苦情申立」があります(この告知で殺到しても困りますが、告知することのみであれば意義はあるでしょう)。
苦情内容が懲戒申立に相当すればその旨、紛議調停が適切であればその旨、対象弁護士に苦情内容を伝えればよい程度であればその伝言、等フレキシブルな対応ができます。
苦情内容は、毎月の弁護士会月報「ひまわり」にて、一覧表で各会員に告知されます。
逆に懲戒申立は、実際に懲戒処分になされない限りその内容は分かりません。
つまり、業務改善・批判と自省のためのクレームという観点では苦情申立制度があり、よりふさわしいのであって、懲戒制度を持ち出す必要性はありません。
なんども言いますが、懲戒請求は、橋下弁護士の答弁書によれば「民事訴訟提起以上」の注意義務を負う法的措置なのです。

しかし、橋下弁護士は、原告らに懲戒請求を出そうと思えば、答弁書の記載をコピーして署名して出すだけで簡単にできるはずです。それをしないのは、それをすると違法であるばかりか自身が懲戒にもなりかねないのが分かっているからでしょう。
「誰でも彼でも」簡単にできるはずのことを、自身は答弁書にギッチリ理由を書いておきながら、あと出すだけの行為を、しないのですから。

>No.75 昼寝 さん

>という野次馬的批判に弁護士会が答えきれてないところに歪みの増長の一因があると思います。

 弁護士会による個々の弁護士に対するコントロール手段は、公式には懲戒制度しかないと思います。
 橋下弁護士に対する懲戒請求も申し立てられているようですからその結果待ちですね。

>弁護士vs市民という構図が形成されてしまいます。

 だから、その原因を作った橋下弁護士の罪は重いと考えているわけです。

>少し違ったようです。

 橋下弁護士を信じたいんじゃないですか。

>私は、弁護士会もメディアを使い、もっと橋下先生を攻撃し、出来るだけ弁護士vs市民(請求者)予備軍の構図は避けるべきだと思います。

 そんなことをしたらどうなるか考えたことがありますか?
 今でも、弁護士自治が機能してないとか弁護士会には自浄作用がないという声があるんですよ。

 橋下弁護士の懲戒扇動は誤りであったという前提に立てば、橋下弁護士自身がメディアを通じて自身の誤りを認めるしか問題解決に有効な手段はないと思います。

 しかし、今のところその見込みはありませんね。

>No.76 ヘムヘム さん

>残念ながら。今回の騒動は、最後はどう落ち着くのでしょうね。

 どう落ち着くにしろ、刑事弁護制度に深い傷を残すことは間違いないと思います。

No.77 今枝仁 さんのコメント
<<クレームであれば、誰でも匿名ででき、弁護士会副会長が対応してくれる「苦情申立」があります(中略)月報ひまわりで会員に告知されます>>

単位会によって、違いがあると思いますので、「広島弁護士会の場合は」と付記された方が、適切かと思います。

ちなみに大阪の場合は、会員が対応する(つまり、直接対応するのは弁護士で、弁護士会事務職員ではありません)「市民相談窓口」は有りますが、副会長が直接対応する「苦情申立」という名称の手続きはないと思います。

>No.78 モトケン さん

>弁護士vs市民という構図が形成されてしまいます。

 だから、その原因を作った橋下弁護士の罪は重いと考えているわけです。

念のため、補足しますが、弁護士vs市民という構図に
持ち込もうとしているのは橋下先生だと思っていますので、
訴訟連発は、有る意味、橋下先生の思う壷かなとも思い
ます。

> 橋下弁護士を信じたいんじゃないですか。

 もう、あまりいないと思いますよ。だから、なをさら、
事態は悪くなっているのではと思います。
 

>No.77 今枝仁 さん

念のため、確認させてください。

>クレームであれば、誰でも匿名ででき、弁護士会副会長が対応してくれる「苦情申立」があります

 私は、実際に市民相談窓口で、「苦情申立」を行い、副会長に対応頂きましたが、「匿名」というのは、当該弁護士に
対して申立て者の名を伏せるという意味に捉えました。
 副会長に対応していただける苦情が、「匿名」で受付ら
れるというのは本当ですか?

No.74 モトケン さん

以前ちょこっと思いつきで(笑)書いたんですけど、運用を少しいじればいいんですよ。
「何人も」という門戸の広さは今のまま変えず、敷居を今より少し高くする。
つまり「懲戒を求める弁護士とは、別の単位弁護士会に所属する2名以上の弁護士との連名で」提出することを必要要件にしてしまう。
請求者が知らず不法な濫訴に手を染めてしまうリスクも低減される、一石二鳥のアイディアではないでしょうか。

>No.82 惰眠 さん

 手続的な面で敷居を高くするというのには、個人的にも賛成しかねますし、実現も困難でしょうね。

 原告が、ついでに請求者の一部に対しても提訴して、それらの訴訟をきっちり勝ってもらうことが、橋下弁護士ががたがたにした敷居の高さを適正なものにする第一歩のように感じています。

 私としては、民事提訴という手段をとることには全面的に賛成というわけではないのですが、ここまできたらやむを得ないのかな、という気分です。

実務家であるモトケンさんと門外漢の私では、やはり現状をどう見るかにも差があるのだと思うのですが、私は「敷居の高さ」そのものは橋下以前と以後で変わってはいないと思うんですよ。
ただ、その敷居が「低い」と勘違いして目測を誤ったままの人たちは、すごく増えただろうとは思いますが。

で、問題があるとするならば、その実際の「敷居の高さ」が解り辛いことにあるのではないかと愚考している次第です。

ならば(要件充足にかかる部分では、やはり一定以上の知識や理解度を前提とせざるを得ないので)手続き的な部分で明示的に「敷居の高さ」が「誰でも気軽にできるほどには低くない」ことを打ち出すしかないんじゃないかなぁと。

弥縫策であることは承知ですし、本来的には「手続き」の問題ではなく「制度趣旨への理解度」と言う形で周知されることが大切なのは勿論なのですが。

昼寝さん

広島弁護士会では、匿名でも苦情を言えると思います。
確認したら、副会長から電話連絡を入れるため基本的には名前と電話番号を聞く運用であるものの、どうしても名前を言いたくない人については、電話番号のみ聞くこともある、ということでした。

事実上、氏名を言わざるを得ないことが多いとしても、懲戒請求のように手続き的な負担を引き続き負うようなこともなく、対象となる弁護士への苦情を述べることができるし、対応した副会長の判断で懲戒に相当する事案と判断すれば、相談者がそれを希望しなくても綱紀委員会に報告するということですから、橋下弁護士の言う「黄金のクレーム」の要素は満たしており、あえて懲戒制度を利用する必要はない、ということです。
懲戒請求は法体系上、刑事告訴・告発と同列の法的措置です。そして民事訴訟提起より重大です。これをみなさんご理解されているのか。民事訴訟を提起されるかもしれない、それがなされるかもしれないような意味にとれる通知は脅迫だ、と慌てている人は、自分がすでに民事訴訟以上の法的措置を打っていることを理解しているのでしょうか。
弁護士の懲戒制度を、最高裁判所の国民投票などと同列視する報道もありますが、最高裁裁判官は、個別の不信任票を数えたり、読んだり、反論させられたりすることは一切ありません。

私もベストな状況は、橋下弁護士自ら誤りを認め、TVで公表することだとは思いますが、現状では困難という認識も一致しています。

ただ、例えだと混乱するかもしれませんが、橋下弁護士が「本丸」ならば「懲戒請求者」が「内堀」、潜在的橋下弁護士指示者が「外堀」とイメージしてます。そのイメージ下でいうと、
「本丸」:訴訟
「内堀」:求釈明書、ネットでの情報提供
「外堀」:ネットでの情報提供
で攻めているように見えます。

橋下弁護士の主張基盤には、「民意?」という「堀」で守りに入っているので、これを埋めるのが有効手段と思います。
「懲戒請求者」は、ネットでのテンプレート利用者も多く含まれるのでネットでの情報提供は有効ですが、「潜在的橋下弁護士指示者」はネットなどで調べる気がないか、その手段を持たない人が多いので、まだ十分に機能していないのではないかとの思いがあります。

「懲戒請求者(内堀)」に対して、訴訟を起こすことにより、100%に近い堀埋めを目指すことはできますが、「潜在的橋下弁護士指示者」は、「結果事象」の連結で物事を判断する場合があるので、弁護士からの「脅し」と捉えられるリスクはあると思います。この点を判断したうえで行うべきかと。

これが、昼寝さんが言われる「弁護士vs市民(請求者)予備軍の構図に対する私なりの解釈です。

また私は常々利益を意識しているので、「一部の分からずや」「頑固者」の為に「工数(費用)」をかけるのは費用対効果を考えた場合あまりに非効率ではないかなと思っています。
※「一部の分からずや」の言い分でミスリード起こすのを心配しているとは認識してますが・・・

TVで情報を提供するだけで、理解を示す人は多いと思うので、このほうが効率的だと思います。
※橋下弁護士との対決などでは、非常にリスクが高いので、理想を言えばNHKスペシャル見たいな番組で取り上げ、双方の意見と刑事弁護の実態を見せ、視聴者に問いかけるのが良いかなと思います。

これを行ってから、懲戒請求者に訴訟する段取りのほうが、理解を得られやすいのと余計な敵を増やさないのではないかと考えます。

結局、目的は同じあり戦略、戦術をどう選択していくかが課題なのかと思っています。

No.87 カツビン さんへ

私もカツビンさんに便乗させてもらいます。「本丸」=橋下弁護士を使わせて貰って、直接的な「本丸」攻略法を。

私の「本丸」攻略法はカツビンさんとだいぶ違います。「民意?」という「堀」を埋めるというのは、同意できます。外からの攻撃(裁判など)は、新たなる「弁護士vs市民(請求者)予備軍の構図」を産む可能性がも同意。しかし、私が考えるのは「兵糧攻め」です。「本丸」にとっての稼ぎ大部分はテレビです。
まず、「本丸」がよく使う「弁護士の説明責任」を逆用し、日弁連などが主体となり、「本丸」よりも優秀な弁護士(たくさんいる)、そして、弁舌がたつ、”容姿”が上(女性が有利)の人をメディア(この場合はテレビ)に積極的に送り込む方法です。「本丸」は「タレント価格」の出演料なので、「弁護士価格」で多くの弁護士がでれば、「本丸」の価値が相対的に下がります。そして中には「本丸」以上にメディア向きの弁護士が現れれば、「良貨は悪貨を駆逐する」作戦です。
こんなことを考えたのは、今枝弁護士が「テレビ出る出ない」と言っていたとき、「本丸」は「委員会」には、積極的に出演させようとしましたが、「スパモニ」などには出演するようには全く言ってないからです?考えれば、「委員会」は「本丸」にとって”ホームグラウンド”で、”審判”まで味方です。だから出れば”潰せる”と考えた可能性が。しかし、「スパモニ」では、司会者がある程度、「公平」に扱えば、「本丸」が不利になる可能性もあり、そんなリスクは負えません。それになによりも、今枝弁護士のキャラクターが、私がテレビで見た印象ですが、”大衆”うけする部分があり、(だいぶ失礼ですが、ア○○○マン似ている?)子どもに人気がでそうです。だからかもしれませんが、「本丸」は執拗に今枝弁護士を攻撃しています。潜在的な”敵”のニオイを感じたのでしょう。関係ありませんが、今年の好感度ナンバーワンはホンジャマカの石塚英彦です。
「本丸」がよく使う「弁護士の説明責任」もよく考えれば、「本丸」にとっての「経済原則」?に反する発言になる可能性があるかもしれません。今枝さん、すいません。

ワイドショーなんか見てて思うんですけど、本質的に「弁護士」の見解が欲しい時って、番組制作者は橋下氏以外の弁護士にコメント求めてると思いません?
田中喜代重氏とか大澤孝征氏とか滝本太郎氏とか。

橋下氏が番組制作者から期待されてるロール(役割)って「他の法律家が『A』と言う見解を語ったら『Not A』と言い、『B』と言ったら『Not B』とまぜっかえすだけ」なんじゃないかと言う気がするんですよねー。

そう見ると、まだまだテレビ的には使いどころのあるキャラクターだと思いますけど、その法律知識とか解釈関係の妥当性なんかを考えるに、この先テレビ的にもどないなんやろなーと疑問もまたこれあるわけで。

惰眠様

全国ネットでは確かに当てはまりそうですが,関西圏ではどうでしょうね。

>No.88 ぐら虫 さん

私の比喩に乗ってくれてありがとうございます。
橋下弁護士を「兵糧攻め」する部分について見解を述べますと、
第一に「弁護士会に立て付くヒーロー?とういう立場」がある点と
第二に「もし一度駆逐されても、政治家等、立場を変えもっとややこしい立場での再登場可能性」
があるので、難しいかなと思います。

※「政治家」は私の勝手な想像ですが、次の総選挙にある党から立候補してても驚きません。

今枝弁護士さんについて私もイの一番に思い浮かべましたが、個人にプレッシャーをかけるのもと思い書いていません。
(これもプレッシャーになってしまうかも。申し訳ありません。)
またどうしても対抗弁護士の方の個人資質の問題なので、リスキーかなと思います。
やはり、弁護士全体の問題として組織的に行うのが良いでしょうね。

No.91 カツビン さんへ

いや、こちらこそありがとうございます。
元々はNo.764 の下に書かれていたのを長すぎる思って削除したやつです。
「本丸」に頭が反応し、「兵糧攻め」、使わなかったですが、「包囲網」なんてことばが浮かび、すこし、手直して書いてしまいました。No.764 を見て貰えれば解りますが、あまり頭を使っていません。

テレビも今のところ、いままでのつながりで使ったいるだけ、先のことは解らないと思います。
「弁護士会に立て付くヒーロー?とういう立場」は、ありますが、裁判を抱えてしまっては、スポンサー次第で切られる可能性が。私もスポンサーに対して地道な活動(本丸降ろし)はしています。
「政治家」はリスク高いので、子沢山の人には、難しと思います。それにいまの方がまだ稼げます。これ第一。
関西なので、たまに、本丸さんの顔は見ますが、あまり元気がなく、反応がにぶく感じられます。
内心は早く楽になりたい。

惰眠 さん、ぷり(駆け出し弁護士) さん
ワイドショーが弁護士に法律のみのコメントを求めるなら、通常レギュラーにしないと思いますよ。
ようは森羅万象なんにでも、‘粋な’コメントを出せるかですよ。
だから関西がどうのこうのは当てはまらない。
ただ、‘オチ’をつけられないなら、呼ばれる機会は減るでしょうけど。

カツビン さん
NHKが看板番組で取り上げるような内容ではないと思います。
扱えば視聴者の反発必死。(現状では、多くの国民はこの問題は‘そんなのかんけない おっぱぴー’ ですから
小生 この種族に属します 下世話で言えば成行きを楽しんでるだけです)

日章旗様

なるほど。確かにそれは一理あります。
粋なコメント(世間に迎合したコメントという意味かな?)が出せる弁護士有資格者・・・・・うーん
ほかのTV弁護士はどうなんですかねぇ。
大澤先生は微妙に橋下先生と同じにおいを感じるのですが・・・
石丸先生は橋下先生を反面教師として(?)慎重なコメントを続けていますね。

>NHKが看板番組で取り上げるような内容ではないと思います。
扱えば視聴者の反発必死。(現状では、多くの国民はこの問題は‘そんなのかんけない おっぱぴー’ ですから

私もこのブログへお邪魔するまでは、本村氏に対しては不謹慎かもしれませんが、日章旗 さんとどこか同じような感覚を抱いておりましたが、半年近くこのブログを拝見してからは、モトケン先生はじめ多くの弁護士さんの危惧がかなり理解できるようになり、最近は色々な裁判のニュースがあるたび(特に刑事事件では)に注目するようになってきました。(報道の仕方を特に含めて)
ですから、刑事弁護の弁護人(弁護士)に対する偏見等をなるべく多くの国民が払拭する為にも時間は掛かるかもしれませんが、「教育」を今後真剣に検討する必要もあるでしょうし、幅広く色々なメディアを利用して国民の理解を求めていく方法も是非検討していってもらいたいと思います。確かに容易なことではないかもしれませんが。

O様

個人的には,国民の刑事弁護(というか刑事司法)に対する理解を深めるのに裁判員裁判が役に立たないかと考えています。

どんな教育をするよりも,生の事件を見てもらうほうが刑事司法の理解に資すると思います。
責任があるので,みんなその事件については必死になると思いますし・・・。

大澤弁護士も弁護士の本分を忘れているわけではないと思います。
かつての遠藤誠さんのような弁護士がいたらいいのですが。

ぷり(駆け出し弁護士) さん

さっそくの御反応ありがとうございます。

そうですね。確かに裁判員制度もかなりの有効打になるとは思いますが、実際このエントリの本文でもモトケン先生が仰っているように、未だに橋下弁護士がのうのうと持論を展開している事に対して私自身も「いいかげん、あなたの口から裁判欠席以外は不当請求に成り得るので、私に非がありました。」と、とっとと認めろという苛立ちもありますので(まあ素直に認めたくはないのでしょうが)、なるべく早急に、一人でも多くの国民に刑事弁護に対する理解を求める方法として、前にも述べたことがありますが、NHKなどを利用してみるのも一つの選択肢としてないものかなあと、思う次第であります。

No.82 惰眠 さん

以前ちょこっと思いつきで(笑)書いたんですけど、運用を少しいじればいいんですよ。
「何人も」という門戸の広さは今のまま変えず、敷居を今より少し高くする。

私もちょこっと思いついたことがありました
1.ワープロ禁止、ボールペンによる直筆のみ
2.FAX禁止。郵送のみ

>No.92 ぐら虫 さん

確かにTVで見ても疲労感が出ていますね。
>私もスポンサーに対して地道な活動(本丸降ろし)はしています。
その方法を続けたら、もうちょっと押したら音を上げるかもですね。
音を上げた際、変な最後屁をしないかな・・・

>No.93 日章旗 さん

確かに反発のリスクはありますね。
なので、片方の言い分だけでなく、双方の言い分を見せ、視聴者に判断させる方法が変な反発を誘発しないのでは?と考えました。
ここで弁護士さんが危機感を募らせているとおり、「刑事弁護」の重要な岐路に立っていると感じています。
NHKで取り上げる要素はあると思いますが・・

>No.88 ぐら虫 さま

>「本丸」よりも優秀な弁護士(たくさんいる)、そして、弁舌がたつ、”容姿”が上(女性が有利)の人をメディア(この場合はテレビ)に積極的に送り込む

すちゅわーですさんはどうでしょう?
現時点では容姿が不明ですが、多分「本丸」よりも優秀な弁護士で、なおかつ女性という要件は満たしていると思いますが…。


>No.93 日章旗 さま

>NHKが看板番組で取り上げる…

このコメントで思い出しました。NHKには「笑福亭二鶴の生活笑百科」という土曜日昼の番組があります。

司会の二鶴の他には、上沼 恵美子、辻本 茂雄、オール阪神・巨人、宮川大助・花子、中田カウス・ボタン…というそうそうたる関西お笑い芸人が出演し、身近な法律トラブルを弁護士が解説してみせるという番組で、昭和60年から22年も続いている長寿番組です。この番組の出演弁護士は、三瀬 顕、野間 督司、近藤 正昭、小島 幸保、といった顔ぶれです。
(どのくらい有名かつ優秀な弁護士の方々なのか私は良く知りませんが)

トピズレですね。

O 様
カツビン様

どのような形態で取り上げるのがいいですかね。

1 NHKスペシャル
  毎回クオリティ高いので期待はできますが・・・・
  さて,どう構成するか。

2 朝ドラ
  刑事弁護人の苦悩とか
  民間にやらせると変になるので。。。

3 生活笑百科刑事版
  わかりやすいし,出てくる弁護士も手堅いということ   で。。。

4 大河ドラマ
  明治・大正時代の刑事弁護人とか。

 まあ、いかに素人が野次馬精神もしくは、弁護士ブログへの
迎合精神で刑事裁判を憂いているかは「自白」でわかりますが、弁護士を名乗る投稿者までももこの程度のレベルでしか考えていないと
言うのが実情かもしれない。
明治、大正時代ねえ。まだ、マグナカルタの学習も終わって
ないから、大河ドラマでやられても私には理解不能かな。

個人的には、TVドラマの「最後の弁護人」がある程度
刑事裁判の弁護士と国選の苦悩をわかりやすくドラマ化
していると思う。

>No.103 昼寝 さん

 またまた挑戦的というか挑発的なコメントですね。

 誰かに喧嘩売ってますか?

http://d.hatena.ne.jp/hirono_hideki/20071113/1194883083

 コメントの流れを読んでいませんが、弁護士の現状と未来について参考にしてください。しておいてください(準備中)。

>昼寝 様

>素人が野次馬精神もしくは、弁護士ブログへの迎合精神で刑事裁判を憂いている

素人として聞き捨てなりませんね。

私はブログ主が弁護士だからモトケン先生に近い発言をしているのではありません。

私が将来もし被告人になったらどのように裁かれるか、橋下弁護士の懲戒請求煽動問題を筆頭とする問題を見る限り楽観できないのでここでコメントしているのです。その上でモトケン先生と意見が近かった、それだけのことです。

仮に橋下弁護士のブログのコメント欄が開いたとして、橋下ブログへ行っても同じ事(橋下弁護士の意見に反する事)を書いていると思います。

それを野次馬根性だの、弁護士への迎合だの言われると相当に不愉快です。

No.103 昼寝 さんへ

まず、私は、私からは批判しない主義なので、”賞賛”、忠告として受け止めてもらえたら。

このブログで、何かしらの批判精神をもって、昼寝さんの「立場」から書いていることは”賞賛”に値します。多くの批判する人中で、一人でもめげずに「議論」している姿は、「がんばってるな」という印象です。
しかし、若干の忠告をさせて貰えれば、まず、これまでの昼寝さんの「議論」を見ていて思うことは、何かしらの批判をするときは、「正確な引用」「自分の考えの整理」は不可欠です。それにもっと、「批判する論理」を練って批判して貰えれば解りやすいです。誰に対して批判しているのかも。

No.103 の感想。あくまで感想です。

まず、この「素人が野次馬精神」と書く素人の野次馬精神は、どこからくるのか。
「弁護士ブログへの迎合精神」と書く昼寝 さんは、何に「迎合」して、このブログで書いているのか。
何かしら弁護士に対する「私怨」はこれまで「議論」での「自白」で解りますが、その「私怨」をここで解消することは、はずかしいことです。やめましょう。
「弁護士を名乗る投稿者までももこの程度のレベルでしか考えていない」というまた「私怨」の絡んだことを書く神経、恐れ入ります。これもはずかしい。
と、まぁこんな風に「邪推」されるような文は書かないでおきましょう。はずかしいので、以上。
では、また。


No.104 モトケン さん

>誰かに喧嘩売ってますか?

いえ、売り逃げされて地団駄踏んでいるだけです。

>No.107 ぐら虫 さん

no.87-no.102の流れ(素人の喩え)と、ブログ主さんを始めとする
有志の弁護士さんの刑事弁護に対する思いに大きな埋めきれ
ない溝を感じたということです。

なを、この機会に、

「私怨」についてですが、私がここに書き込む段階で、
最初に体験を持ち出したのは自分のスタンスをより明確にするため
です。
 私は、勤務地の関係からも弁護士さんと接する機会が
わりと多いほうだと思います。
 しかし、仕事(会社)の関係することと、個人は完全に
分けておりますので、その意味でも対弁護士さんに対して
の印象は全然違います。

 「怨」を「縁」と考え=「体験からの主観的考え」を
述べているつもりですが、文章の稚拙さから未だ「怨」と
 取られるのは不徳の致すところです。
 
 「迎合」は、このブログのコメントに割りと多く、
 「前提」のみならず、「意見」さえも客観的に述べられる
 方が多いように思うという意味で使いました。
 基本的に、弁護士さんは、立場上、「客観的」な意見に
 限定されることが多いと思いますので、素人までそう
 なると「迎合」じゃないですか?ということです。
 
>「弁護士を名乗る投稿者までももこの程度のレベルでしか考えていない」というまた「私怨」の絡んだことを書く神経

 ブログ上とはいえ、「ア○かあんた」と書き捨てる御仁にでも
怨みを持つほどの若造ではありません(笑)
 「もっとがんばれよ」というエールです。

それより、「最後の弁護人」に突っ込んで欲しかった。
阿部ちゃんの演技力もさることながら、弁護士って
カッコいい「人間」と思えるドラマです。
DVDで10回は見ましたね。

No.106 剣三四郎 さん

>私はブログ主が弁護士だからモトケン先生に近い発言をしているのではありません。

 素人と専門家の「意見が近い」などということはあり得ません。教えていただいて納得したことを、自分の「意見」と
されているだけでしょう。

>私が将来もし被告人になったらどのように裁かれるか、

 どれくらいの深刻さを持って考えていますか?

 (モトケンさん風の聞き方(笑)

 それによって、(別に貴殿を指したわけではないが)貴殿のご意見を野次馬精神と評したとは、謝罪せねばなりません。実社会のお立場から、明日にも被告になる確率が高いような状況でしたらなおさらです。

 先にも書きましたが、

「no.87-no.102の流れ(素人の喩え)と、ブログ主さんを始めとする
有志の弁護士さんの刑事弁護に対する思いに大きな埋めきれ
ない溝を感じたということです。」


>それを野次馬根性だの、弁護士への迎合だの言われると相当に不愉快です。

自分のことでは?と自覚される方以外はスルーされると
思いますし、貴殿を指した訳ではありませんので、不愉快
と言われても言いようがありません。

昼寝様

> 素人と専門家の「意見が近い」などということはあり得ません。教えていただいて納得したことを、自分の「意見」とされているだけでしょう。

あなたはそうなんでしょうけど、他の方は違いますよ。

>自分のことでは?と自覚される方以外はスルーされると
思いますし、

ここのブログに来ている非弁護士全員を指している(と読める)文章になっていたので、暇な人間なら自分を指していると思わなくとも反応するでしょうね。
誰か一人でも反論すれば昼寝様の主張が失当であることを証明できるわけですから。

弁護士が非弁護士の一般人に優越しているのは大きく分けて法律実務、法解釈、法律家のポリシー、の面でしょうか。
これ以外の点について弁護士の方に「教えていただく」必要はないし、一般人としての意見を言ってもいいし、言わなければ結論に至らない問題もたくさんあります。橋下弁護士の件が良い例じゃないですか。

と、言うわけで、そんなに卑屈な姿勢をとらずもっと気持ちよく生きてみてはいかがですか?>昼寝様
どうせ弁護士にぼこぼこに叩かれるから言いたいことも自由にいえない、そんな気持ちが透けて見えます。

ROMしておくつもりでしたが、いいかげん不愉快なので
不快感の表明をしておきます。
 
>No.110 昼寝 さん

素人と専門家の「意見が近い」などということはあり得ません。教えていただいて納得したことを、自分の「意見」とされているだけでしょう。

あり得ないことはないと思います。医師の診断のような
専門的知識を要することと素人の診断が近いというような
ことはないにしても、
少しでも刑事裁判についてこれまでの
生活や学習の中でかじったことがある方であれば、
橋下氏への批判的な考え方は、
モトケン先生のblogを読まなくても思い至っても
不思議ではありません。
基本的な考え方が身についていれば、
素人であっても筋道立てて考えれば専門家と同じ結論
に達することは十分にあるでしょう。

自分のことでは?と自覚される方以外はスルーされると思いますし、貴殿を指した訳ではありませんので、不愉快と言われても言いようがありません。

そうであれば、名指しではっきりと批判してください。
名指しもせず皮肉めいたコメントではROMであっても
不愉快です。それは、「自分のことでは?」と
思ったからではなく、昼寝さんのコメントの随所に
みられる皮肉めいた発言内容に対する不快感によるものです。


はい。違います。

No.113 nobuさんに冒頭から最後まで全て同意。

昼寝さん、なんか激しく勘違いしてらっしゃいますね。
それも、非っ常ぉぉ〜に基本的な事柄について。

このブログでは法律関係の解釈や運用に関して論じられているんですから、私ら素人も「法律」の土俵に乗って話に参加しておるんです。

法律の解釈や運用を論ずるのに、まったくロジックの違うフレームワークを持ち出しても意味がないからで、ブログ主に迎合するとかしないとかとは、全っっっっ然次元の違う話です。
コンピューター・プログラムの記述内容を検討するんなら、プログラム言語のロジックに則った議論をしなきゃ意味がないでしょ。それと同じことですよ。

その上で言うと、法文解釈や法律運用が妥当と見なされる範囲なんて知れてるんです。法律ってものは、わざわざそうなるように設計されてるんだから。ある程度以上、「法律」の考え方が分かってくれば、誰が取り扱っても大体似たような結論にたどり着くんです。

文芸作品じゃあるまいし、多様な解釈を許す法律なんて、もうそれだけで「法律」として欠陥品なんです。

まったく・・・言い負かされた子供の癇癪じゃあるまいし「信者」だの「迎合」だのと。いい年した大人が恥ずかしいと思いなさい。

>No.109 昼寝 さんへ

もう、この件について書くのは、これで最後にします。

私は、真っ直ぐな批判には、真っ直ぐで返し、”イヤミな文”にはイヤミな文で返します。

今回は、若干、拍子抜けですが、普通の調子で返します。
またまた忠告になって、申し訳ないですが、「no.87-no.102の流れ(素人の喩え)」は、私も関係しているので、答えます。まず、私の文は「喩え」でなくって、例(れい)です。方法です。別のところに「喩え」と例(れい)の違いを書いているので探して読んでください。
no.87-no.102の流れ(素人の喩え)とおおざっぱに言わずに、上の文でも忠告しましたが、「正確な引用」第一です。「思いに大きな埋めきれない溝を感じたということです」の所は、
「溝」などと言わずにはっきりと具体的に感じたことを書くべきです。その前に誰に対してなのか。
それと、何かを批判する時は、「感じた」なんてことばは曖昧で別のことばにしましょう。

私は「私怨」が悪いとは、言っていません。誰のことばか(正確かどうかさえも)忘れましたが「私怨は私怨を契機としたものでしか解消しない」ものもあると思います。


「迎合」の所もだいぶつっこめますが、ひとつだけ「素人」と括らずに誰がどう「迎合」しているのか書くべきです。

それでも、昼寝さんのスタンス好きな方です。学生の時は自分もそんな感じでした。いまでも私のイヤミな文にそんな面影が。もっと強力な「批判の論理」を磨けばこのブログにとっても”有益”です、とこのブログに来て一ヶ月程の私が言っています。では、また。

>昼寝さん

非常に残念に思います。
私は貴方の意見にところどころ共感する部分があったので、単純な批判者として(思われて)素直に意見を読み取れない立場にたってしまったことを。
批判されれば人は感情が高ぶるし、反対意見に対しても自分を否定されたように感じる場合もあるでしょう。
但し、それをストレートに書いて何の得になるのでしょうか?感情に押され、「実利」を捨てているような気がします。

嫌な話なので、本来は書きたくありませんが、私の場合、コメントを入れるのは、「自分の意見への賛同」「自分の意見が影響」することを少なからず期待している面があります。その目的を達成するうえで、感情を先に出してしまっては遂行困難でしょう。
この部分をコントロールできるのが「大人の会話」だと私は解釈してます。

あと「融合」の部分は、なんとなく私を指しているのかなと自覚してます。
元々、昼寝さんに近い意見の立場で、その後少々勉強し自分の意見を変換していったので、「融合」と受け止められるかなと思います。
私は様々な意見や正しい情報を元に自分の意見を再構築している人間です。ポリシーがない人間と見えるかもしれません。だけど新しい価値観、情報を受け取り、再判断することには恥ではないと思ってます。

「野次馬精神」ですが、確かにこの問題において、弁護士さんと比較し逼迫した感覚は正直薄いです。ただ、「刑事弁護」の崩壊が自らにかかってくることは理解できているので、弁護士さんほどではないにしても憂慮してます。
このような感覚で意見を述べると「軽い」感じに見えてしまうところは反省するところです。

昼寝さん

もっとストレートに名指して批判されたらどうですか?!

私ですか?

此処までも色々な方の昼寝さんへの批判コメントが満載でしたので、努めて冷静に貴方への批判の仕方を考えていましたが、今回の貴方のNO103のコメントだけは一線を越えすぎた看過できないものです。
(どうしてもスルーしておけませんね)

もし私のコメントが目障りでしたら筋道立ててブログ主さんへご進言して、私のブログへの出入を禁止するように申し立てて戴けませんか?

色々な事は他の方々が仰っているので敢えて貴方への細かい講釈は言いませんが、
如何にも私は弁護士ではありませんので、弁護士さんのように直接今後の 仕 事 上 での弊害はなく貴方風に言えば野次馬根性でただこのブログを拝見している立場です。繰り返しますが、「ただの野次馬です!」

貴方の論理を突き詰めていきますと、このブログへは

1.このブログは弁護士資格を保有する方のみ参加

2.このブログは弁護士の実務をされている方のみ参加

3.知能指数が高く、議論に卓越している方(ここに貴方が  入りますかね?)が参加

4・モトケン先生に許可を頂けた方のみ参加

5・議論審査会を設け(ブログ主様と他数名の審査員)
  合格者のみ参加

  備考)参加資格が無い者はROM専

さあ貴方でしたらどのパターンがお気に召しますか?


モトケン先生、かなり皮肉を込めた見苦しいコメントで誠に申し訳ございません。

>昼寝 様

>教えていただいて納得したことを、自分の「意見」と
されているだけでしょう。

ええ、そうです。納得が含まれている段階で迎合とは言いません。そして「弁護士だから」納得したわけではありません。理が通った意見だと思ったから納得したんです。

あなたが私を納得させうる意見をおっしゃったなら私はそのように意見を修正しますよ。

>どれくらいの深刻さを持って考えていますか?

>(モトケンさん風の聞き方(笑)

被告人になると言う事をどれぐらいの深刻さで考えているかですか?

あすバイクで他人をはねるかも知れませんし、侮辱を受けてカッとなって他人を殴り傷害罪になるかも知れません。いつでも被告人になる可能性があるのですから、それくらいの深刻さでは考えているつもりです。

あなたは私がなぜあなたに反論したのかわかっておいでですか?私を含む素人全員の意見を「弁護士への迎合」と断言したから腹を立てているのです。

 刑事弁護のみならず刑事裁判を取り巻く状況について、こういうのも参考になるのではないでしょうか。
http://tester.txt-nifty.com/blog/tyoukai/2007/11/post_8b39.html

 刑務官とりわけ、裁判に関わりの深い拘置所で起こった問題のようです。こういうのが、表沙汰になるところにも、時代の移り変わりを感じました。

>No.116 惰眠 さん

惰眠さん、突っ込むのが躊躇われる位に恐ろしい勘違いを
されていますよ。。。。

>その上で言うと、法文解釈や法律運用が妥当と見なされる範囲なんて知れてるんです。法律ってものは、わざわざそうなるように設計されてるんだから。ある程度以上、「法律」の考え方が分かってくれば、誰が取り扱っても大体似たような結論にたどり着くんです。

被告が行った「行為」が、法に触れるかどうかの「解釈」
ですから、争いになるのです。
法律そのものの解釈を争っているわけではないのですよ。

「文芸作品」な訳はありませんが、「芸術作品」と言われる
ような法律はありそうですね。

>No.120 剣三四郎 さん

>あなたは私がなぜあなたに反論したのかわかっておいでですか?私を含む素人全員の意見を「弁護士への迎合」と断言したから腹を立てているのです。


「 弁護士ブログへの
迎合精神で刑事裁判を憂いている」

正しく前文を引用頂きましたら、私が「誰」と「何」を批判
しているかわかると思うのですが。


あなたは、なぜに「素人全員」を代表しているのですか?

>No.122 昼寝 さん
・・・あのね。勘違いもここまで行くといっそ「芸術的」です。
何らかの行為が、法に触れるかどうか、と言うのは、文字通り「法律の解釈」を通じて行うことですよ?
そんな初歩的な部分から思い違いをしてらっしゃるとまでは、流石に思いませんでした。

>No.123 昼寝 さん

 そろそろ警告レベルですよ。

>正しく前文を引用頂きましたら、私が「誰」と「何」を批判
しているかわかると思うのですが。

 分からないから明確にしてほしい、と言われているのですよ。

 このブログでは「迎合」という言葉は、そう言われた相手に対する侮辱を意味します。
 このブログに限らないと思いますが。

 人に対して侮辱的表現を使うなら、その相手方とその根拠事実(具体的なコメント等)を明確にすべきです。
 他の人が侮辱に値するかどうか判断するために。

>昼寝 様

不毛なのは自分でも分かっているので最後にします。

言い方がまずかったですが、別に素人全員の代表などしていません。素人のうちの一人という自覚があるだけです。

>素人が野次馬精神もしくは、弁護士ブログへの迎合精神で刑事裁判を憂いている

このコメントが「刑事弁護に関して弁護士に近い意見を述べる素人」全員をさす、つまり私も含まれると考えたので私はコメントしました。他の方も似たような主旨のコメントをされていますね。
少なくともなんらかの誤解を招くものであることは疑いえません。

以後も訂正も何も無いのに「あなたを指していない」と言われても全然説得力がありません。
上の解釈でないと言われても私にはあなたが誰を批判したいのかわかりません。上のコメントを読む限り他の方も分かっていらっしゃらないと思います。

誤解されたままでも結構だというのならそれでもいいですが、誤解されたくないというのならもう少し説明した方がいいですよ。

反論されて「あなたのことを言っていない」と逃げるために
具体的に誰を非難したのか明確にしないんでしょ。
昼寝様の基本的スタンスは全部こうです。
たとえば自分のコメントの趣旨を明確にしないのも
「それは誤読である」と逃げるためなんでしょう。

昼寝様は人と議論するのが嫌いなんだと思います。
いつでも逃げられる安全圏から、石を投げるように悪意をぶつけるためにここに来てるのでしょう。

>No.127 pon さん

それは、単なる罵り合いを招きかねないコメントだと思います。

>昼寝さん、皆さん、こんにちは。

ROMをメインとしている一読者としての要望なのですが・・・

正直言って、「また昼寝さんを中心としてレスが進むの?」と言った辟易した気持ちがあります。
私は、懲戒請求問題に関心を持っている人間なので、ここのブログの常連ではなく、懲戒請求問題を中心に各掲示板・ブログを周遊しながら拝読している身です。

その立場から言わせて貰えば、かつてはこちらのブログの内容がはるかに濃かったのに、今は2ちゃんねるの関連スレッドの方が濃い内容でやりとりがされているように思います。

懲戒請求を支持する人間がいて、本筋に沿ってコメントの応酬が続く事は、相手のレベル如何を問わず意義のある事だと思いますが、昼寝さんの問題意識が必ずしも明確でなく、投稿の連続性から見ても、いかがなものかと思います。

昼寝さんの問題意識も本人からしてみれば重要であり、また善解すれば重要な指摘を含むものなのかも知れません。しかし、限られた場を占有すれば、それは他者の問題意識を解消する上での侵害になっているという事は、御理解いただきたいと思います。

私は、一読者として「昼寝さん専用エントリの開設」及び「他エントリへの投稿禁止措置」を強く望む事を表明します。

この措置は、昼寝さんの問題意識を解消する上でも役立つと思いますし、他のROMっている人達の権利を侵害しない事にも役立つと思います。昼寝さんにはぜひとも御理解・御協力を賜りたいと思います。

スレの流れを強引に変えるために,

No.97 ひらの さんのコメント | 2007年11月12日 23:43 | CID 102807  (Top)

大澤弁護士も弁護士の本分を忘れているわけではないと思います。
かつての遠藤誠さんのような弁護士がいたらいいのですが。

に返答しておきます。
確かに大澤先生はここではびしっと言っていただいてますね。
大変失礼しました。

他にもテレビにでている弁護士は何人かいますが,弁護士としての職務に関する限り誰もそんなとっぱずれたことは言っていないという印象があります。
なぜ橋下先生だけがあーゆーことになってしまったのでしょうか。
その原因を考えてみると今回の問題を考える一助になるのではないでしょうか。

強引に話の流れを変えただけなので,何を言っているかよくわかりませんが(汗

惰眠様

罵り合いに応じるような人相手ならこんなコメントをつけません。
罵り合いどころか一方的に石を投げて逃げ回る人なんですから。
仮に昼寝様が挑発に乗るようであれば、そのときは社会人として知的な会話を心がけますよ。

No.131 pon さん

氏に対する私の印象もほぼponさんと同じですので、お気持ちは大変よく分かるつもりですが、それでも「何もそこまでハッキリ言わんでも」と思いましたもので・・・。

いずれにしましても、私としてはNo.129 お〜い紅茶 さんのご意見に賛同する所が(投稿制限や「隔離エントリ」は別として)大きいので、今後再び暴言を言い捨てようとして来るのでもない限り、No.129 お〜い紅茶 さんのご提言を容れた対応を心がけたいなあと、自戒する所存です。

私のコメントは、昼寝さんに対応されていた各投稿者に対して言ったものではありませんよ。
私の書き方が悪かったのですが・・・

ブログ主さんが、今後、判断される際の材料となるべき意見を申し上げただけです。
そういう意見を強く持っている人間がいるという事を明らかにするために。

私は、このブログのuserである事を自認しております。つまり「顧客」です。
その顧客が、昼寝さんの投稿によって満足度が極端に下がっている、という事を申し上げている訳です。

今後、いかなる裁定が下ろうとも、昼寝さんにおかれましては、「顧客満足度の向上」を根本原理として各弁護士さんを批判していた訳ですから、甘受して戴けるものと信じております。

うゎ!あれ〜。
ほぼ一日、様子を静観していたんですが・・
私のコメントに対して、昼寝さん本人どころか、他からもなんのお咎めも無かったとは、せめて、下劣なコメントはするな!とか、他の方々から罵倒された方がちょっと気が楽になれたんですが。(今日見れば私のコメントは消されているかもしれないとも思っておりました。トホホ・・・)

>その立場から言わせて貰えば、かつてはこちらのブログの内容がはるかに濃かったのに、今は2ちゃんねるの関連スレッドの方が濃い内容でやりとりがされているように思います。

私へのお言葉として承らせていただきます。
叉、このように表明されてしまう事の一翼を担ってしまったことに対し、モトケン先生へお詫び申し上げます。

こんな思慮の浅いボキャに乏しい私でも、日頃の単純な思いとか、感じ方の変遷などが、少しでもこのブログ内で参考にして頂ければという浅はかな考えでブログ主様に甘えつつ時々投稿させていただきました。
私にとってはこちらのブログは大変参考になりますし、短気な私にとっては平常心を取り戻すきっかけにもなりますので、今後も宜しくお願い致します。

私個人としては、モトケンさんの物理的介入をお願いするような事態は極力避けるよう自ら努めるのが訪問者としての礼儀ではないかと思っています。橋下問題のエントリを契機として、通りすがりではない新規の方がずいぶん増えました。出入り人数が増えるにしたがってコメント欄の論争が激することも多くなり、モトケンさんが荒れの沈静化に難渋する場面も出てきました。
ここに至って、私たち訪問者の「自治」を確立すべき段階に来ているのではないでしょうか。まずは、下記のようなことを自分で実践し他者にもはたらきかけましょう。

・議論が不毛だと悟ったら自分から撤退する勇気を持つ。
・明らかな挑発にはレスしない(あるいは場外へ)。
・エントリの主旨から大きく逸れた時は、自らやめるか場外へ。
・他人同士の議論でも上記に該当すると思ったら注意を入れる。

今更そんなこと言われるまでもない、と思われる方もおられるでしょう。しかし、例の一般人さんの騒動を経た今でも、一対一の言い争いがコメント欄を占拠したり、「議論のための議論」でエントリの主旨が薄れてしまう事態が相次いでいるのが実情です。

お〜い紅茶さんのように、エントリの内容を補完する濃い議論を期待して新たに来られた方が失望してしまうことが続いては、結果としてブログ主たるモトケンさんの評価を下げることにもつながりかねません。ここの元来の雰囲気を知っている比較的古参の常連として忸怩たるものがあります。そう思っている私自身、自分が絡んだ部分以外は傍観者に徹していたきらいがあります。

今後は、自分がその議論に参加しているか否かに関わらず(むしろ参加していなくて冷静な人こそ)、みんなで積極的に「冷却剤」の役割を務めるようにしませんか。

No.125 モトケン さん

>そろそろ警告レベルですよ。

 「迎合的精神」についてだけ、引用元と必要悪との考えを持って弁明しようと思いましたが、他の方から下記のようなご意見を出されるに至っては、
私の投稿スタンス(人間性とかは本来関係ないのですが)
は間違っていたと思わざるを得ません。
 私が散々非難された感情レベルでの批判しか頂けなかった
ことは、相変わらずの私の文章の稚拙さと難解さが原因で
しょうが、少々落胆です。(ponさん除く)

「昼寝さん専用エントリの開設」は論外としまして、「他
エントリへの投稿禁止措置」ではなく「全面投稿禁止措置」
なら甘受致します。

 モトケンさまには、大変お世話になりました。また、
尊敬に値する見識をお持ちの多くの方には、ご迷惑をおかけ
致しましたこと、お詫び申しあげます。


No.135 せっせ(元みみみ) さんのコメントに賛同致します。
物理的介入より「自治」が優先されるべきだと考えます。

>No.134 O さんへ
No.129の私のコメントは、昼寝さんに対応されていた各投稿者のコメントを視野に入れていません。
「こちらのブログの内容」と対象を一般化して語ってしまった事に、問題があったようです。失礼しました。

No.135 せっせ(元みみみ) さまに激しい賛意を表明いたします。

・議論が不毛だと悟ったら自分から撤退する勇気を持つ。
・明らかな挑発にはレスしない(あるいは場外へ)。
・エントリの主旨から大きく逸れた時は、自らやめるか場外へ。
・他人同士の議論でも上記に該当すると思ったら注意を入れる。

蛇足とは思いますが、1点だけ追加したい気分

・いかに自分の見解が正当である/相手の見解が不当であると思う場合であっても、「説得」 ではなく 「やりこめること」 を目的としていると評価されるような表現は慎む。

私が散々非難された感情レベルでの批判しか頂けなかった ことは、相変わらずの私の文章の稚拙さと難解さが原因で しょうが

前にも同じ問いかけがされてますが、どなたかが「感情レベルでの批判」をしてますか?
もしそうだと言うなら、きちんと個別具体的に指摘のうえ反駁なり弁明なり追加説明なりをしてください。

また、他人に「迎合」だの「感情的」だのとレッテル貼りをして「だから自分は間違ってないんだ」と自己正当化を図る態度を取るのも、いい加減おやめなさい。子供じゃないんだから。

念のために申し添えておきますが、あなたが集中砲火に晒されているのは、文章が稚拙だったり難解だったため真意が伝わっていないからではありません。
むしろ、あなたの「真意」を皆が見透かしてるからと見受けられます。
その点を自覚してください。

失礼致しました。
No.139のコメントは、完全に当エントリーのトピックスを逸脱してました。

恐縮ですが、このエントリとは関係のないコメントですのでここでは最後にしますが、

>No.129の私のコメントは、昼寝さんに対応されていた各投稿者のコメントを視野に入れていません。
「こちらのブログの内容」と対象を一般化して語ってしまった事に、問題があったようです。失礼しました。

お〜い紅茶さんが当然そのような反応されるだろうなあと、気にはしていたのですが、私自身の自戒の念とさせていただきたかっただけですのでm(_)m

>せっせ(元みみみ)さん >fuka_fukaさん

全く仰せの通りでございます。m(_)m

>No.139 惰眠 さん

>むしろ、あなたの「真意」を皆が見透かしてるからと見受けられます。

皆が....また、ですか?
「皆が」と言わなければ、自分の意見さえいえないのですか?恥ずかしくないですか?

貴方の言う、私の「真意」とは何ですか?
投稿禁止に全面的に賛成した貴方ですから、その措置が取ら
れても回答してくださいよ。

私は、どの問題提起にも最後のクロージングはしています。
「玉入れ」「熱帯魚」「義と偽善」...etc
貴方が企業コンプライアンスの意味さえ取り違えても、貴方に恥を
かかさない形で終わらせてます。

いい加減な書き捨てはもうやめた方が良いですよ。

ちなみに、私はponさんの投稿スタンスをかなり認めて
尊重していることも、貴方はぜんぜん理解していませんね。

No.129 お〜い紅茶 さん

「投稿禁止処置」前にご指導頂きたく存じます。

>昼寝さんの問題意識も本人からしてみれば重要であり、また善解すれば重要な指摘を含むものなのかも知れません。しかし、限られた場を占有すれば、それは他者の問題意識を解消する上での侵害になっているという事は、御理解いただきたいと思います。

私の占有率はどれくらいですか?

連続投稿を言われていますが、このブログの規定は一日
あたり何レスが標準で、私はどれ位逸脱していますか?

「回答せよ」「説明せよ」と言われてつけたレスも、連続
投稿となるのですか?

「投稿禁止処置」を意見具申されるなら、明確にして頂く
ことが肝要かと思われます。

「不当な懲戒請求」を非難するなら、なおさら。

No.143 昼寝 さんへ

”スリーアウト”No.781 です。勝手に決めますが。

エントリーと関係のない話で連続投稿が続くと予想されるので、「場外乱闘」か「掲示板」で書くことを希望します。

 小会議室を設置しました。

 エントリの趣旨からずれる議論や関係のない(または薄い)議論はそちらでお願いします。

 なお、このエントリの趣旨は、刑事弁護の実情とそれに対する橋下発言の悪影響です。

モトケンさん、お手数をおかけいたします。
早速利用させていただこうかと思います。

私としても話を本筋に戻したいと思います。

>No.102 ぷり(駆け出し弁護士) さん

Nスペは堅実で確実ですが、視聴率が必ずしも高くなく、さらに元々社会問題等に関して意識の高い層に視聴者が偏ると言う難点を抱えています。

私はNHKは、看板に寄せる世間の信頼度はともかくとして、到達度の点に問題があると考えます。
要するに、情報を到達させるターゲットを「世間」にまで拡散させないで、まず「たかじん〜」を見るのと同じ視聴者層への訴求を優先した方が、早道ではないでしょうか。

被告人弁護の話では、視聴者の情緒に訴える手法が使いにくいから、これはこれで難しいところがありますが・・・密着!交通警察24時みたいに「新人刑事弁護人に密着!」「思いが通じぬ依頼人(被告人)に弁護士が涙!!」「先輩弁護士の愛の鞭」とかウケないかな。ウケないだろうな・・・。

先にNo.97 ひらの さんがご紹介くださっていますが、みのもんたの番組ってのは有効だと思います。
多少時間枠を取ってもらい、みの氏のツッコミに全て過不足なく応え切ることができるならば、ですが。あ、細木数子も可。たかじんとかの言い分をバシッと叱り飛ばしてくれるなら(笑)

他所のエントリでも言いましたが

>一人でも多くの国民に刑事弁護に対する理解を求める方法として、

橋本氏敗訴(するとして)のニュースが全国に放映されればそれが一番の特効薬になるかと存じます。

ついでに今枝氏が懲戒請求者を提訴(したとして)のニュース、さらに懲戒請求者が敗訴(するとして)のニュースで駄目押しになるかと存じます。

>No.148 pon さん
確かにそれは一つの契機になりうると思いますが、私は悲観的です。
ニュース報道があったとしても、その判決理由がきちんと記事化される保証がありませんし、仮に記事化されたとしても、読者や視聴者にその趣旨が「届く」とは確信できないからです。

例えば、WINNY開発者が有罪判決を受けましたが、それをもって著作権保護に関する法規制に対して「世間」の理解が深まったとは(とりわけ、P2Pを利用するユーザー層において)思えません。むしろ、有罪とした判断への怨嗟を多く見かける印象があります。

上記事例に関しては起訴事実に多少無理筋めいた感じがありますので、その分は割り引くにしましても、裁判所が一定の判断を示したことが、即ち「世間」の理解を深める材料になるとは限らないというひとつのサンプルとしては有意ではないかと思います。

そして、橋下氏が「負けなかった」場合、空恐ろしいことになる気もしています。

惰眠様
そうですね。
マスコミに頼る以上はマスコミのさじ加減に簡単に左右されることは覚悟しなければならないでしょう。

それでも私は上のような報道があれば非常に効果的になりうると思います。
いかなる編集をもってしても「橋下弁護士が敗訴した」という事実を放映”しない”ことはできないからです。
そして「橋下弁護士が敗訴した」もしくは「懲戒請求者が損害賠償命令の判決を受けた」は懲戒請求制度に関して、たかじんの視聴者等に対して伝えるべきこと最要点をもっとも簡潔に示す1フレーズです。(当然勝訴が前提での話ですが)

No.147 惰眠 さん

1 密着24時
  効果は大きいと思われますが,守秘義務という厚い壁が・・・

2 みの
  彼はだめです。
  橋下先生と同類ですから。
  正確な問題意識に基づいた報道ができる人ではありません。
  

個人的には朝生とかどうだろうと考えているのですが・・・
あと,日曜のワイドショーとか

>No.149 惰眠 さん

>空恐ろしいこと

 問題はそこなんですよ、私が訴訟提起に手放しで賛成しない理由は。

 どんな理由にしろ勝てなければ世間は「橋下弁護士が正しい」と見ますから。

 原告は、文字通り絶対に勝たなければいけません。

>No.152 モトケン さん
>問題はそこなんですよ、私が訴訟提起に手放しで賛成しない理由は。

私も、この点で、モトケンさんと全く同感です。 

 私は、裁判官・検事の経験がない弁護士ですが、私の独自の感覚かもしれませんが、検事の経験のない弁護士は、勝ち負けのギリギリの判断が、検事、裁判官より、相対的に甘いと思っています。これは、通常、弁護士が処理をしている民事の事件では、訴訟を提訴すれば、大多数の場合、提訴しなかった場合より、いい結果になることによります。

 したがって、敗訴の場合の事後的な影響にはうとくなります。私は、消費者事件(この言い方は好きではありませんが)を行うことから、弁護士にのみわかる言い方で言えば、某商工ファンドの事件における亡 Y先生が識別したのか、上告するかしないかの識別は、それなりに参考になったと思います(先物取引事件についても同様の会社がありますが)。

 私は、今回の橋下弁護士に対する提訴について、一般以上の情報がありませんが、ただ、提訴のタイミングの早さから、どこまで、懲戒申立書の内容の分析を行えたのかなとは思っています。

 まあ、余計なお節介でしょうが。

ぷり(駆け出し弁護士)様

>個人的には朝生とかどうだろうと考えているのですが・・・
あと,日曜のワイドショーとか

コメンテーターの発言とはいえ、検証もせずにそのまま流した読売テレビの番組が騒動の発端なのですから、彼ら自身が当該番組枠なりで検証報道すべきでしょう。いくら読売TVでも、騒動の張本人としてそのくらいの社会的責任は果たしても良いのではないかと思います。

無論、番組MCとして、また一人の報道マンとして、辛坊治郎氏自身が責任を持って取り組むべきと思います。

あっ、たかじんはいいですよ。居るだけで、ややこしくなりますから(^^;

>No.151 ぷり(駆け出し弁護士) さん
みの、ダメですかね。
私は、みのMCがいわば視聴者的感覚の代弁をし、それに対し大澤氏のような法律専門家が丁寧に解説を行って、(納得まではさせられないにせよ)代弁者たるみの氏から一定の理解を得られれば成功じゃないかと思ったんですが。

むしろ、田原総一郎のほうが余程アブナイというのが私の感覚(笑)。
あの人、自分の意に染まない発言はさえぎるし否定するし恫喝するし。自分と同じ考えの発言は後押しするし。

モトケン さま L.A.LAW さま

>原告は、文字通り絶対に勝たなければいけません。

ここはトーシロの私も同感なのですが、関連してプロの読みを知りたいことが一つあります。

橋下氏の扇動行為に対しても懲戒請求が出されているようですが、大阪弁護士会の綱紀委員会がこの請求を懲戒相当と決し、懲戒委員会で橋下氏に何らかの処分(処分の軽重は問いません)を決定したと仮定します。

この場合、その懲戒委員会での橋下氏への「有罪決定」は、原告勝訴への何らかの援護射撃となりますか?
それとも裁判所は、弁護士会の懲戒委員会の決定結果については、考慮しないものなのでしょうか?
また、綱紀員会での懲戒相当の決定だけでも影響はありますか?

多少とも援護射撃となるのでしたら、大阪弁護士会の綱紀委員会には、その審理のスピードアップに頑張って欲しいところです。

弁護士の使命感ってどんなものなんですか?
民事の場合を教えてください。

P R

ブログタイムズ

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